◎硫黄山から登って行くと摩周湖の第三展望台が先に来ますが、取り合えずこちらで様子を見る事にしました。こちらの駐車場は道路脇のスペースで、とくに料金は取りませんがやはり第一展望台が良いです。硫黄山の上空は晴れていましたが、摩周湖の周辺は薄曇
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
◎硫黄山から登って行くと摩周湖の第三展望台が先に来ますが、取り合えずこちらで様子を見る事にしました。こちらの駐車場は道路脇のスペースで、とくに料金は取りませんがやはり第一展望台が良いです。硫黄山の上空は晴れていましたが、摩周湖の周辺は薄曇
◎そして砂湯の後は硫黄山にやって来まして、こちらを見学しますが奥には行きません。この奥には火山ガスが吹いている場所もありますが、体調が気になり遠慮しておきます。長旅の疲れで不調が起きるとも限らないので、この景色は遠くから眺めて
◎屈斜路湖の湖畔まで来ましたが砂の多い場所で、砂場に似ていますが砂湯であります。砂湯と言うと指宿を思い浮かべますが、この砂湯は湖畔の砂を掘ると温泉が出て来ます。ですからここは冬でも凍らず白鳥の越冬場所にもなり、人間の保養の場所にもなる良い
◎だんだん晴れて来まして屈斜路湖の全体が見えて来ましたが、湖の対岸にある山々はまだ見えません。真上を見ると雲の間から青空が広がり、これから先の屈斜路湖畔の好天に期待します。何てったつてやっぱり青空が良いのは当たり前で、地球は青い星なのです
◎霧で視界を諦めていたのですが、黒い雲の塊に入って居た美幌峠が晴れて来ました。もう諦めて屈斜路湖に降りようとしていた矢先に、黒い雲が逃げるように去って行きます。これぞ晴れ男の神通力でしょうか、それとも阿寒の神様が憐れんで雲をどかしてくれたの
◎こちらはJRの穂高駅でありまして、木造の駅らしくない牧歌的な建物です。そろそろ通勤通学の時間帯になって来まして、人や車が多くなってきました。ほたか【穂高】. 長野県南安曇郡の地名。江戸時代は糸魚川街道の宿場町(保高宿)として発
◎本日は土曜日の休日になりますので信濃路です。道の駅ほりがねで朝を迎えまして、朝に行きたい場所として昨日と同じ碌山美術館に来ましたが、朝なのでやっぱり開いていませんでした。駐車場は入れるのですが、美術館の脇にある長ベンチには行けません。脇
◎美幌峠はこんな岩がゴロゴロした場所で、ここを舞台にしたこんな歌があります。♪あなた忘れる旅だけど 霧が心を迷わせる 何も見えない峠に立てば にくしみだけが遠ざかる ああ さいはての美幌峠に霧が舞う♪この歌詞の如く美幌峠は霧の中、霧に音楽
◎と言う事で、内陸の道を選んだので海から遠くなりました。ここは北見から美幌に向かう道でありまして、街路樹に白樺が並ぶ気持ちの良い道路であります。すれ違う車もほとんどなくて、窓を開けると美味しい空気が車内に充満します。別海町の方に行くと、動
◎紋別からオホーツク海沿いを南下すると、湧別と言うところに着きました。そこには道の駅がありまして、サロマ湖畔の遊園地に隣接しています。この道の駅には深い思い出がありまして、この駐車場の左下に第二駐車場があります。店員さんに勧められそちらで
◎早朝に紋別プリンスホテルを出発しましたが、何か紋別らしい場所を見ていないので、海岸に出て見ました。そこに道の駅オホーツク紋別がありましたので、その周辺をゆっくり観て廻りました。施設の外からですがウオータースライダーのようなものがありリゾ
◎これで今回の旅の何泊目になるのでしょうか、後でゆっくり考えたいと思います。取り合えず部屋に荷物を置きまして、今晩の夕食と晩酌の食品を購入するのですが、ホテルの脇のカニの看板を左に行くとセブンがあります。カニの町でカニを食べないのはグルメ
◎道の駅ほりがねで迎えた朝の安曇野でありまして、何と言う絶景に囲まれて最高の時間であります。この駐車場は周囲を水田に囲まれて、遮るものが無いのでアルプスの山々が良く見えます。昨日と違い雲もそんなにない好天でありまして、青空の下の風景が絵の
◎夕方には少し早いのですが本日の車中泊の場所を捜しに、ここは安曇野にある道の駅ほりがねと言う所に来ました。ここの道の駅には大きなドラエモンの像があります。広い駐車場には三つのエリアがありまして、ひとつは道の駅の前でもう一つは学校に隣接する
◎おこっぺの道の駅駐車場に隣接するのは、興部郵便局の建物であります。見たところ普通の郵便局でありまして、北の外れと言う雰囲気は有りません。これはムズイ表現で見下げて居る訳では無いのですが、東京近郊の郵便局と変わらない佇まいで、モダンな建物
◎この2両編成の列車はこの地域を走っていた列車ですが、鉄道が廃線になり現在は展示物になっています。それだけではなくユースホステルの様な使われ方をしていて、コミニィティ列車という位置付けで営業しているようです。事務所に届けてライダーハウスの
◎こちらは少し逆光気味ですが道の駅でありまして、道の駅おうむ(雄武)と書きましておうむです。ここの町が雄武町であり、ここもオホーツク海に面した町であります。とにかく移動の変化を記録するために、町名の書いてある道の駅ごとに停車して写真を撮っ
◎北見神威岬からオホーツク海沿いに南下して来ますと、海岸に近い場所に道の駅岡島と言う場所があります。この道の駅には思い出がありまして、この駐車場にて車中泊をした事があります。この建物は船の形を模していまして、甲板に見立てた屋上が展望台にな
◎道の駅はまとんべつを出まして、次に向かうのは枝幸であります。枝の幸と書いてえさしと読みますが、他にも江差と言う町があります。江差は道南にありまして枝幸は道北であり、ぜんぜん違う場所ですが他に同じ名前もあります。積丹の神威岬と同じ字でここ
◎大王わさび農場のレストハウスに来ましたが、ここは観光バスの客やチョイ見の客が多いです。だいたい定番のソフトクリームコーナがありまして、ここではワサビ味のクリームや信州リンゴ味があります。定食には本わさび丼なるものがありまして、とても美味
◎この大王屈と言うのは一軒家くらいの岩山の、胴体に掘られた洞窟で上から湧き水が落ちています。この原理としては流水の流れの勢いで、水が高い場所に登る現象だと思います。その近くには子供たちの彫像がありまして、さすがに芸術の村である安曇野を感じ
◎ここは浜頓別にあるクッチャロ湖の畔でありまして、道の駅に行く前に寄ってみました。クッチャロ湖と似たような名前で屈斜路湖と言うのもありまして、登別にはクッタラ湖と言うのもあります。みんなアイヌ語が元になった大和言葉ですから、おそらく似たよ
◎この旅を始めた頃の二十年ほど前にこの猿払を訪れた時、ここで車中泊をしていましたが、その後は最北端の広場で泊まるようになりました。ここで車中泊をした時に自転車を持参していたので、この周辺を朝のサイクリングしまして、すごく爽快感に包まれた思
◎最北端の場所から少し走った所にガソリンスタンドがあり、以前に一度給油した事があります。その時は逆コースで向こう側から走って来まして、ガス欠ギリギリで助かりました。この給油所は最北の給油所で給油証明書と、ヒオウギ貝で出来た交通安全のお守り
◎こちらの紅白の縞模様の珍しい石にある石碑は、コーラスグループ“ダ・カーポ”の宗谷岬と言う歌詞です。ダカーポというのは音楽の符号の事で、最初から繰り返すと言うものです。宗谷岬と言う歌はダ・カーポ 宗谷岬 歌詞の、最
◎こちらは宗谷岬最北端モニュメントの後ろ、波打ち際から見た最北端の海であります。さすがにここまで廻りこむ変わり者は居なくて、みんな正面で写真を写して帰って行きます。わりと遠浅な海岸で海藻がけっこう生えていまして、こんな冷たい海で育つ逞しい海
◎こちらの石板に刻まれた像は道祖信の様ですが、この奥に真っ暗な洞窟の中に明かりがあります。大王わさび農場の裏を垣間見たようで、普通の観光客ではここまで来ないと思います。このわさび農場の中心部であるこの大王屈は、まさにわさびの神様の栖なので
◎こちらはワサビ農園の山葵畑でありまして、この様な感じで整然と砂利の畑に清流が流れています。広範囲に清流がせせらいで居ますから、気持ちも落ち着くし爽やかな風も感じます。この辺りは農作業の始まりの頃であるのか、まだ日除けシートは外され畑がむ
◎向こうに見えるモニュメントが宗谷岬の丘にある駐車場で、かなりの駐車スペースがあります。そして赤白の縞模様の灯台が宗谷岬灯台で、その下が有名なトンガリモニュメントのある場所になります。ここまで来たらもう最北端に来たようなもので、後はこの丘
◎白い道に夢中になっていましたが、ここは宗谷丘陵で初めて通る道なのです。何時もは海沿いの道を行くので、宗谷岬の真ん中部分を走るのは初めてなのです。丘陵と言うくらいですから高い場所なのは分りますが、白い道を走るまでは何にもない道だと認識して
◎カメラが良く無いので少し明るく修正しますと、まるで幻想的な風景になりました。丘陵の草原の中を真っ白な道が続き、まるで天国への道の様に気持ちよく走って居られます。この企画はもっとやるべきで、函館の噴火湾周辺でもホタテの貝殻山があったのを思
◎稚内の道の駅から今回目指すのは宗谷岬でありまして、先ずは稚内を離れるのに稚内副港市場を通り過ぎます。そして車窓から見えて来たのは、稚内空港であり傍には大沼があります。今まで訪れた記憶が走馬灯のように巡り、今でも寄って行きたい衝動に駆られ
◎道の駅わっかないに車を停めて鉄道の駅稚内に来ましたが、こちらの標識がある最終線路迄来ました。前にも話しましたがこの線路は現在の最終で、駅の外にある車止めが本来の最終であります。最北端の線路と言う看板がありまして、そこに書いてある説明を見
◎この大王わさび農園から向こうに目をやると、そこには北アルプスの山影が見えています。晴れていれば美しい稜線が見えて、信濃の国の景観を満喫できるのであります。下に目をやるとワサビ田の端っこが見えて、本来の山葵の生育形態が見えます。狭い谷川で
◎さて大王わさび農園の中心部にやって来まして、こちらの日除けシートの下には大量の山葵が育っています。ワサビ農園と言うくらいですからこちらが本業で、水車小屋などは後から出来た観光施設であります。水車小屋の清流も山葵の生育に必要で、その農地に
◎稚内公園の高台から降りる道にこの様なモニュメントが有りますが、これは氷雪の門(樺太島民慰霊碑)と言うものです。サハリンが日本の領土の頃、突然攻め入って来たソ連軍に襲われ自決した人の碑であります。そしてフェリーターミナルに近い北防波堤ドー
◎稚内ともなりますと家の玄関先に野生の鹿が来ますが、当たり前のように草を食み逃げる様子もありません。奈良公園の鹿とは違いエゾシカですから個体は大きく、一定の距離以上に近寄ると逃げていきます。逃げた先は向こうに見える自衛隊の基地で、こちらも
◎稚内温泉童夢から少し来た所に、ノシャップ岬が有りそこまで来た所です。赤いストライプのある灯台が目印で、その下に有るのが水族館になります。一度入館した事がありますがアザラシや北の魚や、小さな妖精と言われるクリオネなんかも居ます。今回は入り
◎行けども行けどもこんな直線道路で、山並みでも有れば気が紛れるのですが、出会うのは標識看板ぐらいです。空が曇っているので見える筈の利尻富士も見えず、雲の下には原野が果てしなく続くだけです。いいかげん大声で唄うのも飽きて来たし、ステレオも眠
◎この辺り一帯をサロベツと言いまして、その原野ですのでサロベツ原野と呼んでいます。この辺の沖には利尻島や礼文島がありまして、利尻礼文サロベツ国立公園になっています。そのサロベツ原野の中でサロベツ国立公園 サロベツ湿原センター、と言う場所が
◎騒がしいゴムボートの連中は通り過ぎて行きましたが、皮肉にもここに「いつまでも残したい安曇野の原風景」と言う看板がありました。この原風景を壊しているのはゴムボートで、なにか矛盾しているような気がします。静かになったと思ったら再び来たので驚
◎早春賦の碑から穂高川沿いに来ますと、ゴムボート置き場が有りまして嫌な予感がします。こんな川沿いで小舟の散策はよく目にしますし、潮来や柳川などは風情がありますがゴムボートはいけません。こんな清流の流れる日本の原風景に、突然ゴムボートで
◎道の駅てしおに来ました。どこを見ても平仮名でてしおになっていますが、おにぎりでは無いので手塩ではなくて、天に塩で天塩と言う場所です。はっきり言いましてこの天塩には見所は無く休憩所の意味合いが強く、前も後ろも原野が続くばかりで、海岸線が一
◎途中に旭温泉と言う看板んがありまして、6キロほど内陸に入った場所らしいです。しかし午前中から温泉なんて、体がなまって強行軍が出来ません。なにしろこれから稚内を廻り、夕方には紋別に行かなくてはなりません。車中泊の旅でしたらその辺は自由が利
◎灯台から海の方を覗き込むと、下の方に降りる階段が見えました。小さく見える矢印看板には金比羅岬と書いてあるので、この灯台のある岬の道だと思われます。あの階段はキツイので行かないで少し戻ると、しょさんべつ天文台と書いてあります。やはり天文台
◎初山別村の中心から町外れに来ましたが、道の駅の看板がありましたので入ってみました。そこで見た看板の様な絵には、流れ星が見える夜空が書いてありました。たしかにこの辺りでしたら星が良く見えると思いますが、わざわざこんなモニュメントを造る必要
◎フェリータミルに来ましたが、このフェリーは天売島と焼尻島の便で、利尻礼文の小さいバージョンです。天売(てうり)と焼尻(やぎしり)と言う変化形でそのまま読まないのです。フェリーもそんなに大きくなくて規模がちいさい羽幌沿海フェリー、と言う
◎碌美術館から大王わさび農園に向かう途中で、カーナビが案内してくれた土手沿いの道であります。駐車場があり、そこに早春賦の碑と書いてありましたので、急ぐ旅でもないので寄り道です。春と言えば“早春賦”で夏と言えば&ld
◎安曇野は清流に恵まれた所であありまして、碌山美術館の裏にも清水が沸いていました。カップが有ると言う事はこの水が飲料出来ると言う事で、私は素手でカップ代わりに飲んでみました。この地下水はアルプスの伏流水で冷えた美味しい水でした
◎少し北上するとこのような看板があり、どうせまだ開館していないのだろうと思いました。朝早く出発するとこのような施設には入れませんが、朝の風景を観るには良いのです。最近は子供でも読める平仮名表記が多くなっていますが、はぼろは羽幌という漢字で
◎この辺りから本格的なオロロン街道に入って来まして、次の道の駅は“苫前”とままえと言う場所であります。苫とは菅(すげ)・茅(ちがや)などで編んだ、こものようなもの。小屋や舟を覆って雨露をしのぐのに用いる、と言うもの
◎留萌を出まして最初の道の駅に着きましたが、此処は昔の番屋でありましてその時の名残であります。石狩湾の外れである留萌のあたりも鰊漁が盛んだったので、当時はこちらもその例に漏れず活気ずいていたそうです。こちらの番屋は花田家の番屋でありまして
◎旧留萌駅からほど近い場所に本日に予約したホテルがあり、名前はニューホワイトハウスと言うのに白くないです。印象では白亜の殿堂をイメージしていましたが、わりと普通の建物で緊張はしませんでした。もちろんこのホテル近くのコンビニで夕食を買い、後
◎こちらは深川から留萌の途中にある恵比島駅と言う場所で、最近こ鉄道は廃線となりました。美瑛を出てから高速に入らず一般道で深川経由、この恵比島(明日萌)駅に来ました。連続テレビ小説すずらん、の舞台となったこの駅はオープンセットで、現在もここ
◎安曇野に来ると必ず寄るのがお気に入りの場所で、碌山美術館の外にあるベンチであります。このチャペルの様なレンガの建物の脇にあるベンチが、何と観覧者の為にあるのでは無さそうです。この美術館の前身は新宿の中村屋に集う、芸術家の語らいの場所であ
◎上高地からの帰り道に何を撮っているかと言いますと、この看板は地酒の酒蔵であります。松本で有名な地酒は大雪渓は安曇野で、七笑は木曽路であるのは知っていました。しかし上高地からの道すがらに知らない酒があり、新たな発見と言うか信州は酒の国であ
◎こんな天候で非常に残念な結果となりましたが、残念ついでにもう一つ残念なお話です。去年の春に私が訪れた時には在りました白樺並木が、観光客の横暴で所有者がブチギレて伐採してしまいました。現在この景色は無くなってしまい、道路で撮影する人も居な
◎この美瑛は高い木が無いので大地のうねりがそのまま見えますが、それはほとんどが農地であるからです。見ての通り作物が植えられ収穫を待って居ますが、それらの作物には水が必要であります。ですからほど良い日差しと雨雲が不可欠ではありますが、観光客
◎美瑛に来てずっとこんな天気でひどい空模様でありまして、せっかくの美瑛の丘も台無しであります。どちらを向いても雲・雲・雲で光量も少ないし、撮影しているカメラも故障なのか特性なのか暗いです。失敗したのは予備のカメラを持たず、今回は残念な映像
◎美瑛のメインと言えばこちらのケン&メリーの木でありまして、その周辺にもあの黒い雲が立ちはだかっています。本当は穏やかな青空の景色を期待していたのですが、此の空模様では良い映像は撮れないでしょう。さぞかしケンとメリーも残念がっている事と思
◎これはもともと蔵でありますが道の駅になってるのです。前にも話したようにこの蔵は美瑛石で出来ていまして、蔵にするにはちょうど良い温度が保たれます。美瑛駅に近いこの場所は側に線路があり、貨物を保管するのに適当な場所と言えます。ですから道の駅
◎賑やかな上高地からシャトルバスに乗り沢渡まで戻って来て、車で松本に戻る道すがら奈川渡ダムで停車しました。このダムは黒四ダムほどではありませんが、かなりの高低差があり凄い迫力です。下を覗くとかなりの上昇気流が上がって来るので、帽子を取りコ
◎上高地の河童橋の橋の脇にある五千尺ホテルの外で、お弁当を販売していました。ちょうどお昼時でしたので、残りの一品を買いましたが、かなりのボリュームで食べられるか心配です。山賊弁当と言うもので、量が多いので敬遠されて売れ残ったものだと思って
◎青い池の喧騒を逃れて美瑛の街の中心部に向かう途中で、こちらに寄ってみました。ここは拓真館と言うギャラリーでありまして、日本の風景写真の第一人者として、世界に知られる前田真三氏の作品が観られます。入館無料ですが作品があるので撮影は控えてお
◎ご覧の通り青い池の周辺は人だかりで、まるで都会のホコ天状態であります。周りの木が大きく太くならないのは、この辺りの環境が厳しい事を物語っています。冬は雪に閉ざされて人の訪れる場所ではありませんが、そのぶん温かくなると歩行者天国になってし
◎青い池は御覧の通り曇天の下であまり感動が有りませんが、晴れている時はもっと緑がかったエメラルド色です。それでもこの写真より肉眼の方が綺麗に見えて、人間の眼と言うのは本当に良く出来ていると感心します。もう何度も見た青い池ですが、今回は少し
◎美瑛の青い池に来ましたが予想通りの曇天で、光の反射で青く見える水も曇っています。何もかもが上手く行く事なんて稀ですが、天気が良く無くてカメラの調子も良く無いです。それでもこの程度ならフォトショップのアプリで修正出来ますが、これだけの枚数
◎上富良野に有る日の出公園もこれが最後に来られる機会だと思うので、なかなか感慨深いものがあります。最初に来た時には新品だったラベンダー色の郵便ポストも、今では錆びて撤去されてしまい時の流れを感じます。最後の日の出公園ですから、
◎帝国ホテルから梓川の対岸に渡り、しばらく上流に歩くとウエストン碑があります。ウエストンとは「日本アルプス」という呼び方が国内外で広く知られるようになるには、ウェストンの活動が大きく寄与していたようです。登山家で宣教師でもあり、この地でウ
◎こちらの山小屋風ロッジは上高地帝国ホテルでありまして、東京の帝国ホテルの上高地支店になります。銀座でも人気のある帝国ホテルカレーは、こちらでも同じ味が楽しめるそうです。まだお昼前ですが覗いてみると、レストランの客が中で順番待ちをしている
◎こちらの日の出公園を去る前に、この富良野の成り立ちを見て行きましょう。長いこの地の歴史の中でほんの最近に起こった事は、此処から見える十勝連峰などの噴火です。昔から幾度となく繰り返した噴火の影響で、現在の富良野があると言う事をここに書いて
◎カメラの調子は良くないのですがパノラマ機能だけはまともに使えるので、パノラマ機能を駆使して周辺を撮影しました。まずは展望台の屋上でありますが、ご覧の様に円形になっていまして上富良野の街が見渡せます。この雲が厚いせいもあり光量が少ないので暗
◎かなり暗い写真ですがカメラの不調ですみません。こちらは上富良野に有る日の出公園と言う所で、ここの見所は小高い丘の頂上にあります。頂上には展望台がありまして360度の眺望があり、上富良野八景のひとつになっていて、白い門は釣り鐘のある恋人た
◎園内をほぼ一周しまして入口に近い場所まで戻って来ると、木彫りの看板があり植物のアート作品が展示してあります。植物のアートと言いますと思い付くのが生け花ですが、こちらは生きていないドライフラワーなどの作品です。ドライフラワーは逆さに吊るす
◎こちらは正面玄関ではなく裏口の勝手口のような所で、大型の観光バスなどは正面の方に駐車場があります。こちらは乗用車などが駐車する入り口で、こちらにもレストハウスがあります。二階のテラス席でお茶しながらガーデンを堪能し、しばし休憩してから散
◎ジャ〜ン‼ 上高地の大正池に着きました。交響曲の盛り上がる時にジャ〜ンと言いまして、終わる時にはジャンジャンと言います。まさに絶景で盛り上がる場面ですからジャ〜ンであります。物事が駄目になる事をおじゃんになると言いますが、あ
◎さあ上高地へ行くと決めたらまっしぐら、松本駅から松本電鉄沿いに走ります。松本電鉄の終点である新島々駅を過ぎました。私が昔乗った電車は松本電鉄でしたが、最近はアルピコ交通に変わったのだそうです。さらに山中に入って行くと稲核ダムがあり、その
◎カフェの片隅に従業員用の連絡バイクが有りますが、これもわざわざラベンダーカラーに仕立てています。この様に隅々までこだわるファーム富田の、心からのおもてなし精神に感動します。そのうえこの様な風景の説明まで施して、観光客を迎える姿勢が素晴ら
◎広いファームの中程に通路がありまして、そこを境に奥の方のエリアには花が咲いていました。その通路には賑やかな連中が居まして、またまた大きな声で会話をしています。観察していると女性の声が得に大きくて、まるで喧嘩をしているようですが顔は笑って
◎毎日の場所が変る度にタイトルも変わるのですが、同じ場所での散歩になると番号で変わるしかありません。とりあえず�1から始まりますが、この場所は入り口付近の二階カフェテラスです。見ての通り苗の様な植物ばかりで、これが咲きそろうのは一月先にな
◎いよいよ目的のファーム富田に入園しますが、最近増えて来たド派手な観光バスが止まっていました。漢字ですから何となく意味は分かりますが、縦横遊とは好き勝手に遊ぶイメージです。日本人相手の観光バスでしたらこんなに派手ではありませんが、隣国の人
◎せっかくですから新しく出来たメロンハウスを散策して、宣伝のために紹介しようと思います。いつも無料で楽しませていただいているファーム富田さんへ細やかな恩返しです。こちらにはテラス&カフェと書いてありますので、天気の良い日は景色を眺める場所
◎旧開智学校の脇に入り口から校庭に入る事が出来まして、正面の鉄格子にもたれかかり撮影しました。カメラのフレームにギリギリ入る微妙な距離であります。説明にもありましたが和洋折衷の設計で、日本の洋館はこの様なものが多く有りまして、日本人が造る
◎松本神社の駐車場に戻る途中に、この様な看板がありました。明治9年に完成した旧開智学校は地元の大工棟梁立石清重が設計した学校建築で擬洋風建築の代表です。文明開化の時代を象徴する洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれて
◎さすがにとみたメロンハウスですね、自販機の色までメロンをイメージしています。子供のアスレチックな遊び場もメロン風で、子供が走り回るチャイルドランであります。メロンハウスと言うくらいですから当然メロンを売っていますが、今や夕張から富良野に
◎麓郷の街から富良野駅まで降りて来ましたが、都会の駅と違い出勤の人はあまり居ないようです。ひっそりとした駅前広場でありまして、時々雨が降っていましたが雨は止んだようです。フロントガラスに水滴が付かなくなり、スマホの天気予報も曇りに変わりま
◎麓郷展望台が通行禁止になっていたので、ドラマ“北の国から”の石の家近くまで戻って来ました。こちらの建物はオルゴール堂と言う所ですが、ブラインドが降りて明かりも点いていません。ここから石の家に行ったとしてもあそこが
◎この拾ってきた家の屋外セットが出来た当初、私の撮影した風景の白樺は親指ほどの太さでした。時が過ぎ白樺も大きくなり、この家を造った登場人物の田中邦衛さんや地井武男さんも亡くなりました。番組を偲び次は目的地の麓郷展望台に向かいますが、その途
◎早朝に小樽を出まして富良野に着きましたが、目が覚めてから何も食べていないのでコンビニです。北海道でコンビニと言えばセイコーマート通称セイコマで朝食を買い、途中で朝食とコーヒータイムをしました。目指す麓郷まで11キロの所まで来ましたが、午
◎松本神社を調べてみると、松本神社(まつもとじんじゃ)は、長野県松本市丸の内にあり、松本城の北隣に鎮座する神社。地元では「ごしゃ(五社)」と呼ばれている。と言う事なので松本城の北側の丸の内なので、松本城はすぐ其処だというので先ずは松本城の
◎車に戻り美ケ原を後にして松本に向かいますが、森林限界の下に来たのでそこそこ高い木が有ります。幹が赤いので赤松だと思いますが、赤松の下にはマツタケが在ると言われます。それとオレンジ色の躑躅ですがレンゲ躑躅と言いまして、美ケ原周辺では良く見
◎しばらく走るとこのような看板がありまして、湖の様な水溜りがありました。水辺の感じからすると人造湖のようですが、この様な場所はたいていキャンプ場などがあるようです。それにしても山の中の朝と言うのは霧が出るものですが、三笠からずっと小雨が続
◎さて早朝に小樽を出発しますが、先ずは運河通りから高速道路に向かいます。高速道路は写真撮影が出来ませんので、高速を降りた所からスタートします。これまた標識ばかりになりますが、高速の三笠インターで一般道に降ります。三笠市内に行かず桂沢湖の方
◎おはようございます、ここはオーセントホテル小樽であります。北海道での最初の朝を迎え、早起きしてホテルの駐車場に来ています。この季節は午前の4時過ぎると明るくなるので、かなりの強行軍でも観光できるのです。ホテルの専用駐車場ですから車はすぐ
◎外も暗くなり小樽港に着く頃に旅の疲れでウトウト、そこに着岸のアナウンスがあり慌てて車両甲板へ。いつもの富士フィルムのカメラでしたら、もう少しマシな写真になるのですが、アメリカのGE社のカメラを使用してこれです。オートフォーカスがメタメタ
◎フェリーで夕食と入浴をしたので外はかなり暗くなっていますので、此処からの写真は少し照度を上げて加工しました。外には見覚えのある岩と岬が見えていて、あれはどうも神威岬と神威岩のようであります。海上からの景色ですから印象が違いますが、あの灯
◎美ケ原の王ヶ頭ホテルのある場所から駐車場の方に降りてくると、道標がありまして向こうの谷の方は霧がかかっています。うっすらと建物らしき姿も確認出来ますが、上空から見た様な映像で晴れたら怖いです。山道には間違わないようにループが貼ってある
◎美ケ原の王ヶ頭ホテルの平地側に少し降りて来まして、ホテル全体が見える場所まで来ました。リニューアルされてから宿泊していませんが、この前期の建物の頃には何度か宿泊しています。じつはここが最高地ではなくて、この後ろのアンテナの方角に最高地点
◎夏至が近いとは言え何時までも明るい訳ではなく、日も陰り雲が多いので暗くなってきました。雲にすっかり覆われている陸地には、1250�ほどの高さがある積丹岳があります。その山の周辺が積丹半島でありまして、そちらを越えると余市がありましてさら
◎奥尻島を通過しましてレストランが開いたとアナウンスがあり、フォワードサロンの人達も一斉に夕食に行きました。私はのんびりと行きましたら、レストランは満席でだいぶ待たされました。みんなやる事が無いので食事が楽しみの様で、私の様なノロマはだめ
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◎硫黄山から登って行くと摩周湖の第三展望台が先に来ますが、取り合えずこちらで様子を見る事にしました。こちらの駐車場は道路脇のスペースで、とくに料金は取りませんがやはり第一展望台が良いです。硫黄山の上空は晴れていましたが、摩周湖の周辺は薄曇
◎そして砂湯の後は硫黄山にやって来まして、こちらを見学しますが奥には行きません。この奥には火山ガスが吹いている場所もありますが、体調が気になり遠慮しておきます。長旅の疲れで不調が起きるとも限らないので、この景色は遠くから眺めて
◎屈斜路湖の湖畔まで来ましたが砂の多い場所で、砂場に似ていますが砂湯であります。砂湯と言うと指宿を思い浮かべますが、この砂湯は湖畔の砂を掘ると温泉が出て来ます。ですからここは冬でも凍らず白鳥の越冬場所にもなり、人間の保養の場所にもなる良い
◎だんだん晴れて来まして屈斜路湖の全体が見えて来ましたが、湖の対岸にある山々はまだ見えません。真上を見ると雲の間から青空が広がり、これから先の屈斜路湖畔の好天に期待します。何てったつてやっぱり青空が良いのは当たり前で、地球は青い星なのです
◎霧で視界を諦めていたのですが、黒い雲の塊に入って居た美幌峠が晴れて来ました。もう諦めて屈斜路湖に降りようとしていた矢先に、黒い雲が逃げるように去って行きます。これぞ晴れ男の神通力でしょうか、それとも阿寒の神様が憐れんで雲をどかしてくれたの
◎こちらはJRの穂高駅でありまして、木造の駅らしくない牧歌的な建物です。そろそろ通勤通学の時間帯になって来まして、人や車が多くなってきました。ほたか【穂高】. 長野県南安曇郡の地名。江戸時代は糸魚川街道の宿場町(保高宿)として発
◎本日は土曜日の休日になりますので信濃路です。道の駅ほりがねで朝を迎えまして、朝に行きたい場所として昨日と同じ碌山美術館に来ましたが、朝なのでやっぱり開いていませんでした。駐車場は入れるのですが、美術館の脇にある長ベンチには行けません。脇
◎美幌峠はこんな岩がゴロゴロした場所で、ここを舞台にしたこんな歌があります。♪あなた忘れる旅だけど 霧が心を迷わせる 何も見えない峠に立てば にくしみだけが遠ざかる ああ さいはての美幌峠に霧が舞う♪この歌詞の如く美幌峠は霧の中、霧に音楽
◎と言う事で、内陸の道を選んだので海から遠くなりました。ここは北見から美幌に向かう道でありまして、街路樹に白樺が並ぶ気持ちの良い道路であります。すれ違う車もほとんどなくて、窓を開けると美味しい空気が車内に充満します。別海町の方に行くと、動
◎紋別からオホーツク海沿いを南下すると、湧別と言うところに着きました。そこには道の駅がありまして、サロマ湖畔の遊園地に隣接しています。この道の駅には深い思い出がありまして、この駐車場の左下に第二駐車場があります。店員さんに勧められそちらで
◎早朝に紋別プリンスホテルを出発しましたが、何か紋別らしい場所を見ていないので、海岸に出て見ました。そこに道の駅オホーツク紋別がありましたので、その周辺をゆっくり観て廻りました。施設の外からですがウオータースライダーのようなものがありリゾ
◎これで今回の旅の何泊目になるのでしょうか、後でゆっくり考えたいと思います。取り合えず部屋に荷物を置きまして、今晩の夕食と晩酌の食品を購入するのですが、ホテルの脇のカニの看板を左に行くとセブンがあります。カニの町でカニを食べないのはグルメ
◎道の駅ほりがねで迎えた朝の安曇野でありまして、何と言う絶景に囲まれて最高の時間であります。この駐車場は周囲を水田に囲まれて、遮るものが無いのでアルプスの山々が良く見えます。昨日と違い雲もそんなにない好天でありまして、青空の下の風景が絵の
◎夕方には少し早いのですが本日の車中泊の場所を捜しに、ここは安曇野にある道の駅ほりがねと言う所に来ました。ここの道の駅には大きなドラエモンの像があります。広い駐車場には三つのエリアがありまして、ひとつは道の駅の前でもう一つは学校に隣接する
◎おこっぺの道の駅駐車場に隣接するのは、興部郵便局の建物であります。見たところ普通の郵便局でありまして、北の外れと言う雰囲気は有りません。これはムズイ表現で見下げて居る訳では無いのですが、東京近郊の郵便局と変わらない佇まいで、モダンな建物
◎この2両編成の列車はこの地域を走っていた列車ですが、鉄道が廃線になり現在は展示物になっています。それだけではなくユースホステルの様な使われ方をしていて、コミニィティ列車という位置付けで営業しているようです。事務所に届けてライダーハウスの
◎こちらは少し逆光気味ですが道の駅でありまして、道の駅おうむ(雄武)と書きましておうむです。ここの町が雄武町であり、ここもオホーツク海に面した町であります。とにかく移動の変化を記録するために、町名の書いてある道の駅ごとに停車して写真を撮っ
◎北見神威岬からオホーツク海沿いに南下して来ますと、海岸に近い場所に道の駅岡島と言う場所があります。この道の駅には思い出がありまして、この駐車場にて車中泊をした事があります。この建物は船の形を模していまして、甲板に見立てた屋上が展望台にな
◎道の駅はまとんべつを出まして、次に向かうのは枝幸であります。枝の幸と書いてえさしと読みますが、他にも江差と言う町があります。江差は道南にありまして枝幸は道北であり、ぜんぜん違う場所ですが他に同じ名前もあります。積丹の神威岬と同じ字でここ
◎大王わさび農場のレストハウスに来ましたが、ここは観光バスの客やチョイ見の客が多いです。だいたい定番のソフトクリームコーナがありまして、ここではワサビ味のクリームや信州リンゴ味があります。定食には本わさび丼なるものがありまして、とても美味
◎この20年間の旅を鑑みて、いろいろな絶景に出会いました。これを最後にと思う場所を思い起こし、何処に行こうかと構想を練っていた所にあるメールが届きました。東京九州フェリーの企画でありまして、宿泊ホテルも付いての企画です。すぐにその企画に賛
◎この形式で旅を始めたのは55歳の夏で、今年は75歳になろうとしています。務めた会社が倒産して辛い職安通いの最中に、これは神様からの休息通告だと解釈いたしました。車とお金だけでフェリーに乗り込み、憧れの北海道に旅立ち毎年のように旅を続けて
◎いよいよ本州に着岸してこの旅が終ります。フェリーの車両甲板には乗客が待機していて、遅れながら私もこちらに戻りました。気の早い人はエンジンをかけて、この密閉空間が排気ガスで息苦しくなります。船の振動が治まると着岸したのでしょう、甲板にホイ
◎いよいよこの旅の最終章に入って来ましたが、このフェリーは関東の茨木県に入港します。時期は7月でありますので関東は梅雨の最中、と言うか梅雨の末期になる訳です。フロアーからデッキに出て見ると曇天と雨模様で、デッキは激しい雨に晒されて水溜りが
◎これぞ北国の青い空でありまして、まさに吸い込まれそうな紺碧であります。写真を見て気付いたのですが遠くの空は薄いブルーで、真上に近いほど青が深くなるようです。科学的な事はよく分かりませんが普段の生活の中で、こんなにじっくりと真上の空を見ま
◎観て下さいこの景色を青空を。看板には利尻礼文サロベツ国立公園と書いてありますが、なぜ利尻が先で礼文が後なのか。それは単純にこの方が言いやすいからで、深い意味は無いように思えます。それよりもこの利尻岳とオタトマリ沼の絶妙な配置は、大自然の
◎さ、さんふらわぁ ふらの が北海道を離岸しようとしています。何度も経験しているこのシーンは同じ夕方便で、おおむね夕焼けの時間帯が多いです。夕方と言うのは一に陽が終り憂いを秘めた時間帯ですから、感傷的な人生の事まで考えてしまい、現在の心境
◎いよいよフェリーの船内に入って来ましたが、本日の部屋のランクはスーペリアと言う二人部屋であります。最近思うに節約の旅もそろそろ卒業して、少しランクアップを考えています。カプセルベットは安くて良いのですが、いびきの心配や夜中のトイレなど気
◎車で乗船する人はこの正面玄関は見ないので、あえて外に出てこのターミナルビルを撮影しました。車の運転手はこのビルの横を通過して、フェリーの傍の列に停めて乗船手続をします。そして待合ロビーや車内で待機するので、タクシーの客やバスの客がこちら
◎ここで苫小牧西港について少し説明をしますと、この西港には三社のフェリーが出入りしています。本日乗船します商船三井フェリーと中央にあるのが太平洋フェリーで、一番奥にあるのが川崎近海ふぇりーのシルバーフェリーです。私は過去に全部乗船した事が
◎出光カルチャーパークの午後は穏やかな水の流れの中で、天使のオブジェのある日陰でのんびりと過ごしました。そのうちにフェリーの出港が夕方便なので、そろそろ帰郷の準備をする時間になりました。ここで何をするかと言いますと、親戚たちにお土産を買う
◎観て下さいこの素晴らしき天然を。この場に立っているのが信じられないくらい最高の気分です。こちらの名前はオタトマリ沼で、オタトマリとはアイヌ語で砂浜のある入江を意味するそうです。最初に着いた港もオタトマリ港ですから、同じような意味の名前な
◎海沿いの道を走る定期観光バスでありますが、面白いかと言うと可もなく不可も無くという所です。しかし確実に気分は盛り上がって来て、全体に対する青がどんどん増えてきています。空が青くなればそれを写す海も青くなり、人は青に反応して穏やかに変化し
◎よく見るとこの鳥は白黒だけでなく、緑に反射している部分もある。いわゆるカラスの濡れ羽色と言うやつで、これもグーグルで調べて見ましたらカササギと言う鳥でした。カササギは、鳥綱スズメ目カラス科に分類される鳥類で、カササギ(カチガラス)ともよ
◎こちらに出光カルチャーパークの看板がありまして、傍には変わった形のオブジェが在ります。タイトルが碇と言う事で、私には良く分かりません。そして苫工発祥の地と言う石碑もありましたので、少しグーグルで調べましたらこんな事が分りましたので載せて
◎やっぱり温室でした。この旅で温室に入るのは函館の熱帯植物園以来ですが、苫小牧はその熱源を何処から得ているのでしょう。苫小牧温泉はあまり聞きませんし、そうかここは井光石油であります。海岸沿いには石油コンビナートが並んでいます。それで変に納
◎ここが北寄貝資料館の中ですが誰もいませんが、一か所だけ人が列をなしている場所があります。市場の向い側にある場外でありますが、おそらくここの裏にある人気の食堂が移店したのでしょう。いつもはもっと海辺の方で列をつくっていましたが、おそらくあ
◎港の市場にはどんぶりの写真がいっぱい並んでいますが、とうのお客さんが居ないのでは話になりません。これはおそらく観光バスが集中して来た時用でしょうか。市場の周りを散策すると“ぴんころ地蔵尊”なものがあり、あまり興味
◎相変わらずの景色に眠気が差して来ましたが、海辺の景色もそれなりに変化は有ります。公共交通のバスや電車などの車窓は、流れて行く風景が楽しいと言う人も居ます。子供の頃は窓向きに座り叱られた事もあり、流れる景色はそれなりに楽しかった思い出は確
◎この利尻島観光に関しては殆どがバス移動なので、良い所で止って写真が撮れません。バスの観光ですと途中の印象が少なく、バスを降りて歩いたところは覚えています。ですからつまらない景色ばかりで申し訳ないのでありますが、車窓からの景色はしばらく我