最近欧州でコロナに罹患する日本からの旅行者・出張者が急増している事態を受け、欧州日本人医師会として緊急提言を作成しました。 欧州旅行を計画されている方々、旅行会社の方々、保険会社の方々、および日本国在留公館の方々に ここ何週間か欧州ではコロナウイルス感染症が猛威を振るっ…
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最近欧州でコロナに罹患する日本からの旅行者・出張者が急増している事態を受け、欧州日本人医師会として緊急提言を作成しました。 欧州旅行を計画されている方々、旅行会社の方々、保険会社の方々、および日本国在留公館の方々に ここ何週間か欧州ではコロナウイルス感染症が猛威を振るっ…
はじめまして、あるです!今年から欧州日本人医師会の青年部に入会させていただきましたっ自己紹介も兼ねて私のことや医学部生活について少し書かせていただきます。
皆さん、こんにちは。これが二回目の投稿になります、チェコのあきです。 四月に国家試験をパスし、医学部を卒業しました。私にとって、これが二回目の大学卒業となり、何かみなさんに有益な情報を発信できないかと考えた結果、今回はお金の話をすることにしました。 お金と言っても、払う方ではなく、貰う方のお金の話です。「学生の本分は勉強」それは周知の事…
こんにちは。マルタで循環器内科医をしているKenです。6年ぶりにこのブログに何か書かせていただこうかなっと思った時にフェローについて若い先生達に知っていただければと思いここに少し紹介させていただきます。 コロナも大分落ち着いて次のステップに進もうかと考えたときに僕は違う国でもっと経験を積もうとフェローという道に決めました。循環器内科と言っても色々なサブスペシャル…
イギリス南部のロンドンから近い海辺の町で医学を学んでいるアサリです。今学年の初めに青年部に入部したので、ブログの執筆は今回が初めてです! 今学年の初めからやっと楽しみにしてた実習が始まり、毎日がとても充実しています。特にコロナで1、2年生をオンライン授業で過ごした者としては、患者様相手に医学を実践的に学べる事はとても興味深いです。そこで、今回はコミュニケーションについて書きたいと思います。 …
こんにちは^^ チェコの医学部4年のSayaです。 これまでたくさんの方が医学部のカリキュラムや進級システムについて書かれているので、私からは医学に触れてない時間を医学生がどのように過ごしているかを書こうと思います。 私は既に日本の大学を卒業しており、当時の医学部に行った友人も非医学部の学生と比べると自由時間は比較的少なかったかもしれませんが、他の大学生と同様に部活やサークル活動、その後の飲み会も…
ハンガリー医学部卒のHSです。 医学部に行ってみようかなと決断してはや6年が経ち、医学部の総括を行える段階に来ました。 進級の問題などが話題になったりしますが、ハンガリーにある4つの医学校で少し特色が異なります。私が在籍した医学校についての総括をしてみると以下のようになります。 • 個人的には基礎医学が非常に充実したカリキュラムが提供される。充実しているが故、一部消化不良になる傾向もあるが、基礎医…
皆さま、明けましておめでとうございます。 初めてブログを担当させて頂きます、ベルギー医師のMです。 年末年始を日本で過ごす予定でしたが水際対策強化のため帰国をキャンセルしました。 日本に帰れる日が待ち遠しいです。。 簡単に自己紹介させて頂きますと東京の医学部を卒業し、都内の他大学病院にて前期研修修了後、泌尿器科に入局。 入局後すぐに渡白。ベルギーフランス語圏にてequivalentを取得。 ベルギーに…
こんにちは!ウィーン🇦🇹在住のHUです。 現在、ロックダウン中のオーストリアですが、学校は開いています。ハンガリー🇭🇺で医大生をしていた時には、授業無し!病院も学生の受け入れ拒否!という状態でしたので、コロナの影響で「何も出来ずに時間だけが過ぎていく…。。」という、もどかしさや焦燥感を味わいました。 今は、学校が開いている分、…
最近青年部にイギリス組が増え、非常に嬉しく思っております、Rです。 イギリスネタが続きますがお付き合いください。 何を書こうかと迷ったのですが、先月のあきさんの記事を受けて、私も”ミ アーッ ビーッ” =My heart beatの洗礼を受けた身ですし、(医療)英語、イギリス英語について書いてみようかと思いました。 まずは、問診の始めから。 よく、テキストに例としてあがっていたり…
初めまして、チェコ医学部6年のあきです。 今回はチェコの医学部の概要と、衝撃を受けたイギリスでの海外ローテについて皆さんにシェアしていきたいと思います。 チェコ医学部 チェコの医学部は、日本同様、六年制プログラムです。 私の通っている大学には、チェコ語のプログラムと英語プログラムがあります。 英語プログラムにはイギリスやドイツ、ノルウェー、スペイ…
はじめまして!この夏からイギリスで初期研修医になりましたかえです。今回はイギリスでの二年間の初期研修 (Foundation Programme) の申請過程について、昨年の私の経験をもとに振り返っていこうと思います。注:申請については毎年細かな変更がありますので、当年の詳細は公式ウェブサ…
こんにちは、初めてブログ記事を担当しますイギリス医学部4年のまーしーです! 先月末にちょうど学年末試験が終わり、1か月の夏休みに突入したところなので、今回は、私が在籍する医学部での今年度のカリキュラムや試験についてお話したいと思います。 6年制の私の大学では、後半の4〜6年生で臨床実習を行います。私はCOVID-19の蔓延がいったん落ち着いていた昨年9月に臨床…
こんにちは。ハンガリーのかっちゃんです。今回はハンガリーのコロナの感染状況や現在の日常生活についてお話ししたいと思います。ハンガリーでも新型コロナは猛威を振るい、以前日本でも報道されていたように4月中旬には人口あたりの新型コロナ死者数が世界最悪を記録したこともありました。そのため3月から4月には大学から「国家の緊急事態を乗り切るために少しでも手助けしたいという…
こんにちは。スロバキアのてつ太郎です〓 今日はスロバキアのコロナ病棟での出来事をご紹介します。 スロバキアの新型コロナの死亡率は、一時、世界で最悪を記録したこともありました。 それは私の在学している大学の病院内でも反映されており、一時は精神科病棟まで新型コロナの重症患者で埋め尽くされている状況だったそうです。 非常に悲しいことですが、一部の医療従事者も新型コ…
こんにちは! ロンドンのネコです、今日は、前回12月投稿に引き続き、イギリスにおけるCovidー19 及びワクチン普及の様子ついてお伝えしたいと思います。私の主観的な意見、情報が正確でない部分もあるかもしれませんのでご了承ください。 さて、12月末から変異株等の著しい感染拡大、世界第4位の死者数を記録し(1日の死者数約1800人)、3回目のロックダウンを経験したイギリス。クリスマス、正月もStay Home で家…
初めまして。Eji です。 私はドイツで医学部を卒業し、現在ドイツで医師として働いています。 今回のブログでは、ドイツの医学部を卒業してからの事を大まかに書こうと思います。 国家試験に合格するとAssistenzarzt(ärztin)と呼ばれ、すぐに専門医課程に身を置くこととなります。 この専門医課程はそれぞれの専門に応じて、どの科をどれくらいの期間、どこで行わなければならない、 という事がそれぞれの所属する州の…
こんにちは。消化器内科・感染症科4年目のトヨダです。 私は1月にドイツで出産をしたばかりの新米”frischgebacken”ママです。 妊娠がわかった日はコロナ専門病棟の夜勤明け。 ドイツでは妊婦は残業・夜勤・週末シフトをしてはいけません。 FFPマスクの長時間着用もNGなのでコロナ病棟はもちろん感染症病棟を担当できなくなってしまいました。 まずは産業医のところへ行って必要な採血を済ませ、予防接種の接種状…
こんにちは、イギリス、ロンドンのネコです。今日は、ロンドンのコロナパンデミックの状況について、簡単にまとめてお伝えします(情報に正確でない部分があるかもしれません、ご了承ください)。 3月21日から6月末まで、第一次ナショナルロックダウン、この時は、スーパーマーケットと病院、薬局以外、全部(学校も)閉鎖されました。この期間は通常、進級に関わる試験があるのですが、延期…
こんにちは!スロバキアのShotaです! ご報告遅れましたが、7月に大学を卒業しました!晴れて医師になることができました こんな状況下でしたので、卒業式はキャンセル、卒業証書も卒業生個々に手渡しでした
皆さま、こんにちは。ドイツの医師Sachiです。 私はドイツで医学を修めたのですが、入学してつくづく思ったのは、「ドイツ語ができる」のレベルが全く違うという事。 ドイツ語を学ぶ環境では、少人数のゼミが中心で、静かな教室で、先生もゆっくりはっきり話してくれる。
こんにちは、ハンガリー医学部6年HUです。 ハンガリーでは、3月11日に非常事態宣言が発令されました。その後、無期限で延長される事が発表され、ようやく6月20日に解除されることとなりました。 新型コロナウイルスがアジアで流行し始めた頃、私は小児科実習中でした。 毎日、「好中球減少症」の患者さんの問診をするように指導担当医から指示されましたが、ただでさえ感染症を起こし易い状…
ドイツで少しずつ感染者集が増え始めたのは2月末。周囲の危機感はまだかなり薄い状態でした。この頃1週間ほど日本へ帰りましたが、日本の方が状況は悪いのではないかと私はこの時思っていました。3月に入ると感染者数は増え始め、自主的にマスクや手袋を着用する人もちらほら。ヨーロッパではまずマスクをする習慣がないので、皆さんつけ方が間違っているうえにマスクを頻繁に触ります。手袋をした手であ…
ドイツで少しずつ感染者集が増え始めたのは2月末。周囲の危機感はまだかなり薄い状態でした。この頃1週間ほど日本へ帰りましたが、日本の方が状況は悪いのではないかと私はこの時思っていました。3月に入ると感染者数は増え始め、自主的にマスクや手袋を着用する人もちらほら。ヨーロッパではまずマスクをする習慣がないので、皆さんつけ方が間違っているうえにマスクを頻繁に触ります。手袋をした手であちこち触っ…
メルマガ最終回<br />メルマガ最終回 ドイツで医者になる
2年前のメルマガ最終回 ドイツで医者になる【2018年4月24日発行 Vol.44】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!ドイツの医師Sachiです。全10回の連載、楽しんで頂…
2年前のメルマガ第9回 ヨーロッパの出産・子育て事情【2018年4月10日発行 Vol.42】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!欧州のとある医学部を卒業したて…
2年前のメルマガ第8回 ヨーロッパで外科医になる【2018年3月27日発行 Vol.40】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!スロバキアで医学生をしている外科医…
2年前のメルマガ第7回 イギリスの医療制度と医療問題【2018年3月13日発行 Vol.38】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!ロンドン大学の医学部4年生のマヤ…
2年前のメルマガ第6回 スロバキアの医学部の魅力【2018年2月27日発行 Vol.36】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!東欧の国、スロバキアのコメニウス大…
2年前のメルマガ第5回 ドイツの医師の働き方・休み方【2018年2月13日発行 Vol.34】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!ドイツの医師Sachiです。 日本では今頃…
2年前のメルマガ第4回 ヨーロッパの参考書事情 【2018年1月30日発行 Vol.32】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!欧州のとある国で医学生をしているユ…
2年前のメルマガ第3回 ドイツの医学部における臨床実習【2018年1月16日発行 Vol.30】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!ドイツの大学病院で麻酔科…
第2回 ハンガリーでの医学生活 【2018年1月2日発行 Vol.28】 欧州日本人医師会青年部から、こんにちは!ハンガリーで医学生をしているいづみです。
はじめまして。イギリスでジュニアドクター(一般外科)として働いておりますRです。 まだまだ在英時間は短いのですが、日本での初期研修を終えてからの渡英を選択したので良い意味でも悪い意味でも、色々日本と比べてしまいます。 せっかくですのでいくつか列挙してみたいと思います。 例えばオペ場にて、 �@ オペ場の手前の「anaesthetic room」にて麻酔は施行、麻…
皆さま、こんにちは。2年前に掲載して頂いたメールマガジンの記事をご紹介します!(ブログ転載許可は得てあります。)
初めまして、スロバキアのコシツェにある医学部に在学しているてつ太郎です。 コシツェはスロバキア第2の都市と言われ、ウクライナやハンガリー寄りに位置しています。 今回は初めてのブログになりますので自己紹介をさせてください! 私は東京の団地育ち。 実家は裕福ではないので自分でお金を貯め、奨学金を借り、スロバキアの医学部に進学しました。 日本の予備校に通ったこともあったのですが、元々アメ…
ハンガリー在住HUです🇭🇺 先日、パニックになり、一人で絶望感に苛まれたお話です(笑) このOPTI-FREE Expressというコンタクト洗浄液。
こんにちは。9月からスロバキアの医学部6年生になるShotaです。 先日まで夏期休暇で日本に帰省していて思ったのですが、日本はとても暑かったです。スロバキア涼しい。 来月から6年生(最終学年)になるので、そのカリキュラムについて書いていきたいと思います。僕の大学では主に4つの教科のState Exam(国家試験)とDiploma Thesis (卒業論文)で卒業できます。
夏真っ盛りのフランスからです。 フランス人は「バカンスのために働いている」という言い回しを聞いたことはありませんか?初めて聞いた時は、また大袈裟なと思いましたが、実はあながち間違いでもありません。バカンスが終わったと同時に次のバカンスに向けて…
今日は、ご無沙汰しております。ドイツで麻酔科医と救急救命医をしておりますKです。 私は3週ほど前から、診断名の確定しない体調不良で、仕事を休んでおります。 医師として働く様になって6年が過ぎた頃、麻酔科医の仲間とホットワインを飲んでいた際、意識を失って倒れ、それ以来は小規模の病院に移って、療養をしながら麻酔をしております。 それでもここ1ヶ月の間にまた2度自律神経のバランスが崩れて倒れたので、再度…
こんにちは。スロバキアの医学部5年生のShotaです。 今回はヨーロッパについての記事ではないのですが、昨年2018年7月7-8日に神戸で開催された第8回呼吸器外科サマースクール2018について書いていきたいと思います。 前々からいつか記事にして皆さんにお届けしようと思っていたのですが、遅くなってしまいました。正直にいうと、申し込みの時期から1年くらい経つので昨年の写真のリマインドが最近来て、それを見て思い出し…
ヨーロッパ…寒い!私の周りでは風邪が大流行中です。かく言う私も、胃腸炎でダウン…。 そんな中、5年生最後のビッグイベントが次々とやってきました。-卒業アルバムの写真撮影-graduation dinner〓-白衣での集合写真撮影などなど。ちなみに、胃腸炎真っ只中で私は集合写真に写れませんでした…トホホ〓 そんなわけで、私は残…
青年部ブログ、ずいぶん間が空いてしまいましたが、それもそのはず。 青年部の学生会員は医学部の試験に日々終われ、医師会員は私も含め割と忙しく働いています。 今日は風邪を引いてしまって仕事をお休みしているので、家で静かにブログを書こうと思いついた次第です。 以前までドイツの中規模くらいの病院で働いていたのですが、2月から大学病院にうつって、400�q引越しもして、新生活をスタートしたところなんです。…
こんにちは。スロバキアの医学部5年生のShotaです。 スロバキアのブラチスラバで3月8日、9日に開催された病院の合同就職説明会に行ってきました。 この日はJob daysなので合同説明会があったみたいです。
こんにちは! ハンガリー在住のHUです。 最近ようやくダウンジャケットを手放せる気温になってきましたが、まだまだ寒いヨーロッパ。 外出が億劫になったりもしますが、今週末は、家の近所でマンガリッツァフェスティバルなるお祭りが催されていたので、 寒空の下でも楽しんで過ごせました。 ちなみに、マンガリッツァはハンガリーの国宝に指定されている国有種の豚です。
こんにちは! 東欧の国、スロバキアの医学部4年のユキです スロバキアのコメニウス大学医学部のカリキュラムは、講義とプラクティカルに…
こんにちは、ロンドン在住・・・だけどベトナムで短期海外研修中のnobuです。 この時期ロンドンはマイナスになるほど寒く、しかもなんだか空気が重たく風もビュービュー吹いているので体感気温はさらに低いです。 12月のロンドンの様子
こんにちは! ブログ登場は初めての、欧州医学部卒業生の杏です。 今日は『日本と違う、冬の過ごし方!編』です。 (南ヨーロッパの方ではなく、どちらかと言うと、北ヨーロッパ事情です 笑) - - - - - - - - - - 例えば、知ってましたか? *日本やアメリカの人に比べて、がっつり冬の…
最近何かと騒々しいフランスからです。 アドベント(クリスマス準備期間)が始まり、街中は一斉に華やいでいます。 普段は休みの日曜日にもお店が開いていたり、特設のスケート場ができたり、街のあちこちでイベントがあったり。クリスマスマーケットでは、屋台でホットワインやクレープなどを楽しめたり、クリスマス用品を購入することができます。
こんにちは。mayaです。ついに12月に入り今年も残すところわずかとなりましたね。ロンドンもクリスマスらしくなってきたので、私もついに昨日クリスマスツリーを買い、飾り付けをしました。日本ではプラスチックのツリーが一般的ですが、イギリスや欧州諸国では本物のもみの木を買いに行くのが一般的です。プラスチックの木を買って何年も使い続けるより毎年本物の木を使い捨てる方がエコなのだそうです。理由は…
ミュンヘン在住、腎臓リウマチ内科勤務のRenzoです。 先月ミュンヘンで4日間心臓エコーコースに参加してきました。 皆さんはなぜ腎臓内科なのに心エコー?と思われるかもしれませんが、実は透析シャント設置前の評価や急性腎不全の鑑別のために重要なんです。 コースにはドイツ各地から医師25名が参加しました。 参加者のおよそ80%が循環器内科を目指してる人で、その他は僕みたいな腎臓内科や麻酔科などの医師です…
欧州日本人医師会総会in リスボン ドイツで麻酔科医をしているKimikoです。10月末に欧州日本人医師会の年次総会がポルトガルのリスボンで開催されました。 ここ数年間は、日本人の方への健康相談会を行う目的もあって、ワルシャワやプラハといった東欧の街で総会が行われていましたが、今回は会員同士の親睦を深める事が大きな目的であったため、気候の穏やかなリスボンが開催地として選ばれました。 ポルトガルは日本…
こんにちは。 ハンブルク在住のトヨダです。 ミュンヘンで開催されるオクトーバーフェストに行ってきました 現地の人はOktoberfestよりもWiesnと呼ぶ人が多いかもしれません。 …
こんにちは! 東欧の国、スロバキアの医学部4年のユキです 前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。。。。 そして、前回までの自己紹介では医学部3年となっていましたが、無事…
こんにちは。スロバキアの医学生5年生のShotaです。 国際学会でポスター発表をするためにスイスのベルンに行ってきました! スイスと言えば"アルプスの少女ハイジ"くらいしか思い浮かばないくらい何も知らなかったですが、下調べもせずにちょこっと観光してきました! ベルンはスイスの首都で、チューリッヒ、ジェネーブ、バーゼルに次ぐ4番目の規模の都市です。 ベルンの旧市街はユネスコの世界遺産に登録されています。 …
初めまして。ハンガリーブダペストのねこです。 8月も終わり、9月になりました。まだまだ暑いですね。 先日、病院実習の合間の週末を利用して、リフレッシュのために同級生と日帰り旅行に行ってきました。 ハンガリーは欧州中央、海のない内陸に位置するため、海へ出るためには、クロアチアまでいかないとなりません。そのため、国内の気…
今の病院で1年半、疲れ切って今週退職しました。 疲れたのが退職の理由ではないですが、ドイツの医者不足は深刻だなと思います。 夜勤と遅番の連続で夫の顔を見ない週も何度もありました。 それでも去年より患者数が少ないから医者を減らすって言うんです。 十分黒字なのに、ビジネスって残酷、、、 これから半年間は論文を書きます! 医者としてこれから何をしていきたいのか、もう一度考え直す良い機会…
学会のセッションの合間を縫って観光もしてきました。 →学会のブログはこちら 旧造船所の跡地に作られた工房、Les machines de l'îleには様々な機械仕掛けの動物たちが展示されています。…
こんにちは。ロンドン大学医学部のmayaです。〓 久しぶりの投稿ですが、ロンドンの食について書いてみたいと思います。 日本で暮らしているとイギリスのご飯は美味しく無いと良く耳にすることがあると思います。でも、そんなことないんです!そんなイメージを物色すべく医学とは関係ないですが、食について書かせてもらいます。
私は今日から3日間の予定で開かれるフランス感染症学会のためナントへ来ています。
先日マインツで春の青年部ミーティングがありました マインツへはフランクフルト空港から電車で約30分で到着。 サクサクと準備をこなしてくれた学生会員のみなさん、本当にたくましい! 今年のハイライトは �@病院見学 �A医師会員による”就職までの道のり”プレゼン �Bクイズ大会
今週末はイースターで4連休なのでハンブルクから1時間のブレーメンに行ってきました。 日帰りでも行けますが今回は2泊3日で仕事の疲れを癒しに! ブレーメンといえば有名なのはブレーメンの音…
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最近欧州でコロナに罹患する日本からの旅行者・出張者が急増している事態を受け、欧州日本人医師会として緊急提言を作成しました。 欧州旅行を計画されている方々、旅行会社の方々、保険会社の方々、および日本国在留公館の方々に ここ何週間か欧州ではコロナウイルス感染症が猛威を振るっ…
はじめまして、あるです!今年から欧州日本人医師会の青年部に入会させていただきましたっ自己紹介も兼ねて私のことや医学部生活について少し書かせていただきます。
皆さん、こんにちは。これが二回目の投稿になります、チェコのあきです。 四月に国家試験をパスし、医学部を卒業しました。私にとって、これが二回目の大学卒業となり、何かみなさんに有益な情報を発信できないかと考えた結果、今回はお金の話をすることにしました。 お金と言っても、払う方ではなく、貰う方のお金の話です。「学生の本分は勉強」それは周知の事…
こんにちは。マルタで循環器内科医をしているKenです。6年ぶりにこのブログに何か書かせていただこうかなっと思った時にフェローについて若い先生達に知っていただければと思いここに少し紹介させていただきます。 コロナも大分落ち着いて次のステップに進もうかと考えたときに僕は違う国でもっと経験を積もうとフェローという道に決めました。循環器内科と言っても色々なサブスペシャル…
イギリス南部のロンドンから近い海辺の町で医学を学んでいるアサリです。今学年の初めに青年部に入部したので、ブログの執筆は今回が初めてです! 今学年の初めからやっと楽しみにしてた実習が始まり、毎日がとても充実しています。特にコロナで1、2年生をオンライン授業で過ごした者としては、患者様相手に医学を実践的に学べる事はとても興味深いです。そこで、今回はコミュニケーションについて書きたいと思います。 …
こんにちは^^ チェコの医学部4年のSayaです。 これまでたくさんの方が医学部のカリキュラムや進級システムについて書かれているので、私からは医学に触れてない時間を医学生がどのように過ごしているかを書こうと思います。 私は既に日本の大学を卒業しており、当時の医学部に行った友人も非医学部の学生と比べると自由時間は比較的少なかったかもしれませんが、他の大学生と同様に部活やサークル活動、その後の飲み会も…
ハンガリー医学部卒のHSです。 医学部に行ってみようかなと決断してはや6年が経ち、医学部の総括を行える段階に来ました。 進級の問題などが話題になったりしますが、ハンガリーにある4つの医学校で少し特色が異なります。私が在籍した医学校についての総括をしてみると以下のようになります。 • 個人的には基礎医学が非常に充実したカリキュラムが提供される。充実しているが故、一部消化不良になる傾向もあるが、基礎医…
皆さま、明けましておめでとうございます。 初めてブログを担当させて頂きます、ベルギー医師のMです。 年末年始を日本で過ごす予定でしたが水際対策強化のため帰国をキャンセルしました。 日本に帰れる日が待ち遠しいです。。 簡単に自己紹介させて頂きますと東京の医学部を卒業し、都内の他大学病院にて前期研修修了後、泌尿器科に入局。 入局後すぐに渡白。ベルギーフランス語圏にてequivalentを取得。 ベルギーに…
こんにちは!ウィーン🇦🇹在住のHUです。 現在、ロックダウン中のオーストリアですが、学校は開いています。ハンガリー🇭🇺で医大生をしていた時には、授業無し!病院も学生の受け入れ拒否!という状態でしたので、コロナの影響で「何も出来ずに時間だけが過ぎていく…。。」という、もどかしさや焦燥感を味わいました。 今は、学校が開いている分、…
最近青年部にイギリス組が増え、非常に嬉しく思っております、Rです。 イギリスネタが続きますがお付き合いください。 何を書こうかと迷ったのですが、先月のあきさんの記事を受けて、私も”ミ アーッ ビーッ” =My heart beatの洗礼を受けた身ですし、(医療)英語、イギリス英語について書いてみようかと思いました。 まずは、問診の始めから。 よく、テキストに例としてあがっていたり…
初めまして、チェコ医学部6年のあきです。 今回はチェコの医学部の概要と、衝撃を受けたイギリスでの海外ローテについて皆さんにシェアしていきたいと思います。 チェコ医学部 チェコの医学部は、日本同様、六年制プログラムです。 私の通っている大学には、チェコ語のプログラムと英語プログラムがあります。 英語プログラムにはイギリスやドイツ、ノルウェー、スペイ…
はじめまして!この夏からイギリスで初期研修医になりましたかえです。今回はイギリスでの二年間の初期研修 (Foundation Programme) の申請過程について、昨年の私の経験をもとに振り返っていこうと思います。注:申請については毎年細かな変更がありますので、当年の詳細は公式ウェブサ…
こんにちは、初めてブログ記事を担当しますイギリス医学部4年のまーしーです! 先月末にちょうど学年末試験が終わり、1か月の夏休みに突入したところなので、今回は、私が在籍する医学部での今年度のカリキュラムや試験についてお話したいと思います。 6年制の私の大学では、後半の4〜6年生で臨床実習を行います。私はCOVID-19の蔓延がいったん落ち着いていた昨年9月に臨床…
こんにちは。ハンガリーのかっちゃんです。今回はハンガリーのコロナの感染状況や現在の日常生活についてお話ししたいと思います。ハンガリーでも新型コロナは猛威を振るい、以前日本でも報道されていたように4月中旬には人口あたりの新型コロナ死者数が世界最悪を記録したこともありました。そのため3月から4月には大学から「国家の緊急事態を乗り切るために少しでも手助けしたいという…
こんにちは。スロバキアのてつ太郎です〓 今日はスロバキアのコロナ病棟での出来事をご紹介します。 スロバキアの新型コロナの死亡率は、一時、世界で最悪を記録したこともありました。 それは私の在学している大学の病院内でも反映されており、一時は精神科病棟まで新型コロナの重症患者で埋め尽くされている状況だったそうです。 非常に悲しいことですが、一部の医療従事者も新型コ…
こんにちは! ロンドンのネコです、今日は、前回12月投稿に引き続き、イギリスにおけるCovidー19 及びワクチン普及の様子ついてお伝えしたいと思います。私の主観的な意見、情報が正確でない部分もあるかもしれませんのでご了承ください。 さて、12月末から変異株等の著しい感染拡大、世界第4位の死者数を記録し(1日の死者数約1800人)、3回目のロックダウンを経験したイギリス。クリスマス、正月もStay Home で家…
初めまして。Eji です。 私はドイツで医学部を卒業し、現在ドイツで医師として働いています。 今回のブログでは、ドイツの医学部を卒業してからの事を大まかに書こうと思います。 国家試験に合格するとAssistenzarzt(ärztin)と呼ばれ、すぐに専門医課程に身を置くこととなります。 この専門医課程はそれぞれの専門に応じて、どの科をどれくらいの期間、どこで行わなければならない、 という事がそれぞれの所属する州の…
こんにちは。消化器内科・感染症科4年目のトヨダです。 私は1月にドイツで出産をしたばかりの新米”frischgebacken”ママです。 妊娠がわかった日はコロナ専門病棟の夜勤明け。 ドイツでは妊婦は残業・夜勤・週末シフトをしてはいけません。 FFPマスクの長時間着用もNGなのでコロナ病棟はもちろん感染症病棟を担当できなくなってしまいました。 まずは産業医のところへ行って必要な採血を済ませ、予防接種の接種状…
こんにちは、イギリス、ロンドンのネコです。今日は、ロンドンのコロナパンデミックの状況について、簡単にまとめてお伝えします(情報に正確でない部分があるかもしれません、ご了承ください)。 3月21日から6月末まで、第一次ナショナルロックダウン、この時は、スーパーマーケットと病院、薬局以外、全部(学校も)閉鎖されました。この期間は通常、進級に関わる試験があるのですが、延期…
こんにちは!スロバキアのShotaです! ご報告遅れましたが、7月に大学を卒業しました!晴れて医師になることができました こんな状況下でしたので、卒業式はキャンセル、卒業証書も卒業生個々に手渡しでした
こんにちは、初めてブログ記事を担当しますイギリス医学部4年のまーしーです! 先月末にちょうど学年末試験が終わり、1か月の夏休みに突入したところなので、今回は、私が在籍する医学部での今年度のカリキュラムや試験についてお話したいと思います。 6年制の私の大学では、後半の4〜6年生で臨床実習を行います。私はCOVID-19の蔓延がいったん落ち着いていた昨年9月に臨床…
こんにちは。ハンガリーのかっちゃんです。今回はハンガリーのコロナの感染状況や現在の日常生活についてお話ししたいと思います。ハンガリーでも新型コロナは猛威を振るい、以前日本でも報道されていたように4月中旬には人口あたりの新型コロナ死者数が世界最悪を記録したこともありました。そのため3月から4月には大学から「国家の緊急事態を乗り切るために少しでも手助けしたいという…
こんにちは。スロバキアのてつ太郎です〓 今日はスロバキアのコロナ病棟での出来事をご紹介します。 スロバキアの新型コロナの死亡率は、一時、世界で最悪を記録したこともありました。 それは私の在学している大学の病院内でも反映されており、一時は精神科病棟まで新型コロナの重症患者で埋め尽くされている状況だったそうです。 非常に悲しいことですが、一部の医療従事者も新型コ…
こんにちは! ロンドンのネコです、今日は、前回12月投稿に引き続き、イギリスにおけるCovidー19 及びワクチン普及の様子ついてお伝えしたいと思います。私の主観的な意見、情報が正確でない部分もあるかもしれませんのでご了承ください。 さて、12月末から変異株等の著しい感染拡大、世界第4位の死者数を記録し(1日の死者数約1800人)、3回目のロックダウンを経験したイギリス。クリスマス、正月もStay Home で家…
初めまして。Eji です。 私はドイツで医学部を卒業し、現在ドイツで医師として働いています。 今回のブログでは、ドイツの医学部を卒業してからの事を大まかに書こうと思います。 国家試験に合格するとAssistenzarzt(ärztin)と呼ばれ、すぐに専門医課程に身を置くこととなります。 この専門医課程はそれぞれの専門に応じて、どの科をどれくらいの期間、どこで行わなければならない、 という事がそれぞれの所属する州の…
こんにちは。消化器内科・感染症科4年目のトヨダです。 私は1月にドイツで出産をしたばかりの新米”frischgebacken”ママです。 妊娠がわかった日はコロナ専門病棟の夜勤明け。 ドイツでは妊婦は残業・夜勤・週末シフトをしてはいけません。 FFPマスクの長時間着用もNGなのでコロナ病棟はもちろん感染症病棟を担当できなくなってしまいました。 まずは産業医のところへ行って必要な採血を済ませ、予防接種の接種状…