四季が感じられる風景をカメラに収めていますが、特に花の写真を多く掲載しています。
写真を重視したブログですが、写真についての説明や、撮影時の思いを色々な表現で紹介しています。そうすることで、更に写真を楽しんで頂けるかなと思います。これからも試行錯誤して参りますので、よろしくお願致します。
大雪の騒ぎが終わったと思ったら、春のような陽気が2日続いた。気温の定まらないこの陽気に、さぞかし植物は戸惑っていることだろう。あちこちで梅もそろそろ咲き始めて来た。福寿草の開花も今年は早いと聞く。それに伴って花粉の飛散も早い予想のようだ。私の鼻はもうすでに微妙に反応している。福寿草は背丈が低いので撮影は低く構えることが多い。肘をついて夢中で撮影していたら、肘が冷たく感じた。2日続きの雨で地中には水...
(2017年2月8日撮影)これが秩父三大氷柱(ひょうちゅう)のひとつ「三十槌(みそつち)の氷柱」だ。今年も今頃こんな光景が見られるはずだった。いつもはTV中継もある冬の光景が、今年は暖冬の影響で未だに見ることが出来ない。このポイントでは崖からの湧水が凍る自然の芸術が見られる。三大氷柱のうち2ヶ所の交通手段は車ということだが、もうひとつのポイントは西武秩父線の芦ヶ久保駅から徒歩で行ける。(2014年...
写友に近くにロウバイの咲いている絵になるポイントがあると聞き、土曜日の早朝に出掛けた。それは車で20分ほどの観音様のある寺の斜面にあった。まさに灯台下暗し、今まで一度も来たことがなかった。近所の人いわく、今年は少しは早めの開花で前年の暮れから咲き始めたのだと。花芽がたっぷりで花そのものは実に絵になるが、やはり背景に苦労する。色々移動して見つけたアングルは、観音堂を背景にしたこれだ。ごくありふれたタ...
スーパーのチラシに駅弁大会の文字が。早速出かけて買って来た。稚内駅で売られているという「たらば蟹海鮮御膳」だ。タラバガニの他牡蠣、貝、鮭、イクラ、ウニもある。今日の製造場所は何処なんだろうか。まさか稚内から空輸?昨年の夏旅での稚内駅が思い出される。名物コーナーでは舟和の「いもようかん」をゲットしてみた。存在は知っていたが頂くのは初めて。ようかんというより甘いサツマイモを凝縮した食感だ。ついでに苺シ...
昨日は朝から快晴で、冷え込みも本来の冬らしく最低気温が久々の氷点下を記録。早朝にいつもの花園に出掛けてみた。池も凍っていて久々に冬の風情を感じた。屋外のテーブルには青空と冬枯れのメタセコイヤ、春を待つ蕾を持ったモクレンが映っている。歩き出すと足元からはサクサクと霜を踏む音が聴こえる。そんな冬の音色も、今年は暖冬でなかなか聴くことが出来なかった。地面に膝を付いて狙った霜柱も、背の丈が低くて被写体とし...
何と1月だというのに・・・・シモツケが紅葉している。夕陽に鮮やかな赤が眩い。気温の乱高下に戸惑ったのだろう。植物も季節の移ろいが分からなくなってしまったのだろうか。こちらはツワブキの枯れ木だ。でも葉っぱは常緑だという。タンポポのように種を飛ばす羽なのだろうか。これを逆光の夕陽で撮ると実に絵になる。寒さ対策なのだろうか、とても毛深いモクレンの蕾だ。この蕾は晩秋の頃からずっとこのままでいる。開花の4月...
杵築城から晴れている日には四国が見えるという。この2014年1月はコートもいらないくらいの陽気だった。歩いていると少し汗ばむ。散策中はほとんど観光客に行き会うことなく、のんびり散策することが出来た。でも、正直ちょっと寂しい感じもした。ここでは男女それぞれレンタルの和服が安価で借りられ、その出で立ちで散策することで、公共施設の入場料やお店などでの割引サービスが受けられるようだ。でもこのような急な坂を和服...
*ゆふいん温泉と言ったら前記のように「湯布院」と私は表記してしまいましたが、正しくは「由布院温泉」です。これは歴史を紐解いていくと、自治体合併や観光地としての知名度などの諸問題が複雑に絡んでいるようです。所在地は大分県由布市、駅舎の表示は「ゆふいん驛」などとひらがな表記、また「湯布院」「由布院」などの表記が柔軟に使われているようだ。由布院温泉の散策と言ったら金鱗湖(きんりんこ)だ。湖というので広々...
2013年1月下旬シーズンオフの閑散期を狙っての九州の旅だった。博多駅4番ホームに「ゆふいんの森1号」が着いた。ヨーロッパの鉄道を思わせるような斬新な観光列車だ。この列車に乗って湯布院まで向かうのだ。列車が着くと早速列車を背景にした乗客の記念撮影が始まった。入れ代わり立ち代わり、お決まりのVサインとハイチーズのオンパレードだ。乗車口には女性のアテンダントが出迎えてくれ、車内に入ると木目調の内装が目を引...
多分枯れ野なのだろうと思いつつ、午後からいつもの花園へ行って見た。駐車場には一台の車もなかった。見渡す限り枯れ枝と常緑樹の殺風景な冬の景色だ。折角来たのだからとカメラを持って歩き出す。殺風景な景色の中に見つけたキャベツのような花、葉ボタンが目に止まった。絞りを開け気味にして中央の花にピントを合わせてみた。イメージ通り前後が程よくボケてくれた。片膝を付いてアングルをさらに下げ、ズームアップして手前の...
いつもこの時期はネイチャー写真の閑散期です。なので、ストックから懐かしのスナップ写真を紹介したいと思います。2012年2月東京浅草の浅草寺仲見世の店頭風景です。まだこの頃は今ほど海外の観光客は多くは無かった。でも今はこちらが海外旅行をしているかの錯覚を起こすくらい海外の観光客ばかり。そんな観光客に、この人形が人気となっていることでしょう。箸も使うのがもったいないと思うような芸術品が勢ぞろい。和傘も...
今日は二十四節気の小寒です。仕事始めの方が多いことでしょう。今日からは寒の入り、一年中で寒さが一番厳しい時期に向かうとされ、寒中見舞いを出し始める時期だと言われています。年賀状代わりのご機嫌伺や喪中はがきの返事などの挨拶状を出してもいい頃だと言われます。そして正月料理の残り物を整理する時でもあることでしょう。私はみかんと切り餅を処理しないといけないので、モチ(餅)ベーションをあげているところです。...
我が家の庭にある山茶花は咲き始めても寒さのためなのか、直ぐに黒ずんでしまう。いつの日か蕾の時に切り花にして剣山に刺してみた。家の中は暖かいことと剣山に刺すことで水分が直に上がって来るからだろうか、黒ずむことなく綺麗に開花する。二輪共に蕾だったが、一方は二日目にして大きく花開いている。隣の蕾は遠慮しているのだろうか、それとも私の為に開花をずらしてくれているのだろうか。花も思考力のある生き物だというこ...
子年で思い出した。確か12年前に京都のぶらり旅で立ち寄った神社があった。哲学の道沿いにある大豊神社だ。その境内にある大国社は子年の神様なのだ。早速PCに保存してある写真を探してみた。あった、あれから12年が経ったのだ・・・・・ああ懐かしい。何気なく立ち寄った神社は狛犬ならぬ狛ねずみに守られている。縁結び、学業、子授け、安産の御利益があるようだ。御利益は私には縁遠いものばかりだが、強いていえば人生勉...
旧年中は大変お世話になりました。本年も何卒宜しくお願い致します。十二支揃い踏みです。今年の干支は子ですが、一番バッターということになりますね。十二支の順番は逸話で色々言われているのですが、神様だけではなくお釈迦様バージョンというのがあるそうです。お釈迦様の病気見舞いに出かける動物の中で、牛は足が遅いので前の晩に出かけ、ネズミは体が小さいので沢山走らなければならないと朝一番に出かけたが、途中で疲れ果...
「ブログリーダー」を活用して、フォトハイカーさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。