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  • 右脳と左脳

    脳は2つの半球によってできている。 左脳と右脳であるがその役割は異なる。 最近では右脳で絵を描かせたり、右脳で運動させたりなどちょっとしたビジネスまででている。 左脳は分析的、論理的であり 右脳はものごとを全体的に、感覚的にとらえる。 例えば、言語的なメッセージは左脳が記憶をたどってその意味を拾い出すし、 右脳は今目に入ってきた情報をありのままに解釈する。 左脳と右脳はつながっていてその…

  • セロトニン

    脳の神経細胞の間は神経伝達物質でやり取りされる。 そのひとつが「セロトニン」で、幸せの物質である。 この分泌が盛んであれば、気分が晴れ晴れして、楽天的になる。 主に抗うつ剤はこのセロトニンをコントロールする薬であるが、残念ながら体全体に作用するため脳の一部分だけでというわけにはいかず副作用も多い。 セロトニンがどの程度でているかは光トポグラフィー検査ではわからない・・・

  • ブレインマッピング

    人間の脳はその秘密をなかなか明らかにはしてくれなかった。 しかし、レントゲンができてはじめて骨が投影できたかのうように最近の技術では、その精神の世界をのぞくことが可能になってきている。 暴力や激しい怒り、親切さ、ユーモア、薄情、母性愛などといった感情や個性までもがその起こる場所を特定できるようになってきた。 場所を特定し地図上に脳の機能を作り上げていくことをブレインマッピングというが、これ…

  • 双極性障害と光トポグラフィー

    光トポグラフィーが有用なのは、特にうつなのか双極性障害なのかを判断できる重要なてがかりになることです。 大うつ病性障害62例と双極性障害17例を対象として、大うつ病性障害群(DP)の69%と双極性障害群(BP)の81%という一致率を得たという報告があります。 臨床症状からだけでは、うつ症状を有する大うつ病性障害と双極性障害との鑑別が困難であることは良く知られており、約40%の双極性障害が診療当初に大うつ病…

  • 光トポグラフィーをどう使うか

    光トポグラフィー検査のみで精神疾患の有無の判定や確定ができるわけではないことは以前よりいっている通り重要な点です。確定診断には丁寧な臨床診断面接を加える必要があります。 具体的に、光トポグラフィー検査を用いるとどの程度有効であるか・・・ 統合失調症発症早期では、不安、不眠、抑うつ、 意欲低下、倦怠感など非特異的な症状が前景となることが多 く、目立った陽性症状(幻覚や妄想など)が出現しない限り…

  • 光トポグラフィー検査で何がわかるか

    光トポグラフィー検査はグラフのような形で表示されます。 このグラフは何を見ているかといえば、 大脳皮質(脳表面のしわのある部分)の血流量の…

  • 光トポグラフィー検査のできる病院

    東京都 新宿メンタルクリニック 群馬県 群馬大学医学部附属病院 東京都 東京大学医学部附属病院 東京都 国立精神・神経センター病院 大阪府 近畿大学医学部附属病院 …

  • 光トポグラフィー検査とは|はじめに

    光トポグラフィー検査は 精神科領域で初めての先進医療として、 2009年4月1日「光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助」 が厚生労働省に適用を承認されました。 あくまで診断補助であり、 メンタルヘルスや精神科鑑別診断の 自動判定や確定をする装置ではありません。 しかし、客観的に評価ができそれが患者さんの目にも見えるのは 治療をする上でも納得しやすいの…

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