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蒼色茶房 https://tamaon.blog.ss-blog.jp/

ブズーキ・ウード他、アコースティック楽器とエレクトロニクスを使った、多重録音による音源。機材紹介。

多摩川音響
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2013/04/27

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  • ひっそりと・・・開設しました(笑

    今更ですが、ホームページを開設しました。 ブログだけだと、音源紹介等制限が多かったりと使いにくい部分があること。あとは一回ぐらい作ってみるかと(笑 https://www.tamagawaonkyo.com/ サーバの使用料とか地味にかかるので「2年間」の期間限定ですけど。

  • <波紋>コンセプトの話 #5

    <纏め> 音楽はとにもかくにも自由でありたいと思っています。中学生の時ブラスバンドに入り、従兄がギターを貸してくれた時からボンやりとそう思ってたような気がしますね。九州のド田舎、インターネットなんぞ当然ありませんし、TVとラジオ、レコードと本だけが頼りでしたね。カッコ付けではないのですが、マイルスの<Kind of Blue>のLPレコードとスケールブックだけが頼りだったのです。当然理解の仕方なんざ支離滅裂。ただこの時「適当」ながらも自分で考えるクセはついたのかもしれません。 後になってもっときちんとしたメソッドや音源(ロック、ジャズ、民族音楽)に触れる機会も増え、それなりに理論や構造について知識は得ることはできました。民族音楽で微分音知った時は「24音階」とかつくってみたり(笑 ただそうやって情報をため込むうちになーんとなく不自由な感じがしてきまして。即興演奏という方法につい..

  • <波紋>コンセプトの話 #4

    <演奏のアイディア> 「演奏スタイル、アイディアは演奏者にまかせる」としましたが、「波紋コンセプト」としての演奏のアイディアを。前述した内容はグループでの演奏について記したものですが、ソロ演奏においての考え方でもあります。いいかえれば「グループ」は「ソロ」の集まりでもあり、「ソロ」でも「グループ」のつ考え方をすることもできます。まず前述した音楽の位置というものは、ソロ演奏においても内包することができます。「川」の話は複数での演奏の場というだけでなく、個人の考え方の話でもあるということです。 ここ数年自分が試している演奏方を書いてみます。 ・音を「点」と考える。 ・「点」には「動く点」と「止まる点」がある。 ・スケールを複数ある。 ・キーを複数ある。 ・和音(コード)は無いものとする。・・・メイン楽器が弦楽器なので複数弦から同時に音が出ることはありますが和音として考えま..

  • <波紋>コンセプトの話 #3

    <演奏スタイル・理論> 基本的には「こういうスタイルで」と限定することはありません。演奏者が一番演奏したいスタイルでかまいません。もちろん他の演奏者の演奏に「寄せて」演奏したい場合はそうします。 音楽のジャンル(スタイル)というものは、スケール、コード、リズムといったものの複合体であると考えます。なので演奏者の個性を形成する要素を変える必要はありません。スケールについても、自分が演奏したい音列でかまいません。なので同時にペンタトニックとダイアトニックと無調(笑 が同時に存在することになります。リズムも同様です。そういうワケで、「ズレ」を補正することはしなくてもかまいません。<波紋>コンセプトでは異なった音楽を「融合」しません。個々の音楽がそのまま屹立することが理想です。 ・・・ここまで。 そして「今日の即興」です。 23042020_test1.mp3 ..

  • <波紋>コンセプトの話 #2

    これからの数回は、さっそく<波紋>コンセプトのお話を。基本的には狂人の戯言なわけで(笑 あれこれ前置きはやめときます。以前某SNSにてハーモロディクスコンセプト解析をやった時のノリですな。 <音楽を演奏する場所> 実際に演奏をする場所の事ではなく、概念としての場所ということです。以前と「たとえ」を変えましてまずは「川」をイメージしてみます。流れはあった方がいいですね。急流・激流でなくてもいいです。それなりに川幅もあって流れもあるという感じですか。この川が演奏する場所となります。川の流れは時間軸です。よく見ると川の流れは場所によって流れが違っています。ここに石を投げこみます。大きな石、小さな石があります。これがプレイヤーの出す「音」なワケです。 さて川にいろいろな波紋が広がりますが(とりあえずA、B、Cとします)、演奏者はこの波紋をいろいろなポジションで見る事ができます..

  • <波紋>コンセプトの話

    多摩川音響の音楽は「どのように即興していくか」が一番重要な要素・・・と以前のブログで書きました。なんとなくなんですが、今一度備忘録的につらつら書いてみようと思います。で、以前は<さざ波>コンセプトと自称してたワケなのですが(多摩川音響のライブに来ていただいた方が「さざ波のような音楽ですね」と評してくれたのでいただいた)、再度考えていたら少しニュアンスが違うような気がしました。なので<さざ波>改め<波紋>コンセプトとしました。 そして今日のインプロ。 1204_20_test1.mp3 さて、新型コロナですが東京は毎日100人越えとなっています。 会社は今週から本格的にテレワークが開始されました。やってみないとわかりませんが、自分の場合は週に1回出社するスケジュールです。ノートPCでのデザイン作業は少々やりにくいのですが・・・仕方ありません。 皆さんも十..

  • 柿の木

    週末。土日の温度差のせいで調子悪い。片頭痛はおこさずにすんだが、頭が重い。というものの春の音連れははっきりと。画像は柿の木。枇杷と同じく店で売っている柿を食べた後の種を植えたもの。10個ぐらい植えてみて芽を出した5つの中から1つだけ残したもの。冬の間は葉が落ちて棒みやいになっていたが気がついたら新しい葉をだしていました。さてこいつはどこまで大きくなるか? 頭が重いので、ゆったりした曲をつくってみる。ブスーキとエレキギター。エレキギターはテレキャスター。アンシミュはストライモンです。 Inp05042020.mp3 さて・・・東京都のコロナ感染者は143人。会社勤めの身としては怖いのは通勤電車。時差通勤などで前ほどの混雑ではないが、それでも十分に混んでいる。東京の混雑はいかんともしがたいかと。 この調子だと夏までの収束は難しいどころか、年内もギリギリのよう..

  • 春はまだ・・・

    東京は外出自粛に加えて季節外れの雪。最近暖かだっだけに余計に寒いです。積もったといってもこんなものなので、積雪の多い地域の方からすれば鼻で笑われるレベルですけど。 まずそんな日に思いついたので、SONY PCM-D10にて備忘録的に録音。 test29032020.mp3 さてコロナウィルスは治まる気配もなく、仕事の方もテレワーク、在宅勤務のお願いが関係各所から来ています。もともとオリンピックを想定して準備はしていたのですが、僕らの世代はなかなか踏み切れない感じがあります。しかしながら、そうも言ってられない状況になりつつある感じはしますねえ。

  • 多摩川の春あれこれとダビング

    多摩川もすっかり春めいてまりまして・・・毎年このブログお約束のハマダイコンはこのとおり。 土手は昨年の台風の土がそのまま残ったまま整地されたようで、前の地面の感じとはだいぶ違います。 川にも上流からだいぶ土砂が流れてきたらしく、水量が減ると完全に水底が出てきて歩いて川底まで歩いていけます。 こんな感じ。 ちょっと怖い(笑 土手は風が強いので桜はまだ。 しかし土手をおりた高校の前あたりではこの程度には咲いています。 つかまあこの連休は暖かかった。 そんな中フレーズを思いついたので、以前紹介したMoog+Volcaリズムにブズーキをダビング。 Volca_and_moog_1plus.mp3 ブズーキが入って24小節、ブレイク前までが作曲したパートです。 さてウィルスの状況も先が見えない状況ですね。東..

  • アンプシミュレーターをテストする

    これまでの音源づくりにはエレクトリックギターは、殆どといっていいほど使っていませんでしたが、新しい音源制作には積極的に使うつもりです。 問題は録音方法。むかーしPod(だったかな?)が流行ったとき一度使ったことがあったのですが、歪ませた音色はともかくクリーン、クランチはイマイチ・・・なわけで早々に手放しました。そのあとは小型アンプをマイクで録音したり、最近ではプラグインを使っていました。Logicにもアンシミュのプラグインはあるのですが、どーも「ぺちぺち」した感じが気になる。さらにPCが非力なこともあって、動作が不安定になる(笑 最近はマルチエフェクターといっしょになったものもいくつもあるし、プロユースならフラクタルやケンパーといった物凄いものも(お値段も)あるのですが、そこまで費用をかけたくない反面、安価なマルチのアンシミュはやはりプラグインっぽい。迷った挙句ストライモンの小型..

  • バージョンアップと録音テストの2

    無償はダメだったのですが、新品購入よりははるかに安い金額だったのでエスニック系の音源をアップグレードすることに。トータル20GB近いダウンロードはさすがに時間がかかったのですが、その甲斐あってかなり使いやすく(GUI がかなり改善)なっていて、これからも主力のソフト音源として活躍してくれそうです。 そして新しい音をつくるためのテスト。作曲の仕方を変えて挑戦していますが出来上がってサンプルを演奏するのがなかなか難しい(笑 今日はPCレコーダーに昔使っていたオーディオテクニカのステレオマイクを引っ張り出してきました。 03012020_test1.mp3 なぜか録音レベルがあまり上がらず(マイクの使い方が間違っているのか?)心配しましたが、DAWでの編集でまずまずの音量まで。フォーマットを24bit、96kHzでやってみたのですが、たかだか2トラック程度でも重たくなっ..

  • あれやこれやとテスト音源

    ジャムセッションのプレイバックでいろいろな発見があったので、次回アルバムへ向けてのテストを開始しました。 まずは作曲の仕方を見直す事。多摩川音響の音楽は即興演奏が中心となりますが、その演奏に影響があるのが「テーマ」となる作曲されたパートです。この部分に即興演奏をどう展開していくか?という発想のポイントが潜んでいます。 というわけで、サンプルをあれこれつくってみています。レコーディングは、スピード優先でSONYのPCMレコーダー。ついでにピックも最近のレギュラーから変えて、「石」・・・ストーンですね(笑 を使用してみました。 そんなサンプルの一つ。 Test02_24_2020_#1_1.mp3 ちなみにミックス時のリバーブエフェクトや、マスタリングソフトのセッティングも見直しています。 世の中はイヤな風が吹いているようですが・・・まあ、私のような庶民はやれる..

  • James Blood Ulmer というギタリスト

    僕の好きなギタリストの一人に James Blood Ulmer というギタリストがいます。同じく尊敬するミュージシャン Ornette Coleman 亡き後、おそらく「ハーモロディクス・コンセプト」を唯一継承し演奏しているミュージシャンだと思います。多摩川音響の演奏スタイルというのは、オーネットの演奏スタイルを自己流で解釈(笑 取り入れられないとあーだこーだとやってきたワケですが、実はこのスタイルのギタリストがほぼいません。 さてそんなウルマー師匠のアルバム、ほとんど所持している(知っている)つもりでいたのですが、ブルーノートからソロアルバムを出していたのを知りませんでした(恥 ちょっと似たジャケットがあって一緒くたになっていたようなんですが・・・ この度ユーズドではありますが、なんとか入手。音質もいいし、ボーカルモノとインストのバランスもいい。ギターも「これぞ!」と..

  • セッション用モチーフ(2

    セッション用のモチーフをもう少しいじって、こんなところだろうという2曲にしました。 まず前回アップした曲の改訂版。 Jam1.mp3 それからもう1曲。 Jam2.mp3 細かいフレーズ、リズムの感じは当日プレイヤーが演奏しながら決めていきます。もともと多摩川音響の音楽というのは、「こういうジャンルの音楽を演奏したい」というところからスタートしていません。まずは「どうやって即興演奏をするか」というのが原点です。なので演奏された音楽が既存のものから逸脱していたり、音楽として「成立していない」可能性もあります・・・がまあそれも「良し」としてしまおうと(笑 いつか詳細をアップしてみたいと思います。 さて今回のセッションはどうなりますか。

  • セッション用モチーフとか

    来月初めに昔のバンドメンバーとのセッションが決まりました。皆それぞれ音楽に関わっていてうれしい限りです。毎年1回ぐらいなのですが、短い時間のセッションをしています。まあ時間の経過で演奏スタイルの変わったとこ変わらないとこがあって、感慨深いものもあったりして。 セッションは僕が音頭取りしているので、モチーフとなる曲は準備していきます。今日は簡単にアイディアを練っていました。で、とりあえずざっくり録音。楽器はいつものブズーキではなくてスタインバーガー。 2020jam1.mp3 アイディアは面白かったのですが、ざっと録音した感じではいささか平凡。もう少しリズム面というか雰囲気・・・弾き方か・・・練ってみることに。2曲目のアイディアもあるので、1曲目のアプローチがうまくいけばすんなりいけるはず。 それから前回紹介したMoogとVolcaを組み合わせて、リズムセクシ..

  • アルバム配信開始しました

    3枚目のアルバム<Four Countries>の配信が開始されました。 いろんなところで配信されてますが、一応・・・ iTunesとか。 https://music.apple.com/jp/album/1494814560?app=itunes Apple Musicとか。 https://music.apple.com/jp/album/1494814560?mt=1&app=music Amazon Musicとか。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B083TG3PY2/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B083TG3PY2&linkCode=as2&tag=tcjaz-22 あとストリーミングとか。 ..

  • やっぱりタダでは終わらないという・・・

    前回OSのバージョンアップの件を書いてみましたが、作業してみるとこれがもうもっさりどころではなくて重いのなんの。おまけにプラグインもいくつか使えなくなっていました。中途半端なバージョンアップの為、メーカーサイトにも情報がないという(笑 仕方がないので一旦クリーンインストールで無駄なファイルやアプリケーションを見直し、環境設定も見直して負荷を減らしていったところ、まあなんとか我慢できる程度にはなりました。やっぱりメモリーが少ない事とSSDではないところが致命的なようで、一応は最新のOSにも「対応」しているとのことでしたが、考えるだに恐ろしい・・・ とはいえ最新のMacを購入するにはだいぶ資金不足だし、よほどのストレスがない限りは現状でなんとかやってみようと思います。しかしアップルのサイトを見ていると世の中お金持ちだらけなのかと思ってしまいますね(笑

  • アナログシンセを使ったリズム ~音源制作#1~

    さて正月気分を振り払い(今頃かい)音源制作を本格的に開始しました。今回はいよいよ「できる限りシンプルに」に取り組みます。独奏っぽい演奏はもちろんですが、リズム楽器のあるような楽曲でも徹底的に削りたいと思っています。そんなワケでまずはリズムセクションをどうするか・・・これは時々試してはいたのですが、アナログシンセを使ったリズムセクションを第一候補にしています。 サンプルを・・・こんな感じです。 sample1s.mp3 sample2s.mp3 なかなか存在感のある音なんですが、バリエーションを細かく変化させる事や、MIDIクロックが使えないのでそのあたりをどうするか(サンプルはDAWで編集してあります)ですね。 ブズーキを合わせた感じでは、なかなか面白い感触です。 それと、iMacのOSを微妙にアップデートしました。 ついにWebも..

  • <初時雨> Hatu-Shigure

    新アルバムから「冬」にちなんだ曲の動画を制作してみました。 暗いのですが(笑 お楽しみいただければ。

  • 謹賀新年

    今年もよろしくお願いします。

  • 今年も終わり・・・アルバム完成 - Four Countries -

    2019年も終わりです。で・・・アルバム完成しました。 途中経過をアップしていこうと思っていたのですが、後半まったく余裕がありませんでした(笑 今回はいろいろコンセプトを考えた結果、なかなか難しいミックスになりました。自業自得ですな。 まあ(ほんとにギリギリですが)なんとか今年中に完成できたのはよかったです。ダウンロードも含めて公開の方法などはまたボチボチ報告させていただきます。 では皆様良いお年をお迎えください。

  • <Route>再々ミックス

    なんともかんともエラく忙しい1週間でした。自分としては珍しく肩こりに(笑 合間をぬって再々ミックスをやっておりました。 今回は<Route#2>をアップしておきます。 Route2.mp3 デュオ曲もミックス進んでいます。 なんとか今年中には完成したいですね。

  • ミス・・・でも解決

    前回アップした<Route>の再ミックスですが・・・4曲をウォークマンに入れて通勤中に再チェックしたところ・・・あれ?ん?なんかおかしい。物凄くおかしいわけでもないのですが、どうもしっくりきません。「?」となったまま帰宅後チェック。ミキサーをチェックしていてバスでかけたリバーブの設定が間違っていたことを発見。どーも今回はあわてているのかどうだか。再度やり直しです。 さて画像はライブ用ブズーキの新しいピックアップ。前回のライブで使用したピックアップはパワーがあってよかったのですが、エフェクトを通した音はブーミーな感じがしていました。前のピックアップに戻すかどうか悩んだのですが、ネットを探していたところDeArmond製の新しいピックアップを発見。レビューをみたところ好印象。たまたま古いDeArmond製のピックアップを持っていて、いい音なのですが取り付けに問題があるので使ってい..

  • <Route>再ミックス

    ようやく<Route>4曲の再ミックスが終了。仕事の方もデザイン制作がまとめてきていたので、またぞろ放棄したくなっていましたが、前回よりは少し余裕があったのとエディット作業は終了していたのでなんとかかんとか。 1曲目<Route#1>をアップしておきます。 Route1.mp3 音量だけでなく、イコライジングからエフェクトまで再度設定しなおしました。 さて残り4曲のミックスをすすめることができますな。 何とか年内にはまとめたいです。

  • 台風一過・・・もう今年はこれで〆に

    台風19号がようやく去ってくれました。ネットでも情報も「最大、最強」とか物騒な見出しで、九州出身で台風に慣れていたつもりでもさすがにまずいか・・・と思った次第。家の周りをかたづけ、断水・停電に備えて準備をしたところで、区からの避難指示。しかし我が家には駄犬2匹がおり果たして連れていけるかどうかもはっきりしない。ただ風が思ったほどではなさそうだし、多摩川の堤防も決壊はないだろうと。決壊さえしなければ超えてきた分だけなら恐らくは床下程度では・・・という事で自宅退避ということに。1階の食糧品なんかを上に2階に移動させて、ネットの情報をチェックしながらそのまま家にいました。・・・まあ結果は何事もなくてよかったのですが。実際水位はギリギリまできてたようですね。ツイッターで(どうもご近所さん)画像をアップしていた人がいたのと、官公庁の水位グラフでなんとなくは把握してましたけどね。 一転し..

  • "Crimson Tree #4" Bouzuki Solo Improvisation

    先日の飯能イースト・コートでのライブ動画です。 この角度って初めて見ました(笑

  • LIve御礼そしてミックス後半戦

    昨日のライブ、足を運んでいただいた方ありがとうございました。東飯能イーストコートは初めての場所でしたが、演奏しやすいいいハコでした。僕のところからは遠いのですが、池袋方面にお住まいの方なら企画ものなどの候補にしてもいいと思います。自分の演奏ですが予定が変わって全編ソロとなりましたが、だいぶ慣れてきましたね。ただ最後の方ちょっと息切れしたので、次回からの課題と。 動画をいただいたのでアップしてみます。 video-1569805072.mp4 さて今後は残り4曲のデュオ音源のミックスを進めます。なんとか10月中には発表までこぎつけたいですね。実は本来4作目のアイディアを先に今回やってしまったので、4作目のアディアはすでに固まっています。先の話ですがこのまま来年4作目発表・・・といければいいですね。

  • 夏猫と<Route>

    ソロ曲の<Route>4曲のミックスはあと少し。全曲を4分で納めるために即興のブズーキパートも切りまくるのはなかなか勇気がいります(笑 おかげで今まであまり作ったことのない曲に仕上がりそうです。今度のライブにミニアルバムとして持参するつもりですが、せっかくなので前回のアルバムも盤にして(ダウンロード販売だけだったので)セットにしてみようかと思っています。 さて今年はどうしたのかと思っていたらまたやってきました。前回お母さんに連れられてきたこが今度はお母さんとして3匹の子供づれで来てました。画像はそのうちの2匹。スリムで顔が小さいのがお母さんにそっくりですな。 **********お知らせ******************* 日程:9/28(sat) スタート:6:30 【イーストコート×カフェアリス スペシャルワンコインライブvol.648】 ..

  • 久々のエフェクターボード

    連休だったので、がっつりミキシングに取り組むことができました。おかげで1曲半はだいぶ目途がついてきました。今回のアルバムは全8曲中、デュオ曲が4曲とソロ曲が4曲となっています。デュオはパーカッションの怜雄君との一発録音をベースにオーバーダビングした曲。それぞれ四季にちなんだタイトルをつけていますが、ソロ曲はその4曲を「繋ぐ」役割を持っています。タイトルは<Route>というタイトルの4曲です。こちらは短めにかつ打ち込みをメインにミニマル・ミュージックっぽさを狙った曲です。BPMはすべて120で4分以内にコンパクトにまとめること・・・なのですが普段は5分越えが当たり前なのでなかなか苦労しました。録音した段階では当選のごとく6分近いのですが(笑 とにかく削りに削ってなんとか3分台に抑えました。できれば4曲ミニアルバムとして今月末のライブにCD音源として持っていければなあと思っています。..

  • RUBBERBAND - Miles Davis - ・・・とライブのお知らせ

    レコーディングは佳境に入っています。今週はソロの4曲のオーバーダビングをほぼ完了。この4曲はデュオ曲の「つなぎ」の役割をする曲なのでなるべく短めにしたいのです。苦労したのはメロディパート。これまではブズーキで演奏していたのですが、短いなかで分かりやすくするために管楽器パートとしたのですが、何にするのか(生演奏にするかソフト音源にするか)で四苦八苦しました。結果バスクラの音源を使ったのですが、まあなんとかうまくいったのではないかと。来週からはミックスに入ります。 さて、話変わって画像はMiles Davisの35年ぶりの新譜!もちろん新録ではなく<TUTU>と同時期に制作されオクラ入りになっていた音源。若干シンセの音色などちょっと古いかな・・・というとこもありますがなぜ発売されなかったのかが不思議なほどの完成度なのです。想像するに<TUTU>と比べると明るいしちょっと軽い。マイ..

  • アコースティックパート録音終了

    週末、気温が少しばかり落ち着いたタイミングを狙ってアコースティックパートのレコーディング。おかげでソロ曲4曲分を録り終えました(いやーよかった)。 あとは基本的にはライン録音とプラグインなのでエアコン可動できます(笑 多摩川音響の音源制作で一番やっかいなのが、基本は即興演奏であるということ。 なのでアコースティックパートは最初から最後まで通しての演奏です。そこに打ち込みのトラックをどう絡めていくかが悩ましいところで・・・ 今は最初にできるだけ多いのパートを一挙に録音しておいて、あとでアコースティックの即興パートに合わせてエディットしていくという手順をとっています。 もちろんライン音源やプラグイン音源はできるだけ手引きで頭から最後まで演奏しています。 さてレコーディング後半戦です。

  • おっと危ない・・・

    アコースティックパートを2曲分録音。手癖にならないように・・・と少しひねってみたらなかなかうまくいかなくて四苦八苦(笑 さして難しいフレーズでもないのですが、いかに普段から弾きやすいフレーズばかり弾いているということでしょうか。 そんなこんなでなんとか今日までに2曲終わらせようと、朝からレコーディングしていたら途中でなんだか調子が悪い。なんとなく頭痛が・・・というわけで危うく熱中症になるところだったみたいです。 気が付いたら室温35度でした。まあなんとかやっつけたのですが、ここで死んだらお笑いです。 夢中になってると案外気が付かないものです。 皆様もご注意くださいませ。

  • なぜかチェックしていなかった・・・Lionel Loueke

    暑い・・・(笑 言い訳にしてはいけませんが、レコーディングは2トラックのパーカッションパートを追加したのみ。ブズーキパートを演奏してみたが、もう1つ何か欲しいところだなあと。なんとなく手癖の延長のような感じになってるような・・・ まあそんな日もあるでしょ。次の週末までにフレーズをもう少しいじってみようと。音の組み立てというより弾き方のような気もするなあ。 さて動画はなぜかノーチェックだったギタリスト、Lionel Loueke です。西アフリカ、ベナン共和国出身のギタリスト。最近ちゃんと聴いたらこれが素晴らしかった。なんかギターの弾き方というか音の出方がまったく違う。エレガットも凄いがエレクトリックも凄い。 この感じ、ブズーキにも少し取り入れられないかな?

  • 高橋竹山

    台風一過いきなりの夏日。エアコン無しではレコーディング部屋の温度はすでに35度(笑 ソロ4曲のトラックを見直しして新しく追加、修正をする。本当は今日中にアコースティック楽器の録音までこぎつけたかったのですが、思ったよりも追加トラック数が多くて時間がかかってしまい、残念ながらトラック制作まで。来週はなんとか録音終了させたいと思っています。 さて久しぶりに高橋竹山を購入。竹山さんは自分がソロ演奏をはじめる時だいぶ聞き込んだ。フレーズそのものというより、独奏の際にどうすれば音楽として成立するのか?というところ。聴いてみるとわかりますが弦3本なのに凄い奥行きがあるんですよ。 さてこの手の音源で残念なのは音質が悪いものが多いということ。まああまり売れるものではないから費用もかけられないんだろうけど、ほんと惜しいものが多い。今回はリマスタリングのおかげでかなりいい方。 竹山さん..

  • スパークリング Improvisasion - 07/21/2019 -

    相変わらずジメジメ天気ですね。雨は降ってなくても湿度がねえ。 楽器の鳴りもいまいちなのですが、今のうちにオーバーダビングを含むアコースティック楽器の録音は済ませて、本格的に暑くなったらミックスに集中したいもの。 そんな合間に即興演奏。 Imp07212019.mp3 最近は「スパークリングウォーター」という名前で、炭酸水があれこれ売られていて面白い。 僕はそのまま飲むのが好きですね。 炭酸水でも炭酸の量などで味も違うし、コーラなどと違ってベトベトしなくてよい。

  • 海の日 Improvisasion - 07/15/2019 -

    「海の日」らしいのだけど、はっきりしない天気。雨が降らなかったのでようやく洗濯できた。 3枚目のアルバムの曲をまとめていて大事な事を発見。今回は12小節のデュオ曲にソロ曲を挟む・・・というコンセプト。季節に関連した曲の間を<ルート>という曲でつないでいく予定で、「3曲あればOK」と考えていたのですが、よく考えてみたら四季とは巡るもの・・・1曲足りない!ということで(笑 追加分1曲のリズムトラックを制作。冬から春をつなぐ曲なのだけど、短くて展開の多い曲がいいような気がしたので5拍子で大きな展開がある曲をつくる事にした。 頭を休めた時に即興してみる。 Inp07152019.mp3 ノイズの問題はイコライザーよりむしろリバーブのかけ方だった事がわかって大幅に改善されました。なるほどね。こちらのほうがかえって聴きやすいかも。 世の中は選挙の真っ最中。今..

  • Improvisasion - 07/07/2019 -

    土日も雨、雨。まあ仕方がない。 ただ植物は元気が良い。これはビワの木。これの隣に僕の背丈より高くなった木があります。初代は市販のビワを食べたあとの種を植えたもので、すでに十数年。これはそのビワの木に実ったものを食べた後の種を植えたもの。2代目である。 さて今日のインプロ。 Inp07072019.mp3 植物の思考ってこんな感じ?(笑 そしてこれ。 これは柿。例によって食べたあとの種を植えたもの。昨年の10月頃植えて、もうダメかなと思っていたら春先に芽をだした。 初代のビワが大きくなりすぎたので、今度はどちらも枝を切るなりして大きさを調整したいなと思っています。

  • Improvisasion - 06/29/2019 -

    梅雨とはいえ週末から鬱陶しい天気。今日の夕方少しの晴れ間でした。 さて週末のインプロ。 Inp29062019.mp3 ノイズ対策で少しセッティングを変えてみました。やはり静かな個所ではノイズがのります。どうも本体マイクの指向性が広いので周囲の音もうっすらと拾っているようですね。イコライザーで多少は改善できるような気もするので、もう少し詰めてみようと思います。

  • Improvisasion - 6/24/2019 -

    さて本格的にソロ曲3曲の制作を開始。とりあえず3曲分のリズムトラックを組んでみました。今回の3曲は敢えてテンポを限定(3曲とも同じ)、細かいフレーズを組み合わせながら作っていく予定です。昔アコースティックだけのユニットで演奏していた時、僕のオリジナル曲を聴いたお客さんから「テクノお好きですか?」と声をかけられた事があって、ちょっと意外な気がしたのでなぜかと質問したところ、「フレーズの演奏の仕方がテクノっぽい」とのこと。ふっとその事を思い出した事もヒントになっています。 リズムトラックは、今回少し変わったやり方をとっていて、ベーシックは各パー1小節1ショットだけしか打ち込まず、その音をディレイを使ってパターンを作っていくという方法です。今のところ中々面白い感じになっていますが、他の楽器と絡めた時にどうなるかが楽しみです。 それと別に、即興演奏の再確認を含めて時間を見て即興..

  • 昭和特撮文化概論 ヒーローたちの戦いは報われたか - 鈴木美潮 -

    最近読んだ本の話。 あまり大きな声でも言えませんが(笑 音楽の他に特撮系もかなり好きだったりします。最近かなりの作品がDVDやブルーレイ化され嬉しいのですが先立つモノが・・・と。テレビシリーズで長寿番組だと全40話とかでそれなりのボリュームになってしまいます。 今回はそんな特撮モノについて書かれた本です。著者の鈴木美潮さんは僕と同い年なので、いろいろ共感する事も多いです。最近のウルトラモノ、戦隊モノやライダーモノはもう別物で観ることもないのですが、自分が子供のころに観たモノについては少しづつですが購入して観ています。著者も書かれていましたが、リアルタイムでは実家のTVはモノクロでした。なので実際どんな色だったのかは随分後になって観たものが多いですし、大人になって観たのでいろいろ思うところもあった訳です。 本書は著者のヒーロー愛が溢れた熱い内容となっています。興味のある..

  • HOCHONO HOUSE - 細野晴臣 -

    久しぶりに細野さんのアルバムを購入しました。購入のきかけは自身の<HOSONO HOUSE>をセルフカバー、しかもすべての演奏を自身で演奏した「宅録」アルバム・・・と。面白そうですよね。サウンド&レコーディングマガジンにもインタビューが掲載されていてなかなか興味深い内容でした。レコーディングにあたって久々のセルフレコーディングだったため、システム面のセレクトが大変だったというところなんかはやっぱりそういうモノなんだなと妙に納得しました。最近のソフトやハードの進歩はとにかくスピードが速くて、導入しても操作系に慣れるまでが大変。シンセ系なんてプリセットチェックしてるだけで半日かかります(笑 さて聴いてみた感想は、やはり「流石」の一言。細野さんの音楽ってフレーズがトリッキーだったり、わかりやすくテクニカルだったりとかはないのですが、使用された楽器、音色、フレーズが「適材適所」に配..

  • New Slide bar

    注文していたスライドバーが届きました。某オークションで自作の金属パーツを制作されている方がいて、お願いして作ってもらいました。僕は指が細いので、市販品は大きめのものが多くてぴったりくるものがあまりないのです。短いものは基本指で押弦し、アクセントでスライドの音色を入れるような使い方をします。 ブズーキのような復弦楽器でのスライドは難しいのですが、うまく使えるとより民族楽器っぽい雰囲気がだせますね。

  • Empress Effects / ZOIA (modular pedal system)

    2019年の楽器ショーで気になってはいたのですが、お値段がお高いのと機能がわかったようなわからないような感じ(笑 だったので迷っていました。機材を相当数手放したので資金があったのと、発売後しばらくして店舗でチェックしようとしたら在庫がない。もともと入荷数が少ないであろう上に、それなりに売れているらしい・・・次回入荷は随分先になりそうだったのでラスイチを発見したついでに購入(笑 さて新しいアルバムのソロ曲に使ってやろうとこの土日にいじってみたところ、これがまあかなり凄いし深い。今までにない感じの機材で物凄く大雑把にまとめてしまうとモジュラーシンセにマルチエフェクトが組み合わさった感じ・・・というか。ファームウェアなんかもダウンロードで最新バージョンにできたりと、できることが多すぎて一つ一つ地味につぶしていくしかないようである。これとドローンマシン、リズムマシンの組み合わせは、..

  • Ergo - 月読 -

    さて「思い出酒場」ラストの曲です。 TukuyomiEst.mp3 7分近い曲なので、後半をカットしてあります。 前回お話したように、コンデンサーマイクを入手したことでアコースティックギターの音が納得できる(当時はですが)音質で録音できるようになったことで、このアルバムは基本的に「ギターの音だけで曲をつくる」というコンセプトでやりましたね。結局は<Ergo>名義のこのアルバムも陽の目をみることはありませんでした。残念ですがこればっかりは仕方ありません。 昔の曲を聴いてみて、あれこれ稚拙な部分もありましたが面白い部分もありました。案外と基本的なフレーズのクセなどは変わっていないもんです。 古い音源なんて・・・と思っていましたが残しておくもんですね。

  • Ergo - Blue Blood -

    「思い出酒場」シリーズも、今回を合わせて2曲だけにします(笑 転職活動でどたばたする直前の2002年のものですね。またまた名義を変えて<Ergo>としています。特に意味はなく、なんとなく短いのがいいかな?・・・という程度ですね。この曲はこの時までお世話になっていた、インディーズレーベルのオムニバス最後の参加曲になります。 Blue BloodEst.mp3 後半をカットしています。いきなりアコースティックな感じになっているのは、この時初めてコンデンサーマイクとマイクプリを入手したからです。RODE の1万円ぐらいマイクとART V3という安い機材でしたが、アコギの音がパワフルに録れて嬉しかったですね。「もうこれだけでいいんじゃない?」とか思いました。ロングトーンはEBOWですね。 このコンピはレーベルも頑張っていて、ディストリビューターをたてたのでHMVとタワ..

  • Paprika - 魔術の時間 -

    ゴールデンウィークもあと1日となりました。今回はやっておきたかった事があれこれできて、まずまずの休暇となりました。4月の末にパーカッションの怜雄君とのレコーディングが終わっていたので、オーバーダビングとミックスの作業を開始していたのですが、最近紹介している過去曲を含めてこちらで定期的にアップしていた曲のファイルがそれなりの数になっていて、HDの整理をしていたのですが、せっかくなのでCDにまとめることに。まあ究極の自己満足ではありますが(笑 かき集めてみると、2000~2002年までの曲と、2014~2018年までファイルが合わせて約200曲。その中でとりあえず途中で投げ出したり、?の曲を除いた118曲をまとめてみました。初期音源は2枚に、後半が10枚組となりました。すべてに簡単なイコライジングとマスタリングをしたのですが、案外と時間がかかりましたね。作業中に思いだしたのです..

  • Paprika - 角笛の聴こえた日 -

    なぜだか、<Developmental Clock>改め<Paprika>とユニット名を変更。確か覚えにくかったのと、長すぎるような気がしたこと、あと「なぜその名前に?」とかの質問に「筒井康隆のファンだから」「中身の無い音楽を創りたいから」というミもフタもないコメントをしたいため(笑 でもこれ半分はかなり本音でして、今もあまり変わっていません。脱線しますけど、僕は音楽は「音」を聴くためのもので曲にメッセージやイデオロギーを絡めるのは良しとしていません。そこがまたアレコレ言われたりするのですが、説明が面倒くさいので「でも外側は分厚くて旨いものを創りたい」とごまかす事にしています。 そんな<Paprika>名義の1曲がこれ。 TunobueNoKikoetahiSt.mp3 毎度の事ですが長いので後半はカットしています。タイトル「角笛の聴こえた日」は「曲はハーメルンの..

  • Developmental Clock - Foghorn 'Theme from UMA’ -

    Developmental Clock 時代の楽曲、最後はこれです。 Foghorn Theme fom UMA.mp3 このころ大阪のインディーズレーベルのオムニバスに参加したことがあって(その縁で前回のソロを通販してもらった)、シリーズものだったのですがその2作目に参加した時の曲です。当時から曲にこれといったメッセージだのがなかったので(笑 レーベルから「どんなイメージで創ったか?」というコメントを求められた時のために苦しまぎれにでっち上げた(酷い)タイトルとイメージでした。 たまたまレイ・ブラッドベリが好きで、当時一番印象に残った短編の一つ「霧笛」をタイトルに。そのままだとちょっと演歌っぽいので、作品の中に登場する首長竜にちなんで、「未確認生物のテーマ」とサブタイトルをつけたのでした。一応イントロ部位は「霧笛に応える首長竜」をイメージしてます。ホーンセクションは..

  • Developmental Clock - tomorrow's Child -

    前回のアルバムからもう1曲。 ・・・と、その前に思い出した事があるので少しだけ。 前回の曲<Waterscape>の笛のような音はGodinのギターでギターシンセで出した音でした。でこのアルバムを録音する時から「ベースレス」と決めたのでした。あと「シンセレス」も(笑 (ギターシンセは鍵盤でないからOK!としたのかな??)「一人でやるのに機材も知識も無い、ならいっそ当たり前の造りかたはしないようにしよう」そんな感じだったと思います。それから当時聴いて衝撃を受けたアルバムの影響も大きいですね。 それがこれ。 Lenine & Suzano の< Olho De Peixe>(日本語タイトル「魚眼」です)というアルバム。基本ギターとパーカッションのみの演奏ですが、初めて聴いた時は物凄い衝撃を受けましたねえ。 それからピアノが入っているのは、 Antô..

  • Developmental Clock - waterscape -

    発掘音源の一番目は、見つけた音源の中で一番古いものです。実はこれ以前、1985年ごろのものからあるのですが、カセットテープだった事と歌ものバンドだったので他のメンバーの音も入っているので、今回は初めて個人作業で制作した音源としてこの曲をアップしてみます。 当時は多摩川音響ではなくDevelopmental Clock>(発生時計)という名前でした。 water scape new.mp3 ジャケットの記載によれば2000年の7月制作となっています。音を聴いていて思い出したのですが、このころはパソコンでなく「デジタルMTR」を使っていました。たしかローランドの8トラック。メディアはなんとZIp(皆さんご存知ですか?)(笑 マックス100MBなので録音重ねているとすぐ一杯になってしまうんですよ。しかもドラム音源はYAMAHAのQY70のみ。シンバルとか音がしょぼいですねえ..

  • 整理整頓と発見

    CDの整理を始めたら映像メディアも整理したくなって結局丸一日かかって終了。ちょっと画像ではわかりにくいかもですが、結局CD200枚を入れ替えたのですべてラックに収納することができるようになりました。 ところで・・・ラックを根こそぎチェックしてうたところ昔の音源がごっそりでてきました。何枚か聴いてみたのですが、録音したことを忘れている音源が結構ありました。まあ聴いていれば「ああ」と思いだすのですが、どーしても録音した目的が分からない音源がありました。2曲だけですがわざわざタイトルをつけていますし、簡単なものですがジャケをプリントしています。なんか目的があったはずなのですが? Sanctuaryst (1).mp3 音源はこんな感じ。容量の関係で短くしていますが延々と10分以上続きます(笑 なんだろうなあ・・・??? 面白いので(少々恥ずかしいですが)、次回か..

  • Stimer の音

    さて連休を含めてこの週末は、CDの整理とStimerの音チェック。 CDは昨年末にある程度の枚数は手放しましたが、ラックに収まり切れない分が少しありました。そこで枚数を減らすのではなく、必要なスペースを減らすことにしました。つまりCDケースを別の収納ケースに変えて省スペースを実現しようと(笑 同じような悩みを抱える方は多いと見えて、探してみるとこの手のアイテムがいくつかありました。結果は作業進行中なので次回(笑 もう一つのテーマ<Stimer>の音です。こちらが音源。 Stimer1.mp3 録音はL.R.BaggsのDIに直につないで、そのままインターフェイスへ。音源は低域のカットとわずかなリバーブのみ。ほとんど素の音です。さすがに高音域に耳に痛いところがあったり、マイクに比べるとふくよかさは無いのですが、ライブなどでアンプ経由の出音は結構いいような気がします..

  • ピックの話(2 今度は・・・

    しばらく前に、Dunlop 製の547R300 FLOW Jumbo ULTEXとうピックが良い!という話をしました。その時にも触れていた事で、弾きやすいのですがピックの当たりと強さがうまくいかないとちょっとヒステリックな音色が混じる。どうしても我慢できない程ではないけれど気になっていました。そこでその時いっしょに紹介したV-PICKSを探してみたところ、昔よりもバリエーションが増えていました。その中でぴんときたのが、GRAVITY GUITAR PICKS GCLS6PM Classic -Standardという長い名前のモデルです。ちなみに画像左のパープルが6mm、右のイエローが4mmです。これが実に弾きやすくて、音色もDunlopより暖かい音色。特に6mmの方は抜群に安定しています。ただ・・・めちゃくちゃ高い!通常のピックの20倍ぐらい(笑 2枚セットを購入したのだけど相当勇..

  • なんだかんだと慌ただしいのですが

    さて糊口を凌ぐ仕事の方も学会シーズンに突入し慌ただしくなってきています。合間を縫って自宅セッションの音源にオーバーダビングをしてミックスダウン。とりあえず本チャンの前のリハビリも兼ねて。 長いのでショートバージョンを。 nigemizuDu012.mp3 ブズーキの新しい減のセッティングとかStimerのライン直の音とかついに決定打かもしれない(笑 ピックの話しとか、いろいろあるのですが、また次回。

  • Stimer P.U.

    2月はなんだかんだと慌ただしかった。とりあえず並べてみると、 1.楽器断捨離(という名のオークション出品 笑) 2.昔のメンバーとの1年ぶりのスタジオセッション 3.多摩川音響新曲リハと1回目のレコーディング 4.機材整理に伴うレコーディング手順の再検討 5.レコーディング環境の再セッティング 6.ブズーキの弦セッティングの見直し 7.まあ、その仕事 とまあ、なんだかよくわかないうちに2月が過ぎていきました。あ、風邪で2日程無駄にしたのが大きかったなあ。オッサンはとにかく体が資本なのだと痛感しました。 話変わって。楽器断捨離で、部屋もだいぶ広くなってきていたところで画像の機材をネットで発見。ご存知の方も多いと思いますが、Stimer のマグネットピックアップです。普通は高くて手が出ませんが、これは中古。なんとか手のでるお値段になっていたので迷わず購入。 ..

  • いろいろな準備

    2月の頭にレコーディングとセッション。世を忍ぶ仕事も急にどかどか(笑 いろいろやってたらこちらも更新しないままで、もうすぐ2月になろうかとしておりました。 レコーディングとセッションの為に、久しぶりに簡単な楽譜を準備。例の4曲の楽譜をかいたのですが、無料ソフトもなかなか使い易くなっていました。ついでに全部アップしておきましょう。 という感じ。まあ一番は自分の為、備忘録だったりしますが(笑

  • 新年明けましておめでとうございます

    今年もよろしくお願いします。

  • 今年も終わりです

    仕事も休みに入り、掃除だなんだとやってるうちにアッという間に大晦日です。少し時間があったので先日から試していたアナログシンセ<Pioneer DSI Toraiz AS-1>のリフに合わせて演奏したところこれがなかなか楽しい。なのでザザッと多重録音してみました。 Decemberlogic.mp3 ちなみにフレーズは大好きなAnouar Brahemのフレーズまんまです。案外とアコースティック楽器と相性いいかも。もう少し音色を作り込んで試すと面白くなりそうな気がします。 今年も多少なりとも音楽にかかわってこれましたが、新しい音源を出せなかったのは残念でした。ただいくつかのアイディアは固まってきましたし、4曲の新曲のレコーディングも年明けに予定しているので、楽しみではあります。 さて2018年も終わりです。そういえば年号も変わりますね。 では皆様、良いお..

  • クリスマスなんかももうあまり関係なく(笑

    3連休は、シンセを鳴らしながらのブスーキの即興演奏の実験。久しぶりにハードに直接シーケンスを打ち込んだのですが、ピアノロール馴れてしまって間違いまくり(笑 なんだかんだでPCってのは便利なシロモノであります。 実は手元のメジャーメーカーのアナログシンセはもうこの<Pioneer DSI Toraiz AS-1>だけです。他にもあったのですが楽器断捨離で手放してしまいました。あとはガジェット系のノイズマシンが数台、いずれも小型のモノばかりです。正直自分のレベルだとあまりいろいろできるマシンというのは、焦点がしぼりこめなくて・・・ 今回はシンセの音色をいろいろ使わない事で一つの「楽器」として扱おうと思っています。イメージは「バスクラリネット」です。

  • テーマ - 冬 -

    最後のテーマ「冬」の12小節です。 Hatushigure.mp3 さて後は来年のレコーディングに向けて練習です。作曲の段階では楽器を使わずに作曲したので、ブズーキに置き換えた時弾きなれない運指が続出しまして(笑 フレーズがキチンと入っていないと、曲のイメージがぼんやりしてしまうのです。レコーディングの手順は、パーカッションの怜雄君と2人同時に録音してベーシックトラックとし、それにダビングで音を重ねて仕上げていくという2枚目のやり方を踏襲します。前回はアコースティックっぽさにこだわって、パーカッション系の音を足しただけですが、今回はシンセ系の音も積極的に使う予定です。

  • テーマ - 秋 -

    お題「秋」の12小節。シンセ入れてみましたが、試しに入れてみただけで特に意味は無いです(笑 Nowaki.mp3 のこるは「冬」。最後はまた変拍子でいく予定です。 全然違う話なんですが、これまでほとんどレコーディングに使っていなかったアナログシンセの使い方に少しばかりアイディアを思いつきました。12小節シリーズの作曲が終わったらデモをつくってみようと思います。

  • テーマ - 夏 -

    さて12小節シリーズの2曲目は夏のお題で。以前同じタイトルの曲がありましたが別曲です。 Nigemizu2.mp3 こういう事いうとやはり怒られるのですが(笑 僕の場合、曲名はあまり重要ではないんですよね。ただ不思議なもんでタイトル決めて演奏してるとだんだんそのイメージの曲になっていくのです。夏の曲ですが爽やかな曲調は避けたかったのです。どんよりした不条理がそこかしこに・・・・そんなイメージ。

  • テーマ - 春 -

    とにかく1曲やっつけてしまうと後はだいぶ楽になるという(笑 そんなわけで1曲目、12小節のテーマ。この12小節シリーズは、パーカッションの怜雄君とのデュオをベースにする予定。 Kochi.mp3 せっかくなので無理矢理コンセプト的なものも考えてみることにして、「1年は12ヵ月。12小節の曲で季節にちなんだ4曲つくる」というなんとなく意味ありげな案を立ち上げてみる。高速4ビートで作った曲を無理矢理エスニックな感じのバックトラックに合わせてみる。リズムの感じはどうしようか? ついでにアルバムは、「変態ブルース曲の間をミニマムな曲3曲でつなげる」ということにしました。

  • ブルースというアイディア

    新しい曲づくりにいくつかのアイディアを思いつきました。その一つはブルース。といってもモロブルースではないのですが。昔少しだけセッションしたことのある曲から思いつきました。それがこの曲です。 ネタ元バラしのようなのですが(笑 それからもう1曲。 12小節。面白いです。

  • 少し気分を変えてみる

    作曲継続中。今回は今までと少し違った曲をつくろうとしているのですが、今ひとつピンとこない。即興で演奏することが多いので、フレーズは次々湧いてくるのだけど「最終形」が今一つのぼんやりしているというか。「これに決めよう」というところがどーもしっくりこない。今回はブルースとかカントリーとかそういった要素もなんとなく混ぜ込んでみたいのですがねえ。さて。 そんあこんなで少し気分転換に(関係なさそうですが)、目の前のmidiキーボードを以前使っていた37鍵に戻しました。これまでは61鍵を使っていたので机を目いっぱい占領していたのですが、おかげでかなりスッキリしました。 キーボード程度でもだいぶ圧迫感があったのだなと。

  • Zoom MultiStomp MS-50G

    最近のライブではエレキ、アコースティックセット共にメイン機材としているのがZoom社の MultiStomp MS-50G というエフェクターです。昔はコンパクトエフェクターケースを2つ抱えてライブへ行っていましたが、最近は細かくエフェクトチェンジをすることもほとんどなくなり、さらに寄る年波(笑 には勝てず重たい機材をもって満員電車に乗るのは止めようと。どうせなら極限まで小さくしたいなあということで、この機材をセレクトした訳です。実は20年以上前のこと一度Zoomのマルチエフェクターを購入したことがあったのですが、便利ではあるものの音が好みではなくすぐに手放した事がありました。なので値段も安いし「大丈夫かなあ」と(zoomさんすいません)多少の不安も抱えつつ試したところ、驚きの進歩をしていて即メイン機材となったのでした。 さてそんなMS-50Gですが、ディレイなど仕様した際に..

  • Miles Okazaki というギタリスト - 2 -

    週末は作曲に悪戦苦闘(笑 とりあえず4曲分のベースとなるリズムトラックを作ってフレーズを組み合わせてみました。久しぶりに打ち込みリズムトラックと絡んでみましたが、合わせるのもなかなかに楽しい・・・のですが、楽しんでいるだけではダメですな。 さて前回話題にした Miles Okazaki氏なのですがもう一つ面白い音源をご紹介します。これは彼によるThelonious Monk 作品集です。販売はbandcanp のみですが全70曲!すべてギターソロによる演奏です。音源を聴いていただければわかりますが、これまた素晴らしい作品集となっています。録音は(聴いた感じでは)フルアコの音をマイクで集音したようですね。うーんなんともたまらんトーンとリズムです。自分はどう練習してもとてもここまでになれる気がしませんが(笑 プレイにプラスとなるヒントは多いです。 音源はこちらで全部試聴でき..

  • Miles Okazaki というギタリスト

    新曲のレコーディングの開始。とはいってもまずは作曲に着手。今迄ソロ作品ではやらなかった曲の構造を考えています。絶賛試行錯誤中ですが(笑 ところで、最近気になっているミュージシャンです。 Miles Okazak というギタリストなのですが、この人のスタイルが実に面白い。そして素晴らしい。なにはともあれ実際の演奏を。 フレーズ自体の面白さもあるのですが、なによりその歌わせ方というか表情、アクセントのつけ方が新しく、ユニークです。一般受けはし難いかもしれないですが。 実は僕も似た感じのテーマをもった楽曲を試していた事があるのですが、テーマメロの後のアドリブ展開がどうにも上手くいかず投げ出していました。 Miles Okazak 氏の演奏を聴いていてもう一回挑戦してみようかと思いました。

  • ライブ御礼 - それから -

    7日国分寺Gieeさんでの「4つの声」ライブ終了。季節はずれの暑さの中足を運んでいただきありがとうございました。次回「4つの声#2」ができればいいなと思っています。 さてボーカリストを交えての演奏は、面白かったのですが同時に、やはり難しい事も多いと痛感しました。単にコードをきれいに鳴らすだけならそれほど難しいこともないのですが、個人的には「歌のあるパート」と「歌のないパート」がシームレスにつながるような演奏がしたいのです。これが実に難しい。挑戦する価値もあるのですけどね。 さて今年の残りは、遅れているレコ―ディングに復帰します。久しぶりに決められた楽曲を演奏することで少し視点が変わって、おもしろいと思えるアイディアが見えてきました。今回もインプロを中心とした楽曲にはなると思いますが、作曲の割合を増やそうかと思っています。あらかじめ決められた音の面白さを再発見した感じでし..

  • ピックの話

    時々テーマにしているピックのお話し。これまで水牛の角素材のものをベスト!としてきたワケですが、実は欠点もありました。それは「削れやすい」事。一回ライブをやると結構削れます。元が2mmぐらいあるのでまあ削れたなりに使えるのですが、やっぱり感触が変わるのです。仕方ないかなと思っていたところに、タイミングよく新しいピックが発売になりました。それがDunlop 製の547R300 FLOW Jumbo ULTEX というモデル(画像左)。さっそく試したところ3.0mm 厚のものがとてもGood。印刷が出っ張っているのかザラザラしていて滑り止め効果も抜群です。ただ音色はやっぱり角製の方が若干暖かい音色で好みではあるのですが、あんまり気にするほどの差ではないかもなと。しばらくメインに使ってみようと思います。 さて画像右側は一緒に注文した V-PICKSの V-INSANITY Insan..

  • LIVEのお知らせ

    来月アタマにライブをやります。 <4つの声> 国分寺 Live Cafe giee 10月7日(日) オープン:18:30 スタート:19:00 tチャージ:¥2000+ドリンクオーダー http://giee.jp/ 桃子(ボーカル)、 箕輪一広(フレームドラム、レク、ダルブッカ) 、蔡怜雄(トンバク、ダフ、サントゥ―ル)、山田朋秋(ブズーキ) 今回は前回対バンだったお2人と4人編成で演奏します。前も4曲ほど共演したのですが、これがなかなか興味深い感じで、もう少しきっちりと演奏してみようということになった訳です。 是非足を運んでみて下さいませ。

  • Carol Brass Pocket Trumpet

    トランペットの話。 随分前からポケットトランペットをメインに使っている。昔から小型のなぜかモノが好きで、もとは通常モデルを使っていたのだが存在を知ってからはメイン楽器にすることにしたのだ。初代はジュピター製、2代目はマルカートという楽器店オリジナルモデル。ただもともとが「お遊び用」な為、あまり使い易くはなかった。吹き込みもスムーズでないし、なによりバルブのレスポンスがあまりよくない。そこで(前回マウスピースの紹介で一緒に写っていた)テイラー製のモノに買い換えた。これはポケットでも「使える」楽器をコンセプトに造られているのでとても良い。テイラーがヘビーウェイトのものが多いでポケットでもかなり重量がある。それが音に大きく影響しているのだろう。 さてなぜ今回新しく入手したかというと、なんとこれは「C管」なのである。通常トランペットは「B♭」で専用の譜面以外は転調する必要がある。C..

  • Graceland 2

    アルバム<Graceland>にはドキュメンタリーDVDが付いていたのだけど、期待していなかったので観ていなかった(笑 朝時間があったので初めて試聴。ところがこれが面白かった。このアルバムが物議をかもした当時(僕は大学生)当然インターネットもなくTVも持っていなかったので大した情報を持っていなかった。アパルトヘイトが絡んでいるのは知っていたが、その詳細が分かった。内容は書かないけど、Paul Simonのプライドも理解できるが、結果の叩かれっぷりは相当なもの。今だったらどうなっていたのかなあ? さて話変わって。 今回のレコーディングではトランペットをキチンと使ってみようと思いリハビリを開始(笑 最近マウスピースをリスペクトという名の「カッコから入る」というやつで、Chet Baker の真似でBachの6Bをチョイス(笑 していたのだけど、自分にはちょっとカップ..

  • Graceland

    Paul Simon がこのアルバムを発表したのが1986年。Paul Simonは、ギターをはじめた当初は Simon & Garfunkel を良く聴いたし、フォークギターのテクニックは随分とコピーさせてもらった。特に<Anji>という曲は Bert Jansch、Davy Graham より、先に聴いて彼のバージョンを一生懸命コピーしたものである。ただこのアルバムが出た頃はほとんど聴いていなかった。なので初めてこのアルバムのサウンドを耳にした時は本当に驚いた。アフリカのサウンドといえばパーカッションがメインでそれ以上の知識もなかったので、聴こえてくるリズムとギターサウンドは衝撃的だった。このアルバムの影響もあって民族音楽なども聴くようになった。 このアルバムでグラミー賞もとったけれど、確かアパルトヘイトなどの問題もあってポールも随分と叩かれたような記憶がある(「植民地的」と..

  • LIve御礼とGainsbourg IN DUB

    国分寺Gieeさんでのライブも無事終了。曇り空だったこともあって連日の殺人的猛暑ではなかったものの、暑い中足を運んでいた方々ありがとうございました。今回は久しぶりにボーカルの方のサポート的な演奏もしただが、ほんとに5~6年ぶりにやったのでちょっと緊張(笑 多摩川音響の演奏もマズマズでしたか。暑さのせいか少しおとなしい感じかもでしたが、逆に静かなパートがよかったかも。 さて昔の音楽の話を・・・と思っていたらAmazonから注文していたCDが届いた。Serge Gainsbourgのレゲエアルバムをダブリミックスしたもの。CD3枚組で日本円で2700円ぐらいだから、プラケースに無理矢理詰め込んだモノを想像していたら梱包がデカい。「さては間違ってLPを注文したか?」と思ったら随分気合いの入ったパッケージ。まだ1枚しか聴いていないが、これはかなり良い。いまさらレゲエ?と思ったけど..

  • ライブのお知らせ - 8/12 国分寺Giee -

    無茶な暑さですね。皆さん体調の方はいかがですか? こうも暑いと楽器の練習もなかなか億劫です。3階の音楽部屋は、何もしなければ40度越!は当たり前で、帰宅後部屋に入ると倒れそうに。楽器も暖かくなってしまって大丈夫か? そんな中ですがライブをやります。桃子さん、箕輪一広さんのデュオと多摩川音響の2組です。 国分寺 Live Cafe giee 8月12日(日) オープン13:30 スタート14:00 ¥2000+ドリンクオーダー http://giee.jp/ 桃子(vo) + 箕輪一広(per) /多摩川音響 <蔡怜雄 企画> ●桃子(vo) + 箕輪一広(per) ポルトガルのファド、イスラエル、セファルディ、トルコ等、世界中の伝承曲から日本の民謡まで、古代から受け継がれるリズム、旋律、響きを、歌と太鼓のみのプリミティブなサウンドで奏..

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