古の匠の心に迫り、古式によって勾玉を研き出し、本物のパワーストーンを現代に蘇らせています。
こちらのブログでは作品紹介だけではなく、 勾玉を作るための技能、精神、なども書かせていただきます。 「奴奈川の玉匠」 http://www7.ocn.ne.jp/~jadeite/index.html 玉作 工人 拝
沼名河之 底奈流玉大日霊女御手纏 発威手纏「歓喜光耀」水晶八角切子玉を親玉に、三輪玉を腕護りに線刻棗玉を子玉とし受けた「威」をその身に共鳴させ、大いなる力として「威」を放つ。まさに大倭の自然が生み出し人々を歓喜に導く神の手纏です。玉作 工人 拝http://nun
大日霊女御手纏「讃歌響明」悠久の古より、大巫女があまねく万物の「威」を受ける神の手纏。その全てを大倭の神の石(意思)で拵え、天、地、海、人、宇宙、万物の美しい「威」をいただき、詠う讃歌はあまねく響きわたって明るく共鳴します。大巫女の「威」を受け、神駆ける
三、奴奈川硬玉勾玉「沼川の翠鳥」[全長29.40ミリ、最ミリ、比重3.10]奴奈川の渚に着いた硬玉より砥ぎ出した緑鳩の玉。全身が翠色に煌き、夕日に映える小さな姿は翠鳥そのものです。小大幅11.0さいながらも十分に奴奈川の「威」を備え、しとやかに慎ましく持たれる方をお守り
二、奴奈川赤石勾玉「健御名方富命彦神別」(たけみなかたとみのみことひこかみわけ)[全長38.50ミリ、最大幅17.2ミリ、比重2.80]奴奈川赤石より砥ぎ出したる赤龍の玉。全面に真紅の流水紋を持ち、まるで龍の心臓の如く猛々しい恐るべき「威」を持つ勾玉です。身から迸る赤の
一、長野県和田峠産黒曜石勾玉「狩人」[全長39.5ミリ、最大幅14.4ミリ]旧石器時代から使われ続けた黒曜石。長野県和田峠産の原石を縄文の玉に砥ぎ出しました。その姿は山の獣の牙の様に鋭く、色合いは琥珀の様に透き通り。天然のインクルージョンが織りなす色合いは圧倒的迫
十、蛍石(フローライト)勾玉[全長33.3ミリ、最大幅13.3ミリ]群馬県の主婦の方のご依頼でフローライト(蛍石)で玉をこしらえました。拝受の際、言われたご注文は「大きさは35ミリ以下、出雲大社の勾玉より少しまん丸く」原石が小さかったので難しかったのですが、何とか形
九、奴奈川硬玉勾玉「八」(はち)[全長38.0ミリ、最大幅11.2ミリ]古式奴奈川勾玉を白く透ける硬玉より砥ぎだしました。頭には一条の翠を持ち、流麗な身は透ける流水紋を伴います。三条の丁子を刻み込み、魔除けの「威」を封じ込めました。持てる姿は嫋やかに慎ましく、しか
八、奴奈川硬玉勾玉「永」(なが)[全長38.5ミリ、最大幅11.5ミリ]奴奈川の底なる玉を白く透ける硬玉より砥ぎだしました。頭には緑の翠を持ち、その身の半分には透ける流水紋を伴う白い肌。古式玉作で結晶粒を程よく残し、光によって姿を変える透過とあいまって、潤いを持ち
七、奴奈川硬玉勾玉「沼川の玉しずく」[全長30.7ミリ、最大幅12.5ミリ]ヌナカハの河川より出でたる硬玉より砥ぎ出した奴奈川の清流。身はあくまで小さく、姿はあくまで可愛く。新発見技術による限界領域での管錐穿孔による魂入れ。結晶粒に逆らわない砥石入れによる磨き込み
六、奴奈川硬玉勾玉「沼川の碧威」[全長38.5ミリ、最大幅11.5ミリ]角閃石を伴った硬玉より砥ぎ出したる奴奈川の深山。身はあくまで細く、「威」は限りなく高く。打込錐による片側打撃穿孔、頭には三条の丁子、手仕事の限界まで攻め込み生まれた深山の精霊。麗しい妖艶な姿と
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