Paul Simon がこのアルバムを発表したのが1986年。Paul Simonは、ギターをはじめた当初は Simon & Garfunkel を良く聴いたし、フォークギターのテクニックは随分とコピーさせてもらった。特に<Anji>という曲は Bert Jansch、Davy Graham より、先に聴いて彼のバージョンを一生懸命コピーしたものである。ただこのアルバムが出た頃はほとんど聴いていなかった。なので初めてこのアルバムのサウンドを耳にした時は本当に驚いた。アフリカのサウンドといえばパーカッションがメインでそれ以上の知識もなかったので、聴こえてくるリズムとギターサウンドは衝撃的だった。このアルバムの影響もあって民族音楽なども聴くようになった。 このアルバムでグラミー賞もとったけれど、確かアパルトヘイトなどの問題もあってポールも随分と叩かれたような記憶がある(「植民地的」と..
国分寺Gieeさんでのライブも無事終了。曇り空だったこともあって連日の殺人的猛暑ではなかったものの、暑い中足を運んでいた方々ありがとうございました。今回は久しぶりにボーカルの方のサポート的な演奏もしただが、ほんとに5~6年ぶりにやったのでちょっと緊張(笑 多摩川音響の演奏もマズマズでしたか。暑さのせいか少しおとなしい感じかもでしたが、逆に静かなパートがよかったかも。 さて昔の音楽の話を・・・と思っていたらAmazonから注文していたCDが届いた。Serge Gainsbourgのレゲエアルバムをダブリミックスしたもの。CD3枚組で日本円で2700円ぐらいだから、プラケースに無理矢理詰め込んだモノを想像していたら梱包がデカい。「さては間違ってLPを注文したか?」と思ったら随分気合いの入ったパッケージ。まだ1枚しか聴いていないが、これはかなり良い。いまさらレゲエ?と思ったけど..
無茶な暑さですね。皆さん体調の方はいかがですか? こうも暑いと楽器の練習もなかなか億劫です。3階の音楽部屋は、何もしなければ40度越!は当たり前で、帰宅後部屋に入ると倒れそうに。楽器も暖かくなってしまって大丈夫か? そんな中ですがライブをやります。桃子さん、箕輪一広さんのデュオと多摩川音響の2組です。 国分寺 Live Cafe giee 8月12日(日) オープン13:30 スタート14:00 ¥2000+ドリンクオーダー http://giee.jp/ 桃子(vo) + 箕輪一広(per) /多摩川音響 <蔡怜雄 企画> ●桃子(vo) + 箕輪一広(per) ポルトガルのファド、イスラエル、セファルディ、トルコ等、世界中の伝承曲から日本の民謡まで、古代から受け継がれるリズム、旋律、響きを、歌と太鼓のみのプリミティブなサウンドで奏..
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