◎さあ、こちらが藻岩山の麓にあたる、ロープウエイの駐車場まで来たところです。地図がありますのでどのあたりか分かると思いますが、すでにこの辺りは急坂になっています。ロープウエイの山露機駅はビルになっていて、すでに外国人などがチケットを求めて
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
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◎さあ、こちらが藻岩山の麓にあたる、ロープウエイの駐車場まで来たところです。地図がありますのでどのあたりか分かると思いますが、すでにこの辺りは急坂になっています。ロープウエイの山露機駅はビルになっていて、すでに外国人などがチケットを求めて
◎時折パラパラと雨が降り出す天気の中で、これ以上見学は無理だと思い次に向かう事にしました。白い建物の前にレールがあるのですが、あれは馬車鉄道のレールでありまして今日は休日のようです。そして出口に戻りましたが入り口と同じようですが、団体客用
◎さあ稚内の港を後にしてフェリーは利尻島に進みますが、ここでこう考えた事は無いでしょうか。日本列島をタツノオトシゴのような形で、北海道は頭の部分。稚内は口先にあたり窪んだ所が港で、下あごがノシャップ岬で上あごが宗谷岬に見えるのではないでし
◎ここは早朝の稚内港の中になりますが、波も無く風も無く海面は鏡面状態です。この稚内で一番高いビルはあちらに見えるサフィールホテル稚内ですが、このホテルの前身は全日空ホテルでした。経営の問題か良く知りませんが、持ち主が変わり航空会社ではなく
◎羊ケ丘から藻岩山に行こうと思いましたが、まだ時間的に早いので開拓の村に来ました。小雨がぱらついたり青空が覗いたりの不安定な空模様のなか、開拓の村の入口に来ましたがここは旧北海道停車場の建物です。後で注意があるのでこの入り口に団体待機のテ
◎この羊ケ丘展望台から見える景色に、この後に行こうと思っています藻岩山が見えます。向こうの山頂に見える白い建物が山頂展望台で、少し下にあるのがロープウエイとケーブルカーの乗り継ぎ駅です。お天気の雲の具合はこんな感じですから、藻岩山の景色は
◎アパホテルを早朝に出まして向かったのは、羊ケ丘公園と言う丘陵地であります。札幌観光では外せない有名スポットで、何もない広い場所なのであります。この歌碑は“恋の街さっぽろ”と言う裕次郎さんの曲で、作曲は浜口倉之助さ
◎出張などでホテルにはよく泊まるのですが、これほど長い廊下は初めてなので写真を撮りました。ここでビールを飲んでボケていたのか、ドアを閉めてしまったのです。どうする事も出来ずにフロントに行きまして、スタッフに同行して頂きマスターカードでドア
◎札幌のイオンマーケットで夕食を買いまして、ホテルまで5分ほどの道を歩きます。ホテルに戻ると自分の部屋が何階か確かめるのは人の常で、カーテンの開いている部屋を目で追ってしまいます。部屋に戻って早速行く所は、リゾートと言う位ですから大浴場に
◎道の駅とJRの駅が同じ場所にあるこの場所に、まんまの名前の看板がありました。歌の歌詞ではありませんが“北の宿から”でも分かるように、南の宿からですと悲恋の歌になりません。そして南半球ですと逆転するという、ややこし
◎利尻礼文の観光ツアーは明日ですから、本日は稚内の道の駅にて車中泊です。道の駅に来るとJR稚内駅の周りをふらつき、何か珍しい物でもないかと散策します。こちらのモニュメントのレールは、リニューアル前にあったレールでありまして、現在の終着点は
◎夕方になりましたので本日のホテルに向かいましたが、こんな橋を渡り現れたのはこちらです。アパ リゾート ホテル 札幌と言う大きなホテルで、ビジネスはもちろんですがリゾートです。仕事と言うよりも余暇や休暇を楽しむホテルで、素晴らしい温泉施設
◎この赤レンガに囲まれた空間で、ホッと癒されるのは何故でしょう。赤レンガの持つスカーレット効果と言うか、規則正しい配列に心が落ち着くのでしょうか。どこの赤レンガの建物でも不思議な魅力があり、そっとしていると眠気まで差してしまう、そんなレン
◎こちらは札幌ビール園の脇で栽培されている、地元産のホップでここの生ビールのエッセンスです。まさにビールのうまみ(苦み)はホップで決まり、専用農家で栽培されたものを使用している拘りです。こちらのビール園では試飲も出来ますが、なにしろレスト
◎道路の向こう側が中山峠の道の駅ですが、駐車場が微妙に傾斜して車中泊には向きません。この道を三回ほど通りましたが、いつも霧が出たりしてしていました。この場所は望羊館と書いてあり羊と言うのは羊蹄山の事で、あの場度から連想するように羊蹄山が見
◎ニセコの道の駅を出発する時に、豪華なサテライトバスが通り過ぎました。しばらく付いて走りましたが、中でFM放送を中継しているようでした。そして私は本来の目的である京極町のふきだし公園に着きまして、持参のカートとポリタンクを携え水汲み場へと
◎こんなにシートが並んでいるのに、座っている人が一人も居ません。こちらに利尻礼文のマスコットキャラが並んでいるので、ここでそれぞれ紹介しましょう。先ずは左から“りしりん”と言う利尻昆布のキャラと、次の黄色いのは&l
#さて休日企画も変わりまして今週から、利尻礼文と題しましてまたまた島の旅を紹介いたします。北海道の北の外れに位置する二つの島である、利尻島と礼文島の二つは姉妹島と言われますが生い立ちが違い、出来た年数も違うそうです。二つの島の魅力を巡りお伝
◎早朝に恵山のホテル恵風を出まして、駒ケ岳の裾野である噴火湾沿いを走ります。イカメシで有名な森町を過ぎて内陸に入りますが、それには理由がありまして名水を汲みに行くのです。海沿いを行けば早いのですがこの水汲みは、恒例となっていまして親戚のお
◎そして一昨日に宿泊した恵山の恵風に戻って来ましたが、中一日を函館駅前に宿泊したので飛び石であります。こちらの温泉施設は前に紹介したので割愛しますが、連泊ではないので違う部屋に泊まります。温泉は変わりませんが部屋の階数や間取りが変わり、気
◎キロロからゆるい登り坂を走って来ると毛無山展望台と言う看板があり、毛無と言う文字にやたら反応して止まってしまいました。標高が470�と言う事で、東京近郊の高尾山より少し低く、東京タワーより高い位です。ここ毛無山の名前は好きじゃないけど何
◎青森市内をそぞろ走りをしていましたら、陸橋の上から珍しい物を見かけました。これは特急白鳥号(485系3000番台)の車両基地なのか、あのラベンダー色の上に白の白鳥車両です。先頭車両の一番前がくちばしをイメージした黄色で、前から北海道で何
◎この先にいつ青森に来られるか分からないので、少し青森市内をそぞろ歩きしたいと思います。青森市の海は陸奥湾の奥になり、右奥には陸奥市や大湊があります。湾内は外洋ではないので割と波静かで、港としては穏やかな海面であり停泊する船が多く、静かな
◎道の駅あかいがわ、からゆったりとした登りを走るとキロロと言うヘンテコな場所に来ます。キロロと言う名を有名にしたのは、歌謡グループの彼女達です。Kiroroと言うフレーズを聞くと思い浮かぶのが、アイヌ語の“kiroru(人間が
◎ベリーの丘の見物からゆるい坂道を下ると、いちばん下の方に道の駅がありました。赤井川(あかいがわ)と言う道の駅で、木造の山荘風の建物です。道中に道の駅があるとほとんど寄るのですが、それは旅の航跡を写真に残すためで、どこを通り何時頃だったと
◎ベリー農園と言う事で寄ってみる事にしましたが、その名もアリスと言う事で不思議の国と言う雰囲気です。まあベリーと言う事で女性の好きそうなものであり、とてもオジサンのイメージではありませんね。カタカナはありますがほとんど英語文字ですので、外
◎黄色い景色から少し走るとここは高原で、高い場所からの景色が見えています。こんな看板がありまして、カルデラの里アカイガワと書いてあります。カルデラとは火山活動のひとつで、盛り上がったマグマが冷えて収縮して土地が落ち込んだ。そんな知識くらい
◎だいぶパノラマ写真のコツが解って来たので、またまた調子に乗って横滑り撮影。ここは積丹半島から余市を越えて、少し内陸に入って来たところです。詳しい地番は分かりませんが突然の黄色に感激し、思わず車を停めて徒歩で畑の淵に来たのですが、黄色と青の
◎台湾から女子でぼっち旅に来た彼女は、じつに精力的にいろいろ見物しています。私は彼女と暫し談笑して、高架橋の上に登る階段を登りました。ちょうど開放階段でしたので、彼女の様子を写してみました。このスタイルはバックパッカーと言い、世界中で流行
◎ワ・ラッセの前にあるボードウオークを歩いて行くと、高架橋の下で何やら音がします。これはどうやらコンプレッサーの音で、空気を使い何か工事をしているようです。どうせ暇なものですから何をしているのか近くに行くと、これは船ではなく台船のようなも
◎島武意海岸の見物を終えて、トンネルを戻り駐車場に来ました。トンネルの近くにこんな看板があり、これは食堂か何かあるのかな。こちらの場所から駐車場が見えますが、それよりもその上に積丹岳と思われる峰が見えます。この積丹半島で一番高いのがこの山
◎またまたパノラマ写真に挑戦するも、手の移動が上手く行かず水平線がずれました。しかし実際よりも狭く撮れまして、本物はもっとワイドな景色です。そんな写真を撮っていたらトンネルから何か出てきて、私の方にやって来てぐるぐると回っているのでカメラを
◎トンネルを抜けるとそこはブルーだった、なんて情緒ある表現がピッタリです。本日は特別なのか知れませんが、この波静かな海と晴天が素晴らしい。素晴らしいと言う文字はそのまんま晴れであり、青い地球の素の色であります。生き物の進化の過程で、この色
◎積丹は神威岬だけではなくて、もうひとつの見所の積丹岬もあります。そして着いたところにこの看板があり、通行止めと言う悲しい警告。この先に一度見たかった奇岩があるのです。なぜ通行止めなのかと言えば、熊の出没情報と言う事で、悲熊君を観たと言う
◎この高殿の名前はチャレンカの小径と呼ばれていますが、このチャレンカと言うのはアイヌの娘の名前だと言う事です。その昔にこの神威岬で遭難した若武者を、介抱した娘がアイヌの娘チャレンカです。回復した若武者は再び海に旅立ち、チャレンカは後を追い
◎ワ・ラッセのイベントも終了して出口に向かうと、人面灯篭がありまして振り向くとねぶたの山車が見えました。お囃子と太鼓の音はだんだん遠くなり、現実の旅の空に戻って行くプロセスです。ひと時のねぶた祭りの夜を満喫して、普段の青森市内へと回帰して
◎ねぶたの山車を見学していたら突然明るくなり、お囃子と太鼓の音が響きました。館内アナウンスにてねぶたのシュミレーションを行うと言う事で、これから疑似ねぶた祭が始まるそうです。まずはねぶたの説明と参加のやり方、そして跳人と言う踊りのレッスン
◎この辺りが積丹岬のいちばん高い場所で、駐車場の方角を見ると向こうにも奇岩が見えます。あの奇岩の名前はタコ岩と言いまして、見た感じそのまんま東であります。あのタコ岩の先の海岸が朝食をした駐車場があり、そこに居た時はまだこちらの門が開く前で
◎カメラのズームレンズを駆使して最大アップで寄りますと、まるで過去に歩いたみたいに蘇って来ます。かなりのズームなので手振れしないように、手摺にカメラを乗せて撮影しています。見た通りアップダウンの激しい道で、あの時は動悸息切れが激しくて挫折
◎パノラマ写真を撮ってみましたが、落ち着いて写せば水平線も綺麗に撮れます。水平線の向こうはロシアでありまして、改めて最果ての岬を実感します。思い出してみるとあの先端まで行ったのは十年前だと思いますが、高齢に分類されると気持ち的にもう無理だと