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真昼の月 http://mond.fliegen.chu.jp/

教師率、裏社会率、オヤジ率、ストーカー率少々多め 短編もあります!

BL/MLの小説・イラスト・マンガを趣味で書いております。下克上やオヤジ受け、年の差カップルが大好物ですので、そのうち増えていきます(笑)スーツとか眼鏡属性も高いです。

イヌ吉
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2013/04/17

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  • 少年と剣聖と海の魔獣:09

    「ヒューイのお父さんはどうだった? 魔法使えたっていうなら、やっぱり若く見えたのか?」「そうですね……。自分の親なのでよくわかりませんが、母はいつも『お父さんはいつまでも若くてかっこいいわ』って自慢してました。え

  • 少年と剣聖と海の魔獣:08

    どんなに剣であろうと、いや、地方の村で手にはいるような量産型の剣なら尚のこと、剣には相当な重さがある筈だ。海軍で使う剣は魔法の付与がかかっているために普通の剣よりは軽いが、それでも千を振れない者も多い。水平長のオンゾだって、たまに千回の素

  • 少年と剣聖と海の魔獣:07

    「早速だがヒューイ。君の出身地であるホルニー村は魔物に襲われて消滅したと聞いているが、君はそのとき現場にいたのか?」 イグニスから訊かれたのはケンカの原因や普段の生活態度ではなく、それだった。艦長が自分の出自を知っていることに驚きもしたが、

  • 少年と剣聖と海の魔獣:06

    ◇◇◇ ◇◇◇ 素振りが終わって解散するよう命じられると、食堂に向かうヒューイは艦長であるイグニスに声をかけられた。「お前、ヒューイと言ったな?」「はい。先日配属になりました、水兵のヒューイです」 ヒューイがすっくと背中を伸ばして艦長

  • 少年と剣聖と海の魔獣:05

    ◇◇◇ ◇◇◇   普段ダリルが与えられた仕事をさぼろうとも、仕事を押しつけてこようとも笑って受け入れているヒューイの事を、セオは「ダリルには逆らう気が無いのだろう」と思っていた。 まぁ、それは仕方がないのだろう。

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