南満州鉄道

南満州鉄道（通称満鉄）で有名なのが、流線形のパシナ形蒸気機関車と7両固定編成の特別急行「あじあ」号であろう。淡い緑色の編成。蒸気機関車は直径2000ミリの巨大な動輪が3つであるから、Cという形式である。具体的には2C1（先輪2軸、動輪3軸、従輪1軸）の車軸配置とともに、急行旅客機関車の新しいスタンダードとなった。燃料の石炭補給を人力によるものではなく、動力給炭機によって行うといった新技…

日韓基本条約といわゆる“従軍慰安婦”問題 後篇

台湾で成功したインフラ設備はもちろん、市民の主食で絶対必要な米作における品種改良や耕作地の土壌改良も積極的に行いました。そのために必要不可欠だったのが冒頭述べたダム建設でした。（台湾や韓国には品種改良の必要性の認識がなかったと言われている）ですから韓国として日韓基本条約はこれ以上無いほど成果のあった交渉だったのです。ダダをこねれば日本は金を出す。むしれるものはむしりとればいい、と。韓国…

日韓基本条約といわゆる“従軍慰安婦”問題 中篇

慰安所軍関与示す資料防衛庁図書館に旧日本軍の通達日誌部隊に設置指示募集含め統制監督日韓基本条約締結から“従軍慰安婦”問題勃発まで1945年8月の終戦時、韓国は台湾同様に日本の一部であり、日本と同じ敗戦国でしたので日本は韓国に賠償する必要など無かったのです。だがあまりにもダダをこねるので仕方なく1965年当時の韓国の国家予算の2倍もの経済援助（日韓基本条約）をしました。そのと…

日韓基本条約といわゆる“従軍慰安婦”問題 前篇

1992年1月11日 朝日新聞の報道後に“従軍慰安婦”という造語が突然出てきて日本人は驚いたのでした。戦時中、従軍看護婦や従軍記者という名称は存在しましたが…。韓国側は日本人の入れ知恵によって、いわゆる“従軍慰安婦”があり、彼女たちは軍によって強制連行されたものであるという捏造を展開しています。ここで実話を一部紹介しておきます。5月初旬このブログに台湾の嘉儀農林学校が甲子園で準優勝した…

いわゆる“従軍慰安婦”問題、朝日新聞捏造と認める

正義の市民の力が朝日新聞を土俵際まで追い詰めた感がする、8月6日である。私は6月11日にこの問題を提起した。捏造であると。ただ、紙面での謝罪では収まらない。国家を貶められたのであるから。韓国の狙いは、‘金をむしり取る格好のエサ’だったのであるから。中国を含め韓国も古来から「嘘も百篇つけば本当になる」という‘ことわざ’らしきものがある。朝鮮統治時代から「朝鮮人は嘘をつくから気をつけろ」と言っ…