痔にはいくつかの種類があります。 その種類によってその症状も違ってきます。 痔核(いぼ痔) ・内痔核 痛みがあまりないのが特徴で、排便時に出血したり、肛門から脱出して初めて気がつくというような ケースが多いです。 肛門から飛び出してくる感覚や、異物感を感じることがあります。 ・外痔核 腫れがあるのが特徴で痛みもかなり感じますが、こちらも出血は少ないということになります。 裂肛(切れ…
痔を患うと、排便のときに出血することが多いです。 そうなるととても不安になる方も多いと思います。 同じ排便時に出血があった場合でも直腸ガンであることもありますので、注意が必要です。 便を観察することが大事です。 しかし現代社会では、多くの家庭や公共の施設、職場のトイレは水洗です。 そのため、少しの出血に気付けないケースも多々あると思います。 割と多くの出血があって初めて気が付き、驚いて病院…
トイレに行った時に肛門部分が切れるのが切れ痔です。 その時はピリッというような鋭い痛みを感じます。 また出血もひどいことがほとんどで、 出血でトイレが真っ赤になることもあります。 肛門が切れたから真っ赤な鮮血で、切りキズが原因となった出血です。 痛みの程度もとても痛いものから、それほどでもないものがあり、 切り傷の程度によって変わってきます。 肛門部分が切れてしまう原因は2つありま…
痔の市販薬はたくさんの種類が発売されています。 実際に使う時になると、どの種類を使うのが一番効果的かは 普通は知識がなく判断することは難しいでしょう。 種類 種類ではまず最初に外用薬と内服薬があります。 外用薬は患部に塗ることにより直接の効果を働きかけます。 痛みや出血、炎症などに即効性がある方と言えます。 外用薬のタイプもいろいろあり、痔の種類によって正しい選択が必要です。 坐剤 肛門から…
妊娠中は便秘になりがちです。 そしてその便秘が発端となって痔になる人がとても多いです。 便秘になると腸の中に便が詰まる形でなかなか先に移動しません。 その間にとった水分が便に吸収され、便が更に硬くなってしまいます。 より固くなってしまい、そうして腸の中を移動しにくくなった便を無理やり押し出そうと いきんでしまうと、肛門が圧迫される形になってしまい痔になってしまいます。 妊娠中は当然子宮が…
痔の痛みは本当につらいです。 経験した人でないとわからないと思います。 仕事も家事も手に着かないくらいに痛いですよね。 座っていても痛いし、かと言って立っても痛みがおさまらないことはよくあります。 この痛みがあるので、お手洗いに行くのが怖くなります。 そして排便の間隔が長くなり、その結果便が固くなりさらに痔をひどくするという 悪循環に陥りがちです。 痛みへの対処も痔の対策としてとても大切なポ…
痔の手術と言えばかなり様々に大変な事だとイメージしがちですね。 ですが現代は日帰り手術という負担の少ない治療もあります。 日帰り手術はそのためのオリジナルで最新で高品質の技術を使って手術を行います。 結果的になんと治療が終わったばかりでも歩くことができるというのです。 とても信じがたいことですね。 しかし日帰りということは体にも、精神的にも負担がかなり軽くなりますよね。 治療時…
切れ痔は裂肛(れっこう)とも呼ばれています。 原因は便秘などにより硬い便が出た場合などに、 肛門のところが切れることによって生じます。 切れ痔(裂肛)の多くは痛いけど出血は少ないのが特徴です。 理由は、切れるところが、肛門縁より少し奥だけど歯状線よりも外側(下)だからです。 この部分は、表面が皮膚なので痛覚がありますから、キズがつくと痛い…けど、 静脈叢がないところなので、キズついて…
痔になった場合はひとりで悩みを抱えてしまい 解決が遅れてしまうこともあります。 まず病院選べもどこがいいのか難しいですね。 もし信頼できるかかりつけの病院の先生がいるのであれば、 痔であることを伝えてみるのも一つの手です。 病院の先生であれば専門の病院を紹介してくれるかもしれません。 あるいはコネを利用していい病院を探してもらえるかもしれません。 今はインターネットがあるので、あ…
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