井上尚弥選手のkО勝ちの勢いは止まりませんね。 その弟拓真選手も世界チャンピオンですが、 戦いぶりはお兄さんと真逆で、先日世界戦で初めて kО勝ちしたのが話題になりました。 パワーで勝負するタイプの兄と、スピードで勝負するタイプの弟の 違いは、眼と眼の間隔の広さを見れば解ります。 井上尚弥選手が目と目の間が離れていて、 後ろに重心をおいた打ち方をするのに対し、 弟拓真選手は前に重心を掛けた打ち方をしますね。 大リーガ―の元祖と言われるイチローさんは、 スピードと正確さが持ち味の前重心のヒッティングで 知られましたが、やはり、目と目の間は狭いです。 かたや、今を時めく大谷翔平選手は、後ろに重心を置いた パワーヒッティングですが、目と目の間は離れています。 また、後ろ重心の人は骨盤が後傾するため、 後屈、上体反らしは得意でも 体..