わたしのポートフォリオの株式で投資のコアの一端を担っているのがバンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)です。さすがにS&P500やNASDAQには劣るパフォーマンスですが、下がっったときは下落耐性を見せてます。ポートフォリオのコアになってますので、毎年この時期に定点観測をしています。バンガード・米国増配株式ETF(VIG)は1年前と比較して、アップルが組み入れトップになり、ブロードコムが3番手に。わたしのポートフォ...
日本株でダウの犬戦略をやるならば、ダウ同様銘柄数絞った指数で行う必要がある
ダウの犬というNYダウ構成30銘柄の内、配当利回り上位10社を1年保有して、翌年また上位10社を選んで投資を繰り返す投資方法があります。4年ぶりにNYダウに勝った2023年のダウの犬10種を確認してみたダウの犬というNYダウ構成30銘柄の内、配当利回り上位10社を1年保有して、翌年また上位10社を選んで投資を繰り返す投資方法があります。この投資法は意外と有効で以下のように本も出てるんですよね。... これを日本株でやる場合...
想定よりも仕事が忙しく残業代が多い月。4分の1天引き貯金法確認(2023/5月編)
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認4月の結果は以下の通りです。貯蓄率は30%をキープ。4分の1天引き貯金法確認(2023/4月編)本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。... 「ス...
iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)の利回りは4%まで下がったが、短期債ETF(SHV)の利回りは上昇中。
米国債務上限問題が経済関連でホットな一つのトピックになっています。その影響で5月末の資産の集計とかやっても債券絡みはやや下がってます。では、去年の今頃6%超えてた物価連動国債などの米国債ETFの利回りは前回調べた時からどうなったかなと。iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)の利回りは6%台に戻ったが、他の米国債ETFは利回りは横倍早くも2月になりまして、3月に株式やらREITのETFの配当が入ってきます。ですのでぼちぼ...
先週、米国小型株と米国外小型株の過去のパフォーマンスを調べました。米国小型株と米国外小型株の過去のパフォーマンスを調べるとITバブルから10年が大きな転機になっていたSBIアセットマネジメントからSBI・Vシリーズで米国小型株(VB)と米国外小型株(VSS)のファンドが来月設定と発表がありました。個人的に長年EXE-iのグローバル小型株に長年投資してきましたが、2本投資する必要があるけど乗り換えてもいいかなと考えて...
ダイヤモンドで記事になっていて気になったので、小泉秀希著「株の投資大全」を買って読みました。株の投資大全posted with ヨメレバ小泉 秀希/ひふみ株式戦略部 ダイヤモンド社 2023年03月16日頃 楽天ブックスAmazonKindle 著者の小泉秀希氏は日興證券などを経て株式・金融ライターになった人物で著作多数。この本に関しては、個別株の初級者を対象に、株式投資で着実に利益を上げ...
「バブルの世界史」によると、ITバブルはシリコンバレーで起きたと思われがちだが、国際的な現象だった
バブル関連の本に関してはボチボチ読んでおりまして、去年読んだトーマス・オーリックの「中国経済の謎」はよかったですね。トーマス・オーリック「中国経済の謎ーなぜバブルは弾けないのか?」中国関連の本はポツポツと読んでいて、とくにバブルがはじけた場合にどうなるのか?という点で、色んな人の視野を読もうとしています。経済に関しては「バブルの経済理論」、政治に関しては「ラストエンペラー習近平」がよかったですね。...
トゥー・ビー・リッチで紹介されていた節約・投資のための「60%の法則」
先日ラミット・セティの「トゥー・ビー・リッチ」を紹介しましたが、十分な成果をあげることに焦点を当てた、85%の法則が紹介されていました。トゥー・ビー・リッチposted with ヨメレバラミット・セティ/岩本正明 ダイヤモンド社 2023年04月20日頃 楽天ブックスAmazonKindle 経済的な不安がなくなる賢いお金の増やし方とは?ラミット・セティ「トゥー・ビー・リッチ」3年前からFIRE...
国内株式が好調で+44%まで来る。確定拠出年金運用状況2023年5月編
確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて7年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。1カ月かけて元のパフォーマンスに戻る。確定拠出年金運用状況2023年4月編確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて7年の状況ですが、運用結果...
米国小型株と米国外小型株の過去のパフォーマンスを調べるとITバブルから10年が大きな転機になっていた
SBIアセットマネジメントからSBI・Vシリーズで米国小型株(VB)と米国外小型株(VSS)のファンドが来月設定と発表がありました。個人的に長年EXE-iのグローバル小型株に長年投資してきましたが、2本投資する必要があるけど乗り換えてもいいかなと考えています。で、2本に分けて投資する必要があるわけで、その最適化比率とかどうしようかなと。また、米国株に関しては小型株優位のデータがありますけど、米国外小型株はどうなのか?と...
米国株におけるボラティリティの変化が長期的にポートフォリオのパフォーマンスに及ぼす影響
低ボラティリティというファクターの1つが6,7年前くらいに注目されて、東証でも複数のETFが上場されることがありました。しかし、株価が下がった時に下落耐性は示しているけど、それは増配やらバリュー株の方があったりしたというのもあり、あまり話題にもならなくなりました。では、実際のところボラティリティと配当やら株価への影響はどの程度あるのか。「株式投資のテクニカル分析補完計画」の10章丸々使ってボラティリティの...
半導体は石油以上の戦略物資だった。クリス・ミラー「半導体戦争」
半導体関連の状況は自動車の生産にまで影響を及ぼしているのはニュースになっていて気になる人も多いでしょう。個人的には「2030 半導体の地政学」を読んだり、実家に帰った時の九州の半導体産業の盛り上がりや顕在化した人材不足問題など割と最近気になってるトピックです。2030 半導体の地政学posted with ヨメレバ太田 泰彦 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021年11月24日頃 楽天ブックスAmazonKindle ...
NYダウ124年間のデータから、キャピタルリターンがプラスなのは値上がり日の方が多かったから?
私はテクニカル分析的なものはカップ・ウィズ・ハンドルなどよく理解できておりませんので、基本的にはふーんって感じで流してる人間ではあります。ただ、テクニカル分析の本って結構面白いデータが載ってることが多いので、ぼちぼち読んでたりします。5月上旬に「株式投資のテクニカル分析補完計画」を読みました。株式投資のテクニカル分析補完計画posted with ヨメレバマイク・B.シロキー/長岡半太郎 パンローリング 2023年02...
大型連休からのいきなりの5連勤でどうなることかと思いましたが、仕事を潰していくことに忙殺しておりますとあっという間に終わった感じでした。一応、繁忙のピークが4月で過ぎたのもあるかもしれませんが・・ただ、働いておりますとやっぱりストレスはたまる。お前もうちょいはよ言えやという事象から、なんで定時後に依頼のメールが来るんですかねという事象。メールが定時後来ると帰りにくくなりそして残業増えるの負のサイクル...
6/8新規設定のSBI・V シリーズで気になるのは、小型株(VB,VSS)と新興国株(VWO)
6/8にSBI・V シリーズならびに SBI・i シェアーズ・シリーズのインデックス型ファンド11本が新規設定・運用開始とSBIアセットマネジメントから発表が先週ありました。SBI・V シリーズと SBI・i シェアーズ・シリーズの インデックス型ファンド拡充に向けた公募 11 ファンドの募集・設定のお知らせ一欄は以下の通りですが、株式がSBI・Vシリーズ、債券と金がSBI・iシェアーズシリーズと分けられてます。サクっとっていう愛称はどう...
レイ・ダリオが経営権を手放した世界最大のヘッジファンド、IEMGやビザ、メタ、マイクロソフトを買増し
4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表されました。個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ創業・世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。巨大債務危機を理解するposted with ヨメレバレイ・ダリオ/伴百江 日経BP 日本経済新聞出版 2022年12月20日頃 楽天ブックスAmazonKindle 海外ETFが中心の...
引き出し率4%のモンテカルロ法を使ったリタイア&逃げ切りシミュレーションは、3年経って逃げ切り確率は数%低下
先週記事にしましたが、4月末時点で総資産が30歳の時に考えていた40代で達成したいと思ってた目標資産に到達しました。これに伴い、4%ルールを意識したいなと思うようになってきました。40代の目標資産に到達したので4%ルールをぼちぼち意識するフェーズになりつつある4月後半に総資産が当初40代で達成したいという当面の目標に到達しました。その後、さらに円安株高が進んだため、5/1に集計してみたら、とうとう貯まった1円=1ポイ...
経済的な不安がなくなる賢いお金の増やし方とは?ラミット・セティ「トゥー・ビー・リッチ」
3年前からFIRE本の翻訳版が出版されるようになりました。FIRE 最速で経済的自立を実現する方法はセミリタイアやアーリーリタイアを目指す人にとってのバイブルになるかもしれないFIREとは、Financial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)の頭字語で、去年は経済紙のオンライン記事なんかでもちらほら取り上げられるようになってきました。ただ、日本でFIREに関する書籍があるかというと、個人レベルで出版してい...
BNDやBLVもBUYシグナル点灯。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2023年4月度編
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。概要と検証記事レラティブ・ストレングスってナンだ!?レラティブ・ステトレングスその2~検証編...
生放送で100万馬券当てたキャプテン渡辺の格言「フォームを固めろ」は投資にも通じる
キャプテン渡辺と聞いて競馬ファンはわかる人が多数でしょうけど、一般人だとR1で常連なのを知ってる人が一部の知名度でしょう。そんなキャプテン渡辺氏は昨年の札幌記念をyoutubeで予想配信し100万超え、今年のオーシャンSはレギュラーのウイニング競馬内で予想し100万的中という最近競馬予想関連でのってる人物です。ちなみにウイニング競馬の出演歴は10年超えてますが、当初は当たらないキャラとして定着しておりました。ところ...
基準価額はまだ年初を回復せず。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2023年5月編
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。...
「トゥー・ビー・リッチ(TO BE RICH)」で紹介されていたポートフォリオ例を検証してみた
ラミット・セティの「トゥー・ビー・リッチ 経済的な不安がなくなる賢いお金の増やし方」を読みました。トゥー・ビー・リッチposted with ヨメレバラミット・セティ/岩本正明 ダイヤモンド社 2023年04月20日頃 楽天ブックスAmazonKindle お金への意識を変え、行動を学ぶだけで、誰もがリッチな毎日を送ることができるというスタンスの本で、「社会人一年生が休みに読む」のに最適だ...
2023年5月時点の米国株各種ETFの配当利回りを見ると、配当関連は3か月前から上昇。
先月は世界各国の株式配当利回りやらパフォーマンスを整理しましたが、もう1つ定期的にやってるのが米国株ETFの高配当やバリュー、グロースなどの各種別。データを記録しておいて、溜まってきたら可視化していければなと。個人的にはファクター別とかの利回りも把握しておきたいですし。で、バンガードもあるけどとりあえずはファクター別ETFの資産規模が大きく、直接HPで見れるiシェアーズをチョイスしています。2023年2月時点の...
「AI 2041 人工知能が変える20年後の未来」を読むと、60過ぎまで働ける人は減るのではないかと思う
連休の移動中に「AI 2041 人工知能が変える20年後の未来」を読みました。AI 2041 人工知能が変える20年後の未来posted with ヨメレバカイフー・リー(李 開復)/チェン・チウファン(陳 楸帆) 文藝春秋 2022年12月08日頃 楽天ブックスAmazonKindle 著者の内、カイフー・リーはグーグル中国元社長で人工知能学者なので間の解説部分を書いて、チェン・チウファンが小説を10本書いてる...
雪だるま・全世界株式の総資産1000億突破。EXE-i、雪だるま、 SBI・Vシリーズ2023年4月度終了時点総資産額推移
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで9年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。そんなEXE-i、雪だるま、SBI・Vシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。隔月でやってましたが、SBI・Vシリーズのウォッチも兼ねて毎月書いてくことにします。4月末時点の資産のまとめは以下の...
40代の目標資産に到達したので4%ルールをぼちぼち意識するフェーズになりつつある
4月後半に総資産が当初40代で達成したいという当面の目標に到達しました。その後、さらに円安株高が進んだため、5/1に集計してみたら、とうとう貯まった1円=1ポイントカウントしなくても目標資産を超える状況になっています。先週水曜に総資産が当面の目標の10合目に到達しました3月末から一気に株価が回復して円安傾向になったので資産が増加傾向になりました。1年前総資産の当面の目標の9合目まで来てから、半年で当面の目標にか...
久々にリスク資産が2%以上増えた。2023年4月終了時点ポートフォリオ&資産状況
早めに帰省して家で仕事やりつつ、今年はそれなりに長い休みが取れてるので気分は楽です。時間に余裕がありますと、この店行くかという気になります。その気分に昨年末以降なれなかったのですが、ようやくメンタルがマシになってきました。久々に行くラーメン屋とか、行ってみようと思ってて行けてなかったうどん屋に行くと割となんで今までいかなかったんだ?という気になってきます。誰が言ってたか忘れてしまいましたが、1か月...
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わたしのポートフォリオの株式で投資のコアの一端を担っているのがバンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)です。さすがにS&P500やNASDAQには劣るパフォーマンスですが、下がっったときは下落耐性を見せてます。ポートフォリオのコアになってますので、毎年この時期に定点観測をしています。バンガード・米国増配株式ETF(VIG)は1年前と比較して、アップルが組み入れトップになり、ブロードコムが3番手に。わたしのポートフォ...
以前から気になっていたピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界を読みました。ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界posted with ヨメレバ梶谷 懐/高口 康太 文藝春秋 2025年01月17日頃 楽天ブックスAmazonKindle 著者は神戸大学大学院の教授と、ジャーナリストでいずれも中国留学経験のある人物です。極端な議論になりがちな中国...
夏のボーナスが先月末に支給されたわけですが、想定から無茶苦茶上振れ。ここまで上振れするんかというところまでぶれてしまうと同時に、これだけ働いてこの程度の上振れするほどの価値があったのかという気もしてくるので何だかなぁと思うところがあります。一応投資資金とか消費に関してはだいたい直近数年の平均で計画してるので、うれしい誤算だったとは言えます。で、個人的にここまで上振れするとこれが続くかなと期待したく...
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。概要と検証記事レラティブ・ストレングスってナンだ!?レラティブ・ステトレングスその2~検証編...
他のブログの記事でセミリタイアやFIREするにいい時代になった的なことが書かれてるのを最近見ました。で、確かにセミリタイアやFIREの思想って日本でも広まったわけで、そういう生き方もあるよねという形では理解は多少なりとも得やすくなったといえるでしょう。ただし、個人的に自分が新人だった20年近く前と現在を比較して思うんですよね。仮に労働収入→セミリタイア・FIREを目指すうえでの道は本当に楽になったのかと。むしろ...
色々と2025年上半期のパフォーマンスについて年明けから見てきましたが、個人的に重視しているファクターに関しても調べておこうかなと。わたしの場合、少しでもマイナス幅を下げるとか、下落耐性があるというのを好んでいて、普通にS&P500に投資とはちょっと違った運用方針ですし。ちなみに2024年はグロース株、モメンタム復活という結果でした。モメンタムとグロースの2強だった、2024年米国株のスマートベータ(バリュー、グロー...
2025年夏のボーナス分の投資を完了しました。2025年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS:VDC+VHT=3.5:3:2.5:1で投資します。先週、2025年夏のボーナスの投資プランに関して記事を書きましたが、今回は決め切れてなかった株式部分を決めた記事になります。... とりあえず今年のがっつり投資は完了という感じで、次は来年1月で来年度のNISAを埋めに行くということになります。まぁ、3月から4月に色々とありましたが、...
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで10年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。そんなEXE-i、雪だるま、SBI・Vシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。隔月でやってましたが、SBI・Vシリーズのウォッチも兼ねて毎月書いてくことにします。2025年6月末時点の資産のまとめ...
上半期が終了して、米国株のパフォーマンスは詳細を調べましたので、次は世界各国のパフォーマンスを調べました。2025年上半期はアメリカ大統領選挙で荒れそうと思ったんですが適温相場で安定という形になりました。2025年動向が気になる世界各国の2024年パフォーマンスまとめ年末年始の休みに「モディ化するインド」を読みました。「モディ化」するインドー大国幻想が生み出した... だいたいの国はiシェアーズのETFで網羅さ...
2025年上半期はトランプ相場で落ち込んで最後にやっともとに戻るという波乱な半年でした。ということで2025年上半期の分析の第1弾ということで半期に1回まとめております、米国株のセクター別のパフォーマンスを調べてみました。2024年米国株セクター別パフォーマンスから、2025年注目するセクターを考える2024年の相場は株式好調な相場でした。グロースが引き続き堅調な1年の印象でしたが、果たして今年はどうなるか。ということ...
2025年も下半期になり、どれだけ本を半年で読んだかカウントしてみました。2021年の上半期84冊、下半期75冊ときて、2022年の上半期は81冊、下半期97冊、2023年の上半期は96冊、下半期は89冊、2024年の上半期は76冊、下半期は75冊、2025年の上半期は101冊。仕事が繁忙で読めない期間があったのですが、1月4月5月に固め読みしたので半期としては過去最高かと。2024年下半期に読んだ本の中で、年末年始にオススメしたい10冊を紹介2024...
6月は5月末からの馬券の好調を継続してたおかげで非常に出費的に楽な月でした。まぁ、悪運が強いせいで仕事で意味不明なものをやる羽目になって残業時間爆上げ、出張したら雨やら人身事故やらにまきこまれると散々なのですが。やはり錬金術の基本は等価交換であるということだと思います。まぁ、ボーナスの査定も文句はないという形でしたが、その増えた分でぶっ倒れたりしたのを経験しますとほどよくがまともな気がします。しかも...
がっつり投資で今年のNISAの成長投資枠をほぼ埋め終えました。2025年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS:VDC+VHT=3.5:3:2.5:1で投資します。先週、2025年夏のボーナスの投資プランに関して記事を書きましたが、今回は決め切れてなかった株式部分を決めた記事になります。... 残りは9月の配当再投資で埋めれる目安は立った形になります。まぁ、今年やることはだいたいやった感がありますので、後は寝て資産と配当が...
たんたんと半期に一度のがっつり投資を進めて先週完了しました。2025年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS:VDC+VHT=3.5:3:2.5:1で投資します。先週、2025年夏のボーナスの投資プランに関して記事を書きましたが、今回は決め切れてなかった株式部分を決めた記事になります。... なぜか市場がおちついてるときに色々とやるトランプは意図的なようにも思えてきますが・・というわけで、ポートフォリオのコアの一角、バ...
先週は都議会議員選挙の演説で結構騒がしかったのですが、移動とかで見かけたので気になった点が2点。まずは移動中平日昼間に見た某政党。通常駅前だと共産主義の酷さをリアルで見たはずなのにカルト宗教の信者ちっくにいまだに信用している高齢者ばっかの党と、右と左の信者も候補者も目がガンギマリな政党。で、それらと比べて相対的にまとも。そういうとこを評価されるようになりかねないんじゃなかろうかと思いますね。そして...
運用を始めて10年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。5月の結果は以下の通りです。国内債券マイナス9%台に突入。確定拠出年金運用状況2025年5月編運用を始めて9年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。4月の結果は以下の通りです。... 確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。国内債券 40%国内株式 10%外国債券 10%外国株式 40%債券対株式が50:50、円建対外貨建が...
仕事で疲れておらず夜時間を確保できるときにぼちぼち半期に1度のがっつり投資をやっています。2025夏のボーナス枠の投資は、株式48%、債券+REIT52%の比率で行うことに決めました半期に1度のがっつり投資の月になりました。4月に株価が下がりまして、久々に株式ガッツリ買うかなぁと考えてました。... インフレ連動債については数年前から投資を考えていました。トランプ政権の謎ムーブ見てたらアメリカインフレ再発という可...
6月の半期に1度のがっつり投資を進めております。2025夏のボーナス枠の投資は、株式48%、債券+REIT52%の比率で行うことに決めました半期に1度のがっつり投資の月になりました。4月に株価が下がりまして、久々に株式ガッツリ買うかなぁと考えてました。... 株式に関しては回復した影響で、株式の比率が想定よりも高め。ということで債券に投資するけど、REITも投資をしておくかということで、NISAの成長投資枠でSPDRの米国REIT...
GW明けに半休を1回取ったきりで仕事をしておりますが、例によって疲弊しておりヘロヘロ状態です。気分転換にちょっと新幹線で遠地へと行きたくなるレベルなのですが、他の人もできるやろな仕事が来ます。しかし、この状況でどういうプランで進めてるのかがよく見えてないといいますか。それで中間職的なメンバーにだけモヤモヤする羽目になるといいますか・・...
先週、JNKで米国課税制度に伴うQII (Qualified Interest Income)の還付がありました。BLVでもQII(Qualified Interest Income)に伴う還付があったが、なぜかLQDの2か月分も同時に還付先週、BLVで米国課税制度に伴うQII (Qualified Interest Income)の還付がありました。... 通常、他に投資している債券ETFでも近い時期に還付があるのですが、なぜLQD→BND→BLV→JNKの順番できれいにわかれるかなと・・で、謎なことにJNKは12か...
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの新興市場部門・部門長のルチル・シャルマの「シャルマの未来予測 これから成長する国 沈む国」を読んで以来、個人的に南アジアということで、インド周辺の国に注目してました。インドの隣はホットスポット?南アジアの3ヵ国(バングラデシュ、パキスタン、スリランカ)について調べてみました昨日は東欧のポーランド、チェコ、ルーマニアについて調べてみましたが、シャル...
日経平均10万円と昨年ポール・クルーグマンと武者陵司氏他の著書「日本株はどこまで上がるか」でぶち上げてました。2030年日経平均10万円!?「日本株はどこまで上がるか」投資関連で目立つには極端なこといって目立つか、予想を当てるかという感じですね。日本で代表的な例として、前者は1ドル50円おばさんから1ドル500円おじさん、後者はニトリの会長あたりですかね。で、得てしてネット媒体受けがいいネガティブ報道が目立ちが...
GWに山本潤氏の「クオリティ・グロース投資入門」を読みました。クオリティ・グロース投資入門posted with ヨメレバ山本潤(資産運用) パンローリング 2024年02月 楽天ブックスAmazonKindle 山本潤著「クオリティ・グロース投資入門」パンローリングから「クオリティ・グロース投資入門」という本が出てたので気になって買ってみました。... 高い確度で長期にわたって業績(売...
先週3日間だけ資さんうどんが東京で営業をやったようですが、即終了になるレベルで行列ができたとか。東京進出の噂はかねてから出てましたんので、東京進出正式発表はうれしいですね。リンガーハットはかなり展開してたりしますし、東京で店舗広げれる余地はあるかと。千葉にはウエストが鎌ヶ谷やら八千代やら行ったことある店舗生き残ってますからね。それにしてもこれだけ九州のチェーン店が受け入れられるんですから、浜勝が撤...
2024年上半期の米国市場のETFの流出入を調べたのですが、流入に2本、流出に1本ビットコインETFがランクインしてました。流入上位にも流出上位にもビットコインETFがラインクイン。2024年上半期の米国上場ETFの資金動向上半期は平穏な相場でしたが、どのような資産カテゴリに資金が流入しているのかを定期的に観察しています。市場の兆候を見るのに指標になるのではないかということで、半期に一度世界最大の株式市場であるアメリカ...
ボチボチ投資してきましたが、6月末に夏のボーナス枠の投資を完了しました。2024夏のボーナス枠の投資は、株式45%、債券50%、REIT5%の比率で行うことに決めました半期に1度のがっつり投資の月になりました。昨年末は債券強めで投資プラン立てたのですが、まだまだ下がる感じで。... だいたいタイミングをずらしてるわけですが、これが功を奏しているのかはよくわからず。まぁ、為替の変動もありますし、何ともいえないところ...
上半期は平穏な相場でしたが、どのような資産カテゴリに資金が流入しているのかを定期的に観察しています。市場の兆候を見るのに指標になるのではないかということで、半期に一度世界最大の株式市場であるアメリカのETFの資金の流れを見てます。株式ETF、債券ETFともに資金流入が目立った2023年の米国上場ETFの資金動向2023年は相場的には非常に恵まれた結果となりました。一方で、NYダウは最高値超えて4万ドルも?という声がある...
先月、円高になった場合に、総資産にどれくらい影響がでそうかざっくり計算しました。仮に1ドル110円まで円高になったと仮定して、総資産にどれくらい影響がでそうか計算してみた夏のボーナスの投資をたんたんと進めてるわけですが、先週末金曜夜に海外ETFを購入してたら、また資産が増えているのを確認。SBI証券の為替が金曜締め切り時に1ドル158円になってたのが原因でしょうけど。そのおかげで円建てでした注文は支払いが増えて...
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。概要と検証記事レラティブ・ストレングスってナンだ!?レラティブ・ステトレングスその2~検証編...
先月末に半期に1度のがっつり投資を完了しました。2024夏のボーナス枠の投資は、株式45%、債券50%、REIT5%の比率で行うことに決めました半期に1度のがっつり投資の月になりました。昨年末は債券強めで投資プラン立てたのですが、まだまだ下がる感じで。... 3週に分けて投資していたのですけど、円安が進む。円で投資金額の目安を決めてますが、想定よりも多めに投資する羽目になりました。ドルの配当再投資分で回してますが、...
上半期が終了して、米国株のパフォーマンスは詳細を調べましたので、次は世界各国のパフォーマンスを調べました。2024年上半期はアメリカ大統領選挙で荒れそうと思ったんですが適温相場で安定という形になりました。2024年動向が気になる世界各国の2023年パフォーマンスまとめ年末年始の休みに「ポピュリズム大陸南米」を読みました。ポピュリズム大陸 南米posted with ヨメレバ外山尚之 日経BP 日本経済新聞出版 2023年06月16日...
7月になりましたが記事書くタイミングの関係で2週間遅れてますけど投資の報告記事です。2024年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS:VDC+VHT=3:3:3:1で投資します先週、2024年夏のボーナスの投資プランに関して記事を書きましたが、今回は決め切れてなかった株式部分を決めた記事になります。2024夏のボーナス枠の投資は、株式45%、債券50%、REIT5%の比率で行うことに決めました半期に1度のがっつり投資の月になりました。...
先週、2024年上半期のセクター別のパフォーマンスを見てきましたが、他に調べておきたいなという意味では、バリュー、グロース、低ボラティリティ、モメンタム、サイズ、配当のスマートベータ別みたいな区分けでどうなってるかが気になりました。個人的にセクターよりスマートベータ的に投資をしている部分の方が資産規模も大きいですし。2023年米国株のスマートベータ(バリュー、グロース、低ボラティリティ、モメンタム、サイズ...
2024年の上半期が終わりまして、どれだけ本を半年で読んだかカウントしてみました。2021年の上半期84冊、昨年の下半期75冊ときて、2022年の上半期は81冊、下半期97冊2023年の上半期は96冊、2023年の下半期は89冊と来て、2024年の上半期は76冊。仕事が繁忙で読めない期間があったのですが、そこそこ読めた方かと。2023年下半期に読んだ本の中で、年末年始にオススメしたい13冊を紹介2023年の下半期が終わりまして、どれだけ本を半年...
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。...
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで9年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。そんなEXE-i、雪だるま、SBI・Vシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。隔月でやってましたが、SBI・Vシリーズのウォッチも兼ねて毎月書いてくことにします。2024年6月末時点の資産のまとめは...
出張の昼移動時間に空きがあり、たまたま近くを通ったココイチへ。昼のせいか混んでいたのですが、横に先着の老人が。その後、自分が注文してサラダを先に持ってきてもまだタブレットを操作している。この状況で声をかけるべきか迷って数分後、流石に店員が声をかける。タブレットの注文リストには会話から16個も入ってたとのこと。確かに操作性はカレーだけ食べたい人にとってはサラダとか進めてよくわからない、トッピングのおす...
上半期も終了して2024年も後半戦突入となりました。2024年上半期は2019年同様好調の韻を踏んでいるような感じに。ポートフォリオの集計を先ほど完了しましたが、どこか計算間違ってんじゃないかと不安になるレベルで資産が増えました。2023年米国株セクター別パフォーマンスから、2024年注目するセクターを考える2023年の相場は株式好調な相場でした。ただし、2022年と2023年で好不調がセクターで入れ替わった印象もありました。と...
6月中に夏のボーナスの投資を完了しました。残り4本くらい残ってますので、ボチボチ定点観測含めて記事にしていきます。2024夏のボーナス枠の投資は、株式45%、債券50%、REIT5%の比率で行うことに決めました半期に1度のがっつり投資の月になりました。昨年末は債券強めで投資プラン立てたのですが、まだまだ下がる感じで。2023冬のボーナス枠の投資は、株式38%、債券56%、REIT6%の比率で行うことに決めました半期に1度のがっつり投...
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認5月の結果は以下の通りです。残業代が反映されて大幅増。4分の1天引き貯金法確認(2024/5月編)本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。... ...