全国47都道府県、日本の絶景からB級スポットまで、ほどよい妄想とともに巡る紀行サイト。3日ごとに更新
僕が辿った旅を、写真を中心に紹介する「日本に恋する旅行記」と、僕が辿った日本の各地を題材として、フィクションで描いた「日本に恋する妄想記」があります。
富山と思いきや富山でない。飯豊散居村展望台めぐり【2019 岩手高校野球観戦たび‐3】
前編「これは北の高千穂か?絶景・三淵渓谷通り抜け参拝」絶景の三淵渓谷クルーズを終えた帰り道、雨も止んできたので「野川まなび館」で巡回バスを降ります。僕を見つけて事務所から飛び出してきた受付のおねーさんが、上目遣いに「どうでした?」という表情で僕を見つめています。「(義家に間違えられて)激しい雨に降られました」と僕が言うと「やっぱりね(さすがの晴れ男もいっぱい濡れちゃったわね)」とおねーさん。「よか...
これは北の高千穂か?絶景・三淵渓谷通り抜け参拝【2019 岩手高校野球観戦たび‐2】
前編「まあまあ秘境の米坂線とか、けん玉の町、長井の合コン兵器とか」三淵渓谷という名前をほとんどの方は聞いたことがないと思います(僕も知りませんでした)。そこは最上川水系の置賜野川(おきたまのがわ)をせき止めてできた長井ダムの「ながい百秋湖」の上流部にある深い渓谷のこと。合地沢湖面広場と呼ばれるダム湖の一部からボートに乗ってしかたどり着けない秘境なのですが、6年位前からグリーンシーズンの週末を中心に...
まあまあ秘境の米坂線とか、けん玉の町、長井の合コン兵器とか【2019 岩手高校野球観戦たび‐1】
2019年の高校野球界で最も注目を集める選手、岩手・大船渡高校の佐々木投手。高校生史上最速163キロの球速を記録し、日本だけでなくメジャーのスカウトも大絶賛の逸材で、同じく岩手からメジャーへと飛び立った大谷翔平の再来ともいわれています。ただ、彼が進んだ高校は強豪私学ではなく、地元の県立大船渡高校。けして選手層が厚いとは言えない地方の公立高校では、どんなに凄いエースがいても酷暑の地方大会を一人で投げ切って...
棚田映えすぎ、マジ卍!とか、祝!セトゲー全島制覇とか【平成~令和元号またぎ旅‐完結編】
前編「小豆島人気No.1 オリーブのリーゼントとか早朝のエンジェルロードとか」2019春のセトゲーめぐり@小豆島。最終日はこの「耕して天に至る」かのような棚田からのスタートとなります。ここは小豆島の土庄から少し内陸部に入ったところにある「肥土山地区」と呼ばれるところ。海のイメージが強い小豆島ですが、実は内陸部には山岳地帯が広がっていて、瀬戸内の島で一番高い標高817mの星ヶ城(ほしがじょう)や寒霞渓などの険し...
小豆島人気No.1 オリーブのリーゼントとか早朝のエンジェルロードとか【平成~令和元号またぎ旅‐14】
前編「女子高生インスタ聖地「小豆島オリーブ公園」とか、セトゲーお遍路体験とか」小豆島のセトゲーアートで1、2位を争う人気スポットが、オリーブのリーゼント。その名の通り、オリーブ畑の中に姿を現すのは日本のリーゼントの聖地、神奈川が生んだベストリーゼニスト3傑、横浜銀蝿の翔か、嶋大輔か、はたまたハマの番長、三浦大輔かっていうくらいバリバリのリーゼントのおにーちゃん。でも口が半開きでちょっとおまぬけ、とか...
女子高生インスタ聖地「小豆島オリーブ公園」とか、セトゲーお遍路体験とか【平成~令和元号またぎ旅‐13】
前編「セトゲー最後の島、小豆島とか、森高と歩く迷路のまちとか」小豆島2日目の朝。日中は行く時間がなさそうだったので、ちょっと早起きしていきたいところがあったのでした。早起きして、とか言ってるけど、早起きしなくても普通に5時には目覚めちゃうんだけどね、ナイスミドルのお年頃だから。小豆島はレンタサイクルが充実していて、乗りたくなったらスマホで予約しておけば、島の中にたくさんあるサイクルスポットで貸出・返...
LINEトラベルjpに新着記事掲載!これは東北の高千穂峡?山形・三淵渓谷絶景ボートツーリング
専門家が教える旅先ガイドLINEトラベルjpに新着記事掲載しました!山形の山奥にひっそりと隠れた絶景、三淵渓谷。東北の高千穂峡、と書きましたが、そこで感じるパワーは高千穂峡以上のものだと思いました。入口→ これは東北の高千穂峡?山形・三淵渓谷絶景ボートツーリングぜひ、読んでみてください!行きたくなったら、1票お願いします(笑)→にほんブログ村...
セトゲー最後の島、小豆島とか、森高と歩く迷路のまちとか【平成~令和元号またぎ旅‐12】
前編「日本のハッピーウユニ父母ヶ浜とか、いよいよセトゲー沙弥島とか」風祭家のセトゲーめぐりも足掛け7年、いよいよ最後の島、小豆島へと渡ります。小豆島は瀬戸内国際芸術祭の中でも一番大きな会場で、見どころも多いのですが、日帰りやそこらじゃ回り切れないのと、僕が過去に行ったことがあったため(ただしセトゲー以外の時期)、結果的に最後となってしまいました。高松港から土庄港行きの高速船に乗って、2泊3日の小豆島...
日本のハッピーウユニ父母ヶ浜とか、いよいよセトゲー沙弥島とか【平成~令和元号またぎ旅‐11】
前編「フェラーリでは行けない酷道ヨサクとか、剣山山岳修行とか」念願かなって今年こそは乗れると思っていた「奥祖谷観光周遊モノレール」。それはまさかのアクシデントで発射、もとい発車直前で僕の掌の中からするっと逃げて行ってしまいました。30年前の夏、高校野球地方予選の決勝戦。それまで相手打線をノーヒットノーランに抑え、1-0で迎えた9回裏、甲子園まであとひとりのところでエラーで出塁したランナーを置いて、サヨ...
フェラーリでは行けない酷道ヨサクとか、剣山山岳修行とか【平成~令和元号またぎ旅‐10】
前編「いざ、奥祖谷観光周遊モノレールリベンジへ」復旧は早くてもお昼過ぎだから、また11時過ぎに電話してちょーだい!と、奥祖谷観光周遊モノレールのおじさん。タケモトピアノかっ!時計を見るとまだ8時半。日本のチベットオブチベット、奥祖谷の山の中でいきなりそんなこと言われても困りますがな。いくら僕が日本のナイスミドルオブナイスミドルだとしても、さすがに奥祖谷のかやぶき屋根の下でしっとりと待つ鄙の女なんてい...
いざ、奥祖谷観光周遊モノレールリベンジへ【平成~令和元号またぎ旅‐9】
前編「東洋のマチュピチュで神隠し3P(トリプルプレイ)とか」東洋のマチュピチュ、別子銅山合宿も終わり、綾瀬はるかと桐谷美玲とはここでお別れ。正確には新居浜からの特急には一緒に乗ったけど、僕は丸亀駅で途中下車、彼女たちは高松まで行って、翌日から瀬戸内国際芸術祭に行くことになります。なんだよー、そんなにメソメソ泣くなよー。これから俺は日本のチベットオブチベットと言われる奥祖谷まで行かなきゃならんのだ。...
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