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  • 退役目前?航空自衛隊が配備するE-2C早期警戒機の性能

    監視網を補完する「目」平時や有事を問わず、防空任務では相手の航空機をいち早く見つけて、味方を誘導することが至上命題であり、この能力が現代航空戦の勝敗を分けます。空の警戒監視は全国28箇所に設けられた航空自衛隊の地上レーダーサイトが基本的に担

  • 日本がNATOに加盟できない理由とは?

    グローバル・パートナー国米欧など32カ国が加盟する世界最大の同盟「NATO(北大西洋条約機構)」は、いまや単なる軍事同盟ではなく、欧州地域から戦争をなくして安定化を図る政治的基盤になりました。そんなNATOは冷戦終結とソ連崩壊を受けて、地域

  • ドローンに効果的?独・スカイレンジャー30対空砲の性能

    ドイツの新しい防空兵器戦場で自爆ドローンが脅威となったのを受けて、これらを防空ミサイルよりも安く撃墜できる対空戦車が再評価されています。安価なドローンに毎回ミサイルを差し向けるのは割に合わず、費用対効果では機関砲の方が圧倒的に優れている形で

  • アメリカ海軍の次世代イージス「DDG(X)」とは?

    反省を生かした後継艦アメリカの海軍力が原子力空母やイージス艦に支えられているなか、初代イージスともいえる「タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦」は老朽化にともなう退役を迎えています。当初は「CG(X)」という新しいミサイル巡洋艦を目指していたとこ

  • あまりの欠陥不良品?62式機関銃の悪すぎる評価とは

    戦後初の国産機関銃陸上自衛隊は現場での火力支援用に5.56mm機関銃の「MINIMI(ミニミ)」を配備していますが、それまでは約40年間にわたって国産の「62式7.62mm機関銃」を使ってきました。これは戦後初の国産機関銃でありながら、その

  • どうなる?ロシア=ウクライナ戦争の行方について

    失敗した斬首作戦2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、プーチン大統領がもくろんだ短期的な電撃戦ではなく、2年以上にわたる長期消耗戦になりました。本来の特別軍事作戦は首都・キーウをすばやく落として、ゼレンスキー政権を瓦解させる

  • 米海軍のミサイル追跡艦が持つ役割とその驚くべき性能

    弾道ミサイルを捉える移動基地北朝鮮による弾道ミサイル発射が常態化するなか、これを確実に捉える能力がさらに重要となりました。こうした追跡・監視任務は地上レーダーやイージス艦の出番ですが、移動できない前者は地平線による制約を受けやすく、後者は搭

  • 自衛隊は導入せず?F-15EXの驚くべき性能と価格

    進化したイーグルII航空自衛隊でF-35ステルス戦闘機の配備が進むなか、機数では未だにF-15J戦闘機が主力を務めています。ところが、このF-15もかなりの老朽化が進んでいて、さらなる近代化改修で能力向上を図るものの、保有機のうち半数以上は

  • 謎すぎる自衛隊の暗号電波?Japanese Slot Machineとは

    目的・用途不明の放送電波放送は日常生活のみならず、軍事活動でもよく使われる通信手段ですが、なかには何に使われているのか全く分からないものがあります。その代表例ともいえるのが「UVB-76(別名:ザ・ブザー)」というもので、これは単調なブザー

  • 11式短距離地対空誘導弾の役割と後継、配備数は?

    81式の後継として陸上自衛隊には中〜短距離防空を行う各装備がそろっていて、特に短・近距離についてはかなり種類が充実しています。なかでも、81式短距離地対空誘導弾はその配備数から「陸自の短SAM代表」ともいえる存在ですが、この81式の後継とし

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