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  • なぜロシアの軍事力・経済力は持ちこたえているのか?

    ソ連時代の莫大な遺産ロシアによるウクライナ侵攻は予想に反して長期消耗戦となり、ロシア軍はすでに10万近い兵士と3,000両以上の戦車を失いました。他の装甲車や火砲、航空機も合わせれば、その損害は「特別軍事作戦」としては明らかに許容範囲を超え

  • 同盟復活?日本・イギリスが進める準同盟関係の未来

    安保協力の本格化日本がアメリカとの同盟強化を進めるなか、近年は「準同盟関係」ともいえる国も増えていて、その筆頭がオーストラリアとイギリスです。今回は後者を解説するものですが、オーストラリアとの準同盟については以前の記事を読んでいただければと

  • 海上保安庁の知られざる規模や役割、自衛隊との違いは?

    その組織・予算規模日本は国土面積こそ38万平方kmと世界61位ですが、四方を囲む海洋面積で比べると一気に6位まで躍り出ます。この海洋面積は領海、そして資源開発などを認められた排他的経済水域を含めたもので、豊富な水産物と海底資源が眠っている重

  • 禁止できない?ロシア「TOS-1A」の恐ろしい破壊力

    燃料気化弾を放つ自走火砲ウクライナに全面侵攻したロシアは、千両単位の戦車や装甲車、そして大量の兵士を失いました。こうした苦戦のなか、ウクライナ軍に対して猛威をふるい、珍しく戦果をあげているのが、自走多連装ロケットシステム「TOS-1」です。

  • 弱い?戦後初の国産戦車「61式」の評価と功績について

    旧軍の流れを汲んだ戦車日本戦車といえば、第二次世界大戦の弱いイメージを長く引きずっていましたが、いまは90式戦車や最新の10式戦車のおかげで、その地位は大きく向上しました。しかし、その道のりは決して楽なものではなく、それは戦後初の国産戦車「

  • オランダのCIWS「ゴールキーパー」の性能と命中精度は?

    ファランクスの対抗馬対空戦闘時の最終手段として、軍艦によくみられる「近接防御火器(CIWS)」ですが、これは特定の兵器を指すのではなく、あくまで兵器の種類になります。ただし、アメリカ製の「20mm ファランクス」があまりに有名なので、いまで

  • 準同盟化?深まる日本とフィリピンの安全保障関係

    安全保障面で急接近日本の周辺国のうち、フィリピンは中国や韓国と比べてあまり話題になりませんが、近年は安全保障面での関係を強めている重要国です。過去を乗り越えて友好関係を築いてきたなか、対中国で似た苦悩を抱える日比両国の距離は急速に縮まってい

  • なぜX-47B無人攻撃機は開発中止になったのか?

    実証機「X-47A」を発展改良アメリカは「MQ-9リーパー」ような無人攻撃機を当たり前のように使っていますが、なかには性能的には優れていながら、開発中止になったケースもあります。そのひとつが空母艦載機として目指していたX-47B無人攻撃機、

  • ほかとの違いは?陸自・中央即応連隊の役割と装備について

    柔軟な緊急展開部隊自衛隊の任務は言うまでもなく国土防衛ですが、最近では在外邦人を保護したり、テロ攻撃への対処なども求められるようになりました。こうした任務は特殊作戦群の仕事と思われがちですが、彼らは本当の意味での「最終カード」であって、そう

  • 長期運用型UUV?海上自衛隊の無人潜水艇について

    日本が目指す新型無人潜水艇無人機(ドローン)の活躍と比べて目立ちませんが、海における無人技術も着実な発展を遂げていて、ウクライナの無人水上艇がロシア海軍に損害を与えたり、米海軍にいたっては無人艦隊を試験運用中です。こうしたなか、日本も遅れを

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