基本的に忙しいので更新は不定期です。
転勤族なので、植物もあまりありませんし、温室などの施設も持てません。可能な範囲で楽しみたいです。
Tillandsia stricta var.albifolia
Tillandsia stricta var.albifolia が開花しました。 ブラジルの Espirito Santo 州で採集された T.stricta の変種で、硬めの真っ白い葉が特徴です。 2012年に輸入しましたが、結構、小さ...
いつもこの時期恒例となっているブラジル赤花の開花ですが、今年はいつもより多めの種類が開花しました。 まず、1番手はTillandsia roseifloraです。 2014年に国内業者より購入しました。 その時から既に開花サイズに至っていたのですが、今回ようやくの開花に至...
アフリカ出張中には文字だけの記事しか投稿できない身でしたが、帰国後は植物に癒される毎日です。 出張中にブラジル赤花について記事を書きましたが、その一部が咲きそう(もう咲いているものもありますが…)なので紹介します。 1 Tillandsia kautskyi x spren...
現在、アフリカへ出張中なので植物の写真は出せませんが、現地SIMカードを挿したSIMフリー携帯からのブログ投稿を試みます。 先日ヒマな時に、本やネットを見ることなくブラジル赤花を全種類列挙できるか試してみました。 その結果、特に悩むこともなく全種類列挙できたのですが、この辺...
ディアフォランテマ亜属の植物には、同種でもいろんなタイプが存在するものがあります。 その中でも顕著なのが、Tillandsia capillaris と Tillandsia virescens です。 姿・花のバリエーションについては、暇になると思われる年末頃に紹介すると...
先日紹介した T.sprengeliana のうち、Alfred Blass氏のコレクションに由来する株が開花しました。 (画質が悪く、申し訳ありません・・・)
Tillandsia chapeuensis var. turriformis
先日、Tillandsia chapeuensis var. turriformis を入手しました。 かつては、Tillandsia spec (Morro Chapeu) として出回っていましたが、2010年の Die Bromelie において Jan Claus 氏がこ...
今日は、チランジアの中でも人気度トップ5に入るであろう Tillandsia sprengeliana を紹介します。 チランジアの栽培を始めたのは10年以上前になりますが、当時もホームセンターではいろいろな種類のチランジアが販売されていました。(当時は今以上に種類が少なく...
皆さま、「置きチラ」という言葉を知っていますか? おそらく、ご存じないでしょう。 なぜなら、私が勝手にそういう造語をしているからです。 園芸専門店やホームセンターに行くと、よく、Tillandsia xerographica(通称:「キセログラフィカ」「キセロ様」)がたく...
もう10年以上チランジアを栽培していますが、時々、滅多にお目にかかれない掘り出し物に当たることがあります。 この中でも、「今回のこの植物を枯らしてしまうと2度目はない。」ような植物に、かつて何度か出会っています。 そのうち、今日は2つを紹介します。 この植物は、かつて T...
この T.xiphioides は、ボリビアの標高約2600mの場所で採集された株の繁殖品です。 2010年に導入して以来、我が家では2回目の開花となります。 2011年に1回目の開花をし、それ以降、全長が約2倍となるまで成長しました。 ...
2012年に新種として記載されたばかりの、Tillandsia violaceiflora が開花しました。 勿論、記載者の L.Hromadnik 氏による採集株からの子孫であり、完模式標本と同じ採集番号である「HR7176」の株となります。 ...
ブラジル赤花の定番、Tillandsia kautskyi です。 我が家には、滝沢氏による実生ベストクローン、藤川氏のところから来たR.kautsky 氏由来の株、L.Hromadnik 氏による採集株及びその他の株があります。 滝沢氏による実生ベストクローンは、2007...
Tillandsia argentina です。 あまり見かける機会がないのですが、特にレアという訳でもなく、容易に入手することが出来ます。 つまり、あまり人気がない、ということなのでしょう。 しかし、本種及びその近縁種の持つ魅力を私は感じています。 おそらく、「アルゼン...
Tillandsia cotagaitensis が開花しました。 毎年、大体この時期に開花していると思います。 本種の花弁は、薄茶色の長い花弁が3枚です。 なお、ほんのわずかですが芳香もあります。 ...
ディアフォランテマ亜属の中で、最も好きな植物が T.tenebra です。 以前は非常に入手ルートが限られた植物でしたが、最近はだいぶ入手容易になりました。 茶花(実際は黄花や紫花も存在します。)で肉厚小型で、多肉好きの方にウケる植物だと思います。 また、栽培に関しても T...
この植物は、私が初めて購入したチランジアです。 当時は栽培方法に関してあまり知識がない上で購入したので、1年もしないうちに枯れてしまった記憶があります。 しかしその際、他にどのような種類のチランジアがあるのか気になったのでネットで色々調べたりしました。 それでチランジアへの興味が...
4月になり、国内の気候も本格的に暖かくなってきましたね。 そして、私の主な取引先であるEU諸国においても雪が溶け始め、もうじき発送可能な時期に入ります。 今年の輸入1発目は、いつもメールをやりとりしている某愛好家から余剰株を入手する機会に恵まれました。 ちなみに、この愛好...
Tillandsia kautskyi が開花準備中です。 開花済で小さな子株が2つ出ている状態でお迎えしたのですが、2年間養生してようやく開花を迎えました。 現在は無加温なので花序の成長が遅いですが、もう1週間も経てば開花が始まると思わ...
この植物は、ブラジル赤花の中でも、最近入手困難になってきた植物の1つです。 以前はもっと軽易に入手できた感がありますが、同時に苦手な植物の1つでもありました。 よって、苦手感を克服できた頃には、同時に入手困難になっていた訳です。 ですので、私も最近までこの植物を持っていませ...
植物を入手する際、採集者番号(≠標本番号)付きの植物を入手することがあると思います。 例えば、EM041104、HR7162、WT183 といった感じの番号です。 ちなみに、この番号だけで植物名が分かる方がいれば、かなり熱心な愛好家であると言えるでしょう。 そもそも採集者...
本ブログの投稿1発目は、長年混乱を招いていたこの植物を取り上げたいと思います。 この植物は、長年、Tillandsia roseiflora と思われる植物と混同されてきました。 おそらく今でも、混同している方はたくさんいると思われます。 しかし、実物を見てみると、T....
更新は不定期です。 予めご了承下さい。
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