特許事務所を中心とした知的財産業界事情。勤務条件や待遇、転職、一方で弁理士試験の話題を扱います。
弁理士のブログは増えてきましたが、みんなが知りたいと思われる転職を中心とした業界事情については誰も触れずに来たようなので、そのコアな情報の一歩手前くらいを露出していきたいと思っています。
試験実施スケジュール 短答式筆記試験:令和3年7月18日(日曜日) 論文式筆記試験(必須科目):令和3年8月29日(日曜日) 論文式筆記試験(選択科目):令和3年9月19日(日曜日) 口述試験:令和3年12月18日(土曜日)から令和3年12月20日(月曜日)のうち、いずれかの日 合格発表(1)短答式筆記試験 令和3年8月10日(火曜日)(予定)(2)論文式筆記試験 令和3年11月25日(木曜日)(予定)(3)最終合格 令和4年1月11日(火曜日)(予定) www.jpo.go.jp 今年の弁理士試験は新型コロナウイルスの影響下、試験日程の大幅な延期となりました。その結果、まだ弁理士試験は終わっ…
どうも恒例行事のようなのですが、クリスマスプレゼントでカナル4℃のオルゴール?をもらったということをネットでさらした話があり、それが炎上しております。 ………………本当に…………頂いた身で……こんなこと…アレですが……………………………(30歳) pic.twitter.com/YkPBS1oI6q — ご飯(30代独身会社員女性) (@into_mashumaro) 2020年12月22日 その是非については色んな見方があるようなのですが、せっかくなのでプレゼントに対する考え方をつらつらと書いてみます。 私自身はプレゼントを買うことももらうことも基本的にはほとんどなく、欲しいものがあれば自分…
特許事務所の採用基準にはいろいろあります。ある程度共通の傾向はあるのですが、A事務所は×である一方、B事務所は〇、だったり、それが逆になるということもそんなに少なくはありません。 そんな中、表記の採用基準というのはるのでしょうか。結論から言うと、どうやら一部にはあるという下馬情報が当方には寄せられています。未確認情報のため詳細は伏せますが、どうも若い女性を優先的に採用しているとしか思えないという状況にある特許事務所が存在します。と言うとちょっと気になる感じかもしれませんが、、男性は入っては辞め等の情報もまた寄せられています。未確認情報のため、これ以上は深入りすることはやめておきます。 事務スタ…
特許事務所の所員の定着率というのは独特です。同じ特許事務所でも、技術と事務で定着率が異なるのは普通ですし、時期によって誰もやめない時期、次々に辞める時期、というのがあったりします。もちろん事務所によってもばらつきはあります。 ただ全般的な傾向として、一般企業よりは離職率は高いと思います。1つは専門職ですので、そこを辞めても次の職場に入ることが容易です。特定の職場に就職したというよりも、特許事務所業界に入ってきた、という認識を持つ方が多く、キャリアアップを見込んでの転職も活発です。 キャリアアップによる転職と言ってしまうと、どこかの転職エージェントの言い分をうのみにした感じではありまして、なんだ…
新型コロナウイルスに翻弄された本年もついに年末を迎えようとしています。仕事柄郵便局に行くわけですが、そこで年賀状の時期を告げる告知を目にします。 弊所は独立当初そんなに仕事がなかったのと、やっぱりこういう儀礼はそれなりに必要なのでは、ということから、ある程度の年賀状を最初は送っていたのですが、ある時期からそういう営業年賀状ってあんまり意味がないな。という風に考えるようになり、そうした年賀状を送るのはやめにしました。 大口のお客様がいれば年賀状というのもありますが、うちはそこまでの大口のお客様もいないことから、去年(つまり今年正月)から年賀状を出すのをやめました。と同時に、プライベートの年賀状も…
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