2015年12月
The Japan Times STで増やす、「使える単語」
久しぶりに、TheJapanTimesSTを購読することにした。理由は、スピーキング力&ボキャブラリー強化のため。ボキャブラリーとは、「知っている単語」または「使える単語」と定義されるらしい。母国語の場合、「知っている単語」は、ほぼ「使える単語」になるわけだが、英語の場合、そう簡単にはいかないわけで…私の場合は、「知っている単語」という大きな母集団の中に(大きい、のかどうか自信なし)「使える単語」という小さい集団がちょこん、といる感じ?段階的に言えば、レベルその1見たことがある…(これって、「知っている」に入るのか?)レベルその2主な意味がわかるレベルその3複数の意味がわかるレベルその4相手が使ったときに理解できるレベルその5自分も会話の中で使えるこんな感じか。ちょこん、とした小さな集団をどれだけ大きくできるか...TheJapanTimesSTで増やす、「使える単語」
まさかの1次試験合格から3週間、ひたすら情報をインプットするだけという付け焼き刃的な対策のみで臨んだ2次試験が、昨日、無事終了。ネット上では、すでに「受験速報」なるレポートを読むことができる。ざっと目を通して思ったのは…私の対策、あながち間違いじゃなかったかも、ということ。特に、今年のスピーチの出題テーマは多様すぎて、「これだけ覚えれば絶対OK!」という方法はあまりにリスキーだと思われる。街コン、デパ地下、血液型、日本のハロウィン、殺陣、地下足袋、渋谷のスクランブル交差点…日本語でいいよ、と言われても、難易度が高いものばかり。一方で、日本の歴史や文化についてもちゃんと出題されている。暗記したものがバッチリ当たった人、かなりラッキーだったと思う。ちなみに、逐次通訳の問題、私は「山梨県は山『なし』県というが、山が多...通訳案内士2次試験終了…来年もがんばろっと。
そういえば、この歳になるまで、恥ずかしながら、歌舞伎だの、能だのといった日本の伝統芸能をちゃんと観る機会がなかった。そんな人が通訳案内士になんかになれるであろうか、いやない…というわけで、youtubeでお手軽に歌舞伎、能、狂言、文楽の舞台をさらっと鑑賞(!)してみた(いや、本当に便利な世の中になったもんだ)能面をつけて演じるのが能で、能の幕間に行われる滑稽な劇が狂言、花道のある舞台で大衆を楽しませるようなエンターテインメントが歌舞伎、大人向け人形劇が文楽、と、英訳文を覚えるのでも頭の中にイメージがあるのとないのとでは大違いだと感じる。そして、ここ最近の英会話レッスンのテーマは「先生が、日本について知りたいことは何???」あるときは、東京でできる日本っぽい体験は?と聞かれ、ベタな浅草見物をはじめ、寄席で落語を聞...youtubeでお手軽鑑賞、日本の伝統芸能
2015年12月
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