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ほうかごブログ|ニュージーランド便り https://houkagoenglish.com/blog/

ニュージーランドの子育てと英語教育。オンライン英会話&留学デスク「ほうかごEnglish」ブログ

ほうかごブログはニュージーランドを拠点としたオンライン英会話スクール&留学デスクです。 ニュージーランドの生活やレッスンの様子、留学生のレポート(特に親子留学)を紹介しています。

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2014/09/08

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  • コロナ禍でも安心! ミュージカル「メアリー・ポピンズ」を見てきました

    コロナの抑え込みに国を上げて成功しているニュージーランド。公共交通機関ではマスク着用が義務付けられていますが、それ以外はほぼ何の制限もなしに日常生活がおくれています。映画館や劇場にも入場制限はなく、先日、オークランド市内の劇場で、「Mary Poppins」のミュージカルを見てきました! 8年ほど前にも一度見たのですが、本当に素晴らしい舞台だったので、今年の頭に再演のニュースを聞いた時にはすぐにチケットを押さえました。 ところが最初のロックダウンで、延期(涙)。2度目のロックダウンの影響で更に延期になってからの、やっとやっとの上演。 この日が来るのを本当に楽しみにしていました! もともとの劇場から変わり、今回は私の大好きなCivic 劇場での上演でした。 オークランド中心地の目抜き通り、Queens StreetにあるCivic劇場は、1929年にその幕を開けた、歴史ある劇場です。 異国情緒ただよう内装がとにかく圧巻です。 劇場内はこんな感じで、まるで野外劇場にいるようなたたずまい。夜空が広がっていて、流れ星が流れる演出もあるんですよ! この日はほぼ満席状態で、開始前に「今、世界中で一番人が集まっているミュージカルが始まります!」とアナウンス入が入り、笑いが起きました。 確かに現在は世界中がコロナの第3波で、こうした劇場でのイベントは縮小や延期、あるいは中止となっている中で、マスクもなく上演を楽しむことができるって、本当に贅沢なことです。 観客も皆さんそれを感じているのでしょう。観客の盛り上がりもすごくて、笑うところは大いに笑い、素晴らしい歌の後には割れんばかりの拍手。テンポの良い歌の時には手拍子で盛り上げます。皆さん、ロックダウンやさまざまな規制を経験して、こうしたイベントを楽しむことができることのありがたさを心から感じているようでした。 最後は全員スタンディングオベーション! ステージの上の人達と、下の人達が一体になった、感動的なエンディングでした。 コロナのワクチンの開発が急ピッチで進められているようですね。世界の他の国でも、一日も早くこうしたイベントを安全に楽しめるようになることを願っています。 *** ブログランキングに参加しています。 下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします!

  • NZ中学校で使われているバッジ制度とは

    ニュージーランドでは中学をIntermediate(インターミディエイト)といい、11歳 – 13歳(Year 7, 8)の2年間通います。 息子は今年からYear7になり、インターミディエイトに入学しました。 インターミディエイトの制服は、2種類あって、フォーマル・ユニフォームとP.E(体育用)ユニフォームになり、どちらを着てもよいのですが、全校集会があるときは、フォーマル・ユニフォームを着るようにという規則があります。 フォーマル・ユニフォームはこのようにプロシャツに黒の革靴、夏はサンダルでもOKです。 こちらはP.Eユニフォーム、靴は運動靴で色なども決まりはありません。 普段はP.Eユニフォームで登校をする生徒がほとんどのようです。 寒い時期には、シャツの上にトレーナーを着ます。 トレーナーの腕に、スクールからもらったバッジを縫い付けていくという制度があるので、ご紹介します。 カルチャー、スポーツそしてアカデミックの活動に積極的に参加した生徒や 学校を代表して、他の学校対抗戦に参加した生徒がもらえるそうです。 Year7でもらったバッジは左腕、来年、Year8でもらうバッジは右腕につけます。 バッジが増えていくのは、うれしいですね。 「もっと頑張ろう!」というやる気につながっているようで、いい制度だと思います。 (ほうかごEnglish みゆき) *** ブログランキングに参加しています。 下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします!

  • 地域で学校を支えるファンドレイジング

    先日、娘の友達の妹が通う小学校でファンドレイジングのイベントがありました。 ファンドレイジングは募金活動、という意味もありますが、こちらでファンドレイジングと言うと、資金集めのための活動という感じが強いです。ちょっとしたイベントを催して、そこでの利益を学校の資金とするわけです。日本でいえばバザーのような感覚でしょうか。 ニュージーランドの公立校は基本的に無料ですが、国からの資金だけでは賄えないようで、毎年定額の寄付金を求める学校が多いです。その寄付金とは別に、図書館の拡充や体育館の新器具購入など用途に合わせてファンドレイジングをすることがあります。どのようなファンドレイジングをするかはPTAの力の見せ所でもあります! よくあるのはソーセージシズルと呼ばれる、パンにソーセージを挟んだものをPTAを中心に保護者がバーベキューで調理して売る、というのが多いです。この場合ソーセージは、地元のお肉屋さんやスーパーマーケットが寄付してくれることがほとんどです。 あとはチョコレート会社と提携して、生徒がチョコレートバーを売るなど。うちも昔「学校のファンドレイジングのチョコレートを買ってください」と近所の家を回ったこともありましたが、だいたいコミュニティも寛大なので買ってくれる人が多いです。 学校のファンドレイジングは、学校に関することだけでなく、どこかで災害が起こった時にそこへの救援のために行われることもあります。子供たちも、こうやってコミュニティの中で協力し合って生きることを学んでいくのですね。 また学校によっては毎年GalaやFairと呼ばれる大規模なファンドレイジングのためのお祭りを行っているところもあります。今回行われたのも、この恒例のファンドレイジングでした。 広い校庭内に、たくさんのアトラクションが用意されていましたが、その規模の大きさに、田舎の小さい小学校出身の娘は(そして私も)顎が外れっぱなしでした! 巨大な滑り台! 遊園地なみのティーカップや海賊船の乗り物 そして人気のゾーブ!この大きなボールの中に入って、転がって遊びます。 このほかにも食べ物を売るお店やゲームコーナーなど、アトラクション盛りだくさんでした。写真には撮れませんでしたが、警察官がパトカーで来てくれていて、子供たちをパトカーに乗せて校庭を回る、など、警察官もサービスしてくれていましたよ。 ニュージーランドの良いところは、コミュニティを皆が大事にし

  • 英語で中学理科の問題、解けるかな?ーNZの学年末テスト

    11月になりましたね。ニュージーランドの学年は1月末~2月初頭に始まり、12月に終わるので、もう学年末という感じです。 日本の高校一~三年生にあたるYear11~13は、externalと呼ばれる全国統一の学年末試験の時期に入っていて、自分がとっている科目の試験がある日以外は基本的に登校しなくてもよくなっています。 娘は日本の中学2~3年にあたるYear9なのですが、娘の通う学校ではYear9と10対象にJunior Examinationsと呼ばれる学年末テスト期間となりました。 試験はどの教科も記述問題ばかりなので、自分で説明できるようになっていないといけません。娘は「理科の範囲が広すぎる~」と嘆いていたのですが、どんなことを習っているのかな、とちょっと覗いてみると、日本で教育を受けた身には「日本語だったらわかるのに!」と悔しい思いをする内容がたっぷり。 学校からもらった試験対策の資料には、理科の基本用語とその定義の表があったので、そこの化学の分野からいくつかピックアップしてみました。みなさんも、定義にあう単語を選んでみてください。 1. Smallest particle of an element, made up of subatomic particles 2. State of matter that has particles vibrating on a fixed spot with strong forces between them 3. State of matter that has particles moving randomly with lots of space between them 4. Change of state from a liquid to a gas 5. Change of state from a solid to a gas 6. The substance that does the dissolving 7. The substance that dissolves 8. A solution with lots of solvent and not much solute dissolved in it 9. A solution that cannot dissolve any more solute 10. A substance made

  • 高校生活の大イベント!School Ball

    よくアメリカの映画を見ていると、高校生のヒロインがドレスアップして、迎えに来た彼氏と一緒に学校のダンスパーティ、Prom(プロム)にでかけるシーン、良くありますよね! ニュージーランドではプロムではなく、Ball(ボール:舞踏会)と言います。 学校によって開催時期や参加できる学年は異なるのですが、私の子供たちの通う高校ではYear12,Year13の生徒たちが参加することができるので、Year12の娘にとって今年は最初のBall。もともと今年は3月に開催予定だったのですが、最初のロックダウンで9月に延期になり、9月になったら2度目のロックダウンの影響で10月に延期になり、やっとやっと(涙)の開催だったので、生徒たちにとっては待ちに待ったBallでした! 特に女生徒たちはBall前の2,3か月は、ドレス探しやネイル、メイクアップ、ヘアアレンジの予約などで大忙しです。ドレスをオンラインで注文したら届いたドレスがまったく似合わなかったり、3月から延期に延期を重ねたせいでその間に体形が変わってしまったりして、ドレスを買い替えた子も何人かいたようです。高校生活集大成のようなイベントですので、皆気張って準備をしているようですね! 娘のドレスはリサイクルショップでゲットしました! 2年間参加できますが、同じドレスは着ないという不文律があるようで、一度来たドレスは友達と交換したり、リサイクルショップに売ったりしているようです。 Ballはオークランド市内のホテルで行われました。生徒たちは各自交通手段をアレンジしますが、娘は友達グループでパーティバスを借り切って出かけました。 中にはリムジンを借りていく生徒もいるようですよ! パーティバスが迎えにくるのに合わせ、一緒に行く友達と学校で待ち合わせ。写真を撮らせてもらおうと思ったのですが、そんな恥ずかしいことはやめてくれ!と懇願されたので、車からこそっと撮りました(^^;)。素敵なドレスに身を包んだ女の子たちはもちろん、男の子たちもスーツでびしっとキメていて、華やかな雰囲気。普段のクタビレタ制服やジャージ姿からは想像できない大人びた姿にグッときてしまいました。。 Ballは夜7時から11時30分まで。バイキング形式のディナーやゲーム、ダンスをたっぷりと楽しんだようです。 日本人の留学生も参加していたようで、海外の高校ならではのイベントを楽しんでくれていたと聞きました(^^) ニュージー

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