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  • 一番古い土楼と長寿村~福建省の旅4~

    朝の「田螺坑土楼」を見た後、この近隣の見所コースを定期的に回るバスに乗って、「裕昌楼」へ行った。<こりゃまた、すんごい田舎にある>ここは、現存する土楼の中で一番古く、約700年の歴史がある建物だ。<近くの石垣も古い感じ>外から見ると入口が暗い。<入口>だが、中は明るくて広々としていた。<観光客もいなかった>さて、上の写真をよく見ると、なんかバランスが悪い感じ。実は、撮るときに傾いてしまったわけじゃなく、柱が斜めになってる状態なのだ。<上の方を見てると酔った気分になってくる>入口に書いてあった案内の看板によると、ここ「裕昌楼」は「東歪西斜」と呼ばれているそうだ。最大傾斜は、なんと15度。部屋の数は約279部屋あり、まだ人が住んでいる。<床板なのか、レールのように木がいっぱい出ている>1階はお土産屋などの店があった...一番古い土楼と長寿村~福建省の旅4~

  • 山奥の四菜一湯~福建省の旅3~

    雲水謠近くの土楼を見たあと、今度は別の場所の土楼に向かった。そこへ行く前に、チケットセンターに行かなくてはならない。路線バスに乗り、チケットセンターに到着した。<中は広い待合室、トイレなどがあって広々としている><またもや変な日本語発見>ここで、田螺坑土楼周辺が見学できるチケットを買い、コースを回るバスで行く。今回行くところは、Aラインと書いてあるコースだ。主な場所はこのバスで乗り降りし、見ることになる。(数十分おきに同じようなバスがくる)<雲水謠などはBライン>山の中のカーブがある道を進み、「田螺坑土楼群」に到着。ここは、「四菜一湯」と呼ばれている。なぜかというと、こんな感じだから。<4つのおかずと1つのスープのイメージ>雲水謠周辺よりも、さらに山奥だ。その村を見下ろせる展望台からが、一番きれいに撮れる場所だ...山奥の四菜一湯~福建省の旅3~

  • はじめての土楼~福建省の旅2~

    今回の福建省の旅のメインは、土楼を見ることだ。「福建の土楼」として世界遺産にも登録されている。中でも、今回訪れた南靖県は1万5千ぐらいあって、観光客用の土楼がたくさんある。独特な形をしていて、12世紀ぐらいから建てられた。基本的に木と土壁ででき、辺鄙な山の中に点在している。で、土楼は何かと言うと、いわば昔の集合住宅。同じ一族が住んでいるという。<一見、普通の住宅のようだが……>はてさて、旅の2日目は早起きして、宿泊した民宿から歩いていける「懐遠楼」というところに行った。のどかな道を歩いていく。本当に空気がおいしい。<こんなところに馬を放牧?>早朝だけに、店もまだ閉まっている。やがて、見えてきた。<なんか面白い形の建物が見えてきた>想像していたよりでかい。<入口で住民のおばちゃんたちが朝飯中だった>で、入ってみた...はじめての土楼~福建省の旅2~

  • 雲水謡へ行った~福建省の旅1~

    ちょっと前、福建省に旅行してきた。6日間のバックパッカー的な旅だ。(ええ歳こいて……)今回の行程はこんな感じ。<予定は大まかで、ホテルだけは予約済みで出発>最初に訪れたところは、南靖土楼景区。山の村に点在する土楼という世界遺産の建物があるところだ。まず、アモイ空港に到着後、タクシーで高速鉄道の駅へ。そこから高鉄に乗り、南靖駅で降りる。<30分ちょいで到着><すんごい田舎だけど、土楼をイメージしたでかい駅>さらにバスに乗り換え、小さな街を抜けたり山を越えたりして、約2時間半かかって雲水謡の近くに到着した。<この辺の路線バスは小さいけど、山道を猛スピードで走ります>この地区に入る前に、チケットを買わなくてはならない。地区全体が観光地なのだ。チケットはAとBの2つの地区に分かれている。今回はBのチケットだ。<チケット...雲水謡へ行った~福建省の旅1~

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