ブルゴーニュからダイレクトにフランスのアンティークやブロカント情報をお届けします。
元ソムリエールの京女がアンティークファンのフランス男性と熟年結婚。ワイナリーツアーなどのガイドの傍ら、大好きなフレンチアンティークとブルゴーニュワインに囲まれた日々をご紹介して行きます。
2014年5月
にほんブログ村 少し前に行った田舎の小さな蚤の市で、おじさんが愛車ルノー4馬力を売りに出していました。 バックナンバー通り、1955年製だそうです。 メンテナンスも行き届いていて新車の様にピカピカ・・ 私がご紹介するのはとっても小さなコイン達です。 フランスのスーパーマーケットではまず入り口で大きな手押しカートを調達します。 その時に、各カートを繋いでいるチェーンを外すには実際のコインかこういったPUBを兼ねたコインを使います。 [ 今回ご紹介するのは全てチーズメーカーのPUBものです。 スーパーのチーズ売り場では必ず置いてある大衆的なチーズたちです。 KIRIやBABYBELは日本でもお目に…
にほんブログ村 幸か不幸か我が家の近くに「salle des vente オークション会場」があります。 アパート中アンティークで一杯で足の踏み場もないのに、ついつい覘いてしまいます。 先日の普段着オークションで見つけた面白いテーブルです。 ブルゴーニュやボルドーのワインのラベルが印刷されたもの。 懇意にさせて貰っているジュヴレ・シャンベルタンの「Domaine Cmus」やアロース・コルトンの「Comte Senard」や2005年に当主が亡くなってしまいドメーヌが売却されたヴォーヌ・ロマネの名門「Domaine Rene Engel」などなど・・ 製作者は1950年代を代表する陶芸家「ロジ…
にほんブログ村 今年2014年は第一次世界大戦から100年目で色んな行事があります。 ディジョン市内唯一のDroguerie(ドラッグストア)となってしまった「Vieillardヴィエイヤー」の店は何と1914年開業で今年で創業100周年を迎えます。 店先のウィンドーは懐かしいドラッグストア用品で飾られていて、アンティークファンの目を楽しませています。 こちらは第二次世界大戦前のナチスドイツが政権を握っていた不穏な世界情勢の中で実施された「伝説のベルリンオリンピック」の超レアな記念バッチです。 このベルリンオリンピックからアテネ=開催地までの聖火リレーが始まったそうです。 この後世界大戦のため…
にほんブログ村 フランスは今が藤の花の盛りです。 先日お邪魔した田舎のおうちの玄関。 ブドウ畑も新芽が大きくなり葉っぱも勢いよく育っています。 ヴォーヌロマネ村のグランクリュ「ロマネ・サンヴィヴァン」の畑の様子です。 前回は綺麗なグリーンのアンティークをご紹介しましたが、今回はもっとビビッドなレモンイエローのお皿です。 以前に小さい方の灰皿の様な、小皿の様な・・お皿を紹介しまたが、何と数年振りにご兄弟に出会うことが出来ました。 四角い素敵なお皿です。 ケーキ皿やちょっとしたカナッペをのせたりと出番は多いですね。 1950年代らしい幾何学模様はちょっとあのマティスの「ジャズ」シリーズのモティーフ…
2014年5月
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