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初代教会がたずさえ、宗教改革者達が命がけで守ってきた純粋な聖書の福音をお伝えします。

SOSTVは、世界中の人々が神様のみ言葉である聖書を土台として生きる事ができるようにお助けしています。聖書の教えによって幸せな家庭を築き、健康的な習慣を身につけ、平安と感謝に満ちた人生をおくり、さらに永遠の命に至る真理の光を知らせる働きをしています。

king's messenger
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大多喜町
出身
豊橋市
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2013/09/26

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  • 裏切りの街角

    裏切りの街角それから数時間後、キリストは裏切り者ユダの手引きによって、あれよあれよという間に捕らえられ、縛られて引き立てられていきました。その時、弟子たちはどうしたかというと、「皆イエスを見捨てて逃げ去った」と聖書にあります。(マタイ26章56節)キリストが逮捕されるという、信じられないことが起きて、弟子たちはクモの子を散らすように逃げていってしまったのです。しかしペテロは、少し逃げたのですが、気を取り直すと、キリストのことが気になり、後をつけていって裁判の傍聴人の中にまぎれこみ、キリストのようすをうかがうことにしました。キリストの裁判は、当時の宗教指導者であった大祭司の館で行われました。ペテロはその中庭まで入っていき、裁判のなりゆきを心配そうにチラチラ眺めていたのです。その姿があまりにも不自然だったためか、ペ...裏切りの街角

  • 上がったり下がったり

    上がったり下がったり「お天気信仰」という言葉があります。日本人に多いそうで、お天気がいいと心がウキウキして楽しくなり、天気が悪くなるとイライラして、神も仏もあるものかと思ってしまう、心の状態が環境や感情に非常に左右されやすい人のことだそうです。いくらいい決心をしても、次の瞬間にはそれを破ってしまう。あるいは、三日坊主で、何事も長続きせず上がったり下がったりの毎日……。しかし、考えてみますと、私たちは誰でも、そういう面を持っているようです。そして、私たちが環境や感情に左右されやすいものであること、いい決心をしてもなかなかそれを実行できないこと、そこに私たちの大きな問題があるのではないでしょうか。実は聖書の中にも、私たちと同じような、いや、私たち以上に上がり下がりの激しかった人の事が出てきます。新約聖書マタイによる...上がったり下がったり

  • 涙の決心

    涙の決心こんなことがありました。私がまだ神学校で学んでいたころのことです。当時学校では、春と秋に宗教週間と言って、外部から講師をお呼びし、一週間、聖書についての特別な講演会を行っていました。ある年の講演会は素晴らしい内容で、まだキリスト教を知って日も浅かった私の心を、さらに強く聖書へと結びつけてくれました。その講演会の最終日、講師の先生は学生たちに訴えました。「皆さんの中で、キリストを信じ、どんな時にもキリストと共に歩んでいきたいと決心する人は、この場に立ち上がって下さい」と。私はもちろん、座っていた学生全員が、いっせいに立ちあがりました。中には涙を流しながら立っている人もいます。神を信じることの素晴らしさに感動し、その神を信頼して生きていこうと、熱い献身の思いに満たされたのです。やがて会は終わり、前の方から順...涙の決心

  • Chapter 7 十字架の力を経験する者たちの出現

    Chapter7十字架の力を経験する者たちの出現天で反逆を起したサタンは、神様の統治と律法に対して、「神の支配は不当で、その律法は厳しくて守ることができない」と主張した。しかし、イエス様が地上に来られて、十字架で亡くなられた時、その愛の十字架は、全宇宙に対して、神様に対するサタンの訴えが間違いであること、神様の律法は神様の愛のご品性を現したものであり、人間が従うことのできるものであることを完全に証明した。しかし、善悪の大争闘はまだ終わっていない。その理由は、イエス様以外にも、神様の戒めを守る「真の神の民」が起きなければならないからだ。「女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たち」が起こるべきだ。聖書は、地上最後の善と悪の大争闘の中で、神様の御名の名誉をかけてサタンと戦い、ついに勝...Chapter7十字架の力を経験する者たちの出現

  • Chapter 6 私は道であり、真理であり、命である。

    Chapter6私は道であり、真理であり、命であるみ子の命によってイエス様は十字架で死なれ、私たちを神様と和解させて下さった。その方の死によって、私たちの古い罪の身体は滅び、罪の赦しを受けるようになるのである。そして、イエス様の復活によって私たちは救いを得る。すなわち、イエス様の復活の命によって、私たちは神様の命を頂くようになるのである。「もし、わたしたちが敵であった時でさえ、御子の死によって神との和解を受けたとすれば、和解を受けている今は、なおさら、彼のいのちによって救われるであろう」(ローマ人への手紙5章10節)私たちは、「イエス様の命によって救われる」のである。その方の命によって、神様の命が私たちの中に臨む。私たちはその神様の命をいつも受けて、罪の世にあって、罪に染まることなく生きることができるのである。...Chapter6私は道であり、真理であり、命である。

  • Chapter 5 カルバリーが語る3つの事実

    Chapter5クリスチャン生涯の中心はキリストの十字架だ。そこからすべての事が出発する。私たちは、十字架上で亡くなられた主の愛を正しく理解すべきである。Chapter5カルバリーが語る三つの事実(1)十字架は十戒の不変性を語る多くの人が、イエス様が十字架で神様の律法を廃したという。しかしそれは、正反対のことである。十字架は、神様の律法を廃しないで、むしろ完成させるのだ。「わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである」。(マタイによる福音書5章17節)義人の道は真理の道で、主の命令と戒めを守りながら生きる道だ。神様は私たちを赦してくださり、主の血潮で私たちの良心を清めて下さったが、私たちに求められる原則と戒めは変わりがないことを、まず理解しなければな...Chapter5カルバリーが語る3つの事実

  • Chapter 4 十字架に隠された秘密

    Chapter4尊い神のみ子が十字架に架けられた。その方の身体は、打たれ傷つけられ砕かれた。人々を祝福するために広げられたそのみ手には釘が打たれた。愛の奉仕で疲れることのなかった足には鉄釘が打たれ、十字架に固定された。その方の貴い頭はいばらの冠で刺し通された。人々を慰め励ましたその唇は、苦痛にゆがめられた。その方の手と足から流れ出す血潮と全身を襲う激痛、そして、全人類の罪の重荷、さらに、父なる神様からさえ見捨てられたかのように見える魂の苦悩、その苦しみの十字架の上から、キリストは全人類に向かってこう言われる。「私が罪の重荷を背負うことに同意したのは、すべてあなたのためだ。あなたのために私は死の力を打ち破って、楽園の門を開くのだ!」嵐の海をしずめ、波の上を歩き、悪霊を震えおののかせ、病を追い出し、盲人の目を開き、...Chapter4十字架に隠された秘密

  • PRAT 1 愛と赦し

    愛の誓い純白のウェディングドレスに身を包み、厳かに神の前で愛を誓う、そのようなキリスト教式の結婚式にあこがれを感じる若い女性は多いようです。最近、キリスト教信者ではなくても、教会で結婚式を挙げる人がふえてきています。ところで、この教会の結婚式で、私が一番感動する場面があります。それは牧師の前に立つ二人が、結婚の誓約をするところです。牧師がまず男性に向かって尋ねます。「あなたは、あなたのかたわらにいる女性を妻として、順境の時も逆境の時も、健やかな時も病むときも、これを愛しいたわり、その命のある限り、固く節操を守ることを誓いますか」。もちろん男性は「ハイ」と答え、女性もまた同じように答えます。生まれも、育った環境も、物の見方、感じ方も違う二人が、この誓いによって生涯を共にするというのですから、これは大変な決心です。...PRAT1愛と赦し

  • Chapter 3 あなたにとって十字架とは?

    Chapter3あなたにとって十字架とは?偶像になった青銅の蛇、偶像になった十字架イスラエルの民は、荒野で火の蛇に噛まれて死ぬことになった。死んでいく人々が、神様の命令に従って、モーセが掲げた青銅の蛇を見上げたら助かった。ところがその後、イスラエルの民は、その青銅の蛇を偶像あつかいした。長い間彼らは、その青銅の蛇に向かって香をたいていた。ヒゼキヤはすべて先祖ダビデがおこなったように主の目にかなう事を行い、高き所を除き、石柱をこわし、アシラ像を切り倒し、モーセの造った青銅のへびを打ち砕いた。イスラエルの人々はこの時までそのへびに向かって香をたいていたからである。人々はこれをネホシタと呼んだ。(列王記下18章3,4節)今日も、全く同じ精神が、十字架を仰ぎ見るというクリスチャンの中にある。彼らは、教会に、家に、ネック...Chapter3あなたにとって十字架とは?

  • 愛は日本を救う プロローグ

    愛は日本を救う真実の愛が日本人の心をよみがえらせる「愛は人生のエネルギーである」とは、イギリスの自然科学者であり大学教授であったヘンリー・ドラモントの言葉です。私たちは、愛し、愛される人間関係の中で初めて生き生きとした毎日を送ることができます。しかし私たちは、日ごろ、愛することの難しさをいろいろな時に感じさせられているのではないでしょうか。子育てに疲れ、人間関係のトラブルに悩む方がたくさんおられます。親子、夫婦、職場や近所づきあいのなかで、誰もが愛し愛される幸福な人生を送りたいと願っているのに、なかなかできない。それが私たちの現実の姿ではないでしょうか。この小冊子では、人間にとって一番必要でありながら、一番手に入りにくい愛の問題を考えます。この小著をとおして、皆様の心に香り豊かな愛の花が咲きますよう願っています...愛は日本を救うプロローグ

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