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  • ノータイムなオールラスト

    オーラス その局の最終局。 ここをしっかり打つことで、その半荘は意味を持つ。 配牌をもらう前から、このオーラスは押し切るつもりでいる。 守って延命して、怯えながら結果、朽ち果てるより、 恐怖をちゃんと受け止めて、なお前に出て戦って死ぬ。 戦う、といっても、攻めるだけではなくて、 守る、ことが戦うことに繋がることだってある。 牌に訊ねながら、戦う。 自分は「打牌の比較優劣」と同じくらいこの「牌との共闘感覚」を大切にしている。 余計な経験則かもしれないが、それで結果がでている以上、 それも、自分にとっては、「麻雀」だ。 そして、対局のあとの所感がなによりも大切。 数字としても「結果」ではなく、ちゃんとできていたか、どうか?の所感。 ラス目の親番から、リーチ棒がでて、 2600のロン和了で、..

  • 追いつけそうな感覚。

    観戦されると、うまぶってしまう。 ちゃんと見てくれているか、どうか、は雰囲気でわかる。 少しでも、麻雀の素晴らしさを伝えたい。 ドラがなくても、形と色で、打点を作る。 そういう麻雀の可能性を伝えたい。 役なしの手組から、倍満がみえる手組へ丁寧にワタリを組む。 奇跡のような牌の動きにこっそり感動しながら、 それでも和了へはたどり着くことができず、 結果としては、自己満足の麻雀を重ねてしまった、のでは、と反省をする。 これを言ってしまうと、元も子のないのだが、 不利な点棒状況に合わせて、の「打点作り」ではなく そもそも不利な点棒状況を作らない努力のほうが大切だ。 1000点を高打点にするために、和了できずに、 ますます高打点が必要となる。 打点は、やるべきことをなすときに、見落としてはいけないもので、 手..

  • ダブリーの選択

    ダブリーの確率は0.1パーセント なかなかに起こり得ない大チャンス。 南1局 南家 東家225 南家220 西家335 北家218 第1ツモが7s 12234558m567s発発 2役確定は美味しい。 ほろりと発が拾えそうだし。 :::::::::: このリーチを受けていた私は、発にアヤを感じていた。 東1局、発のトイツは、全く仕事をしなかった。 そのあとの局でも、違和感しかない。 発はもちもちだったり、 肝心なときに、ドラ表示牌に顔を出したり、 「注意をしないといけない牌」という感覚。 もちろん、根拠はない。 「そう感じる」だけだ。 だけど、「そう感じる」って、そんなに悪いことかな。 これは私見です。 理屈にかなうことは、理屈にかなわなければ価値がないけれど、 「..

  • 正しさの先にあるもの。

    謎の疲労困憊で、ポーカーテーブルから離れて、 意識を取り戻したときには、時間が流れ過ぎていて ラストスリーハンドだった。 物足りない気持ちでいるなか、少しだけ麻雀を打とう、というハナシになった。 勉強会の様相、質問あり、で「誰かの終電」まですすめる。 ::::::::::::: 王道より、覇道がよい。 「正しさ」に安心を求めず、既成の概念を破壊して、自分なりの価値感で再構築する。 「正しさ」を知っているからこそ、かなう「挑戦」。 それことが、「正しさ」の正しい使い方だ。 それを、私は「努力」と呼びたい。 当該ブログについて、打牌についての批判、意見は、個別対応いたしますので、 コメント欄やツイッターにいただければと思います。 この終電サドンデスの勉強会は、 自分がこれまで「正しい」とおもっていたことを、..

  • 言い訳っぽい差し込み打牌?

    オーラス 東家 41,600点(みー) 南家 6,600点(ムスカ) 西家 19,100点(わたくし) 北家 32,700点(もりりん) 倍満ツモ条件で、自分はトップに届く。 赤ナシ。 現在ラス目のムスカ氏にハネマンをツモられたなら 現在3着目の自分はラス目に降着してしまう。 3連勝がかかっているトップ目親番と2着目は、マンガン差。 自身の本日のトータル成績を鑑みつつ、連勝は阻止したい。 自分のこの局面での目的は。 ①自分が倍満をツモってトップを取ること。 ②ラス目のムスカにまくられないこと。 ③少しでも加点したい、失点を防ぎたい。 ④トップ目の連勝を防ぎたい。 この順序。 ドラは西。 仕掛けることのできる1mを2枚見送り、 結果として、8pも2枚見送っての絶望と希望がわずかの..

  • 間に合わないジュンチャン。

    一発や、裏ドラ。 こういう懸賞役は、基本自分の麻雀の中では、「おまけ」だ。 麻雀は、色と形と数を大切にするゲーム。 一発や裏ドラなど、偶然な懸賞に惑わされぬよう「麻雀の本質」に寄り添いたい。 テンパイはえらい。 和了抽選を受けることができる地点で、イーシャンテンとは天と地の差がある。 最強のテンパイを目指しているからこそ、最強のイーシャンテンを目指すのだ。 ドラは、8m 789m 789sが配牌から、「こんにちは」していたので、ジュンチャンへ 1m789m111239p789s 9巡目 78p引いて! お願い。 ツモ倍満しかみえない13枚。 ここで、思うことは「1pが出ないでほしい」、ということだ。 1pがでてしまうと、仕掛けてテンパイを取らないは緩手。 リーチがささった。 なおのことだ。 おれ..

  • 「焼うどん」と錯誤行為

    打ちたいひとと、打てる幸せ。 麻雀は、4人揃わないとだめ。 今回は、タイミングが合わず、みなさんと麻雀を打つことはできないなあ、 そう思いながらよろよろと、道場を後にする。 「旧交を温めるため」酔いを求めてネオンへ消える。 不思議な夜だ。無性に、「焼うどん」が食べたい。 「焼うどん」なんて、好きだったことないのに。 適当な暖簾をくぐる。 串を数本と、ビール、焼うどん。 焼き鳥は、暖かいけれど、冷たく。 焼うどんもコンビニのほうが美味しいレベル。 何もかも冷たくて、さらに熱を奪われる。 郷愁の哀愁は、いつも「どこかへ還りたい。」 少し身がちぎれたような寂しさを、「思い出」で「パテ埋め」する。 80年代。魂の高揚する喧噪。 夢を夢見ることができる夢のような時間を、令和の世に重ね、 現在、この瞬間から..

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