ニュージーランドの子育てと英語教育。オンライン英会話&留学デスク「ほうかごEnglish」ブログ
ほうかごブログはニュージーランドを拠点としたオンライン英会話スクール&留学デスクです。 ニュージーランドの生活やレッスンの様子、留学生のレポート(特に親子留学)を紹介しています。
お子さまの英語教育の土台としてご興味を持たれている方が多いフォニックス。 フォニックスのレッスンについてのお問い合わせもよくいただきます。 今日はフォニックスについてお話します! 【フォニックス(Phonics)とは何か】 日本の子どもたちが「あ・い・う・え・お」と50音から基礎を学ぶように、英語圏の子どもたちも最初は英語の音の基礎を学びます。その「音と文字の関係性」を学ぶために開発された方法の一つが、フォニックス(Phonics)です。フォニックスは英語圏の子供たちが読み書きの基礎を学ぶために、広く活用されている学習方法です。 例えば DOG という単語。これはアルファベットで読むと D=ディー、O=オー、G=ジーですが、 フォニックスでは D=ダ、O=オ、G=グ に近い音で発音します。これを続けて早く発音していくと「ダオグ」→「ドォグ」と、自然に発音できるのです。 (ここでは便宜上、カタカナで書いていますが実際は英語の発音です) このようにフォニックスで英語の綴りと発音の関係性を学ぶことによって、知らない単語でも読めたり、音から綴りが書けたりするようになるのです。 フォニックスに関しては、過去のブログにも何度か登場していますので、詳しい内容はそちらからご覧くださいませ。 (フォニックスに関する過去の記事はこちら) みなさんが学生の時、ローマ字読みで単語を覚えた経験はありませんか? ローマ字読みで綴りを覚えていても、実際にそのローマ字読みで発音すると通じないという憂き目にあいますよね(泣) 子供が小さい時にフォニックスを使って初めて見る単語をきちんと発音する姿を見て感動したことを覚えています。フォニックスを知っていたら、私の英語学習も、試験対策だけでなくもっと実用的なものになっていたのになあ、と思ってしまいます! フォニックスの学習方法はいろいろとありますが、ほうかごEnglishでは、歌やアクションなど多くの感覚を刺激しながらフォニックスを学ぶ、ジョリーフォニックスを使ったレッスンをおススメしています。 ご興味のある方、是非お気軽にお問い合わせくださいね! (ほうかごEnglish なおこ) *** ブログランキングに参加しています。 下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします! ——————————-
キノコ博士の娘さんが手作りの図鑑を送ってくれました ― NZ親子留学
去年10月から6か月間、お母さまと娘さんのお二人で小学校留学されていたKさん親子のお話です。 文化や習慣の違いから大変な思いもされたと思うのですが、Kさんも娘さんもいつも明るく乗り切っていらっしゃいました。 娘さんはなんとキノコが大好きなキノコ博士。ほうかごEnglishのスタッフ、みゆきさんのご家族もキノコに詳しいので、キノコスポットなどをシェアされていたようです。 3月のコロナウィルス対策で規制がどんどんと厳しくなるなか、慌ただしく帰国することになってしまったKさん親子。滞在中から小学校での授業をより理解するために、娘さんはほうかごEnglishでレッスンを受けてくれていましたが、日本帰国後もオンラインでレッスンを続けてくれています。こうして帰国されても繋がってくださっているのが本当に嬉しいです! さて、そのKさんからとっても素敵な写真が届きました。 こちらでキノコウォッチをしていた娘さん、日本に帰国されてから、貯めていたキノコ情報をまとめ、冊子にされたそうです。写真や吹き出しを上手につかった手作り図鑑です! ほうかごEnglishのオフィスでは、スタッフ一同すっかり感心してしまいました。 自分の好きなことがあるのって本当に素敵ですし、それを応援しているKさんも素敵です。 Kさん、また是非遊びに来てください! スタッフ一同お待ちしています。 (ほうかごEnglish なおこ) *** ブログランキングに参加しています。 下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします! ——————————-
裸足になればあなたもNZ人! 子供も学校で裸足になっています
私がニュージーランドに来たばかりの時に驚いたことの一つに、「裸足で歩いている人が多い!」と言うのがありました。 子供たちが公園で裸足になったり、ビーチを裸足で歩いたりするのは分かるのですが、大人まで、道やスーパーマーケット内を裸足で歩いていたのを見たときには、ちょっとビックリ。ショッピングモールで裸足だった家族が入店を断られて問題になったことがあったことを発端に、公共の場で裸足であることの是非が問われたりしましたが、それでも裸足人口は多いです。 幼稚園はもちろん、小学校でも多くの子供が裸足になっています。子供にしてみれば靴を履いているよりも過ごしやすいのでしょうね。学校に靴を忘れて裸足で帰ってきてしまう子がいるのもNZあるあるです。真冬なのに裸足で登下校をする子供を見ることもあります。また体育の時間は基本的に運動靴か裸足のどちらか選べますし、特に雨の日などは、靴を汚さないよう裸足になるように親から言われている子も。今年親子留学で2週間小学校に通ったお嬢さん、2週目には靴を履かなくなり、まわりから「彼女はすっかりKiwiになったね」と言われていたそうです!(フルーツや鳥のことだけでなく、ニュージーランド人のこともKiwiと呼びます!) アカデミー賞を総なめにした「ロード・オブ・ザ・リング」3部作は有名ですが、ニュージーランドの誇る「ロード・オブ・ザ・リング」の監督、ピーター・ジャクソンも会見などに裸足で現れたりしていました。同作にホビットという裸足で過ごしている種族が出てくるのですが、ピーター・ジャクソンは撮影中も裸足でることが多かったらしく、キャストから「ホビット」と呼ばれていたらしいですよ。 日本に一時帰国した時、私の子供たちがすぐに裸足で歩き回るのを見た私の父が「靴くらい買ってやれ」とお小遣いをくれたことがありますが、いえいえ、靴を履きたくないだけなんですよね。(でもお小遣いはありがたく頂戴しました。) 確かに裸足で歩くのって気持ちいいですし、裸足は体にいいとも聞きますよね。日本では裸足保育を取り入れている幼児教育施設もあると聞き、ちょっと裸足の効能について調べてみました。 裸足の効能 1、はだしで歩くと脳に刺激が与えられて活性化する! 米ノースフロリダ大学の研究では、裸足で走ると脳の働きが活発になり、認知機能が16%向上したそう!記憶力がアップするのですって。 2、土踏まずが発達することで運動機能がアップ
ニュージーランドでの保育実習に、今年も大学生のみなさんが来てくれました
去年から引き続き、今年も幼児教育の先生を目指す大学生の皆さんがニュージーランドの保育施設での実習のために来てくださいました。毎年行っているニュージーランドでの保育実習も今年で4年目。すっかり大学の行事として定着してくださっているようで、今年は11名の生徒さんたちが参加してくれました! 去年の実習の様子はこちらから。 来てくださったのはちょうどコロナウイルス感染者数が世界中で本格的に増え始める前でした。本当に来られるのか、出発間際までわからない状況でしたが、ニュージーランドの感染者数はゼロということを鑑み、大学と生徒さん、そしてご家族のご理解を得られ、無事に開催することができました! 2週間の研修は、 ① 1週間の語学研修 ② こちらの幼稚園で長年教員として勤務されている先生によるニュージーランド教育についての講義。オークランド博物館でニュージーランドの歴史に触れる。 ③ 3日間の保育実習 ④ ニュージーランドならではの幼児教育施設、コハンガレオ訪問 という盛りだくさんの予定です。 語学学校までは皆さんホストファミリー宅からバスを乗り継いでの通学。初めての道でも、勇敢に(!?)通学され、授業も楽しんでいただいたようです! ニュージーランドの幼児教育についての講義。皆さん真剣そのもの。 2週目、いよいよ実習が始まります。 実習先の先生方からも、生徒さんたちの真摯な姿勢とフレンドリーさにお褒めの言葉をたくさんいただきました! 皆さん子供たちに大人気!言葉は通じなくても、生徒さんたちの子供が好きという気持ちが伝わるのでしょうね。 生徒さんたちにもそれぞれの施設で、日本と似ているところ、そして違うところをじっくりと見ていただけたようです。 実は予定の①、②まではスムーズに進んでいたのですが、その間それまでコロナウイルスに対して比較的寛容な対応だったニュージーランドが徐々に危機感を強めていきます。 そしてとうとう保育実習予定のいくつかの施設、そしてコハンガレオから、渡航後2週間たっていない日本からの渡航者を受け入いることができないと連絡が! 実習先も本当に残念そうでした。 生徒さん、引率の先生と相談しつつ、人数、日程、時間などを調整しながらなんとか皆さんに研修を受けていただくことができましたが、変更に次ぐ変更の状況の中、とにかく前向きで元気な生徒さんと引率の先生の姿勢には本当に学ぶことが多かったです。 最終的には帰国便まで変
ニュージーランドは新規の感染者のない日が2週間以上続き、国内最後の感染者の回復が確認されたことを受けて、6月9日より入国規制を除くすべての規制が解除されることになりました! 今後は社会的距離や、集会の人数制限もなくなります。 6月8日、コロナウイルスが国内から一掃されたことを報告するアーダーン首相。今後もコロナの感染の可能性がなくなるわけではない、と前置きをしながらも、前日に娘さんと一緒に喜びのダンスを踊ってしまったそうです! はにかみながら話す首相に、思わず顔がほころびます。どんなダンスだったのかをパロディにした動画がたくさんでているのも、彼女の人気の証ですね。 5月下旬に行われた調査ではアーダーン首相率いる労働党の支持率が約60%で過去最高、また65%近くがアーダーン首相を好ましいと回答していて、過去100年で一番指示された首相になったそうですよ。 今後も引き続き、自分の行った場所、接触した人の記録を残したり、手洗いなどの衛生面での配慮が推奨されていますが、とりあえず普通の生活に戻れることに国中がお祝いのムードとなっています。 先週末までは人気のカフェの中もこんな感じで大きく空間があいていました。6月9日からはもっとテーブルが増え、活気があふれて来ています。 ちなみに飲食店や小売店などでは、今でも入店した人を記録するため、入り口に記録用紙と、アプリ利用者用のQコードが置かれています。いちいち自分の名前を書かなくても、スキャンすればよいだけのアプリ、コロナ情報のアップデートも届くので便利です。 早速スーパーマーケットへ寄ってみると、ハンドサニタイザーはそのまま入り口においてありましたが、レジに並ぶ際に社会的距離を取るために2m間隔に床に記された立ち位置マークがすべてはがされていました。 まだ国境は封鎖されていますし、解除後の第2波の危険性や経済の立て直しなどなど問題も多くありますが、まずはコロナ一掃でお祝いムードの今を、感謝しながら楽しみたいと思います! (ほうかごEnglish留学デスク なおこ) *** ブログランキングに参加しています。 下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします! ————————————————————————
Oxford Reading Tree (ORT)が読み放題! Oxford Reading Club
先日はオンライン多読教材、Raz-Kidsについてご紹介しましたが、英語教育教材の王様、Oxford大学出版でもいよいよ多読教材の電子書籍読み放題サービスを開始しました! ORTを含む約900冊をデジタル化した読み放題のサービス、Oxford Reading Club(ORC)についてご紹介します。 【ORTとは?】 ORTとはOxford Reading Tree(オックスフォード・リーディング・ツリー)の略で、イギリスの80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書です。 主人公のキッパー少年と家族や友達が登場し、その日常生活がユーモアあふれる200以上の短いお話で描かれており、物語の中に出てくる英語は、英語学習者用に書き直したものではなく、ネイティブの子供たちが使う自然な英語が使われています。1ページ1文字の簡単な絵本から、ネイティブの高校生を対象とした内容まで、幅広いレベルに対応しています。 ほうかごEnglishのORT(Oxford Reading Tree)コースでは、このORTを使用し、音読を通してネイティブスピーカーのように自然な英語で読むことと、頻繁に使う表現を繰り返しながら、サイトワードや文章構造を学び、読解力をつけることを目標にしています。さらにこの丁寧な音読と内容理解は、ライティングの向上につながっていきます。 ほうかごEnglishのORTコースの詳細につきましては、こちらをご覧下さい。 【ORCとは?】 さて、去年から開始されたOxford Reading Club(ORC)は、上記ORTの300冊を含む約900冊の読み放題のサービスです。 しかもただ読むだけではなく、一冊ごとに、朗読の他ゲームなどの以下5つのアクティビティで読解力を深めることができるようになっているのが嬉しいポイント。 ① 物語に出てくる単語のゲーム ② 朗読をきく ③ 文字を見ながら読む ④ センテンスの朗読を聞いた後、リピートし声を録音する ⑤ 読解力クイズ リーディングチャートや月末レポートで、進み具合が一目で確認でき、またデバイスにアプリをダウンロードしていただくことで、どこでもアクセスしていただけるのも大きなポイントです。 【ORT? ORC? どう違う?気になるお値段】 ORT ORT 1セット(6冊)本のみ 3,150円~6,290円* ORT 1セット(6冊)CD付 3,930円~7,620
手ぶらで行ってもサーフィンを楽しめる、オークランドの観光スポット
今週の月曜はニュージーランドはクイーンズバースデーの祝日で三連休。ちなみに、「クイーンズバースデー」と言ってもイギリスの女王陛下の実際の誕生日ではありません。オーストラリアなど旧イギリス植民地の国で祝われていますが、国によって日が違い、ニュージーランドは6月の第一月曜日と決まっています。 連休だった先週末、オークランドの西海岸にあるムリワイビーチ(Muriwai Beach)に行ってきました。 ムリワイビーチは、その特徴ある黒い砂と、壮大な景色、そしてサーフィンで有名なビーチでもあります。東海岸と違い、西海岸は海が荒々しいのが特徴。日本でいえば太平洋側と日本海側の違いという感じでしょうか。 私たちが行った日も、ビーチはサーファーで一杯でした! 男性も女性も、そして子供たちも、たくさんの人たちがサーフィンを楽しんでいました。 近くにはサーフスクールもあり、サーフィンのレッスンを受けることができます。サーフボードやウェットスーツの貸し出しのみもあるので、波が良い! でも用意していない! という旅行者にも喜ばれているようです。 ムリワイビーチのもう一つの魅力は、カツオドリ(Gannet)という海鳥のコロニーです。雄大な景色の中に飛び交うカツオドリの群れには息をのむばかり。10月から2月ごろ、ニュージーランドの気候が安定する8月から3月ごろにコロニーでひなを育て、ひなが育って飛べるようになると2000キロ離れたオーストラリアへと飛び立っていきます。 まだオーストラリアから帰ってきていなかったようで今回は数が少なかったのですが、夏の間はこんな感じです カツオドリって30年ほどの寿命のうち、ずっと同じパートナーと過ごすのですって。 昔読んだニュースで、南島にあるコロニーにカツオドリを定着させようと、デコイのカツオドリを置いておいたら、そのデコイに恋をしてしまったカツオドリが、ずっとそのデコイと死ぬまで一緒に居続けたとか。。悲恋です(涙) 黒砂のビーチとカツオドリのコロニーが見渡せる展望台をつなぐ遊歩道から見る景色も絶景です。ちょっと怖い場所も! オークランド市内から車で40分弱でニュージーランドでも有数の壮大な風景が楽しめるムリワイビーチをご紹介いたしました! (ほうかごEnglish留学デスク なおこ) *** ブログランキングに参加しています。 下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろし
ほうかごEnglishではニュージーランドのファームステイプログラムを行っています。これまで春休みと夏休みを利用して多くの小中学生のグループが参加してくれました。 今回、ファームステイ先のアンジーさんが、秋のファームの様子を伝えてくださいました! ニュージーランドは今は秋です。これから寒くなっていく中、ファームではどんなことをしているのでしょうか。 —————————————————————————— Welcome to autumn in Rotorua, New Zealand. It’s a little cool in the mornings and evenings, but beautiful coloured leaves are falling off the very tall farm trees. Autumn days are usually sunny and clear and a nice for walking around the farm to feed the animals. 秋のロトルアへようこそ。 朝と夜は少し冷えますが、ファームにある木々から美しい色の葉が舞い落ちています。秋の時期は天気が良いので、ファームの動物達へのエサやりのためにファームを歩き回るのは気持ちがいいです。 I like to do lots of cooking with food from the farm. We have large nut trees, apples, pears, walnuts, chestnuts, and vegetables and berries from summer to make lots of yummy things to eat during autumn. It’s a nice time to visit the lakes and forests and go to the hot pools and ride the horses …
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