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  • ライザのアトリエ 2日目 「はじめての錬金術」

    すっかり錬金術の凄さに魅せられたライザは、何らかの調査の為この町に留まっている錬金術師アンペルに弟子入りする。青春期に何か自分が打ち込めるときに出会ったとき、それは輝かしいものとなる。それは例えば音楽だったり絵だったり小説だったり、バイクだったり演劇だったり地下アイドルの推し活だったり色々だ。そして大抵の人間にとってそれはやがて黒歴史になるものだが、前途溢れる若者にそんな意地悪なことを言ってはいけ...

  • ライザのアトリエ 1日目 「はじめての冒険」

    ライザのアトリエを始めます。これまで乳のでかいヒロインは数多くいたが、太ももムチムチのヒロインは春麗くらいしかいなかった。それをかようなジャパニーズアニメ絵で表現したゲームはこのゲームが初ではないだろうが、今やライザ=太ももとなった。広告宣伝の妙と言えよう。というわけでオープニング。とてつもなく恵体な少女が乳を揺らしながら走ってくる。彼女の名はライザ。こう見えてただの農家の娘だ。恐るべき農家の娘も...

  • ジャパンバッシング(システムソフト)

    ■紹介1992年に発売されたPC9801シリーズ用日米外交シミュレーションゲーム。プレイヤーはアメリカ側となり、1980年から実際にあった政治、経済、外交、社会関係を題材に日米交渉を行うゲーム。古いゲームということもあり実際の企業や個人名がそのまま使われている。また外交問題や社会問題から歴史問題までかなり突っ込んだ話題に切り込むことができる。プレイヤーはアメリカ側という設定が振るっており、これによって日本という...

  • ジャパンバッシング 簡易攻略

    ■基本・日本がこちらの要求をどれだけ飲んだかは侍のアニメーションで判別する(上級シナリオは侍が出ない)・刀で銃弾を弾く…要求を全く認めない・膝をつく…要求を少しだけ認める・ふっとぶ…要求を半分受け入れる・土下座…要求をほとんど受け入れる・切腹…要求をすべて受け入れる・バッシングポイントは何度も再要求し粘り強く交渉していくことで大幅に減らせる・首脳会談以上の会談の場合、大抵要求をほとんど受け入れるがそれ以...

  • ジャパンバッシング 7日目 (最終回) 「戦える国へ」

    1990年、中東で湾岸戦争が起こる。イラン・イラク戦争で経済的に疲弊していたイラクが、南に位置していたクウェートに軍事侵攻する。債務の帳消しと国境線の確定、石油過剰生産に対する懲罰その他諸々の理由による。イラン・イラク戦争ではアメリカがイラクを支援していたのでお目こぼしされるだろうと思っていたがそうでもなかった。一説では中東の石油利権を欲しがったフランスがアメリカを焚き付け、その結果フランスに良いとこ...

  • ジャパンバッシング 6日目 「スーパー301条」

    1988年。スーパー301条が成立する。これはアメリカが不公正と認めた国に対し重い関税を科すというものだ。日本はアメリカで安くて品質のいいものを売っていただけなのだが、それが不公正だ許せんというわけだ。さすがアメリカ、どこに出しても恥ずかしくない世界のジャイアンと言えよう。というわけでこうした潮流に乗りアメリカファースト交渉を次々と仕掛けることとする。まずΣプロジェクトをホットラインで潰す。Σプロジェクト...

  • ジャパンバッシング 5日目 「靖国参拝問題」

    日米交渉を続け数年。プラザ合意のあった1985年も過ぎ去り、円高誘導は加速。日本製製品は競争力を失ったはず…なのだが、だからと言ってアメリカの製品が買われるのかと言えばそういうわけでもない。日本は内需が強いためガイシャを買うくらいなら国産車を買うのだ。ならばアメリカとしては排ガス規制などの規制の緩和を押し付け、そんなもん知らんというアメ車を買ってもらうしかない。というわけで交渉。日本の基準は世界基準か...

  • ジャパンバッシング 4日目 「教科書問題」

    1982年、第一次教科書問題が起こる。日本の歴史教科書の一節に「日本軍が華北に『進出』」とあるが、これはもともと『侵略』だったのを文部省が変えさせた…というものだ。これを聞いた中国・韓国は激怒する。のちにこれは報道した日テレの誤報とわかる。改ざんなどしておらず、最初から進出と書いてあったのだ。だが当時の日本の政治家は戦前生まれが多くイケイケだ。「これは内政問題であり外交問題ではない。中国は口をはさむな...

  • ジャパンバッシング 3日目 「コメ自由化」

    1982年の外交を進める。世界世論は日本に厳しい。日本は世界中でぼろ儲けしながら世界の製品や農産物をあまり買わないので、市場を開放しろとGATT叩かれている。GATTとは今でいうWTOの前身機関で、自由貿易の促進を促す機関だ。穿った見方をすれば自由経済思想による世界統治というアメリカ流帝国主義を促進する機関ともいえる。もちろんその思想はアメリカをも倒す危険性もあり、日本に反撃されボコボコになってしまったのが当時...

  • ジャパンバッシング 2日目 「自主憲法」

    ジャパンバッシング二日目。昨日の記事のおさらいだが、今回のプレイは史実プレイ。すなわち下記の3点を実現することを目指す。1)円高誘導し日本の価格競争力を無くすと同時に工業力・技術力を海外流出させる2)当時(1980年前後)の日本が世界を席巻している自動車、半導体産業のうちいずれかを潰す3)上記を達成しある程度日本の国力を衰退させたうえで関係はむしろ緊密にし、将来の手駒として使いやすくするなかなか冷徹だが、そ...

  • ジャパンバッシング 1日目 「外交戦争」

    ジャパンバッシングを始めます。いきなり強烈な書き出しだが別に反日サイトになったのでなく、1992年にシステムソフトから発売された同名ゲームの話だ。1980年代のアメリカは膨大な対日赤字を抱えており、ドル危機とすら言われていた。そこで対日赤字を解消するための日本との様々な会談をゲーム化したのが、ジャパンバッシングだ。プレイヤーはアメリカの政治家となり、日本と外交を重ねアメリカの対日貿易赤字を下げることが一応...

  • HARAKIRI(ゲームアーツ)

    ■紹介1990年に発売されたPC88SRシリーズ用戦国シミュレーションゲーム。PC戦国シミュレーションゲームは信長の野望という偉大な先達があるため、後追いの各社はいろいろな趣向を凝らした。HARAKIRIもその一つなのだが、そこはさすがゲームアーツなだけはありそこかしこにらしさがある。美麗なグラフィック、音声を使用したOP曲、そして何よりも直感的に分かりやすいシステムと斜め上日本文化の融合。力士までいる特徴のありすぎる...

  • HARAKIRI 簡易攻略

    ■基本・所有できる兵数の最大値は国力×2・徴兵できる兵数は国の数に応じる・城攻めは大将の城攻値が反映される。なので戦争時の大将は城攻値の高い武将を任命する・籠城戦は兵数の最も多い武将の城守値が反映される。なので守備したい国には城守値の高い武将の兵を一番多くする・ただし大名が戦争・籠城する場合、大名の城攻・城守値が適用されるので、これらが低い大名は戦争で使用しない方が良い・一騎打ちするシーンではカーソ...

  • HARAKIRI 8日目 (最終回) 「元寇」

    最後の大名島津氏を敢えて残したのは、やがて来る歴史上の最大の国難に備えるためだ。その国難とは…元寇。歴史上最大最強のモンゴル帝国=

  • HARAKIRI 7日目 「日米決戦」

    日本に大挙して開国を迫るどころか侵略してきたアメリカのペリーだが、三河での大迎撃戦を経て戦力は激減。返す刀で相手が制圧した軽井沢へ反転攻勢に出る信長軍。いい気になるなよジャパニーズと一騎打ちを挑むペリー。その一騎打ちなのだが、なんと彼らはアメリカ人ながら日本の流儀に則り相撲で決着付けてくる。しかも大将御自ら。異人ながらなかなかHARAKIRIの神髄のわかる男と言えよう。プレイヤーは未だよくわかっていないが...

  • HARAKIRI 6日目 「黒船来航」

    日本のほぼ半分を制圧したところ、突然尾張に黒船が来航。率いるはアメリカ東インド艦隊総督ペリー。一人美濃で惰眠を貪っていた信長はひとたまりもなく、美濃に攻め込んできたペリーによってアワレHARAKIRIさせられる。しかし織田信忠・信雄は健全であるから、彼らに家督を譲って続行と思いきや城を焼かれ即ゲームオーバーとなってしまった。未練がましく世代を超えてまで恥をさらして生き延びるならHARAKIRIして散れということら...

  • HARAKIRI 4日目 「日本半分制覇、しかし…」

    東日本最大最強の三船徳川を倒したことで、あとはほぼほぼ消化試合になる。戦国最強戦闘力を持つ上杉謙信ですら、大将は本拠地から動けないという特性を利用し鉄砲隊で削りまくる。織田信雄といううんち武将にすら良い様にやられる謙信。諸行無常である。なおこのゲームにおいて信雄よりさらにうんちなのが父親の織田信長だ。城攻・城守が絶望的に低いため、彼のみ美濃で隠居している。信雄はうんちとか言われながら、このゲームで...

  • HARAKIRI 4日目 「東京攻め」

    次なる相手は関東一円を支配する三船徳川。その根城である東京へ攻め入る。文字面だけだとやくざ映画のようである。が、この三船徳川、これまでの相手とは違いエライ強い。城が何しろ固いのだ。レベルが50もある。これまでの相手は最大でも20くらいだったので、さすがの織田家のエース丹羽さんも攻めあぐねる。なので忍者を派遣し内部かく乱をすることとした…のだが。このゲーム、忍者で計略しようとすると必ず相手の忍者が出てき...

  • HARAKIRI 3日目 「軽井沢攻め」

    美濃を制圧したので、次なるは隣の軽井沢の武田氏を攻める。HARAKIRI日本においては信濃ではなく軽井沢だ。ちなみに甲斐国は山梨国になっている。しかもその武田氏なのだが、大体どのゲームでも最強クラスなのにこのゲームでは非常に弱い。一応武将たちの能力値はそれなりに高く騎馬隊という最強部隊を率いているのだが、騎馬隊は非常に高コスト。なのに国力は貧弱でまともに数が揃えられないので、こうなっては多勢に無勢というや...

  • HARAKIRI 2日目 「美濃攻め」

    ゲーム開始後1年もたたないうちに家臣の平手政秀が切腹Iしてしまう。このゲームには恥という概念があり、戦に負けたり率いる部隊が全滅したり、あるいは忍者の計略によってたまる。ただ初期値でいきなり高い武将もおり、平手政秀もその一人だ。大体恥の値が80を過ぎてくるとこれ以上生き恥をさらしたくないと言ってこうなる。史実的に父の葬式でも傾奇者していた信長を諫められたなかった故のことであろう。だが平将門とか源頼朝ど...

  • HARAKIRI 1日目 「信長の無能」

    HARAKIRIを始めます。ゲームアーツが初めて世に出したテグザーに心底ビビった当時の私は、このゲーム会社絶対覇権やんと思っていた。が、うちにあったPCがX1のせいもあり、徐々にPCゲーへの興味は廃れてゲームアーツの軌跡を追うことはなくなった。その後しばらくしてテグザーを移植したスクウェアがCS市場でファイナルファンタジーを大ヒットさせほぼ覇権と風の噂で聞く。当時ちびっ子だった私は移植会社は格下と勝手に思っていた...

  • ヴァルキリープロファイル(トライエース/エニックス)

    ■紹介1999年に発売されたプレイステーション用アクションロールプレイングゲーム。その後さまざまな媒体に続編、リメイクが発売され、そのシリーズは今でも続いている。北欧神話をベースに独創的な解釈を加えた壮大なストーリーを、とてつもないグラフィックと音楽で展開していく。ヴァルキリー(戦乙女)が死者の魂を天上界(ヴァルハラ)に導く実際の神話がシステムと非常に上手くマッチしている。その魂(英霊)たちも一人一人...

  • ヴァルキリープロファイル 簡易攻略

    ■進め方のコツ・評価値は0になるとCエンド(バッドエンド)。1以上であればエンディングに変化はない・故にアーティファクトは全部取得しても、毎フェーズでフレイの要望通りの英霊を送っていれば評価値が上がるので問題ない・英霊は1フェーズにつき一人送れば十分・レベルが結構大正義なので、パーティーはとっかえひっかえするより3人レギュラー+英霊候補が安定する・場違いな強さを持つドラゴンがたまに出てくるので、それ用に...

  • ヴァルキリープロファイル 37日目(最終回) 「創造」

    世界は崩壊した。残されたのは、レナスとロキただ二人。彼らは携えた神器で世界崩壊の余波を凌いだが、それ以外の英霊も、人も神も、世界も、全て破壊されてしまった。しかし…ここで奇跡が起きる。レナスはアーリィによってその魂が消滅しかかったが、それを固着する為にエルフを模したホムンクルスと一体化した。エルフとは神の器。天上界の神が地上に顕現するときの肉体となるものだが、この種族は子をなすことができる。神の魂...

  • ヴァルキリープロファイル 36日目 「終末」

    全てを思い出したレナスが神界に赴くと、そこはロキにより粉々に破壊されていた。ロキによって殺されたオーディンの遺骸に縋りつくフレイを残して。そもそもの始まりは、このオーディンだった。オーディンは来るべきラグナロクを乗り切るため、人間界の至宝ドラゴンオーブを強奪。それにより人間界の力を巡る均衡が崩れ戦乱の蔓延る世界となろうとも、自らが率いるアース神族だけが栄達すればよかった。地上は戦乱で大勢の人々が死...

  • ヴァルキリープロファイル 35日目 「神々の黄昏」

    四散したレナスの魂が消滅する寸前、声が聞こえてきた。空間を転移し現れたのは、レザード。恐るべき変態だが、知恵だけは確か。彼の言葉からヒントを得たメルティーナは、空間をレナスの四散した魂ごとまとめて凝固させる荒業に出る。しかし長くはもたない。器に入れなければ。器…?神が入る器…つまり、エルフ。それを人工的に作り出したのが、かつてレザードの塔で見たホムンクルス。レザードがその野望を成就するための、そして...

  • ヴァルキリープロファイル 34日目 「アーリィの覚醒」

    ドラゴンオーブが地表に持ち去られたというフレイさんからの報告を聞いたレナス。淡々と英霊を送る任務をこなしつつ、持ち去られたドラゴンオーブありかを探すため精神を集中させる。集中した先は…鈴蘭の草原?以前訪問した時に墓標があったところで、ルシオがやたら気にかけていた場所でもあった。その墓標のある土くれをよく見ると、そこにあったのはドラゴンオーブではなく、ただの古ぼけたイヤリングだった。戦乙女という立場...

  • ヴァルキリープロファイル 33日目 「オーディンの策略」

    とんでもないことが起きている天上界を尻目に、レナスは淡々と任務をこなす。次なる英霊はオーディン直々ご指名のリセリア。アース神族と敵対するヴァン神族、その始祖である巨人族ユーミルの血を引く彼女は、絶大な魔力を持っていた。そのあまりに強大な魔力と、血と魔力に裏打ちされた予知能力を何よりも恐れたのは自分自身。その恐れは自らの魂と肉体を分離させ、魂を凍らせるに至った。アース神族を率いるオーディンとしては、...

  • ヴァルキリープロファイル 32日目 「ロキの陰謀」

    封印値36以下のままチャプター7に入ると、これまでになかったイベントが差し挟まれる。天上界ヴァルハラの草原に佇むルシオ。彼は未だヴァルキリー・レナスを想う。初恋の幼馴染プラチナとうり二つの彼女を。そこでフレイさんの妹フレイアがロキというアース神族の若者を連れ立って、あまりに思い詰めるルシオに話しかける。ルシオはフレイに対し、プラチナ…いや、ヴァルキリーとはそもそもどういう存在なのか問う。フレイアはなか...

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