ニラ

いくら苦労して修行や勉強をして作ったってチラ見して捨てられるポストの広告は山ほどある。キレイで完璧であってもである。そう考えるといかに訪れてくれるお客さんが大切かということになる。お客さんをもっと意識して大事に大事にしたい。そうすれば進歩と課題も増えていく。いかに大変でいかに大切なものなのかということである。オリンピックなどのアスリートのインタビューでまだまだや次に向けての覚悟を言っている場面をよく見る。もう次の試合はすでに始まっている。大変なことは慣れたら楽になるというよりより大変さが増す。それが大事にしている証拠なんだと思う。ニラ

ニラ

誰かのために役に立てるって気持ちがなくなったらただ動いてるだけの道具みたいになっちゃう。文句をひらすら言いながらもその気持ちがあるならその人の方がよっぽど人間らしい。と台風明けの荒波にも似た激混みな中思った。ニラ

ニラ

楽しいとか嬉しいって仕事じゃない休日に欲したりする。そういう楽しい嬉しいって理由って想像以上に大事だったり重大なことだと思う。自分もパンを仕事にする理由はIT時代に残業だらけで月に代休が2日(しかも午前中だけ)などそんな時期な中、パンを食べて元気になったり励まされたような気持ちに満たされた。そういうののためならドロ臭くても踏ん張ってやれる。ケーキ屋さんの時も仕事は面白かったけどパンの方がやりごたえを感じた。なにより発酵が面白い、というのもあるけど。楽しい嬉しいは生きる強さをくれるし、自分も続けてお客さんや同業者にも元気になって欲しい。だから、なんか悩んでも進んでこうと思う。ニラ