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2013/06/15

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  • 旧富山県立農学校本館

    富山県南砺市苗島(なわしま)に旧富山県立農学校本館(厳浄閣)があります。富山県立南砺福野高等学校は富山県簡易農学校として、明治27年(1894)に発足しました。権正寺の島巌氏が遺言で農学校建設を願って家財全部を時の石川県令(県知事)に寄付したことから始まりました。昭和43年(1968)、移築と修復工事を終えた旧本館は、時の吉田知事により巖浄閣と命名されました。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/旧富山県立農学校本館

  • 万福寺本堂

    富山県砺波市苗加に万福寺(まんぷくじ)があります。万福寺の本堂は木造平屋建て、入母屋造り、桟瓦葺き、平入です。間口6間、正面に1間の向拝が付けられています。外壁は真壁造り白漆喰仕上げです。本尊の阿弥陀如来が祀られています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/万福寺本堂

  • 万福寺山門

    富山県砺波市苗加に万福寺(まんぷくじ)があります。万福寺の山門は県内に残っている城の門としては最も古い遺構です。切妻造り、本瓦葺き、2間一戸、薬医門形式、潜戸付きです。妻飾りなども室町時代から桃山時代の作風も見られる貴重なもので昭和40年(1965)に富山県の有形文化財に指定されています。万福寺の山門は昭和29年(1954)に台風によで倒壊しました。翌年復元されましたが、その時発見された墨書から貞享5年(1688)の建立であることと、「城主荒木六兵衛大手之門」ともあり、大手門のあった場所に新たに建立されたか、大手門の部材を用いて再建したものと推察されます。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村htt...万福寺山門

  • 万福寺

    富山県砺波市苗加に万福寺(まんぷくじ)があります。万福寺は浄土真宗東本願寺派のお寺です。「寺院明細帳」によると平安時代後期の嘉応2年(1170)に開かれ、室町時代初期の延文5年(1360)に現在地に移ったとされています。また貞享2年(1685)に書かれた「寺社由緒書」には、室町時代の明応3年(1494)に開かれたと記されているそうです。風情ある万福寺の入口には立派な山門が建っています。享和元年(1801)に善徳寺から譲られたものでした、善徳寺ではその前年に楼閣の新しい山門が建立されていました。善徳寺境内は戦国時代は荒木館、城ヶ鼻城とも呼ばれた城端城(じょうはなじょう)だったようで、山門は大手門だったのです。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/jap...万福寺

  • 中越弁慶号

    富山県砺波市花園町に砺波チューリップ公園があります。中越弁慶号はイギリスのナスミス・ウィルソン株式会社の明治29年(1896)製の機関車です。明治30年(1897)から大正9年(1920)まで、中越鉄道では甲一形三号として登録され、客車、貨車の牽引に携わりました。昭和40年(1965)に砺波市の有形文化財に指定されています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/中越弁慶号

  • チューリップタワー

    富山県砺波市花園町に砺波チューリップ公園があります。公園内のシンボルであるチューリップタワーは1970年大阪万博の太陽の塔に魅せられて建設されました。令和3年(2021)に高さは約26mの二代目タワーが完成しています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/チューリップタワー

  • 五連陽水水車

    富山県砺波市花園町に砺波チューリップ公園があります。公園内には全国でも最大級の五連陽水水車が動いています。最も大きい水車は直径5.5m、幅1mで、外周の両側にある224個の柄杓で毎分6.4トンの水を汲み上げています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/五連陽水水車

  • 旧中島家住宅

    富山県砺波市花園町に砺波チューリップ公園があります。旧中島家住宅は18世紀末に建てられています。間口10間(18..2m)、奥行3間半(6.3m)、寄棟造り、茅葺き、平入で、主屋の後ろに3間半(6.3m)、4間(7.3m)の「つの屋」を逆T字型に取り付けています。昭和51年(1976)に砺波市の有形文化財に指定されています。中嶋家は代々江波村の肝煎(村長)を務めていた家柄で、旧中島家住宅は江波に建てられていました。昭和51年(1976)に砺波チューリップ公園内に移築保存されました。内部はオイ(広間)を中心に座敷、ネワ(土間)、茶の間、台所、ヘヤ(寝室)が配された砺波地方の典型的な農家です。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブロ...旧中島家住宅

  • 旧中越銀行本店

    富山県砺波市花園町に砺波チューリップ公園があります。旧中越銀行本店は砺波郷土資料館になっています。中越銀行は砺波地方の地主層の発起で明治27年(1894)に設立されています。この旧本店は明治42年(1909)に建てられたもので、昭和57年(1982)に砺波市の有形文化財に指定されています。中越銀行は昭和18年(1943)に統合して北陸銀行になっています。旧中越銀行本店は洋風を取り入れた土蔵造り2階建て、入母屋造り、妻入り、銅瓦棒葺き(元は本瓦葺き)で、三方に下屋をおろし、後方にT字型に入母屋根を組合わせています。間口9間(16.36m)で、奥行は10間(18.79m)あります。内部は吹抜けの営業室を中心に、三方をロビーで囲み、化粧材はすべて欅を用いて、全体をコリント様式の彫刻でまとめています。現在は、砺波...旧中越銀行本店

  • 砺波チューリップ公園

    富山県砺波市花園町に砺波チューリップ公園があります。砺波チューリップ公園は富山県の県花、砺波市の市花であるチューリップを中心に四季折々の花を楽しみながら散策できる都市公園(総合公園)です。300万本のチューリップや、コキア、パンジーなどが咲き乱れます。チューリップ公園のシンボルのチューリップタワーを中心に公園内外には日本最大級の五連陽水水車やチューリップ四季彩館、砺波市美術館、砺波市指定有形文化財の砺波郷土資料館(旧中越銀行本店)や、旧中島家住宅、SL中越弁慶号などがあります。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/砺波チューリップ公園

  • 永安寺

    富山県高岡市戸出町に永安寺(えいあんじ)があります。海雲山永安寺は曹洞宗のお寺です。明徳4年(1393)に瑞雲恵俊により礪波郡下中条村に「海雲寺」として創建されました。寛永20年(1643)に豪農で十村役の川合家の当主・3代目川合又右衛門広満が現在地に海雲寺に移し「永安寺」と改め、川合家歴代の菩提寺としました。昭和33年(1958)、戸出御旅屋{加賀藩主の宿泊や休憩の屋敷として寛永19年(1642)に前田利常によって建てられた建物}が老朽化のため取り壊され、正門だけが川合家が払い下げを受けた関係で永安寺に移築されました。御旅屋の門としての価値が認められ、昭和42年(1967)には高岡市指定文化財に指定されました。平成25年(2013)にこの門は戸出コミュニティセンターに移築・修復されています。永安寺には本...永安寺

  • 戸出御旅屋の門

    富山県高岡市戸出町の戸出コミュニティーセンターの入口に戸出御旅屋の門(といでおたやのもん)が復元されています。戸出御旅屋は加賀藩主の宿泊や休憩の屋敷として寛永19年(1642)に本町(現在の戸出町3丁目北陸銀行戸出支店付近)に加賀藩3代藩主・前田利常(まえだとしつね:前田利家の4男)の命で建てられました。御旅屋門はその正門として上使街道沿いに建てられていました。豪農で十村役の川合家が管理していましたが、わずか45年で川合家に払い下げられました。御旅屋の建物の一部は昭和33年(1958)まで残っていましたが、老朽化のため取り壊されました。門だけは川合家の菩提寺である永安寺に運ばれ、平成25年(2013)に戸出コミュニティセンターに移築されました。移転・修復された御旅屋の門は高さ5.1m、幅10.8m、奥行3...戸出御旅屋の門

  • 厳照寺の梵鐘

    富山県砺波市福岡に厳照寺(ごんしょうじ)があります。厳照寺の梵鐘は寛永15年(1638)に砺波郡西保(現在地ー高岡市西部金屋)の鋳物師によって鋳造されたものです。鐘身96cm、竜頭(りゅうず)21cm、口径(外径)70cmの銅製です。江戸時代的な過飾はみられず、室町時代様式を踏襲しています。昭和42年(1967)に砺波市の有形文化財に指定されています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/厳照寺の梵鐘

  • 厳照寺の門杉

    日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/r="0">厳照寺の門杉

  • 厳照寺

    富山県砺波市福岡に厳照寺(ごんしょうじ)があります。厳照寺は浄土真宗本願寺派のお寺です。室町時代の明徳元年(1390)、本願寺5世の綽如上人(1350-1393)が開いたのが始まりと伝えられています。厳照寺は天正13年(1585)11月の大地震で庄川が大洪水になり境内が流されたため移転し、正保4年(1647)、加賀藩から100間4方のこの地を与えられ移りました。本尊の木造阿弥陀仏如来像は恵心僧都(源信)が刻んだといわれ、昭和42年(1967)に砺波市の有形文化財に指定されています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/厳照寺

  • 千光寺観音堂

    富山県砺波市芹谷に千光寺(せんこうじ)があります。千光寺の観音堂は文政2年(1819)に井波大工棟梁の松井角平恒徳によって建てられています。間口11.8m、奥行14.25m、正面に唐破風の向拝が付けられています。入母屋の建物をT字型に組み合わせた複合入母屋造りで、総欅の銅板葺きです。向拝の迫力のある龍の欄間や「竹に虎」の彫刻、室内の欄間の唐獅子彫刻は見ごとです。観音堂は昭和50年(1975)に砺波市の有形文化財に指定されています。本尊の聖観世音菩薩は銅で造られた秘仏で、富山県指定文化財です。白鳳期の特色をもつ童顔・童形像で三面飾りの唐式宝冠をつけた頭部と肩は大きく、腕は長い造りです。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログラン...千光寺観音堂

  • 千光寺御幸門

    富山県砺波市芹谷に千光寺(せんこうじ)があります。千光寺の御幸門は通用門で、高岡市の国宝瑞龍寺にあった裏門を明治5年(1872)に移築した門です。武家屋敷や大寺院の正門に多い「一間薬医門」様式で、高さ5.3m、幅5.5mです。北陸では最古級のもので、砺波市の有形文化財に指定されています。昭和44年(1969)に砺波市で全国植樹祭が開かれた際、昭和天皇が通られたことから御幸門と呼ばれています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/千光寺御幸門

  • 千光寺山門

    富山県砺波市芹谷に千光寺(せんこうじ)があります。千光寺の山門は入母屋造り、間口3.8間(6.9m)、奥行2.3間(4.2m)、本瓦葺き、総欅造り、禅宗様形式の、三間一戸の八脚二階二重楼門です。第64世・行編の時の寛政9年(1797)に井波大工棟梁・柴田清右衛門によって建立されました。二階二重門は、県内には瑞泉寺、瑞龍寺、善徳寺と千光寺の4ケ所しかなく、この形式の門としては県内最古の建物です。山門は江戸時代後期の楼門建築の遺構として大変貴重で平成12年(2000)に砺波市指定文化財に指定されています。また附として山門棟札、山門棟上一巻覚帳も同様に指定されています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ...千光寺山門

  • 木造聖観音立像

    富山県富山市婦中町千里に常楽寺があります。木造聖観音立像は、もとは山田村の宿坊に安置されていたと伝えられています。像高185.8㎝で、栴壇の一木造りです。木造十一面観音立像よりも早い時期に造られたと思われます。力強く神秘的で、大正15年(1926)に国宝に指定され、現在は国の重要文化財に指定されています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/木造聖観音立像

  • 常楽寺本堂

    富山県富山市婦中町千里に常楽寺があります。常楽寺本堂は間口6間、奥行6間の木造平屋建て、宝形造り、桟瓦葺きです。正面に1間の向拝が付けられています。昭和59年(1984)に再建された建物です。内部の内陣には本尊である大日如来像が安置され、新西国観音三十三札所第25番札所、北陸三十三観音霊場第29番札所になっています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/常楽寺本堂

  • 常楽寺

    富山県富山市婦中町千里に常楽寺があります。法界山常楽寺は高野山真言宗のお寺です。大宝2年(702)、文武天皇の勅願により行基が開いたのが始まりと伝えられています。仁寿2年(852)に常楽寺の寺号を賜り、七堂伽藍が建ち並ぶ大寺だったそうです。戦国時代、上杉謙信や武田信玄が越中に侵攻し、堂宇は焼失し衰退しました。寛永年間(1624-1644)に立藩した富山藩から庇護され再興されました。大正15年(1926)に2体の観音像が国宝に指定され(現在は国指定重要文化財)、観音堂、本堂が再建されました。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/常楽寺

  • 各願寺観花の詠

    富山県富山市婦中町長沢に各願寺(かくがんじ)があります。2代藩主前田正甫によって詠まれた「各願寺観花の詠」の掛幅装が各願寺の寺宝として保存されています。縦31.0cm、横45.2cmの紙本墨跡(しほんぼくせき)の掛幅装で富山市の文化財に指定されています。初冬の頃の雪景色を詠んでいます。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/各願寺観花の詠

  • 寺領寄進状

    富山県富山市婦中町長沢に各願寺(かくがんじ)があります。各願寺の寺宝に初代富山藩主・前田利次の黒印が押された寺領寄進状が残されています。縦39.9cm、横50.8cmの紙本墨跡(しほんぼくせき)の掛幅装(かけふくそう)で延宝2年(1674)のものと思われます。富山市の文化財に指定されています。朝夕の勤行を怠慢しないことと記されています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/寺領寄進状

  • 絹本著色不動明王像

    富山県富山市婦中町長沢に各願寺(かくがんじ)があります。各願寺の寺宝に南北朝時代から室町時代初期(14世紀後期ー15世紀初頭)に制作された絹本著色(ちゃくしょく)不動明王像があります。縦113.3cm、横59.5cmで平成11年(1999)に富山市の文化財に指定されています。元禄3年(1690)に高野山大楽院の第29代の問津より下付されたものです。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/絹本著色不動明王像

  • 各願寺山門

    富山県富山市婦中町長沢に各願寺(かくがんじ)があります。各願寺の山門は切妻造り、桟瓦葺きで、三間一戸の門です。中央部の屋根が高く左右には左甚五郎が彫刻したと伝わる仁王像が安置され、「北叡山」の山号額が掲げられています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/各願寺山門

  • 各願寺本堂

    富山県富山市婦中町長沢に各願寺(かくがんじ)があります。各願寺の本堂は木造平屋建て、切妻造り、桟瓦葺き、平入です。間口は8間あり、正面に1間の唐破風向拝が付けられています。外壁は真壁造り、白漆喰仕上げです。北陸白寿三十三観音霊場第26番札所。北陸三十六不動霊場第17番札所になっています。下記のサイトにもお立ち寄りください!http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/日本一周ブログランキングへにほんブログ村http://blog.fc2.com/各願寺本堂

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