踊り・歌・ギターのフラメンコに必要なリズムやパルマについての、少々マニアックな考察を(?)たくさん紹介していきます。
踊り・歌・ギターのフラメンコに必要なリズムやパルマについて、少々マニアックな見方でとり上げていきます。 日本のフラメンコが少しでも良い方向に進むことを心より願います。
「第313~320回 似たような用語」のリライト版です。フラメンコはスペインの文化ですので、フラメンコに関することを日本語で話す時であっても、フラメンコ用語まで日本語に置き換えることはあまりしません。踊り教室内での会話、歌い手やギタリストとの会話では、様々な用
「第300~305回 スビーダのパルマ」のリライト版です。今回は、自分でスビーダを行うのではなく、共演者のスビーダをパルマで盛り上げることについて、お話ししていきます。スビーダに対するパルマといっても、それほど難しいわけではありません。簡単に言えば、踊り手につ
「第933~947回 スビーダを極めよう!」のリライト版です。スビーダは踊り手の見せどころです。テンポと音量を意識的にコントロールして上げられると良いでしょう。これを習得して、今までとは違う盛り上げ方を楽しみましょう!スビーダのパソ前回の「スビーダについて」と
「第264~271回 スビーダ」のリライト版です。subidaは、subir(上がる)の名詞形で、フラメンコにおいては「盛り上げる箇所」のことです。踊り手は、パソやパルマによってスビーダを行います。スビーダを行うことによって、曲中で最高の盛り上がりを作ることができます。ア
「第160~169回 ディレクト」のリライト版です。リハーサルの際、多くの踊り手は、次のように構成を伝えてきます。「歌の後は、1コンパス空けてからファルセータをお願いします。」「ジャマーダで止まったら、ディレクトで歌を唄って下さい。」何故、ディレクトや1コンパ
「第150~157回 構成の確認」のリライト版です。2019年現在、プロ・アマ問わず、フラメンコをソロで踊る人がとても増えています。リハーサルでは、踊りたい曲名の他に、曲の構成を伝えることがお決まりの儀式になっています。踊り教室のリハーサルでは、生徒さんが曲の構成
「第144~149回 カウントの功罪」のリライト版です。「第1216回 リズムの歌い方」において少しだけお話ししましたが、振付を覚える際にカウントを利用する人も多くいます。カウントを利用することにはメリットとデメリットがありますが、カウントを利用している人には、デ
「第126~137回 優秀な日本語」のリライト版です。私たちの使う日本語を優れていると感じるのは、いわねの個人的な感覚ですが、おそらく多くの人に賛同してもらえるのではないかと思います。優れている言語の特徴を挙げると、次のようなものでしょう。 少ない発音で意思の
「第118~125回 リズムの歌い方」のリライト版です。突然ですが、みなさんは、フラメンコの踊りってどうやって覚えていますか?振付を順番通りに覚えるのが基本ですが、それではリズムが正確にとれないかもしれません。カウントを利用すると効率良く覚えられますが、数えず
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