畠山正直(マナー講師)のブログ。マナーについての持論を展開しています。
畠山正直(マナー講師)です。 サービスマンの育成には、入念な教育とトレーニングが必要です。 教育とトレーニングの根底にマニュアルが存在します。 トレーニングを効果的に行なうには、まず、目標を設定します。 段階的にステップを踏みながらそれぞれに応じたテーマとレベルを設定しましょう。
一方的にしゃべりまくって相手を圧倒して、有無を言わせず納得させようとする人がいます。逆に、相手の言うがままに頭を下げて、何でも聞き入れてしまう人もいます。どちらも楽なやり方です。しかし、これでは交渉になりません。たとえその場はつくろえても、
はじめて会うお客様に、元気よくあいさつし、ていねいにお辞儀し、礼儀正しく応対できたら、好感を持って受け入れてもらえることでしょう。礼儀は、人との出会いやふれあいを確かなものにしてくれます。未知の世界へ飛び込んでいくときの心強い支えとなります
職場にはいろいろな人がいます。考え方、感じ方、行動パターン、趣味嗜好が違います。そういう人たちといい関係を保つための潤滑油の働きをするのが、礼儀でありマナーです。礼儀とかマナーというと、よそよそしく、堅苦しいだけのものと思って、敬遠する人が
新入社員は、まだ仕事もよくわからないということから、何かにつけて小さな失敗を許してもらえます。しかし、違法行為は許されません。仕事上の失敗と違法行為を混同して、これくらいなら許されるだろうとい・γ手前勝手な解釈は通用しないことを
まわりの人も、その悪事に気づいていたかもしれませんが、自分も似たり寄ったりのことをしていたために、社内で問題にすることができなかったのかもしれません。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉がありますが、ほかの人もやっているからこれくら
学生時代なら大目に見られたことでも、社会人になるとそうはいきません。これくらいのことはいいだろうと自分に甘くしていると、いつか深みにはまってしまいます。あなたは、自分にどれだけ厳しくしていますか。勤務時間中、会社の電話で同窓会の打ち合わせを
先週末のレクチャーのサマリー(畠山正直,退職願と引き継ぎノートのコツ)
退職願を正式に提出したら、退職日までは残務処理と引き継ぎを行う。思うように進まない場合もあるから、残務処理と引き継ぎには時間の余裕をもとう。せめて退職日の1週間前には終わるような計画を立てたい。引き継ぎは、まず「引き継ぎノート」を作成する。
名刺や名簿がある場合はそれも必ずつける。特別な業務機器があるときには取扱説明書の所在や、故障が生じた場合の連絡先も必要だ。退職後の自分の連絡先も必ず記しておく。ノートを作成したら、後任者に一つひとつ口頭で説明する。後任者が理解できるまでてい
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