アカヘリサシガメRhynocorisrubromarginatus(北海道)[分布]日本各地[食樹]チョウやガの幼虫などの小昆虫など[時期]6月~8月※体長は約12㎜~16㎜前後でカメムシ目サシガメ科モンシロサシガメ亜科に属する。日本各地に分布し、平地~山地まで広く生息し個体数は普通。成虫は日中に植物の葉上などで見られる。体は光沢のある黒色で、胸部と腹部の外縁が赤く縁取られている。北海道で見られたアカヘリサシガメ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アカヘリサシガメ
スジモクメシャチホコ日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は46㎜~52㎜前後。幼虫のホストはハルニレ・オヒョウなど。2022年11月採卵ハルニレの細い枝に一卵づつ産卵された卵を採集、翌春まで屋外で保管しました2023年3月屋外から冷蔵庫へ孵化を調整する為、屋外から冷蔵庫へ移動します。タッパに湿らせたティッシュを敷き、その上に卵を置き蓋を閉めて保管2023年4月加温4月、ハルニレの芽吹きのタイミングに合わせて加温します2023年4月孵化加温から2日後に孵化しました、早速ハルニレの芽吹いたばかりの葉の上に乗せますうまく喰いつてくれれば良いのですが・・・2023年4月幼虫8㎜孵化から5日目、うまく喰いついてくれたようです2023年4月幼虫10㎜孵化から9日目、幼虫は順調に育ってくれてハルニレの葉のエサ替えが楽しく...スジモクメシャチホコ飼育<採卵~羽化>
2024年1月千秋庵生ノースマンジャーーーン!!やりました!ずっと食べて見たかった生ノースマンをGETしました先日、会社からもらった生ノースマン。帰宅して早速家族5人で切り分けて食べましたよ~!ようやく生ノースマンデヴューを果たしただんちょうです。いつも閲覧している獅子丸さんのブログで紹介されていたので、食べたくて食べたくて今度必ず買いに行くって思っていたんですよぉ。子供たちは2切れづつ、僕と嫁さんは1切れづつ頂きました。ノースマンでさえ美味しいのに、これに生クリームたっぷり入って、こし餡と生クリームの相性が抜群でした、今度は一人1個食べてみたいなぁ千秋庵のHPはこちら本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・生ノースマン
ヒメカメノコハムシCassidapiperata(北海道)[分布]日本各地[食樹]アカザ・シロザ・ハマアカザ・イヌビユ・テンサイ・フダンソウ・ヒユ・イノコヅチなど[時期]4月~10月※体長は約5㎜~5.5㎜前後のハムシ科カメノコハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は多い。成虫は日中にホスト植物の葉の上で見られる。上翅は黄褐色の半透明の翅で、中央に黒い模様があります。また後方の左右の端に黒紋が見られる。近似種のイノコヅチカメノコハムシ(ホスト:イノコヅチ類)と似ているが、本種は上翅後方の両側に黒紋があるのに対し、イノコヅチカメノコハムシでは黒紋がないことで区別する事ができる。他にもキイロカメノコハムシ・チャイロカメノコハムシ・スジミドリカメノコハムシなどに似る。2022年...ヒメカメノコハムシ
ルリハムシPlagiosternaaenea(北海道)[分布]日本各地[食樹]ハンノキ・ケヤマハンノキなど[時期]5月~8月※体長は約6.8㎜~8.5㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストの葉上などで見られる。体は光沢の強い瑠璃色~緑色・銅色で色彩には変異が多く大変美しいハムシです。割と大型で、体は丸みをおびる。北海道で見られたルリハムシ虹色に輝く美しいルリハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ルリハムシ
ブドウサルハムシBromiusobscurus(北海道)[分布]北海道・本州[食樹]ブドウ・ヤナギラン・ハコヤナギ・フキなど[時期]5月~9月※体長は約5㎜~5.5㎜前後のハムシ科サルハムシ亜科に属する甲虫。北海道・本州に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストの葉上などで見られる。体背面は細い剛毛を密生し、粗大な点刻を密に装う。体背面の色彩は変異があり全体黒色の個体なども見られる、前胸背板および小楯板は黒色。別名:フキサルハムシ北海道で見られたブドウサルハムシブドウサルハムシが見られた植物(ヤナギの幼木っぽい感じでした)本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ブドウサルハムシ
ウストビモンナミシャクEulithisledereri(北海道)[分布]日本各地[食樹]アジサイ・イワガラミ・ブドウ・ヤマブドウ・ツタなど[時期]6月~7月・9月~10月※開張は約30㎜~40㎜前後のシャクガ科ナミシャク亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は淡い茶褐色で翅頂付近に小豆色の紋が見られる。壁などに静止する際に腹部を反り返らせ独特のポーズをとる。北海道のウストビモンナミシャク通常は止まった瞬間にお尻を持ち上げて壁に静止する[ウストビモンナミシャクの飼育記録]左:7月12日アジサイの葉で見つけた蛹を採集右:7月13日羽化本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ウストビモンナミシャク
2024年1月自宅で雪あかり庭のちょっとした空間の除雪を行って小さく丸く、くり抜いた部分に雪あかりを作りました、室内の窓から見える位置に作ってみた。玄関前の四角い雪あかり(はやちゃん作)はやちゃんが作った雪あかり顔マークそれでは本題です。正月からたくさん食べて、たくさん飲んで体重がどんどん増えていくのがさすがに自分でもわかる。忘年会や新年会、コロナが終わって虫仲間との飲み会や学生時代友達との飲み会仕事関係の飲み会などがあり自分への躾も甘々になっている今日この頃。最近体重が気になって恐る恐る体重計に乗って見たら、なんと80キロ!?おぉ!!!ついに80キロになってしまった、人生初の体重にショックを受けて一応本日より減量をすることにしました、身長が175cmなので72~70キロくらいが良いかなと思いますので、8...雪あかり減量のお話・・・
ルイヨウマダラテントウHenosepilachnayasutomii(北海道)[分布]北海道・本州[食樹]ルイヨウボタン・クコ・イヌホオズキ・ハシリドコロ・トチバニンジンなど[時期]6月~8月※体長は約6.5㎜~7㎜前後のテントウムシ科テントウムシ亜科に属する甲虫。北海道・本州に分布し、平地~山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中に、ルイヨウボタンなどの葉上で見られる。オレンジ色の上翅にたくさんの黒紋がある大型のテントウムシ。近似種にヤマトアザミテントウ・エゾアザミテントウ・オオニジュウヤホシテントウなどがいる。北海道ではオオニジュウヤホシテントウ(上翅基部の大型の黒紋が左右で離れている点で区別できる)とエゾアザミテントウ(上翅基部の大型の黒紋が左右でつながっている)が札幌近郊でも普通に見られる。南...ルイヨウマダラテントウ
ハネビロハナカミキリLepturalatipennis(北海道)[分布]日本各地[食樹]ホオノキ・センノキ・オニグルミ・シラカシ・カンバ類・ヤナギ類・ブナ科などの広葉樹各種[時期]6月~8月※体長は約15㎜~21㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。成虫は日中にノリウツギ・ガマズミなどの花に飛来するほか、伐採木などでも見られる。頭部・胸部は暗褐色で、上翅・触角は茶褐色、脚の腿節は黒くその先は茶褐色のツートン仕様。近似種のツマグロハナカミキリと似ており、同定には注意が必要。広葉樹の古い伐採木に産卵に来ていたハネビロハナカミキリのメス[採集時のハネビロハナカミキリ][ハネビロハナカミキリの生息地]左:針葉樹・広葉樹の混ざる小規模の土場右:広...ハネビロハナカミキリ
ヤナギルリハムシPlagioderaversicolora(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヤナギ類・ポプラなど[時期]4月~11月※体長は約3.3㎜~4.6㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストの葉上などで見られる。体は光沢の強い瑠璃色で体は丸みをおびる。ヤナギ類をホストとする為、柳で見られる瑠璃色のハムシはたいがい本種の可能性が高い。触角は基部付近が褐色で先端に向けて黒色となる、成虫で越冬する。北海道で見られたヤナギルリハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヤナギルリハムシ
エゾベニヒラタムシCucujusopacus(北海道)[分布]日本各地[食樹]小昆虫など[時期]5月~11月※体長は約11㎜~17㎜前後のヒラタムシ科ヒラタムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数はやや少ない。成虫は日中に倒木や伐採木、樹皮下などで見られる。体へ扁平で、頭部・胸部は光沢のある黒色、上翅は光沢のないくすんだ紅色をした綺麗な甲虫。幼虫・成虫ともに樹皮下などに潜む昆虫類の幼虫などを捕食していて、成虫で越冬する。北海道では平地~山地まで見られるが本州以南では比較的高地で見られるそうです。近似種のベニヒラタムシと言うのがいるが区別は以下の通り。ベニヒラタムシ・・・上翅には光沢がある、前胸背板側縁は弧状で中央付近が最大幅となる、触角の第3節は第2節の2倍よりも長い。エ...エゾベニヒラタムシ
カクムネケシキスイGlischrochiluscruciatus(北海道)[分布]北海道・本州[食樹]不明[時期]6月~8月※体長は約4.5㎜~6.9㎜前後のケシキスイ科オニケシキスイ亜科に属する甲虫。北海道・本州に分布し、低山地~山地まで幅広く見られ局地的で個体数は少ない。成虫は日中に倒木や衰弱木などで見られる。体へ扁平で、光沢のある黒色。上翅基分から後方に向かって「X型」の赤褐色紋が見られる。複眼は前胸に接しない、体背面の点刻は小さく全体的に見られるが会合部付近ではやや密になる。2022年6月北海道山地の衰弱木で見つけたカクムネケシキスイ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・カクムネケシキスイ
ヤクハナノミYakuhananomiayakui(北海道)[分布]北海道・本州[食樹]植物の花や花粉など[時期]7月~8月※体長は約8.5㎜~10㎜前後のハナノミ科ハナノミ亜科に属する甲虫。北海道・本州に分布し、産地は局地的で個体数はかなり少ない。成虫は盛夏に出現し地上低く飛翔中の個体や、下草に静止中の個体が得られている。背面は金色微毛を密生し、前胸背板は3黒紋を並列する。尾節板は尾節より少し長い程度、中央後方の黒紋部を除いて灰色微毛を生やす。ヤクハナノミを発見した時の様子本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヤクハナノミ
ウスキボシハナノミHoshihananomiakurosai(北海道)[分布]北海道・本州・九州[食樹]植物の花や花粉など[時期]7月~8月※体長は約8.5㎜~11㎜前後のハナノミ科ハナノミ亜科に属する甲虫。北海道・本州・九州に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は少ない。成虫は日中に花の上などで見られる。体は黒く、特徴的な大きな黄色紋が見られる。オスとメスでは黄色の斑紋が違いオスの黄色紋はメスよりも小型。北海道で見られたウスキボシハナノミ[近似種との比較写真]左:ウスキボシハナノミ右:オオキボシハナノミ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ウスキボシハナノミ
クロトサカシバンムシTrichodesmajaponicum(北海道)[分布]日本各地[食樹]朽木や木材など[時期]6月~7月※体長は約4.5㎜~7㎜前後のシバンムシ科シバンムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は少ない。成虫は日中に木材や朽木などで見られる。前胸背板の突起は鋭く突出し、その頂上の毛束は黒褐色(トサカシバンムシは黄褐色~暗褐色)。初めて見るクロトサカシバンムシ、詳細は良く分かりませんでした。全身が毛深く、特に胸部にある長い毛がとさかの様に見えるため「トサカ」と名が付いたのでしょう。2022年6月北海道ニガキの葉で見つけたクロトサカシバンムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・クロトサカシバンムシ
ウスイロクビボソジョウカイPodabrustemporalis(北海道)[分布]日本各地[食樹]小昆虫など[時期]5月~7月※体長は約7㎜~9㎜前後のジョウカイボン科ジョウカイボン亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中に草原や雑木林の植物や草の葉上などで見られる。前翅は透明感のある淡い褐色で、頭部の複眼裏から胸部にかけて黒い紋が見られる。胸部の黒紋は左右に1個づつあり、弓状に湾曲している。別名:ウスイロニンフジョウカイ[近似種との比較写真]左:ウスイロクビボシジョウカイ右:アイヌクビボソジョウカイ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ウスイロクビボソジョウカイ
キボシテントウダマシMycetinaamabilis(北海道)[分布]日本各地[食樹]朽木に生えるキノコ類・菌類など[時期]4月~10月※体長は約4㎜~5㎜前後のテントウダマシ科オオテントウダマシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は少ない。成虫は日中に枯れた木や朽木などに生えるキノコ類で見られる。体は光沢のある黒色で、上翅には黄色~赤褐色の紋が4つある。オスの前脚はメスの前脚より発達し、前脛節がやや湾曲する。前胸背板は側縁が隆起している。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・キボシテントウダマシ
アリモドキカッコウムシThanasimuslewisi(北海道)[分布]日本各地[食樹]キクイムシの幼虫など[時期]4月~11月※体長は約6.6㎜~9.3㎜前後のカッコウムシ科カッコウムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は少ない。成虫は日中に倒木や伐採されたスギやヒノキ・マツなどの枝で見られる。倒木に集まり、木材に入り込むキクイムシの幼虫などを捕食する。上翅は黒色で肩部分には赤・黒・白の特徴的な紋があり、後方には白い横帯が見られる。頭部・胸部は黒、腹部は赤く脚には白毛が生えている。2022年5月北海道スギの伐採されている枝に付いていたアリモドキカッコウムシ[近似種との比較写真]左:アリモドキカッコウムシ右:ムネアカアリモドキカッコウムシ本日は当ブログにご訪問下さりあり...アリモドキカッコウムシ
カエデヒゲナガコバネカミキリ市内で見つけた針葉樹の枯れ枝から羽化したカエデヒゲナガコバネカミキリ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・カエデヒゲナガコバネカミキリ
シンジュキノカワガ2023年北海道今年は8年振りにシンジュキノカワガの当たり年となった。久々に嬉しい出会いに感謝。2023年北海道シンジュキノカワガ触ると擬死するシンジュキノカワガこちらは左右非対称の翅のシンジュキノカワガ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・シンジュキノカワガ
シンジュサン日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は110㎜~140㎜前後。幼虫はシンジュ・ニガキ・キハダ・コブシ・ヌルデ・クスノキ・ネズミモチなどの葉を食べる。2022年8月採幼ニワウルシの葉についてた終齢幼虫を持ち帰りました。プリップリのどっしりとした幼虫です、トゲトゲがとっても可愛らしい2022年8月蛹化早い子は採集して2日目には繭を完成させていました。ニワウルシの葉を糸で紡ぎ合わせてその中で蛹になります。この子たちは屋外で来年に向けて保管します。2022年9月採蛹9月に入っても蛹を見つけては、ついついお持ち帰りしてしまいます2023年6月羽化翌年6月、第一号が羽化。春に室内に入れていたので野外よりも早く羽化してきました。やはり毎年見ていてもこの大きな蛾を見るとわくわくしちゃいます。産まれて初めて作った...シンジュサン飼育<採幼~羽化>
ワカサギ釣り2024年1月北海道いよいよワカサギ釣りのシーズンが到来!石狩の川では元旦から釣りを楽しんでいるグループがいました。コウライキジ2024年1月北海道草むらに雄のキジがいたけど草で全くうまく撮影出来ずに終わってしまいました。シノリガモ2024年1月北海道日本海へ出て水鳥を見に行きました。お馴染みのシノリガモとウミアイサなどが数羽プカプカと浮かんでいた。カイツブリ2024年1月北海道1羽だけいました小さくて丸くてとっても可愛いです。何度も潜水をしてエサを食べています。石狩灯台を撮影、冬は灯台の赤色が目立ちます。帰りに立ち寄った石狩市にあるパン屋さん。元日でも結構若いお客様が来ていました。souptoBREAD住所:北海道石狩市横町30-2電話:0133-77-7965北海道石狩市の海のそばの、ドイ...久しぶりの水鳥
オオムラサキの幼虫2022年9月北海道今回は1年を通して撮影したオオムラサキちゃんの可愛い幼虫です。2023年4月越冬から目覚めました、落葉から出てきて樹を登り始めます。2023年5月茶色い幼虫たちの体は葉が成長してくると次第に緑色に変わっていきます。2023年6月この時期は幼虫たちの体が大人へ成長する為の準備を始めます。2023年7月蛹から羽化へようやく大人になったオオムラサキ。大きくて立派な翅を広げています。2023年10月産卵された卵から幼虫が孵化して、また厳しい冬を越すためにしっかりと準備を始めていきます。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・オオムラサキの1年の様子
ウスモンフユシャク2023年12月北海道今回は12月に出会った生物のご紹介です。最初はお馴染みのウスモンフユシャクです、数が多く各地で見られました。クロテンフユシャククロテンフユシャクも数が多くたくさん見られました。ヤマウスバフユシャクこの場所では割と数が多かったです。ウスタビガの繭木々の葉がなくなると、色鮮やかなウスタビガの繭が目立ちます。オオムラサキの越冬幼虫エゾエノキの根元では雪の下の枯れ葉で越冬するオオムラサキの幼虫が春を待っていました。トビムシの仲間➀雪の上を歩くトビムシの仲間。アヤヒゲナガトビムシ枯れ葉にもたくさんのトビムシがいますが色が色々あって面白いです。市内の森12月、雪も積もり長靴を履かないと森の中も大変です。ニガキの枝林縁にあるニガキの枝ですが、何か虫が入り込んでいるようです。ブドウ...12月の探索で出会った生物
チビヒョウタンゾウムシ2023年6月北海道ナツグミの枝で見られた小さいゾウムシ。日本各地に分布する3㎜前後の小型ゾウムシ。トゲハラヒラセクモゾウムシ2023年6月北海道トゲハラヒラセクモゾウムシ(又はヒラセクモゾウムシ)のどちらかと思います。ナガアシヒゲナガゾウムシ2023年7月北海道ヒゲナガゾウムシの仲間で日本各地で見られます。ナギサスズ2023年8月北海道初めてみたツルツル艶々のヒバリモドキの仲間。図鑑によると日本各地で見られるようで、ウスモンナギサスズに似ている。写真はメスのナギサスズで体長は10㎜前後。ノコギリクモゾウムシ2023年8月北海道日本各地で見られるゾウムシ。正面から見ると、目玉がとても大きくて左右がつながっているように見える。ニッコウルリハムシ2023年7月北海道オトギリソウの仲間で見...2023年に見られた昆虫⑤
アカアシヒゲナガゾウムシ2023年9月北海道ミズキの枯れ枝で見つけたアカアシヒゲナガゾウムシ日本各地に分布、3㎜前後の小さいゾウムシです。アトジロカレキゾウムシ2023年8月北海道オヒョウの衰弱木に張り付いていた小型のカレキゾウムシ。4㎜前後の小型のゾウムシ、似た様な種が数種いるようで広葉樹各種の枯れ木や衰弱木で見られます。イボイボアナアキゾウムシ2023年7月北海道ホオノキの葉のSPにて採集2012年10月に札幌市内のホオノキの葉のSPで初めて見た以来だったので実に11年振りに見つけた珍品ゾウムシ、その当時ゾウムシに興味が無く一緒にいた知人に上げてしまった。いつか自分も手に入れたかったのでとても嬉しかった。エンマコオロギ2023年8月北海道夜間道路脇にいたエンマコオロギのメス。オオモンキゴミムシダマシ2...2023年に見られた昆虫④
あけましておめでとうございます!!昨年は皆様方には大変おせわになりましたv(。・ω・。)ィェィ♪本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます皆さまにとって素晴らしい一年になりますようにコ━━ヾ(๑◕∀◕๑)/━━ンチャ♫♬♫まめ吉「今年も宜しくニャン(=^・^=)」ちゃちゃ「みんな今年も遊びに来てニャン(=^・^=)」★★★新年1発目のお知らせ★★★昨年6月に採集したエゾカミキリがなんと新年を迎えました寒いけど雪の景色と一緒に写ってもらいました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・あけましておめでとうございますIN2024年
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シロスジコガネ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。海岸付近に生息する大型のコガネムシの一種で、マツをホストにしている為、道南方面では割と良くみられる。手で掴むとキュイキュイと可愛い音を出して泣いている様に聞こえる。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・シロスジコガネ
アトキスジクルマコヤガOruzamira[分布]日本各地[食樹]ヌルデなど[時期]5月~8月※開張は約18㎜~25㎜前後のヤガ科ベニコヤガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は全体的に茶褐色で前縁は白黄色に縁取られる。前翅の内横線・外横線も直線的な白黄色。近似種のアトテンクルマコヤガに似る(下の区別写真参照)北海道のアトキスジクルマコヤガ[アトキスジクルマコヤガとアトテンクルマコヤガの区別]アトテンクルマコヤガ・・・赤丸部分(後翅横脈紋)が微小な黒点アトキスジクルマコヤガ・・・赤丸部分(後翅横脈紋)がくの字型の白黄色本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アトキスジクルマコヤガ
サビカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。日本各地に分布するサビカミキリ、大きくて夜間灯火に飛来する。日中はマツ科の樹皮などの裂け目に潜んでいる事が多い。サビカミキリ採集時のサビカミキリ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・サビカミキリ
北広島市三井アウトレットパーク今日は嫁さんの誕生日なので二人で北広島市の三井アウトレットへ誕生日プレゼントを買いに行って来た色々物色中の嫁さん途中昼前にお腹が空いたのでフードコートで昼食を嫁さんは冷麺、僕はラーメンのセットにしましたが写真よりも思った以上に量が少なかった結局今日は嫁さんの気に入ったものがなかったので別に札駅で買う事に・・・帰りに六花亭でお誕生日のケーキを無料で頂きあちこち花屋を回って帰って来ました我が家の庭のエゾエンゴサク、花は小さいけど開花しました!!カタクリは明日くらいには開花しそうです!!室内に置いたクチナシ、無事に冬を越し一輪だけだけど花を咲かせてくれました、トロピカルな南国チックの香りに毎日癒されています本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお...三井アウトレットパークへ
ルリヒラタカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。北海道のみに分布するカミキリムシ、体長は8-18㎜前後。藍色の輝く扁平なボディーが魅力的なルリヒラタカミキリ。局地的で個体数も少ない為、毎年撮影したいのですがなかなか見つける事が難しい種です。ルリヒラタカミキリ針葉樹の伐採木に集まるルリヒラタカミキリ。ルリヒラタカミキリの見られた伐採木本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ルリヒラタカミキリ
シンジュキノカワガ日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は66㎜~77㎜前後。幼虫はニワウルシなどの葉を食べる。2024年9月採幼ニワウルシの葉にいた幼虫を採集しました。2024年9月幼虫30㎜幼虫採集5日後、大きくなってきました。終齢になりました。2024年9月蛹化ニワウルシの枝を入れて置いたら樹皮を齧って繭を作りました。その中で蛹になります。2024年10月羽化幼虫を採集して約1ヶ月後に無事に羽化しました。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・シンジュキノカワガ飼育<採幼~羽化>
ミヤマカラスアゲハ日本各地に分布する蝶の仲間で、開張は80㎜~120㎜前後。幼虫はキハダ・サンショウ・ツルシキミなどの葉を食べる。2024年9月採幼キハダの葉に付いていたミヤマカラスアゲハの幼虫です。ミヤマカラスアゲハの飼育は初めてです、同時にカラスアゲハの幼虫もいました。2024年9月幼虫35㎜幼虫を採集して4日後の幼虫、体長は35㎜。左がカラスアゲハで右がミヤマカラスアゲハです。そっくりですが模様が微妙に違います、この2匹は同じキハダの葉に付いていました。左はミヤマカラスアゲハで右がカラスアゲハの幼虫です。2024年9月蛹化幼虫を採集して10日後に蛹になりました。2024年11月羽化蛹になって68日目に羽化しました。カラスアゲハは寄生されていましたが、見事ミヤマカラスアゲハは無事に羽化してくれました!...ミヤマカラスアゲハ飼育<採幼~羽化>
ウグイ祭り♪こないだ石狩へはやちゃんと軽く夜釣りに出かけました。この日はウグイがたくさん釣れました。全てリリースそんな中、大きな当たりがありまたウグイかぁ・・・と仕掛けを手繰り寄せるとウグイは付いておらず奇妙なものが2つ付いていました。直ぐにホヤと分かりましたが、なんか雰囲気が違うので色々訪ねて見るとアカボヤだと分かりました。あまり市場に出回らないようですが食べても大丈夫との事。帰宅してはやちゃんが捌いてくれたのでお刺身にして食べてる見るとまるで貝の様に美味しかったです下関に行ったみーちゃんから送ってもらった写真。なかなかいい場所ですなぁ。しかも、トラフグ50センチ釣ったらしい。やるな。トラフグ喰いてえなぁ😄😄😄このあと持ってった、竿をキャストしてそのまま竿自体をロストしたらしい。そんなことある!?まぁ、...アカボヤ
ヒトスジアバツ日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は30㎜~33㎜前後。幼虫はホソバイラクサなどの葉を食べる。2024年9月採幼山地のホソバイラクサの葉上に複数の緑色の幼虫を見つけたので葉と一緒に採集しました。2024年9月前蛹幼虫を採集して5日後、体が縮み前蛹になります。2024年9月前蛹更に5日後、蛹になりました。葉を綴りその中で蛹になっていました。2024年10月羽化蛹になって31日後に無事に羽化、ヒトスジアツバでした。似たよな種が他にもいてなかなか同定が難しい種です。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒトスジアバツ飼育<採幼~羽化>
マルバマンサク開花こんばんは、だんちょうです。札幌も春の陽気、我が家の庭のマルバマンサクが開花しました(3月下旬)先日札幌の積雪ゼロ宣言が出されましたが、そこは北海道。まだまだ外は寒いですね先週の庭のフクジュソウはまだ蕾でした。昨日(4/5)、日中に陽が出てきてようやくフクジュソウも開花致しました。黄色お花がとても温かみがあり可愛らしいですマルバマンサクは今年は花が少なく上部に数個咲いているのみでした(4/5)ギョウジャニンニク庭の隅に植えてあるギョウジャニンニク(4/5)。芽をだしてきました、今年はいくらか食べられるかなぁ、楽しみだな本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フクジュソウ開花
真っ赤な色のハムシちゃん。今まで何度も見たことはありましたが札幌市内で見つけたのはお初。これはいいものを見つけたなぁサルトリイバラやシオデの葉を食べているので、今度もう少し札幌市内で探して見ようと思います。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アカクビナガハムシ
スズランいつの間にかスズランのシーズンが終わってしまった。一応見に行ってきたけどやはりほぼ花は終了。辺り一面葉しかありませんでしたが、日陰の隅っこに小さい花を付けている子がいて、ギリギリ間に合ったようです、可愛いスズランです市場に出回っているのはほとんどがドイツスズランです。我が家の庭にも植えているのはドイツスズランですがスズランは花の中を見ると全体的に淡い白黄色ですが、ドイツスズランは花の中には赤い点が見られます。これがスズランの花の中です。赤い点は見られません、白黄色一色です。その他の識別ではドイツスズランの花は葉より高い位置に付き、スズランの花茎は葉よりも短く低い位置で花を咲かせます。これは3年前に撮影したスズランの全体写真です。オオアマドコロ鈴なりのお花が可愛いですねエ。西洋クルミこれは秋に実を採...スズラン
ヒグマの肉知人から頂いたヒグマの肉。これ一部です、骨から肉を出刃包丁で剝いでいきますがこれが大変、筋肉が硬くて皮膜をはぐのも一苦労。そして何と言っても獣臭い匂いが・・・それでもなんとかこの状態までやりきりました、なんてったって熊肉を食べるのは初めてなので頑張っちゃいましたね解体した後は1日冷蔵庫で寝かせ翌日には炭火焼で食べる事になりました。炭火で焼いて食べると肉が硬く砂肝のハード版見たいな感じですが味は美味しいです。その後嫁さんが圧力なべでほろほろにしてくれました。これだともう牛肉となんら変わりありません。最高に美味しいお肉に大変身!!さすが嫁wwwヒグマ肉を食べたのは人生初、まさにジビエですな。取り合えず食べきれないので残りは冷凍庫へあっ!!そうそう、先月息子のみ~ちゃん。自転車で友人3人と支笏湖へサイ...ヒグマ肉を喰らう!!
ハナウドゾウムシセリ科やハナウドの葉上で良く見られるハナウドゾウムシ、いつもは黒っぽい個体が多いけれどたまにこうした翡翠色に輝く美しい個体が見られる。標高のある場所では比較的見つけやすい色だが平地ではあまり見かけません。今回は平地で見つけたのでちょっと嬉しかったですキマダラヒゲナガゾウムシ小さいヒゲナガゾウムシの仲間。普段良く目にするゾウムシです、交尾中でしたね本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・森の宝石ハナウドゾウムシ
モモブトハナカミキリセリ科の花に乱舞するモモブトハナカミキリ。今年は各地でモモブトハナカミキリの当たり年の様な個体数です。土場や花、次々に飛来します。札幌市内でもたくさんの本種が見られましたフタコブルリハナカミキリこちらも次から次へ飛来。札幌市内・近郊でもかなりの数が見られました。久しぶりに数匹摘まんでおきましたネジロモンハナノミ初めてのハナノミ。なかなか格好良い模様です。ツヤケシハナカミキリマツシタトラカミキリミヤマクビアカジョウカイヨツボシヒラタシデムシエゾアカガネオサムシアカコメツキの仲間ハバチの仲間の幼虫カエデの葉を食べていました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・モモブトハナカミキリ
ヤツメカミキリサクラの衰弱木に産卵にやって来たヤツメカミキリ。ライムグリーンの色彩が非常に上品で美しいカミキリムシです。オオヨモギハムシの仲間のんびりとフキの葉を食べています。暗紫色に輝く上翅がとても綺麗ですねハムシの仲間6月に撮影したハムシの仲間。葉の上にいた後脚の太いハムシの仲間。トビハムシ系かな。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヤツメカミキリ
キャベツを齧る謎のゾウムシモンシロチョウの為に庭に植えたキャベツを見ていたら3.5㎜くらいの小さいゾウムシがキャベツを齧っている。ふむふむ・・・君は誰だい??別画像の拡大。チビスグリゾウムシに似ているけど、どうだろうか本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・キャベツを食べるゾウムシ
麒麟スプリンブバレーサマークラフトエールこれめっちゃ美味しいんですよねエ。最近は飲むときは必ずこれ、買っています白よりやっぱ青がいいですねエ。ファミマ限定のも、飲んだけどやはりサマークラフトエールにはかないません。これは業務スーパーで売っているものですが。おつまみにまたはちょっと小腹が空いたときに最適です!!あっ!?これ熊さんのお肉、たまたま解体していた熊の肉をもらい家で仕込みました、獣臭くて大変でしたが食べられるところまでなんとか処理しました。肉は調理方法により凄く美味しい肉に変わりますとにかく筋肉が多い熊の肉は硬いのでいかに柔らかくするかがポイントですね!!本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・最近はまっているもの
グミチョッキリグミの実にグミチョッキリがいました小さい体で大きなグミの実に穴を空け産卵するつもりです、これはいい瞬間に立ち会いました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・グミチョッキリ
ま~ちゃん💘6月に自宅庭にある花々を撮影して見ました。まずはま~ちゃん。可愛い💘💘💘最近はま~ちゃんも、ちゃちゃもお外に出してあげているので玄関に行くと、二匹ともチョコチョコ付いて来て「お外にだしてよ~」ってせがんできますバラがいい感じに満開になりました。嫁さんの多肉ちゃんたちも元気いっぱいシランも元気いっぱい!!本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・6月庭のお花たち
ウスアカモンクロマダラメイガCeroprepesophthalmicella[分布]日本各地[食樹]不明[時期]6月~9月※開張は約20㎜~27㎜前後のメイガ科マダラメイガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。本州では主に山地に生息。成虫は夜間灯火に飛来する。オスの触角は単櫛歯状、メスの触角は糸状。前翅内横線の内側に茶褐色の紋があり(下図赤矢印)、その内縁に黒い小さい紋が見られる(下図青矢印)。ウスアカモンクロマダラメイガ♂(触角は単櫛歯状)ウスアカモンクロマダラメイガ♀(触角は糸状)本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ウスアカモンクロマダラメイガ
ヨモギ先日ぶらぶら歩いていたら、ヨモギの小群落の中に萎れたヨモギを発見しました。おっ!?こんなとこにもいるのかぁ。。。。この萎れ方はキクスイカミキリの産卵した跡です。丁寧に付近を見て回ると・・・・・キクスイカミキリいましたねエキクスイカミキリです、体長6㎜~9㎜前後の小さいカミキリムシです。ヨモギの仲間を加害します。茎に2カ所上下に切込みを入れてその間に産卵します。切り込まれたヨモギはその部分から萎れて枯れてしまいます。前胸背にウルトラマンのカラータイマーの様な丸い赤い模様があり面白いですね、この赤い模様は一体なんの意味があるのでしょねエみなさんも萎れたヨモギを見つけたら是非このカラータイマーのついたキクスイカミキリを探してみてはいかがでしょうか。日中は人の気配で直ぐに飛び去ってしまいますよ本日は当ブログ...萎れたヨモギ
ヒゲナガオトシブミの揺籃先日コブシの樹を見つけたのでヒゲナガオトシブミでもいないかなぁ・・・とじっくり見ていると、葉に切れ込みが入ったぶら下がり揺籃を見つけました。これは真新しいのでまだ近くにメスがいるはず!!いました!!ヒゲナガオトシブミのメスです。まさに揺籃を作っている最中でした。器用に小さな体で揺籃を作っていますねふエ~一休み中「何みとるんじゃ~!!」って怒られたのでその場を後にミヤオビオオキノコおまけは朽木で見られるミヤマオビオオキノコ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒゲナガオトシブミ
ゴマフカミキリ古めの広葉樹の伐採木に張り付いていたゴマフカミキリ。他のカミキリムシがいなくてもたいがいこのゴマフちゃんは必ずと言っていい程姿を見せてくれる。トホシカミキリトホシカミキリ、こちらも古めの広葉樹の伐採木にいました。格好良いカミキリムシです本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・トホシカミキリ
チャイロスズメバチ先日のヒゲナガオトシブミを見つけた際に足元を見たらチャイロスズメバチがいてびっくりしました。普通のスズメバチと違って焦茶色のスズメバチです。攻撃性も強く、気性も荒いのできをつけなければいけませんね。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・チャイロスズメバチ
ヒゲナガオトシブミの揺籃森の中を歩くとこうして地面にオトシブミの揺籃が落ちている事があります。これは付近に「虫がいますよ~♪」のサイン付近にはコブシの樹。。。。葉を見て回ると、切込みがある葉が見つかりました。コブシの樹・オトシブミの揺籃・葉をカットするこの3つが揃えばたいがい見つかります。いました!!ヒゲナガオトシブミです。これは揺籃を落とした主で、メス個体です。この後メスが2匹とオスが1匹見つかりました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒゲナガオトシブミ
オカモトトゲエダシャクの幼虫幼虫を今年も採集。2回程以前に飼育をしたが今の所成虫にはなれていない。今年こそはといき込んだものの、この後直ぐに寄生されていたようで蛹が5つくらい出てきて死んでしまった本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・オカモトトゲエダシャク
ヒオウギアヤメ湿地の脇で見られた見事なヒオウギアヤメ。非常に美しくて素敵な花です。たくさん、咲いていました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒオウギアヤメ
ギンリョウソウ偶然通りかかった山道でギンリョウソウの群落を見た。この他にも多数のギンリョウソウがまとまって生えている。バイケイソウちょうど見ごろだったようです。たくさんのバイケイソウが花を付けていました。カンボク別のポイントへ調査へ入った時にはカンボクの花が咲いていました。クレマチス誰かが植えたのか??河川敷に生えていたクレマチス。ヤナギトラノオ湿地では黄色のボンボン、ヤナギトラノオが見ごろを迎えていました。これってツバメオモトでしょうか?トドマツ林の林床に生えていました。ノビネチドリこちらも同じ場所で多数見られました。可愛い花ですよねエ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ノビネチドリ
キタセスジヒメハナカミキリエゾニュウの花にはキタセスジヒメハナカミキリだらけ・・・・もうお腹いっぱいです。テツイロヒメハナカミキリ花に来ていたけど撮影しようとしたら下に落ちてフキの葉の上に止まってくれた。今年は本種も多く見られ当たり年のようでした。ホクチチビハナカミキリキタセスジヒメハナカミキリ程ではないけど割と目についたカミキリムシ。ヨツボシトンボトンボはこの1匹だけ。一応撮影しておいてよかった、なんと初見の種だった本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヨツボシトンボ