手牌13枚の強さは、汎用性だ、と思っている。 たくさんの効果を複合して発揮できる13枚にするためには、 面前過多でも、仕掛け過多でも、よろしくない。 攻守に長けている13枚を意識するためには、効果の高い手役の複合を意識するべきだ。 一通は、ホンイツ、ピンフと複合させたい。 三色は、タンヤオに複合させたい。 24m124456789p234s ドラの絡まない13枚で、何を切りますか?
オーラス その局の最終局。 ここをしっかり打つことで、その半荘は意味を持つ。 配牌をもらう前から、このオーラスは押し切るつもりでいる。 守って延命して、怯えながら結果、朽ち果てるより、 恐怖をちゃんと受け止めて、なお前に出て戦って死ぬ。 戦う、といっても、攻めるだけではなくて、 守る、ことが戦うことに繋がることだってある。 牌に訊ねながら、戦う。 自分は「打牌の比較優劣」と同じくらいこの「牌との共闘感覚」を大切にしている。 余計な経験則かもしれないが、それで結果がでている以上、 それも、自分にとっては、「麻雀」だ。 そして、対局のあとの所感がなによりも大切。 数字としても「結果」ではなく、ちゃんとできていたか、どうか?の所感。 ラス目の親番から、リーチ棒がでて、 2600のロン和了で、..
観戦されると、うまぶってしまう。 ちゃんと見てくれているか、どうか、は雰囲気でわかる。 少しでも、麻雀の素晴らしさを伝えたい。 ドラがなくても、形と色で、打点を作る。 そういう麻雀の可能性を伝えたい。 役なしの手組から、倍満がみえる手組へ丁寧にワタリを組む。 奇跡のような牌の動きにこっそり感動しながら、 それでも和了へはたどり着くことができず、 結果としては、自己満足の麻雀を重ねてしまった、のでは、と反省をする。 これを言ってしまうと、元も子のないのだが、 不利な点棒状況に合わせて、の「打点作り」ではなく そもそも不利な点棒状況を作らない努力のほうが大切だ。 1000点を高打点にするために、和了できずに、 ますます高打点が必要となる。 打点は、やるべきことをなすときに、見落としてはいけないもので、 手..
ダブリーの確率は0.1パーセント なかなかに起こり得ない大チャンス。 南1局 南家 東家225 南家220 西家335 北家218 第1ツモが7s 12234558m567s発発 2役確定は美味しい。 ほろりと発が拾えそうだし。 :::::::::: このリーチを受けていた私は、発にアヤを感じていた。 東1局、発のトイツは、全く仕事をしなかった。 そのあとの局でも、違和感しかない。 発はもちもちだったり、 肝心なときに、ドラ表示牌に顔を出したり、 「注意をしないといけない牌」という感覚。 もちろん、根拠はない。 「そう感じる」だけだ。 だけど、「そう感じる」って、そんなに悪いことかな。 これは私見です。 理屈にかなうことは、理屈にかなわなければ価値がないけれど、 「..
謎の疲労困憊で、ポーカーテーブルから離れて、 意識を取り戻したときには、時間が流れ過ぎていて ラストスリーハンドだった。 物足りない気持ちでいるなか、少しだけ麻雀を打とう、というハナシになった。 勉強会の様相、質問あり、で「誰かの終電」まですすめる。 ::::::::::::: 王道より、覇道がよい。 「正しさ」に安心を求めず、既成の概念を破壊して、自分なりの価値感で再構築する。 「正しさ」を知っているからこそ、かなう「挑戦」。 それことが、「正しさ」の正しい使い方だ。 それを、私は「努力」と呼びたい。 当該ブログについて、打牌についての批判、意見は、個別対応いたしますので、 コメント欄やツイッターにいただければと思います。 この終電サドンデスの勉強会は、 自分がこれまで「正しい」とおもっていたことを、..
オーラス 東家 41,600点(みー) 南家 6,600点(ムスカ) 西家 19,100点(わたくし) 北家 32,700点(もりりん) 倍満ツモ条件で、自分はトップに届く。 赤ナシ。 現在ラス目のムスカ氏にハネマンをツモられたなら 現在3着目の自分はラス目に降着してしまう。 3連勝がかかっているトップ目親番と2着目は、マンガン差。 自身の本日のトータル成績を鑑みつつ、連勝は阻止したい。 自分のこの局面での目的は。 ①自分が倍満をツモってトップを取ること。 ②ラス目のムスカにまくられないこと。 ③少しでも加点したい、失点を防ぎたい。 ④トップ目の連勝を防ぎたい。 この順序。 ドラは西。 仕掛けることのできる1mを2枚見送り、 結果として、8pも2枚見送っての絶望と希望がわずかの..
一発や、裏ドラ。 こういう懸賞役は、基本自分の麻雀の中では、「おまけ」だ。 麻雀は、色と形と数を大切にするゲーム。 一発や裏ドラなど、偶然な懸賞に惑わされぬよう「麻雀の本質」に寄り添いたい。 テンパイはえらい。 和了抽選を受けることができる地点で、イーシャンテンとは天と地の差がある。 最強のテンパイを目指しているからこそ、最強のイーシャンテンを目指すのだ。 ドラは、8m 789m 789sが配牌から、「こんにちは」していたので、ジュンチャンへ 1m789m111239p789s 9巡目 78p引いて! お願い。 ツモ倍満しかみえない13枚。 ここで、思うことは「1pが出ないでほしい」、ということだ。 1pがでてしまうと、仕掛けてテンパイを取らないは緩手。 リーチがささった。 なおのことだ。 おれ..
打ちたいひとと、打てる幸せ。 麻雀は、4人揃わないとだめ。 今回は、タイミングが合わず、みなさんと麻雀を打つことはできないなあ、 そう思いながらよろよろと、道場を後にする。 「旧交を温めるため」酔いを求めてネオンへ消える。 不思議な夜だ。無性に、「焼うどん」が食べたい。 「焼うどん」なんて、好きだったことないのに。 適当な暖簾をくぐる。 串を数本と、ビール、焼うどん。 焼き鳥は、暖かいけれど、冷たく。 焼うどんもコンビニのほうが美味しいレベル。 何もかも冷たくて、さらに熱を奪われる。 郷愁の哀愁は、いつも「どこかへ還りたい。」 少し身がちぎれたような寂しさを、「思い出」で「パテ埋め」する。 80年代。魂の高揚する喧噪。 夢を夢見ることができる夢のような時間を、令和の世に重ね、 現在、この瞬間から..
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手牌13枚の強さは、汎用性だ、と思っている。 たくさんの効果を複合して発揮できる13枚にするためには、 面前過多でも、仕掛け過多でも、よろしくない。 攻守に長けている13枚を意識するためには、効果の高い手役の複合を意識するべきだ。 一通は、ホンイツ、ピンフと複合させたい。 三色は、タンヤオに複合させたい。 24m124456789p234s ドラの絡まない13枚で、何を切りますか?
世界中にたくさんの麻雀がある。 日本の麻雀だけが、そのすべてではあるまい。 いろいろなルールで、いろいろな麻雀をいろいろなひとと打ちたい。 もしかしたら、自分も知りえない麻雀が存在するかも知れない。 現在、関東でもサンマが流行っている。 天鳳や雀魂などの影響もあるのだろう。 流行る麻雀の条件は、 ●わかりやすい ●ドキドキできる ●さくさくあそべる だと、思う。 サンマ(三人麻雀)は、マンズを除いた絶一門の麻雀。 北を抜いたり、めっちゃ楽しい。 サンマは、色が一色少なく、チーもないため、手牌の構成が読みやすく 「めちゃめちゃ麻雀の力の差」がでる。 運の要素が強いようで、実はそんなことは全くない。 絶一門だけで、「かなりシビアな戦い」となるのにこれが、 「一色だけだと、どうなるのか、」気にはなってい..
世界中にたくさんの麻雀がある。 日本の麻雀だけが、そのすべてではあるまい。 いろいろなルールで、いろいろな麻雀をいろいろなひとと打ちたい。 もしかしたら、自分も知りえない麻雀が存在するかも知れない。 現在、関東でもサンマが流行っている。 天鳳や雀魂などの影響もあるのだろう。 流行る麻雀の条件は、 ●わかりやすい ●ドキドキできる ●さくさくあそべる だと、思う。 サンマ(三人麻雀)は、マンズを除いた絶一門の麻雀。 北を抜いたり、めっちゃ楽しい。 サンマは、色が一色少なく、チーもないため、手牌の構成が読みやすく 「めちゃめちゃ麻雀の力の差」がでる。 運の要素が強いようで、実はそんなことは全くない。 絶一門だけで、「かなりシビアな戦い」となるのにこれが、 「一色だけだと、どうなるのか、」気にはなってい..
食い仕掛けの最大のメリット 食い仕掛けの最大のメリットは『リーチ判断が必要ない』ということだ。すなわち、『リーチを打ったことによる、①全ての牌をツモ切る』という地獄の所作と、②リーチによる手牌を成長を止める』というデメリットを排除できることにある。 自分は、門前リーチ手組は選択しない。全ての手組が仕掛け中心で、仕掛けることができなかった場合、最後の選択肢として、『リーチ』となる。 全てをツモ切る、手牌の成長をとめる、このことがどうにも好きになれない。 門前でダマテンを選択する理由も、アガリ牌以外の全ての牌をツモ切ること、手牌の成長を止めることに抵抗があるからだ。手牌に対して何もできなくなる感覚が、とにかく気持ち悪いのだ。自分の麻雀観とは合致しない。だが、例外もある。①全てをツモ切ってよい、(ツモアガリを信じる)②手牌の成長はもうない(最終形)場合。『リーチを打たない訳にはいかない』そ..
河読み 麻雀は相手の手牌を推察することも楽しさのひとつです。 七対子麻雀の河は、そのひとの手牌構成の余剰牌です。七対子は全ての牌を等価値で扱える特殊役です。そのため、河に無作為に数が落ちる傾向があります。中張牌が多めにバラバラにとんでいるときには、七対子を疑うこともありです。最終手出しの牌が違和感アリアリの場合は、七対子? 七対子待ち読みもしかしたら七対子かな?と感じたら『自分が七対子なら、待ちに取る牌は、危ないかな』で、危険牌を選定しましょう。 一通一気通貫は、1と9の数牌が手牌構成に必要な9枚役です。 その為、捨て牌に1や9の変わりに押し出される4や6が落ちやすくなります。4や6が不自然に河に落ちてる場合は、一気通貫を疑いましょう。 三色三色同順は、同じ数の並びを環帯とした見落としてはいけない9枚役です。そのため、完成メンツからの手出し、三色を追うために『345に6を引い..
ダブル役満への手順。赤あり配牌で白發1枚、ドラの北二枚。カン6mのターツを払ってうまいこと、24000のテンパイに。34s發發中中中に3sを引いて、安めトリプル36000、高め48000のテンパイに思わず取ってしまったけれど、これは、緩手だったかな?と。ここは、3s を切っておいて、34s發發中中中のまま押して、發を引いたら、(發を鳴けたら)3sを切って4s単騎。4s發發發中中中。 まだ、豊潤に牌山にいる字牌単騎のダブル役満を、狙うべきだった。34s發發中中中で、あがりやすい24000を。さらに、字牌?發發發中中中で、96000の打点とあがりやすさを確定する。 一度大三元を見送るけど、さらに、おおきくなる。大切なのは、『あがりやすさ』 ただ、この役満、『あがれる感覚』が全然なかった。絵に描いたもちっくす。 このあと、刺さり続けてラスひきましたー
「あなたが、麻雀を大切にしていたなら、あなたの周りには、 あなたと同じ気持ちのひとが、必ず集まる。」 25年前にそう言われて、その言葉を信じて、自分なりに重ねてきた。 いつか、自分が麻雀を続けてきてよかった、と思える、そういう麻雀を打てる。 自分より遥かに温度のある、そういう仲間が集まるのだろう、と。 場に発しか落ちていない7巡目に、西が切られる。 大三元と、四喜役に気づいていない打牌だ。 それでも、「場への字牌の高さを意識できてしまっている自分」は字牌に敬意を払う。 三元役を軸に組んでいる自分の手牌にある、東、と南。 南が重なったので、東を放つ。 四喜役を軸に組んでいる相手には、単騎でない限りこの東は通る。 ゲームが壊れないことを、「字牌がこれ以上安易に切り出されないことを祈る。」 国士テンパイ。 ..
ひさしぶりの記事投稿となりました。 下記URLにてご確認ください。。 引き続きよろしくお願いいたします。 つかぴょんパラダイス☆ロスト:SSブログ (ss-blog.jp)
週3回の記事掲載を目的としています。 下記URLにてご確認ください。。 引き続きよろしくお願いいたします。 つかぴょんパラダイス☆ロスト:SSブログ (ss-blog.jp)
今後、下記URLへお引越しいたします。 引き続きよろしくお願いいたします。 つかぴょんの麻雀パラダイス☆ロスト:SSブログ (ss-blog.jp)
大学受かったので、思う存分麻雀が打てる! いつもの雀荘で、いつもの仲間と麻雀を打ちながらも、 自分は「これからの関東での麻雀」にワクワクしていた。 きっと、毎日麻雀になる。どうしよう・・ 睡眠時間とか、なくなっちゃわないかな・・ 大学生ともなれば、はきっと全員麻雀が打てるだろうから、メンツには困らないはずだ。 ただ、九州とはいろいろルールも異なる。 積み棒は、場に1500ではなくて、300。 喰いタンあり、つもピンあり、らしいから、注意が必要。 「タンヤオは、食い下がらない」、仕掛けても1300点が1000点になるだけで、お得。 すげえな、さすが、東京だわ。 毎日毎日、麻雀を打つことになるのだから、ゲーム代がたいへんだよなあ・・ いよいよになったなら、部屋に雀卓を置く、っていうのもありかもしれない。 だが、時代は..
何をやってもダメなとき、ってある。 ハーロック曰く、「そんな時は昼寝でもしてればよい。」 かっこいい。 人事を尽くして、天命を待つ。 [麻雀は、巡るもの、]良い時も悪い時もある。 不調とき、というのは、間に合っていないことが多い。 先制リーチを打っても、おいつかれてしまい、振り込んだり、 仕掛けて最速のテンパイとなっても、追いつかれて、詰まされる。 ムカついて雑になってしまうことも多い。 ここで必要となるものは、「卑屈ではない謙虚さ」だ。 その前提には、うまくいっているときにも、振り返る習慣を持つことが必要となる。 うまくいっているときは、問題ない。 実は、不調なときに、どう対応するか、が一番大切なのだ。 賽の目がどうしても、自分に不利に手続けるとき、 自分が、気を付けることは、「いちはばちかの勝負..
いちか、ばちか、の牌を切る。 麻雀はね、「黒ひげ危機一発!」ではない。 「なぜ?切れる?」 「なぜ?なぜ、その牌が切れるの?」 我慢している自分が「えらい」なんて思わないけれど、 自分が、場の状況を精査して必死で抑えている牌を、 ポンポン切られると正直あほらしくて、シラケてしまう。 自分はどんなこきでも、説明のつかない牌を切らないように、必死で打っている。 相手の仕掛けや、思惟を自分なりに評価して、大切に打っている。 そのことが、同卓している相手に伝わらないのは、自分の力が足りないからだ。 ステージの違いではなく、自分の「麻雀への熱量が不足」しているからだ。 曽根さんが、残してくださった言葉がよみがえる。 「中司さんは、打牌をちゃんと見てくれているから、だから、嬉しい。」 相手の打牌から、13枚を精査する。 ..
80年代後半。 思えば、夢のような季節だった。 もはや、セピア色な思い出ではあるけれど、 当時はまっすぐ歩けないくらいのダメージだった。 30年以上も昔のはなしだ。 最大の大負けの記憶。 ちょっと、長くなりますけれど。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 地元、北九州はなかなかに危険な街。 競輪、競馬、競艇、麻雀、裏カジノなど、ヒジョーに盛ん。 当時、予備校生のわたくしのこづかいは、毎日の食費800円。 これでは、麻雀も打てないし、ゲームセンターに行ったとて、数時間も持たない。 麻雀が打ちたくて仕方がないわたくしは、当面の場代を稼ぐために思案する。 フリー雀荘にいって稼いでみたい、という気持ちはあったけれど、 点数計算がおぼつかないし、正直自信がなかった。 麻雀は、自分は強い、と勘..
賭けていれば、お金で責任がとれる。 ノーレートは、打牌の責任を「内容」でしかとることができない。 同卓者の大切な時間を使わせてもらっているのだから、 高品質の麻雀を目指したいものだ。 なので、お金よりも、はるかに重い「想い」が必要だ。 打牌に想いもなく、卓につかれてはそれは、絵合わせゲームになる。 その仕掛け、そのリーチ。 振込む痛みについて、覚悟はできているか? ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: テンパイ即リーなら、誰にでもできる。 テンパイに向かって打つことも、誰でもできる。 仕掛けることも誰でもできる。 出る牌をチーポンしまくるだけだ。 些細なエラーはあるだろうけれど、誰にでも作業としてできることだ。 仕掛け一つとっても、和了しやすい「順番」を..
勝つことには、総じて価値がある、と信じこまされていた。 時間やお金を使って結果を出すこと。 その為に、おかしなことはしないこと。 長い時間を重ねて、年を重ねて思う、「そんなものには、価値がない。」と。 一番大切なのは、「自分が納得する」ことだ。 自分の選択に、「自分が納得する」こと。 それは、すなわち、自分の人生そのものに、満足することに繋がる。 「自分が納得するために」一番大切な「時間」。 これをどう過ごすか、が、なによりも、大切になる。 南2局 トップ目、北家とは18000点差 親番が落ちると、残りは2局しかないから、 ここでは、2900の和了でも価値がある。 親番 ドラ 5m 4567m77p1567s南南白白 1巡目。1sを切った後、白が切られる。 仕掛けるなら、トイトイだ。 ..
攻撃は最大の防御。 攻めて攻めて、攻めまくる。 常に10万点のトップを目指す。 1回のトップで、2.3回分のラスを返せるように。 自分は、守備力を絶望的に持っていない。 オリを選択すると、なぜか、和了牌を振り込んでしまう。 オリを選択しているにもかかわらず、 まるで魔法でもかけられたように振り込んでしまう。 オリて振り込むと、麻雀がおかしくなるので、 自分は、基本、絶対にオリナイように心掛けている。 でも、だからといって、ゼンツマンになるわけではない。 「オリル」のではなく、「受けて押し返す」感覚。 「トンデモネー牌」だけは切らないように。 ※「トンデモネー牌」→説明のつかない矛盾した牌のこと。 自分がトップ目の時は、さらにもうひとつ上に、自分よりもうえに トップ目のひとがいる、と思って打つ。 ..
地震、かみなり、火事、親リー。 親リーは、こわい。 振り込んではいけない。 本当に、そうだろうか? 親リーには、振り込みたくない、だからこそ、降りてはいけない。 自分は、そう思うのだ。 早い巡目で、親リーチをうけた時に、 自分の手牌が、いけそうになかったなら、すぐさま 「ベタオリ」を選択してはいないだろうか? 親リーに、振り込まないことは、誰にだってできる。 以下、私見である。 もし、自分が親リーチを打ったときに、一番嫌な相手は、「振り込まずに、むかってくる」ひと。 もっと、いうなら、「振り込まずに、親リーチを利用して、むかってくる」そういう相手だ。 全員が、セオリー通りに打てたとして、五分五分の勝負だとして、 「セオリーを理解したうえでの新しい選択肢」を見つけ出すことできたなら、 六部四部の..
買い出しの間、卓がたっていた。 久しぶりに、全集中で観戦をする。 武夫しゃんの麻雀をリスペクトしているムスカの対局なら、 きっと、とてつもなく素晴らしい後世に残せる教材になるだろう。 赤アリ、とびあり、6万点終了 45000点持ち、南1局 南家 4巡目 67m246p34566789s ツモ1s 南家 ドラなし。 ここで、1sツモ切り。 めちゃセオリー通りじゃん。 100人のうち、99人が1S切りそう。 タンヤオでの捌きをかんがえるなら、 1sはいらないし、3pも5pも仕掛けて 246pの縦引きも合わせて、1000点での局消化もあり。 自分は、2pを切る。 高い打点をぶつける最後のチャンスだからだ。 ハネマンクラスをあがって、親番2900でラストでもいいし、 オーラスの親番である対面との「..
自分は、実は、東風戦が大好きだ。 ストーリーの組立の負担が半分くらいで済むので、サクサク打ててよい。 その昔、バブルの頃、地元北九州では、東風戦の店が乱立していた。 「すぐ、打てます!」 これが、やはり最大の魅力だったのだ、と思う。 30分もあれば、(調子がよければ)そのあとの飲み代を浮かせることができる。 また、飲んだ後、東風1回だけ、運試し。 勝てば、飲み代が返ってくる、というのも、なんだか、遊楽感があり、楽しい。 そのころ、自分がセットで使っていた雀荘。 きらびやかな、内装。 威圧感のある黒服。 客の出入りもめちゃめちゃ激しかった東風200円の その店には、VIPルームらしきものもあった。 一度は、覘いてみたいみたい世界ではある。 東風戦は、1時間で3回は楽に打てる。 金持ちの道楽だ。 レ..
食い仕掛けの最大のメリット 食い仕掛けの最大のメリットは『リーチ判断が必要ない』ということだ。すなわち、『リーチを打ったことによる、①全ての牌をツモ切る』という地獄の所作と、②リーチによる手牌を成長を止める』というデメリットを排除できることにある。 自分は、門前リーチ手組は選択しない。全ての手組が仕掛け中心で、仕掛けることができなかった場合、最後の選択肢として、『リーチ』となる。 全てをツモ切る、手牌の成長をとめる、このことがどうにも好きになれない。 門前でダマテンを選択する理由も、アガリ牌以外の全ての牌をツモ切ること、手牌の成長を止めることに抵抗があるからだ。手牌に対して何もできなくなる感覚が、とにかく気持ち悪いのだ。自分の麻雀観とは合致しない。だが、例外もある。①全てをツモ切ってよい、(ツモアガリを信じる)②手牌の成長はもうない(最終形)場合。『リーチを打たない訳にはいかない』そ..
河読み 麻雀は相手の手牌を推察することも楽しさのひとつです。 七対子麻雀の河は、そのひとの手牌構成の余剰牌です。七対子は全ての牌を等価値で扱える特殊役です。そのため、河に無作為に数が落ちる傾向があります。中張牌が多めにバラバラにとんでいるときには、七対子を疑うこともありです。最終手出しの牌が違和感アリアリの場合は、七対子? 七対子待ち読みもしかしたら七対子かな?と感じたら『自分が七対子なら、待ちに取る牌は、危ないかな』で、危険牌を選定しましょう。 一通一気通貫は、1と9の数牌が手牌構成に必要な9枚役です。 その為、捨て牌に1や9の変わりに押し出される4や6が落ちやすくなります。4や6が不自然に河に落ちてる場合は、一気通貫を疑いましょう。 三色三色同順は、同じ数の並びを環帯とした見落としてはいけない9枚役です。そのため、完成メンツからの手出し、三色を追うために『345に6を引い..
ダブル役満への手順。赤あり配牌で白發1枚、ドラの北二枚。カン6mのターツを払ってうまいこと、24000のテンパイに。34s發發中中中に3sを引いて、安めトリプル36000、高め48000のテンパイに思わず取ってしまったけれど、これは、緩手だったかな?と。ここは、3s を切っておいて、34s發發中中中のまま押して、發を引いたら、(發を鳴けたら)3sを切って4s単騎。4s發發發中中中。 まだ、豊潤に牌山にいる字牌単騎のダブル役満を、狙うべきだった。34s發發中中中で、あがりやすい24000を。さらに、字牌?發發發中中中で、96000の打点とあがりやすさを確定する。 一度大三元を見送るけど、さらに、おおきくなる。大切なのは、『あがりやすさ』 ただ、この役満、『あがれる感覚』が全然なかった。絵に描いたもちっくす。 このあと、刺さり続けてラスひきましたー
「あなたが、麻雀を大切にしていたなら、あなたの周りには、 あなたと同じ気持ちのひとが、必ず集まる。」 25年前にそう言われて、その言葉を信じて、自分なりに重ねてきた。 いつか、自分が麻雀を続けてきてよかった、と思える、そういう麻雀を打てる。 自分より遥かに温度のある、そういう仲間が集まるのだろう、と。 場に発しか落ちていない7巡目に、西が切られる。 大三元と、四喜役に気づいていない打牌だ。 それでも、「場への字牌の高さを意識できてしまっている自分」は字牌に敬意を払う。 三元役を軸に組んでいる自分の手牌にある、東、と南。 南が重なったので、東を放つ。 四喜役を軸に組んでいる相手には、単騎でない限りこの東は通る。 ゲームが壊れないことを、「字牌がこれ以上安易に切り出されないことを祈る。」 国士テンパイ。 ..
ひさしぶりの記事投稿となりました。 下記URLにてご確認ください。。 引き続きよろしくお願いいたします。 つかぴょんパラダイス☆ロスト:SSブログ (ss-blog.jp)