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萌え系日本史南北朝 妄想噺 https://kyoyasaga.hatenablog.jp/

日本史南北朝時代の人物などをテーマにしたほぼ願望の(爆)妄想を荒唐無稽に綴ってゆきます。

煩悩歴史ヲタク・嵯峨恭耶による日本史南北朝時代の人物などをテーマにした妄想小説を展開しています

嵯峨恭也
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2014/01/23

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  • 足利直義・楠木正儀~暁の序2

    足利直義・楠木正儀~暁の序2

    直義の南朝帰順を巡り、南朝の将、楠木一族の若き棟梁・楠木正儀を高取城に迎えたのは、山全体が本格的な冬場を迎える直前のことだった。 至る所で冬支度の素振りを見せる山中は、慌ただしい様相を見せながらもどこか殺伐ともの寂しい。ひときわ小高い場所に構えた城内の館から見渡す吉野の山々、 城下の険しい山道に、早くも冬の気配を感じる直義の視界へ、やがて楠木の者とおぼしき人影が姿を現した。

  • 足利直義・楠木正儀~暁の序1

    足利直義・楠木正儀~暁の序1

    かさかさ、さわさわと、 賑やかな楽を奏でながら、山は語りかけていた。 峨々たる山容を描き出す木々のざわめき、頭上でしきりに囁く茜色の葉、足下には土色に渇いた枯葉の舞。枝から落ちた木の実が落葉の敷布に転がり落ちる時の、ささやかな音。それら全てと戯れる冷たい風……。 山は今、この瞬間に生まれた<季節>で、まるごと人を包み込む。人もまた自然の一部なのだと感じるその穏やかな時は、尖った心を癒してくれた。 「入道殿。こちらにおいででござったか」

  • 北畠顕家~櫻の序2【了】

    北畠顕家~櫻の序2【了】

    (蘭陵王は、己の裡から滲み出てしまう不安や甘さを悟られまいと、 ひた隠したのではないか?) <音取>にさしかかり舞手はいったん舞を止める。 顕家は己への問いかけでもあるかのようにそう、深く思いを馳せ、曲の世界へ心を重ね合わせた。笙の音が、まるでその答えを催促するかのような波長で、耳朶になだれ込んでくる。

  • 北畠顕家~櫻の序1

    北畠顕家~櫻の序1

    夕暮れ時の空はひどく艶めかしい。 時折強く吹き抜ける春風が、この西園寺公宗邸・北山第に新しい季節の匂いを運んで来るのを、顕家は何処か物憂げな様子でその身に受けていた。 皇家の血を引く名門北畠家の嫡子、十四を数えて程ない北畠顕家の、赤子の柔肌のように潔癖な頬は、枝間を貫く茜に照らし出されて一見、実に初々しい。しかし夕日を見据える二つの瞳には、覗き込めばつい後退りさせるほどの、得体のしれない昏さが渦巻いていた。

  • 足利直義・斯波家長~凩の序4【了】

    足利直義・斯波家長~凩の序4【了】

    直義は 大塔宮を怖れているのでは、断じてない。 ただ、あの宮と対峙すると、直義の裡の何かが警鐘を鳴らすのだ。 この男は危険だと、本能が激しく訴えかける。何が危険なのかもよくわからないのに。

  • 足利直義・斯波家長~凩の序3

    足利直義・斯波家長~凩の序3

    直義の親馬鹿ぶりを、先刻から少々呆れて眺めていた憲顕は、その親馬鹿に弄ばれて最初の元気をすっかり失くした家長に同情し、さりげなく援護する。 「重能から聞きましたが、陸奥守は大層な美少年とか。宮中の行事に明るく、学才もあるとは専らの噂です。とはいえ、なまじ経歴が華々しいだけに、あとは根拠のない噂が先行するばかりというのが、現実でしょう」 「その噂こそ、実像に勝る影響力を持つのが現状だ。陸奥守の実態がどうあれ、あの少年の噂は、それだけで既に大きな煽動力を持っている。噂というものは、 振り回される為にあるのではなく、利用する為に転がしておくものさ。そしてその為には、常に実像を把握しておく必要がある。…

  •  足利直義・斯波家長~凩の序2

    足利直義・斯波家長~凩の序2

    泣き所を見つけて嬉しいのか、まだ"我が子"が手許を完全に離れてはいないとわかって安堵したのか、直義の態度は言葉とは裏腹に柔らかだった。反対に家長の方は、自信を覆されて途端、硬い表情になる。 「標的……?では、その標的とは何ですか?」 威勢を失い、憐れなほどの緊張感を見せて家長は、己の未熟を認め、俯きがちに問うた。応える直義の声音はもちろん、家長を否定し未熟を諭すというよりむしろ、それを包み込むように優しく暖かだった。

  • 足利直義・斯波家長~凩の序1

    足利直義・斯波家長~凩の序1

    足利一門の中でも屈指の名家、斯波氏の嫡子・斯波家長はこの日、冬支度を始めた鎌倉にひときわだった華やぎをもたらしたといってよい。具足姿で参上した件の若武者を見つめる人々から、にわかに沸きあがったざわめきも、まるで満開の花を前にした乙女が零す、はしゃいだ嘆息そのものだった。 「来たな」 言って足利直義が、息子を迎える父親のような顔になるのを、傍らに控える上杉憲顕は微笑ましく見つめた。

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