四季が感じられる風景をカメラに収めていますが、特に花の写真を多く掲載しています。
写真を重視したブログですが、写真についての説明や、撮影時の思いを色々な表現で紹介しています。そうすることで、更に写真を楽しんで頂けるかなと思います。これからも試行錯誤して参りますので、よろしくお願致します。
(撮影日6月28日)台風3号が去り、標高580mの蓑山山頂からの眺めは水墨画のようだ。この山頂には県が管理する美の山公園があり、秋は紅葉、春は桜、ツツジ、今は紫陽花が訪れる人を迎えてくれる。HPを見ると6~7割が咲いているとあった。もう少し待とうかと思ったが、以後の予報は雨続きのようだ。紫陽花の撮影は小雨ぐらいなら良いが、やはり本降りは避けたい。今日は雨は大丈夫のようなので出かけてみたところ、ちょ...
関東一のパワースポットと言われる三峯神社は、周囲の木々や石などすべてにパワーを感じてしまいそうだ。こんな風景に神聖な空気が漂う。参道ではパワーを沢山もらえるようにゆっくり歩いてみた。こんな木陰では余計にパワーを感じてしまいそうだ。これは見事。この神社にゆかりのある神社のミニ社殿がずらり。ここでは御利益別に参拝でそうだ。20社くらいあったかな。これ全部に祈願するのは欲張り過ぎだろうか。これが御神木だ...
(撮影日6月26日)この時期はなんとなく体がだるい。今日は30度を超えるというので、パワーをもらいに秩父市の標高1100mほどの三峯山山頂に鎮座する三峯神社へ出かけた。この標高の気温は下界より6度ほど低いはず。確かに気温は実感できる。半袖では鳥肌が立つ・・・。いや気のパワーのせいなのかも。この神社はお犬様といわれ、オオカミが守護神だというので、狛犬に代わりオオカミが鎮座している。また関東屈指のパワ...
雨上がりの雲の切れ間から優しい日射しがアナベルに差し込むと、花の中に灯りが灯ったように見えた。すかさずシャッターを押す。そして背景には玉ボケが。撮ってみないと分からない玉ボケ。自分なりに満足に撮れた時は何か得した気分になる。これは「ダンスパーティー」というらしい。私はこの写真の題名を「デュエット」と名付けた。その場で題名が浮かぶことはあまりないが、これはふたりで歌を歌っているようなイメージが浮かん...
旬のレンゲツツジを見つけた。こんな時は得したような心持になる。写真撮影でいう花の旬は短い。一期一会をゲットした気分だ。草むらにピンク色の花を見つけた。こんなに群生で咲いているのはあまり見かけない。ベニバナイチヤクソウだ。緑にはこんなピンクの花が似合う。何故か奥の方にレンゲツツジが2輪咲いている。これも入れて撮ろう。あまり見かけることのない群生だからマクロでも撮っておこう。最近はマクロ撮影も手持ちだ...
(撮影日6月18日)八ヶ岳北麓の八千穂高原の今は白樺林にレンゲツツジが綺麗だ。標高1,600mほどの高原は吹く風が実に気持ちが良い。この時期は小鳥の囀りが春ゼミの鳴き声にかき消されてしまう。何とも耳障りなことか。高原の上空に吹く風は速い。時折雲が日射しを遮ると、白樺林にスポットライトが当たる。白樺とレンゲツツジをどのように絡ませるか、カメラを持って右往左往。これは良いかななどとついひとり言が始まる。...
(撮影日6月14日)赤城山に向かう道路を登り切ったところには白樺牧場があり、ここにはレンゲツツジが咲いている。牧場周辺にはレンゲツツジとヤマツツジのコラボも見られる。背景に緑の木々や山並み、そして青空を入れ欲張りな構図にしてみた。ここに来ると必ず狙うこの構図。雪の影響なのか背景の幹の形が実に面白い。咲いているのはヤマツツジ、その下にはガードレールがある。それを避けると少し窮屈な構図なってしまう悩ま...
(撮影日6月14日)以前はレンゲツツジとニッコウキスゲに彩られていた覚満淵だった。近年鹿の食害でその風景は過去のものとなってしまった。鹿よけのネットをくぐり覚満淵を巡る遊歩道を一巡した。記憶に残っている以前の風景が印象強く、どうしても比べてしまう。ここではレンゲツツジを囲むようにシダが群生して、シダの緑とツツジのオレンジ色の対比が実に綺麗だ。今度は森の中の遊歩道に入る。ここはレンゲツツジではなく、...
(撮影日6月14日)5月下旬に訪れた赤城山の小沼はまだ新緑が始まったばかりだったが、今は緑も濃く湖面を覆う霧が幻想的な情景を醸し出していた。小沼の周囲では、今はレンゲツツジやヤマツツジが殺風景な湖畔を彩っている。そして、小鳥の囀りをかき消すような春ゼミの鳴き声が耳から離れない。ハイカーたちもそんな花の風景に時折立ち止まってはカメラを構えていた。標高1,400mほどの高原も、いよいよ本格的なシーズン...
蝶々が飛んでいるようなガクアジサイだ。周りの花のような部分で真ん中の花を額縁のように囲っていることから名付けられたという。その周りの花のような部分は花ではなくガクだという。でも私は全部が花だと思って楽しみたい。これは手毬という種類だ。紫陽花と言えば、だれでもこれを思い浮かべるのだろう。円錐形をしたカシワバアジサイは、葉っぱが柏の葉に似ていることからそう呼ばれるようになったとか。おおざっぱにいうと紫...
何処の地方にもあるだろう花のお寺。ここは猛暑で知られる埼玉県熊谷市の郊外にある能護寺というあじさい寺だ。境内はそう大きいということではないが、紫陽花の種類が豊富だということで訪れる人も多い。鉢植えの花もあって境内は花盛りだ。お寺の風情を出そうと本堂などを背景を狙ってみた。ガクアジサイと背景は鐘楼だ。広角レンズで仰ぎ見るように狙った。背景の鐘楼との距離はほとんどないが、広角レンズはかなりの距離感に写...
雨が似合う花と言えども、本降りの中での撮影はごめんだ。この時期はネットでの雨雲の予想を信じて、雨上がりややみ間を見計らって出かける。撮影現場が遠ければ滴がすっかり乾いてしまっていることもある。このハナショウブはほどよい滴だった。ハナショウブは花が大きいので、背景の花もボケが良い感じだ。この時期は努めて木陰の花を狙いたい。晴れれば強い日差しで花は直ぐにしおれてしまうから。ならば曇り空が狙い目だ。光が...
(撮影日6月6日)4日前に蕾だったタイサンボクの花を撮りに、いつもの花園に出かけてみた。まだ早いかなと思った開花はとっくに終わり、花は散り始めていた。寒い時期に咲く花と違って、この時期の蕾の開花は実に早い印象だ。来年の一期一会に期待したい。気を取り直して園内をぶらぶらして目に付いたのが、このスモークツリーだ。花穂が煙のように見えることから呼ばれるようになったようだ。洋風の庭にお似合いだとか。これは...
まるいまるいは駅のそば ~♪♪・・・こんな懐かしいCMが流れていたのは何時の頃だったか?駅のそばに拘った丸井は、今では懐かしい老舗なのかな・・・・。御苑を後に新宿の街並みに出ると、こんなビル群が目立つ。コーヒー好きの方にはすぐわかるだろう。この下にはスタバのコーヒー店があり、そよ風と共に独特の香りが漂ってくる。開業したばかりの商業施設ニュウマンは、2期に分けて順次開業して最終的には100店舗が入るら...
(撮影日6月4日)上京ついでに2度ほど訪れたのは運悪く休園日。今回3度目にしてやっと入場出来た新宿御苑だ。今日は薄曇りで時々青空が顔を覗かせる天気だ。汗だくを覚悟して来たが、予想に反して吹く風は心地よく汗もさらっとしている。花の季節も閑散期のせいか、園内は御覧の通り広角で撮っても人影は入らない。都会のど真ん中の緑地はまさにオアシスだ。ビル群も緑にマッチしているように思える。日本庭園ではサツキの花が殺...
昨日(4日)は東京の新宿御苑にあるインフォメーションセンターに出かけて来ました。第16回秋山庄太郎花写真コンテストに応募した作品の受賞式なのです。応募対象は日本全国の人たちで花に拘った作品です。他ではなかなかない受賞方式だと思います。応募作品の中から最後に残った50名が受賞式に招待され、賞の発表は式の当日ということなのです。作品はすでに展示してあり、式後に賞のタグが付けられるということです。準特選...
6月は紫陽花や花菖蒲などの季節だ。久々にいつもの花園へ行って見た。木々の緑も大分濃くなっていた。この時期になると木に咲く花の数もめっきり減り、変わって山野草類が目に付く。あれもうカシワバアジサイが咲いている。葉の形がカシワの葉に似ていることからそう呼ばれている。原種は一重咲きで何とも寂しい感じなので、今は品種改良された八重が多く出廻っているとか。これは黄色のスカシユリだ。この絵では分からないが、花...
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