01/31萩往還紀行-3(唐樋札場跡から明木市)
1.「唐樋札場跡」から萩往還公園へコンビ二で飲み物を調達、御成道を南の方向にある「萩駅舎」へ向けて歩行します。左側に「金谷神社」がありました。ここは、城下町の玄関と言うべき大木戸があった処で番所がおかれ、日暮れから夜明けまでは城下町への出入りは差し止められていたようです。「萩駅舎」を前方に見て、左へ曲り、「村田かまぼこ屋」の右横の通りから細い旧道となり、次の宿駅の「明木市」までお店類はありません。しばらくして、「涙松の遺跡」がありました。城下が見える最後の地点であり松並木の間に見え隠れする萩を見返り、涙を流すと言うので、街道並木を「涙松」と呼んでいたようです。又、罪人として江戸に送られる「吉田松陰」が歌を詠んで一躍有名になったようです。そこから、10分程行くと「悴坂一里塚」がありました。起点の「唐樋札場跡...01/31萩往還紀行-3(唐樋札場跡から明木市)
2024/01/31 15:40