三冊目の写真集を作成しました。横20cmほど、写真82枚。名前は黄色のシールで隠しています。非売品、親類・古くからの友人配布のみ。出版社に依頼しましたが、フォトブックと同じ制作方法のようです。比較的安く、小部数でも作成できます。一冊目の時は書店販売も依頼し、オフセット印刷という制作方法だったので色も良く、全体的に出来の良いものでしたが、200万円ほどかかりました。しかし半分ほどしか売れず、プロでさえ写真集は売れないらしいのでアマチュアには無謀でした。では、なぜ作ったのか?一つ目は写真家として何もしないよりは良いこと、二つ目は長い間私の人生を豊かにしてくれた友人へのお礼です。後半に、このブログで連載した「芭蕉に学ぶ写真の極意」をまとめ、若干の修正を加えて掲載しました。写真集作成