未経験文系エンジニアとして働いてます。アウトプットとして簡単に技術メモを残していきます。たまに旅関係のも趣味で残していこうと思ってます。 主にPHPを使用してます。
【CakePHP3/session】CakePHP3系でのsessionへのアクセスと使用方法
今回は、CakePHP3系でsessionへのアクセス方法を記していきます。 1.sessionへのアクセス方法 CakePHP3のバージョンによって、sessionへのアクセス方法が違うので、確認をしていきましょう。 3.6以降であれば両方使えますが、新しい方を使うの方が良いかと思います。 testController.php <?php // CakePHP 〜 3.5系 $session1 = $this->request->session(); / CakePHP 3.6系 〜 $session2 = $this->getRequest->getSession(); ?> 2.sess…
【CakePHP3/template】いろんな入力フォームの作成方法
今回は、CakePHP3系で入力フォームを作成する方法を記していきます。 作成方法は、色々ありますが、1種類ずつ紹介していきます。 1.テキストボックスの作成 テキストボックスの作成方法はこちら index.ctp <?= $this->Form->input('user_name', ['type' => 'text', 'label' => false, 'placeholder' => 'ユーザーネーム']) ?> <?= $this->Form->input({テキストボックス名}, ['type' => 'text', 'label' => {テキストボックスに表示する名前}, 'i…
【CakePHP3/AdminLTE3】管理画面におすすめ!AdminLTE3をCakePHP3に導入する方法!
今回は、管理画面を簡単に作れる、AdminLTE3をCakePHP3に導入する方法を紹介していきます。 1.AdminLTE3をGitHubからダウンロード こちらのURLにアクセスします。https://adminlte.io/「DOWNLOAD」をクリックします。※条件によっては、警告画面が出るのでその場合は、直接GitHubからダウンロードしましょう。GitHunの画面が表示されます。UR Lはこちらhttps://github.com/ColorlibHQ/AdminLTE/releasesダウンロードしたいバージョンの「Assets」内の「zip」ファイルをダウンロードします。 今回…
【Linux/MySQL】LinuxでMySQLログイン時に、Linuxコマンドを使用する方法
今回は、LinuxでMySQLログイン時に、Linuxコマンドを使用する方法を紹介します。 今まで、いったんMySQLをログアウトして、Linuxコマンド打って再度ログインし直したり、 別ターミナルを開いてやったりとしていたので、その作業がなくなるので効率化できるかなと思います。 1.やりたい事 LinuxでMySQLログイン中にLinuxコマンドを実行する 2.MySQLにログイン ターミナル等でMySQLにログインをしましょう。 mysql -u {ユーザー名} -p password: {パスワード}ログインを完了させましょう。 3.Linuxコマンドを打つ ログインした状態で通常のLi…
【CakePHP3/element】CakePHP3でelementを使用しheaderを共通化する方法
今回は、CakePHP3系でelementを使用してheaderを共通化する方法を紹介していきます。 1.やりたい事 headerを全てのページに共通で表示する。 2.共通で表示するheaderファイルを作成する Viewで表示する内容を共通化するためのファイルは、下記elementディレクトリ配下に配置します。 /src/Template/Element/{共通化するファイル}今回は、全てのページに表示するheaderファイルを作成します。 任意の内容を記述しましょう。 ※こちらはAdminLTE3のヘッダー内容を参考に作成しています。 <!-- Navbar --> <nav class=…
【CakePHP3】templateでセレクトボックス用の配列作成方法3パターン!
今回は、CakePHP3系でtemplateのセレクトボックスの選択肢の表示として使う配列の作成方法を 3パターン紹介していきます。 1.やりたい事 下記3パターンをやっていきます。 ・マスタテーブルの内容を選択肢として表示する ・定数配列を選択肢として表示する ・for(foreach)で指定の数字を選択肢として表示する。 2.マスタテーブルの内容を取得する条件を記述 DBのマスタテーブルの内容をセレクトボックスの選択肢として使うための記述をします。 任意のテーブルにlist形式でQueryを取得する記述をします。 DepartmentsTable.php <?php public func…
【CakePHP3/定数】定数配列をControllerでsetし、templateでセレクトボックスの選択肢として使うやり方
今回は、CakePHP3系で定数配列を使って、templateのセレクトボックスの選択肢として表示する方法を記していきます。 1.やりたい事 const.phpで定義した定数配列をUsersController内でsetし、 template(add.ctp)のセレクトボックスの選択肢を定数配列で表示する。 2.事前準備 定数を使える設定にしてある事まだ定数が使える設定をしてないという方はこちらの記事を参考にして見てください。44igarashi.hatenablog.com 3.定数ファイルに定数配列の作成 今回は、定数配列を使用するので、定数ファイルに定義しましょう。 都道府県の定数配列を…
【CakePHP3/定数】CakePHP3で定数ファイル作成から設定する方法!
今回は、CakePHP3での定数の使用方法を記していきます。 1.定数ファイルの作成 (const.php) はじめに、定数ファイルの作成を行いましょう。 ファイル名は任意ですが、定数ファイルとわかるような名前にしましょう。 今回は「const.php」と命名します。下記ディレクトリに作成をします。 /config/const.php 2.定数ファイルへの記述 今後、定数を追加する際は、「const.php」に記述をしていきましょう。 テストとして、下記定数を追加します。 ※配列で表示する文字列としては少し変ですが、例です。 const.php <?php return [ // 都道府県 d…
【CakePHP3/jQuery】jQueryをダウンロードし、CakePHP3で使用できるようにする方法!
今回は、JavaScriptのライブラリであるjQueryをダウンロードしてCakePHP3で使用できるように 設定まで行なっていきます。 シェア率は下がってきていますが、まだまだ導入しているサイトは多いので扱えて損はないかと思います。 1.jQueryのダウンロード まずは、jQueryのダウンロードをしましょう。 こちらのURLにアクセスします。https://jquery.com/「Download jQuery」を選択します。 今回は最新版の「3.5.1」になります。ダウンロードできるjQueryが表示されます。 「Download the compressed, production…
【CakePHP3/JavaScript】jsファイルを全ページ、ページ毎に読み込ませる方法
CakePHP3系でJavaScriptを読み込むための記述方法を紹介します。 今回は下記2パターンです。 ・全ページ対象 ・ページ毎対象 1.jsファイルの配置 CakePHP3系では、jsファイルは下記ディレクトリに配置を行います。 /webroot/js読み込むjsファイルを作成し下記のように配置しましょう。全ページ対象のjsファイル (common.js) /webroot/js/common.jsページ毎対象 (add.js) 対象にしたいページ:/Users/add.tpl /webroot/js/pages/Users/add.js 2.jsファイルの内容記述 記述内容は、なんで…
【CakePHP3/loadmodel】Modelの数だけloadModelを記述したくない場合は、AppControllerに関数を追加してしまおう。
今回は、CakePHP3系でloadModelを複数書きたくない場合にloadModels関数を作成し、 1行で完結させる方法を記していきます。 1.今回やりたい事 UsersContoller.phpでloadModels関数を使用し、1行で指定したModel全てを使用可能にする。 2.AppControllerでloadModels関数を記述 AppControllerに記述し、どのxxControllerでもloadModelsを使用できるようにします。 AppController.php <?php // 複数モデルの読み込み protected function loadModels…
【CakePHP3/loadmodel】Controllerで別名Tableの関数を呼ぶ方法
今回は、CakePHP3系でControllerから別Tableに記述した関数を呼ぶ方法を記していきます。 パターン1:loadmodel パターン2:TableRegistry パターン3:TableLocator 1.今回やりたい事 UsersContoller.phpからDepartmentsTable.phpに記述した関数を呼びたい。 2.Tableに関数の記述 DepartmentsTable.phpに任意の関数を追加します。 今回は、Departmentsからレコードを1件取得する関数を追加します。 DepartmentsTable.php <?php public functio…
【GitHub/VSCode】Gitコマンド不要!VSCodeの画面でGitHubへaddからpushまでする方法
VSCodeの機能として使われてるGitをコマンドを使用せずにGitHubにpushするまでの手順を記していきます。 今回は、GitHubにリポジトリを登録している事が必要になります。 1.事前準備 2.修正した資材をステージング環境へ (git add) 3.ステージング環境へあげたファイルをコミット (git commit -m '') 4.ステージング環境へあげたファイルを取り消したい場合 5.コミットしたファイルをGitHubのリポジトリへプッシュ (git push) 1.事前準備 ・Git ・GitHubに登録してあるリポジトリGitをまだインストールしていない方はこちらの記事を参…
【CakePHP3/初心者向け】ControllerからTableに追加した関数を呼ぶ方法
今回は、CakePHP3系でControllerからTableに記述した関数を呼ぶ方法を記していきます。 ※同名のControllerとTableでの場合なので、異なる場合はまた別の記述をする必要があります。 1.今回やりたい事 UsersContoller.phpからUsersTable.phpに記述した関数を呼びたい。 2.Tableに関数の記述 UsersTable.phpに任意の関数を追加します。 今回は、Users詳細画面にで使用する様な特定のIDのレコードを取得する関数を記述します。 UsersTable.php <?php public function getOneUser($…
【GitHub】1分で出来る不要になったリポジトリを簡単に削除する方法!
今回は、GitHubのリポジトリ(Repository)を削除する方法を紹介します。 増えすぎて不要になったやつは削除して整理しましょう。 1.リポジトリ選択 2.削除画面へ 3.削除の実行 1.リポジトリ選択 GitHubのリポジトリ一覧画面を表示しましょう。ログイン後に表示される画面です。 ※こちらからも表示できます。 https://github.com/削除したいリポジトリのリンクをクリックします。リポジトリの詳細画面へ遷移します。 「Settings」リンクをクリックします。 2.削除画面へ 設定画面へ遷移します。 画面の1番下までスクロールし、「Delete this reposi…
【CakePHP3系/bake】コマンド1つで、Controller、Model、Templateの作成ができる!
今回は、CakePHP3系のbakeのやり方を記していきます。 bakeコマンドを使用することで、必要なファイルを自動で作成できるので 時間の短縮になるので、ぜひ覚えて使っていきましょう! 1.開発環境 CakePHP:3.8.13 MAMP:5.7 PHP:7.4.2 MySQL:5.7.26※CakePHP3系であればbakeコマンドは使用できます。 2.事前準備 bakeコマンドを実行するには、新規テーブルが必要になります。今回は、下記テーブルを使用します。 -- ユーザー CREATE TABLE users ( id INT(11) AUTO_INCREMENT, departmen…
【CakePHP3】CakePHP3系をインストールした後、やっておくべき初期設定をまとめてみました。
CakePHP3系をインストールした後、やっておくべき初期設定が何個かあるので そちらをまとめてみました。 1.開発環境 CakePHP:3.8.13 MAMP:5.7 PHP:7.4.2 MySQL:5.7.26 2.「.env」ファイルの作成 まずはじめに「.env」ファイルを作成します。「/config」ディレクトリの中に、「.env.default」ファイルがあるので コピペします。その後、「.env」ファイルにリネームします。※「.env.default」は隠しファイルになっているので、非表示から表示される様に設定しましょう。 3.「app.php」ファイルの作成 「/config」…
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