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高木晴光の日々「こうかい記」 https://blog.goo.ne.jp/haruneos

都市と田舎をいったり来たり、My田舎づくり実践人、黒松内ぶなの森自然学校代表

人生も50代後半に突入。あと10年で何ができるか!! 自問自答、試行実践・・般若心経のごとくギャアテイギャアテイとあがきながらも前に進むのが人生だ。あ〜死ぬ瞬間に悟れるだろうか・・と生きている。

takagy
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住所
黒松内町
出身
船橋市
ブログ村参加

2013/04/05

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  • 黒松内のツーリズムを考える会

    黒松内の三セク公社が運営する宿泊施設「自然の家」が閉館する事が急遽施策された。黒松内のツーリズムを考える会

  • 雪融けにクイズ

    雪融けにクイズ

  • ウルトラマンネオス

    ウルトラマンシリーズに【ウルトラマンネオス】という存在をご存知ですか。このウルトラマンは定番番組でTV放送はされておらず、ウルトラマンシリーズを広報するためのイベント用が役目だったみたいでしたが、何話かは制作がされていました。確かウルトラマンコスモスかなにかで、主人公役者がなにかの事件で逮捕されてしまい、そのシリーズが途中で中止となってしまい、その代わりに代役放映されたらしい・・?また、関西方面だけの連続放送があったとか、少年雑誌に漫画版があったとの噂も耳にしていました。私がネオスを知ったのは、子どもが小さい時に岩見沢グリーンランド(遊園地)に行った時に、ウルトラマンのライブショーがあったのですが、その時、舞台に登場したのがネオスだったのです。当時私は、北海道自然体験学校NEOSという自然学校を始めた頃で...ウルトラマンネオス

  • 黒松内ツーリズムのゆくえ

    黒松内町議会の傍聴に行ってきた。私が関心をもっているは、町の公共施設(三セクの地域公社が運営)である宿泊施設である「黒松内町自然の家」が廃館となり、レストラン部門のみ移設するという計画だ。以前から役場内では検討されていたらしいが、町民にとっては突然の話であった。議会本会議では、それまでに各委員会で検討された次年度予算についての一括審議であり、この計画については設計などをコンサル委託する予算案が含まれていた。議会では決定尚早しとの反対意見も出たが、可決されてしまった。ただ、町長の最終答弁で、「今後、町民へのパブリックコメントも集めたい」との発言もあったので、ちょっとは立ち止まってはっくれたかなとも感じだ。私の理解では、「自然の家」は、黒松内町の町是でもある「ぶな里構想」にあって、バブル期後期まで続いた大きな...黒松内ツーリズムのゆくえ

  • 風車問題

    「南後志の環境を改めて考える会」なる集まりをやってます。発足発端は、北海道新幹線の札幌伸延工事で黒松内町域で掘削されるトンネル残土から重金属が出て、それが含まれる残土が町内に残置されることに対して学習会を開いたことでした。そして、今度は、大規模発電風車計画が2つも持ち上がり、このことについての学習会をすることにしました。今回は風車についての二回目でした。黒松内は自然環境が良く、広大な使われていない農地。牧草地や黒松内低地帯を抜ける風など、自然エネルギー創出に良い自然環境がたくさんあります。地球温暖化防止のためにも人間が必要とする電力エネルギーの自然エネルギー利用はまったなしの状況にあるのは自明でありますが、その最大の消費地は都会であるわけで、核ゴミ問題しかり、その供給地は郡部田舎となる理不尽さもあります。...風車問題

  • 老人会

    私の住んでいる地域(ここら辺では年よりは部落と呼んでいる)には、老人会があります。65歳以上の任意参加なのですが、今や会員は7名しかいません。65歳以上の人はまだいますが、それでも合計で10数人かなあ。私は60歳前に会員数減少のため、先輩のお声がけに抗えず入会しました。そして、昨年からはなんと会長になりました。部落全体が親戚つながりがあるような小さなちいきなので、私が唯一の「一般人」なのです。(実際に同年代の農家の人にそう言われたことがあります)会員全員がなんらかの役員であり、80歳を超える会員も多く、実質活動は何もできなくなっているのが現状であり、今回の集まりでも「外にも出られなくなっているし会員やめるわ、あとは若い人で」「もう解散した方がいいんじゃねえ・・」との議論もありましたが、人数が少なくてもなん...老人会

  • 職員旅行ね。

    業績が良いわけでもないがぁ、たまにはということで、スタッフ5人で1泊と温泉旅行と洒落て(?)みました。職員旅行ね。

  • アリューシャン列島

    このところ、戦記ものの小説を読んでいます。義和団事件、世界史の中で受験のために覚えただけで実際に何があったのかは知らなかった。日本やヨーロッパ諸国をはじめとする列強国が北京に租借地をつくり清国に進出していた時代に農民民衆が放棄し各国大使館がある地域を包囲し終盤は清国正規軍も敵対する大々的戦闘が生じた。その中で日本軍の指揮官が大活躍をして、各国軍を統制し、清国のキリスト教徒も含めた多くの人々を救ったのを知った。そして、第二次世界大戦終盤にはアリューシャン列島各地の軍隊を投入していた日本軍は(アリューシャン列島沿いに前進基地を造り占領をして行った、北からアメリカを攻めるような戦略だったらしい)。'ミッドウェイ大海戦で大敗し、有名な硫黄島の戦いでも日本軍はアメリカ連合国軍の大物量展開で島の形が変わったほどの砲撃...アリューシャン列島

  • 雪崩の経験

    北海道で雪崩事故が相次ぎました。利尻島ではスキーでバックカントリーをしていたパーティでした。つまり山スキーです。私も利尻登山で雪崩にあったことがあります。あれは三月だったかな。コースは鴛泊コースの往復だっただろうか。登頂したのだったかな。登頂手前の長官山付近で宿泊して撤退する時で、登頂はしなかったかもしれない(記憶曖昧)積雪期で日帰りが無理なので、稜線上で1泊する行程計画だった。森林限界は低く、尾根は細いので雪洞を作ることもできないので、尾根筋にテントを張るしかない。設営した夕刻は曇り空ながらも穏やかであった。当時の天気予測は、ラジオの気象通報で日本付近の気圧と風向風速を聞き取り、(北緯○〇度、東経〇〇度、気温〇〇度、〇〇(南南東)の風、気圧●●●●Hp(当時はmmbrだったな)風力3)と放送されるのを白...雪崩の経験

  • 車椅子ラグビー

    ー車椅子ラグビー

  • 子ども哲学

    先日のとある会議で「子ども哲学」という活動を知って、早速そのセットを手に入れました。子ども哲学

  • 徒然に自然体験活動の指導者養成について

    今日は暖かな陽ざしが指しています。午前午後とひとつずつZOOM会議があり、家の事務机の前のパソコン画面の前に座っています。(今は昼休憩中)この冬の積雪は例年よりかは少ないかな。にしても、2月も下旬、陽ざしが柔らかく感じられるようになりました。関東近辺ではサクラが咲いたとの話題がニュースに登場し、意外と春は早いかな。いやまだまだ三月に大雪があるのが通例だからな、身体が弛緩しないようにせねばな。午前中NPO自然体験活動推進協議会(通称CONE)の会議でした。次年度秋に開催する全国シンポジウムのプレ実行委員会の位置づけで理事や各部会役員とのその内容についての意見交換でした。CONEの活動はもう30年を超えるほどの歴史があります。全国で自然体験や青少年への体験活動をし、その指導者養成もしている100団体程が、文科...徒然に自然体験活動の指導者養成について

  • 合同フォーラム

    北海道自然体験活動推進協議会(えぞCONE)と環境教育学会北海道支部との合同フォーラムを2月23-24日に札幌で開催しました。コロナ禍もあり、対面リアル開催は3年ぶりでした。リアル参加者は50名程でネット中継もしたので合計で100名ほどが参集しました。CONE側が進行する一日目のテーマは、ヒグマと環境教育でした。現場ガイドや調査活動、行政の専門家による事例報告とパネルディスカッション。北海道では都市部にもヒグマの出没があちらこちらである時節柄、獣害管理からの発表となりがちで、環境教育のプログラムや手法についての言及があまりなかったのは、ちょっと事務局側の事前準備設定が曖昧だったかなとも感じましてたが、研究者や学生も多く、それはそれで現実現場を当事者から聞けたという意義はあったかな。旧NEOS時代にはヒグマ...合同フォーラム

  • 夢(夜みる)

    私はよく夢をみます。夢(夜みる)

  • 「平和だった」

    2泊3日の冬キャンプに7ー8人の小学生が参加してくれました。台湾からワーキングホリディのビザで1年間の滞在をしているピカちゃんが、台湾の旧正月にちなんでの台湾おせち料理と雪遊びがテーマでした。野外活動はほぼすべてが校庭での雪遊びでした。バケツで作った雪ブロックを積み重ねてのイグルーづくり、カマクラをトンネルでつないだり、ソリコースをつくったりと、子どもらは飽くことなく遊びました。今の時代、町なかを見回しても、子どもたちが冬にこのような遊びを続けている様子はみかけなくなりました。なぜなんだろう?ここでは遊び続けるのに・・・遊びが継続するのは、ちょっとずつ遊びに変化が生まれるように、誰かが関わり続ける、ことが必要なのではないかな。今の子のグループにはがき大将的な存在も、アイディアを出すようなトリッキーな動きを...「平和だった」

  • 船頭さんの店

    毎週日曜日に船頭さんの店

  • ロックダゼ❗

    世の中は今日から三連休らしい・・・・・。昼過ぎに今日からの冬キャンプに子どもたちが集まってきた、とはいえ、参加者は4,5名という少なさではありますが・・。それでも常連化していてありがたいことです。ここのところは、ワゴン車1台で移動できるという範囲で、あまり新たな参加者募集にチカラを入れていないみたいで、もっぱらSNS,LINE登録者だけに募集案内をしているようです・・・。常に新しい募集をかけていないと常連が来なくなったらおしまいなのになあ・・・とは思い心配してはいるのですが、まっ現役運営に任せよう。私と言えば、昨年末に69歳(rock/ロック)となり、今年は,なんとなんと、七十古希となるのです。信じられないなあ!!!七十代でもバリバリと働いているお方もたくさんいますが、私は(ショージキ言って)、もっ、いい...ロックダゼ❗

  • カケル君来

    移動販売車カケル君来

  • 2024/02/06

    皆さん帰路へ2024/02/06

  • M婆さん誕生会

    MRKさんの誕生会で子どもや孫達が久しぶりに大集合。シンガポールから滞在中のリサ&キシュンも加わってのパーティでした。ありがたい限りであります。主役は孫たちで、その元気さは爺さんのエネルギーを吸い上げるのでした。あーあ、疲れたわい。M婆さん誕生会

  • 七十歳死亡法案、可決

    なる題名の小説を読み始めた。「七十歳死亡法案が可決された。これにより日本国籍を有する者は誰しも七十歳の誕生日から30日以内に死ななけれたならなくなった。例外は皇族だけである。尚、政府は安楽死の方法を数種類用意する方針で、対象者がその中から自由に選べるように配慮する」というセンセーショナルな書き出しで始まった。今年七十を迎える我が身としては、物語の展開に楽しみ、興味津々というか、ちょっと慄いている・・・。七十歳死亡法案、可決

  • 節分

    ちと早いが、子どもたちの不意をつく恰好で、今日は黒松内児童館へ鬼出動。扮装は、滞在中の台湾ピカとシンガポールからのキシュンでした。百人一首のカルタとり(これはかなり集中していないとできない遊び)中に、金たらいが打ち鳴らされて赤鬼大鬼突入。高学年が多いものの即座に子らはパニックでした。けっこうクオリティ高い扮装でした。終わっても放心状態の女の子数名でした。節分

  • リサとキシュン来。

    シンガポールからリサ&キシュンの姉弟が我が家に1週間程滞在中です。彼らは小学生の時に1か月ほど滞在したことがあり、それから何度も来訪をしてくれています。私達夫婦も彼らを訪ねてシンガポールに旅をしたことがありました。お母さんが日本人ですが、日本に預ける親族がなくて、日本の文化や日本語に触れさせたいということで滞在先を探していたところ、黒松内の我が自然学校にたどり着いてくださいました。もう20年近いお付き合いともなり、彼らも青年となりました。こういった国際交流が続いているのもありがたき幸せであります。前回は冬の始まりの来道だったので雪もあまりありませんが、今回は雪たっぷりです。今日はこれから黒松内の児童館での節分行事で鬼に扮して登場です。リサとキシュン来。

  • バードサンクチュアリ

    2日間ばかり悪天候でした。バードサンクチュアリ

  • 厳寒の玄関

    ここ数日の寒波厳寒の玄関

  • スノーシューズ トレック

    スノーシューズトレック

  • 漢字が読めなーい。

    中山七里さんのミステリー小説に最近はまっているのですが・・・、この方の文章にはアタシには読めない漢字が随分と出てくるので、その度に電子辞書で調べたりしています。大体は文章の前後から読みを推測して辞書のキーボードに打ち込むのですが、それでも無理の場合は単漢字を電子ペンで書きこんで調べているのですが、私の持っている辞書には訓読みが記載されていないので、その時は四苦八苦しております。ちなみに次の漢字はみなさんは読めますか。罅縋る無辜晦ます謗る捗々しい穿る漢字が読めなーい。

  • 順調です。

    あっという間に松も取れて,もう正月も11日かあ。その間に一回もブログを書かなかったという怠惰な毎日を過ごしておりますが、たまに体育館にゆきウエイトトレーニングやらをしています。おかげなのか血圧が正常値になっております。通販で手に入れた単に∔-の金属が付いた血流改善のブレスレットのおかげなのか・・・家の机周りを何年振りかに整理してちょっとスッキリとしました。(実は床には整理しきれないものが散乱しているのですがね・・)順調です。

  • ロックイヤー

    そうそう、満で69歳の年なのね。2024末には古希七十になるのですなあ。ビックリしてしまうなあー。ロックイヤー

  • NICE開さん来

    12/22NICE国際ボランティアセンター代表の開さんが訪ねてくれました。余市エコビレッジで北海道のNICE受け入れ先のミーティングで来道された帰りがけの来訪でした。NICEとのお付き合いももう10年以上になります。毎年夏を中心にNICEが仲介した世界各地からボランティアさんがやってきます。世界各地にNICEのような国際間でボランティアを送り込むNGOがあり、それらが国際的なネットワークを張り、ワークキャンプという若者を送り込む活動をしています。黒松内ぶなの森自然学校はその受け入れ先のひとつになっているのです。コロナ禍でちょっと途切れた時もありましたが、今年も夏にウエールズのカージフ大学から6名の受け入れをしました。これまで、メキシコ、タイ、イタリア、ロシア、ウクライナなどの若者を受け入れてきましたが、今...NICE開さん来

  • 台湾旅を終えて

    黒松内の夏のような台湾旅を終えて

  • 台湾旅行の最終日

    早朝にハイビスカスさん母娘が台湾名物の朝御飯やさんからテイクアウト朝食を用意して宿に持ってきてくれました。6時半にはリーハン親娘のピックアップもあり空港へ。千歳空港ではチコ&チュンさんが出迎えてくれて、至れり尽くせりの台湾旅は無事終了しました。よく食べよく歩き、楽しくためになった旅でした。台湾旅行の最終日

  • 最終日へ

    12/16うーん朝はどーしたんだったかなあ•••、思い出せん。午前中はお金を借りられるという変わった神社の参拝をしたのであったか?そして、パイナップルケーキで有名なサニーヒルズの本店に行ったのだったか?随分と山奥であった。その後、新幹線でクーちゃんも一緒に桃園まで戻ってきました。たまちゃんも会いに来てくれたんだよなー。(くーちゃんは台北まで行った)リーハンのお父さんに出迎えてもらいました。自分達で買うよりもであった人達から沢山のお土産をもらってお店が開けるほどだあ。どーやって持って帰りましょうかぁ。明日は早朝に宿を出て、夕方には黒松内にたどり着く予定です。あっという間の10日間でした。最終日へ

  • 12/15 誕生日の一日

    嘉義の伝統市場(地元のマーケット)を午前中は昨夜のメンバーと散策。蛙からウナギとありとあらゆる食材、家庭用品の小さなお店が立ち並び真理子さん大興奮、「ここに住みたい」そうな。とあるお店では誕生日祝いのサプライズ贈答をもらった。在来線で台中(南東県)へ。今度は黒松内に学生実習で来ていたペコちゃんとその親戚の出迎えで山村のお茶農家見学へ。そして夜はペコちゃん親族とクーちゃんも来て今日の宴。夜の散歩もおまけにあって今日もよく歩いてよく食べましたで、くたびれた~12/15誕生日の一日

  • 2023/12/14

    けんじが朝迎えに来てくれて国立中山大学構内散策。海岸と森に囲まれた自然豊かな立地で北大みたいにちょっとした観光地になってました。有名な鴨肉弁当とタピオカジュースをかってもらって午後にはけんじと別れて、在来線で嘉義へ北上。タクシーで宿に入りお昼寝休憩。夜は嘉義周辺の環境自然グループのお宅(トマトさん)に招かれて子どもも含めて10人程で台湾家庭料理を味わいました。今日も食べるのが中心でありましたな。2023/12/14

  • 高雄へ

    12/13台東から台湾国鉄在来線で高雄に移動。高雄駅には黒松内に学生時代に実習滞在をした陳偉軒さんが出迎えてくれました。今や自分で旅行企画会社を経営する社長さん、自らの高級車で高雄歴史博物館や港湾街巡り。10年位前に一度来たことがありましたが、随分とオシャレな店が倉庫群にできた港街に変貌していました。高雄へ

  • 台東滞在中

    12/12一日の体験密度が濃いものだから今日あったことが、ずっと前に感じてしまうよ。さて午前中は陳さん(アイボス)が迎えに来てくれて国立先史博物館へ。案内は偉い先生(この人も確か陳さんで黒松内に来たことがある)にガイドをしてもらうという贅沢さであった。何年か前にここで環境教育のフォーラムで三木さんと呼ばれて講演をしたことがありましたが、その時からはリニューアルされていました。特に気を止めたのは原住民(日本で言うところの先住民、例えばアイヌ)の差別の歴史について子どもにも分かりやすく絵本で紹介しているコーナーでした。ウポポイにもあるべきだなあ。午後には原住民のピウマ族の集落遺跡と博物館へ。戸籍マイナンバーカードにもピウマ族の表記がされるらしくアチャさんが昔のピウマ服を来てガイドをしてくれました。そして、博物...台東滞在中

  • 2023/12/11

    朝はつまようじさんの案内で富岡漁港の朝競り見学へ。大きなカジキマグロの水揚げも見てビックリ。南の海の見たことのない魚もたくさんいました。昼は東北料理の水餃子等を陳さんの会社スタッフと庶民的町中華屋で。7そして午後は富岡地質公園を同じくつまようじさんのガイドで散策。宿に戻ってお昼寝休憩後には陳さんの会社(禾耕生態環境教育有限公司)が指定管理している環境省の施設見学。ここもなかなか興味深かった。家庭の台所展示に省エネ方法が分かりやすく解説されたり、環境保全を楽しみながら学ぶ仕掛けが多彩でした。市民活動のコーディトやガイドもしています。またりゅうぼくを利用した調度品づくりも地元産業育成でやっているようでした。このような施設が全国に7、8箇所あるそうです。環境教育はむしろ日本より進んでいるのではないかなあ。2023/12/11

  • 台東へ

    午前中は台北のGUANDU自然公園のブッタさんの案内で湿地公園へ。ここのビジターセンターの展示物はIT使いの日本では見たことがない装置が色々あって興味深かった。(壁に描かれた水鳥の絵をタッチすると鳥の解説が表示されたり、元ごみ捨て場だった場所を再生して沼湿地にしてゆく過程映像に自分が組み込まれたり)と。その後国内線で台東に移動。みえさんが迎えに来てくれて、彼女の実家のフルーツ農家で釈迦頭果実の出荷見学して郊外の農村地域の宿へ。民宿泊と聞いていたが、一棟貸しのオシャレな建物が並ぶ幸福旅行舎という場所でした。夜は台東地域の環境自然教育関係者が20人程集まっての野外パーティーでした。台東へ

  • 台湾三日目か?

    12/9朝はホテルのカフェでホットサンド。黒松内へ家族できたいばんさん一家と故宮博物館へ。広くて歩かさった。有名な白菜の石は出張中でした。その後陽明山地域に小学校の保護者卒業旅行で黒松内に来た西湖小の卓先生と合流して車で登り火山見学。昼は北投温泉地域で台湾料理。この地域には日本の大手旅館も進出して大きな温泉街を形成しているが宿泊客のホテル囲い込み型ではなくて、台北市立のオシャレな大きな図書館やら温泉博物館、公園も合って繁盛していたな、日本の温泉街も視察に来て参考にしたらよろしいね。その後、台北市街に降りて夕食は、WEGOMOUNTAINPROGRAMの陳先生(キャンプネームはハイキング)とスタッフ等と広東料理の夕食でした。この団体は、なんと幼稚園から高校生まで5000人を抱える私立学校の自然教育部門でスタ...台湾三日目か?

  • 台湾旅

    昨日12/7に台湾着だったよなー??もう何日も滞在しているような気がするよ。それだけ時間密度を濃くすごしているのだなあ。午後の飛行機で千歳から直行で、台湾桃園へ夜8時頃着。リーハンとツリークライミングのヨコハマさん(彼の本名が横浜の中国語読みに似てるところから日本名のキャンプネームとなったんじゃあなかったかな)が空港出迎えで桃園のホテルへ。夜も遅いのでアゲハさんも来て、ビジネスルームを借りてウエルカムパーティーでした。12/8午前中はヨコハマさんの出迎えで宿近くの雲南人が多く住む地区でショッピング。昼はツリークライミング仲間や東眼山自然公園のメンバーやらも集まり雲南料理、そして皆で迪化街散策買い物。MRKさん、念願を果たせました。夜には、医者になったクーちゃんも訪ねて来てくれました。台湾旅

  • 君たちは どう生きるか

    雪が思ったより積もり、もう根雪の様相の黒松内です。いつもの冬よりも早いと思います。で、師走。毎年のようにこの時期になると机の回りを片付けようと思うのですが、積み上げられている本や書類資料を確認していると、それを読んでしまうのでなかなか進みません。そして、今日の午前中も山から掘り出された本を読み始めてしまいました。「君たちはどう生きるか」この手元の本は、漫画と文章が交互にあって読みやすいです。主人公のコペル君は中学生なのかな、彼が感じたこと、悩んでいることをその伯父さんが回答するというものなのですが、齢かぞえで七十になる私でありますが、伯父さんの教訓刃、「あんたはんはどう生きてきたか」に聞こえて反省しきりでありますなあ・・・。君たちはどう生きるか

  • 竜馬がゆく

    司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読み始めてしまった。厚めの文庫本で八巻、図書館から借りて読んでいます。若い頃に一度読み熱中しました。また、この本を原作としたNHK大河ドラマ「龍馬伝」は、再放送も含めた一週間に三度同じものを観ていたなあ・・・。幕末の坂本龍馬の活躍はこの司馬さんの小説をして、英雄龍馬を日本人にそのイメージを植え付けたといっても過言ではないと思います。小説ですからドキュメントではないわけですが、その作品は膨大な幕末史料と現地調査、聞き取りによって構成されています。文章のうまさと多少のラブストーリー、サスペンス仕立てもあって、読み返しても司馬史観のスペクタクルにはまっております。竜馬がゆく

  • 元ディレクター達

    元ディレクター達

  • 来訪者続く

    来訪者続く

  • ネイチャーバトラー

    先だっての中国一行の北海道自然学校視察ツアー1週間の最初の訪問地は、苫小牧のイコロの森にある「いぶり自然学校」でした。旧NPOねおすの解散独立した上田融さん(うえだんな)が代表をしているNPOです。(たぶん)渡辺パイプさんが保有している広大な森の一角にある施設を利用し、森づくりを第一のテーマにしている自然学校です。うえだんなの今の理想、追い求めているのは「ネイチャー・バトラー」で、「森の執事」なんだそうだ。自然学校では、馬搬の馬、ヒツジやニワトリも飼っていて、広大な雑木林を整備し続けています。アクティビティとしては、木の切だし、木工、テントサウナやらですが、食事にも凝っています。これは名物の「鮭の板焼き」燻ったあとは板ごと火にかけてあっためてから、頂きます。なんでも、ゲストの様子を観て、さっとワインを出し...ネイチャーバトラー

  • 秋徒然に

    この秋の雪虫の大発生は北海道各地でたいへんでしたが、それもおさまり、日増しに秋深まり落葉した木々が目立つようになりました。中国からのツアーも終わり、どこやら虚脱感というか寂しさを感じる晩秋模様の黒松内です。家の前のイチョウは今年は適度に色づきました。(緑のままに落葉してしまう年もある)来月には69歳になるらしいので、たぶん来年は七十歳だ!!!喜寿か?信じられん。写真は先だっての道南ツアーでの縄文弁当。かっくう土偶の赤飯顔だけじゃん・・・今日こそは黒松内体育館のジムを利用しよう。寿都の温水プールは夕方4時開館であった。コーライさんという方と昼食をご一緒する予定なのですが、お会いしたことがあるらしいのだが・・・。飼い犬がほしいなあ・・。夜はNPOサポセンのZOOM理事会がある、忘れんように。家の机周りも事務所...秋徒然に

  • ねおす銀河ネットワーク

    1週間の中国からの北海道自然学校訪問ツアー1週間に同行を昨日終了し黒松内へ帰ってきました。今回はいぶり自然学校、当黒松内ぶなの森自然学校、どうなん自然学校への2泊ずつの旅でした。私としてもとても思い出深い旅となり、みなさんとお別れしてなんだか喪失感というか、今寂しさを感じています。さて、私は、「銀河ネットワーク構想」なるものを北海道自然体験学校NEOSを始めた30年前頃から持っていて今に至っています。それは、「個性ある小集団を創り、そのそれぞれを「銀河」と呼ぼう。その個性ある銀河を旅人や若者が往き来し自らが自らを育めるネットワークを創り出そう」という考え方です。その実践のために「ねおすツーリズムの九か条」という憲章を造りみんなで共有してきました。今回のツアーでは、その特徴的な銀河を3つ、みなさんに体験して...ねおす銀河ネットワーク

  • 中国一行の北海道自然学校視察ツアー

    中国一行の北海道自然学校視察ツアー

  • 水害

    ちょっと間が開いてしまいましたが、10月5日に我が家に水害があり一部床上浸水をしました。私はちょうどゲストのKKIさんと道南乙部町のシラフラ海岸観光にでかけており、日帰りでは遠いので帰路、八雲温泉おぼこ山荘に宿泊をしのんびりと過ごしていて知りませんでした。ふたりとも携帯を不携帯で連絡がとれませんでした。翌6日にはまっすぐに家に帰らすに、豊浦町の「中つち農場」を訪れました。そこで電話を借りて現在所在を家に連絡を入れると・・・「アンタ、どこにいるのよぉ!!今、家はたいへんなことになってんだから!!」と、カミの悲鳴と非難轟々。慌てて取って返したのでした。家の裏を流れる朱太川の支流一木川(いちきかわ)が氾濫して20cm位の深さの濁流となり家に敷設されている古い納屋から家内にも水が入ったようです。帰った時は水は引い...水害

  • 寺ノ沢川

    1泊2日の子供きゃんぷの今回のテーマは「鮭」。一日目は町内を南北に流れる朱太川の河口付近で遡上し始めた鮭をカヌーで観察。二日目の今日は、鮭はどこまで遡上しているかと、その上流を観察にゆきました。黒松内の市街地に支流の寺ノ沢川という小川があるのですが、なんと、そこにも遡上している鮭を発見!!黒松内の自然、あなどれないなあ。役場近くの場所では、ヤマメも群れをなして泳いでいました。渓流釣りに行かずとも、散歩道から十分に釣りができるなあ。***随分とブログ投稿に間があいています・・・。Facebookには、スマートホンからすぐに書き込めるのでちょくちょく投稿しているのですがね。ブログはそれなりに文章を考えるので、ちょっと敷居が高くしているのかなあ。読んでくださっている人もいるので、もうちょっと真剣にとりくもう。寺ノ沢川

  • くさや

    子どもの頃に父親が八丈島のくさやを土産に帰宅した。くさや

  • ネイチャーサウナ

    ネイチャーサウナ

  • 夕食待ち

    夕食待ち

  • 運動会

    孫3の運動会でした。運動会

  • 社体の卒業生

    通称:社体(北海道社会体育専門学院)の経営と教壇に立っていた時代がアタシにはあります。エアロビクスやマシーンジム、スイムなどのスポーツクラブが次々に設立されていた平成の初期の頃でした。私は昭和の終わりに、札幌に温泉レジャーランド「ビックシップ」という施設開発をし、そのオープン時には4階にあったスポーツクラブの支配人(マネージャー)をしており、その専門学校の学生をアルバイトで受け入れていました。その経営親会社は不動産会社であり、あの経済急成長のバブル経済と言われていた時代で、不動産会社自身が、観光業に積極的に乗り出していました。ゴルフ場、ホテル、レストラン経営も手を広げていました。が・・・、私は開発、採用、現場営業、さらにはあの「バブルの崩壊」という経済低迷の波を受けて事業のリストラまで担当をしました。その...社体の卒業生

  • 台湾ピウマ族

    日台の交流コーディネイトをしてくれているリーハン率いる台湾グループ11人が2泊の自然学校滞在(宿泊は町の自然の家泊)をしてくれました。この方々は平取町で開催された先住民フォーラムの来日者で、グループの中にはピウマ族の人が3人いました。確か、台湾語では彼らのことを日本語でいうところの「原住民」といい、もっと古代の人を「先住民」と表現するらしいですが、ここでは先住民と書きます。台湾には16族の先住民がいるそうで、それぞれが法律で生活文化を保護されています。私もかつて、そのひとつの集落(イオル空間)を訪ねたことがありますが、程よい観光地ともなっており、集落住民が経営するカフェや食堂があり、とても居心地のよい空間でした。夕食は自然学校でMRK飯で交流も行いました。唄や踊りも披露してくれて、彼らの豊かな生活が体験で...台湾ピウマ族

  • カージフ大の学生さん等滞在中

    私の年代は英国はイギリスと地理で習いました。カージフ大の学生さん等滞在中

  • Nフェス その2

    この秋開催される北海道NPOフェスティバル(通称:Nフェス)で、なにか分科会かワークショップを担当したいなと、ぼんやりと考え続けています。NPOはその「活動使命」が大切だと言われています。昨今の大学では公共的企業/起業も講義されて、NPOとはなんぞやとの意義の解説では必ず言及されるキーワードだと思います。現在、数多くのNPOが設立されていますが、それぞれ個別に活動意義・理念を持ち明文化をされているはずです。ずいぶんと細分専門化も進んでいるようです。行政や企業では担いきれない市民向け福祉、環境に関わるようなサービスを専門的に扱っています。先日、ネット上で異業種NPOの交流会があったのですが、犬猫の保護や飼い主マッチングやらへぇーと感嘆するような活動を展開する団体も数多くあることを知りました。一方では、使命・...Nフェスその2

  • 火災報知

    早朝5時半、火災報知

  • 熱中症

    暑い暑い。北海道の小学校は夏休みは終わってしまいましたが、あまりの暑さに途中下校をさせた学校もあるようです。この暑さが常態化するのであれば、北海道も8月いっぱい夏休みにすべきかもなあ。という中で、学校が始まってすぐに体験学習に寿都・潮路小の5年生がやってきました。小学校の宿泊体験活動は以前は自然学校での一泊二日活動だったのですが、数年前の毒蛾事件から自然学校には泊まらずにプログラム対応だけになりました。(これは風評被害みたいなものなのですが・。)この日も熱中症アラートが発令されている日中30度超えだったのですが、予定プログラムに火おこしと棒パン作りがありました。この暑さの中でやるプログラムかあとは思いましたが、木陰を選んで予定通りに実施市ました。いつもは、火おこしはデモンストレーションをして、子どもたちに...熱中症

  • Nフェス

    NPONフェス

  • 暑い

    朝10時で30℃越えだ。お盆を過ぎてもこんな暑い夏はこれまで北海道在住半世紀でなかったなあ。ある人によると、この暑さは過去10万年位なかったとか・・、真実だとすると、縄文海進以来じゃあないか!!!クーラーなんぞは家にも事務所にもない。なので、車に冷房をかけてショッチュウ逃げ込んでおります。暑い

  • ファミリーキャンプ対応

    8/21-23はTYSさん一家のファミリーキャンプ対応でした。ファミリーキャンプ対応

  • 皆さん出立

    お盆前にちょっと涼しくなりましたが、また暑さがぶり返しています。昨日8月20日に、長期滞在をしていたウエールズのカジフ大学のジェイク、コナー、ポールと台湾実践大学のなんちゃんが実習、ボランティア期間を追えて帰国の途につきました(函館、札幌やを回るそうですが)。そして、元山村留学生のあかんちとご両親とわんこの小梅ちゃんも帰路につきました。夏が一段落した感じです。皆さん出立

  • 元気いちば

    おおよそ月に一回の地域活動で「元気市場」という集まりを開催しています。もう10年くらいの活動になるのですが、地元の参加者は年々減ってきてしまっています。本来的には「いちば」と称しているので、地域の方々が自家菜園している野菜や不用になった物のフリーマケットとして当集落(作開・さっかい)の老若男女が集う場所にしたかったのですが、お年寄りが集いおしゃべりする場となっています。そのお年寄り達も自家菜園する人も高齢となり畑作業ができなくなり出品はなくなってしまいました。お年寄り自体も高齢者施設に入所したり亡くなったりして、今日も5,6人の参加しかなく、自然学校や滞在する若者のほうがずっと多い状況でした。主催意図するところと違ってはいますが、お年寄りの団欒の場となりました・・。それはそれで、自然学校に来ている若い人と...元気いちば

  • 8月15日

    「今日は何の日か知っているかーい?」と、子どもキャンプの朝食時に問いかけた。8月15日

  • なんと

    オー!!!なんと

  • 青年

    夏休みの1週間子どもキャンプB日程が終了しました。この夏の2本の1週間キャンプが無事終了しました。今夏も国内外の大学生がボランティアとして活躍してくれました。DAIちゃんは3週間の長期村プログラムをやっていた頃に子どもとして参加してくれていた、今は大学1年生。彼が子どもの参加者だった時には、いっしょにチャレンジ活動をしました。2泊3日を、トライアスロンで過ごすという企画でした。トライアスロンといっても、ランはウォーキング、ライドは缶ポックリを履いて歩く、スイムは朱太川でのフローティングでした。写真は缶ポックリを作るために焼却場の廃棄物集積所に缶を探しに行ったときの写真。この時は小学校5年生か6年生だったかなあ。他にいっしょに企画する子が現れなくて、結局、彼とアタシと中国人ボランティアと三人で三日間過ごしま...青年

  • 夏キャンプB日程

    秋風が吹いたかと思うのはまだ早かったな。夏キャンプB日程

  • 急に涼しくなったけど••••

    一昨日より1週間子どもキャンプの第二回目がスタートしました。昨日までは30度超えでしたが、今日は一転して朝からとても涼しいです。本来の北海道の夏、強冷房状態で、Tシャツ、短パンでは寒いくらいです。夏空に冬に向かってのスタートラインに薄の穂がゆれる。近くの農場でススキの穂を見てしまった。毎年この頃に思います。夏も終わりだなあ・・冬に向かうのだなあと。それともまた暑さがぶり返すかな・・・。今日の夕食メニューのメインはエゾシカのカツフライに味付きスベアリブ。新鮮な野生物(もの)は腹持ちがよくて精力がつく感たっぷりであります。豚汁もついて夏スタミナ飯なり。急に涼しくなったけど••••

  • 来る人去る人の居場所

    投稿がまた間が空いてしまいました。ごめんなさい。さて、コロナ禍も収束したわけではないが、感染対策も5類とかいうインフルエンザ並みになり、世の中の動きも戻ってきました。昨年の子どもキャンプでは、参加した子どもに濃厚接触者がいることがわかり、急遽地域の医療機関で滞在者全員の検査をしてみな陰性であることを確認したうえで解散という事態もありました。当自然学校のこの夏はコロナ以前のように来訪者、ボランティアが戻ってきています。台湾やシンガポールからの団体受け入れや町内外の受け入れや主催事業も続き、7月からは忙しくしています。いったい年間に何人を迎え送っているだろう。子ども達ばかりではなくて、スタッフとして、何年ぶりかして大人になって来てくれる大学生、海外の大学生も単位実習、国際ワークキャンプの仕組みを通じたり、ワー...来る人去る人の居場所

  • 掟(おきて)

    子ども活動の掟が書かれた巻物は健在です。これをこしらえたのは、いつの頃だったか、まむ&たーぼがディレクターをしていたころだから、もう15年も前だろうか。たしか、3週間の子どもキャンプのプログラムがまわし方がわかった頃でしたね。それまで、そして今も子ども自然体験活動の大きな活動コンセプトは「大家族」と「全開遊び」です。それをもう少し具体的にした言葉がこの掟です。この夏も中盤。あたし自身は、もう全開遊びをしたら、身体が動かなくなっちゃうので、見守ることが多くなりましたが、この掟はスタッフにもあてはまるものなのです。掟(おきて)

  • 再会

    かつて、国際自然学校NOTSのスタッフであったDaigoが訪ねてくれました。なんでも道東チミケップ湖で毎年夏に家族キャンプをしているとのことで、今回は帰りがけにはるばると遠回りをしてぶなの森自然学校に寄ってくれました。出会ったのはもう30年近く前かなあ。NOTSの若手職員だった。どういう経緯であったのかは忘れてしまった.野外活動指導員の養成研修で私が講師担当をしたセミナーで事務局をしてくれたのだったのかなあ。当時は自然体験活動の指導担い手を養成しようと、全国の養成団体が協働し文部科学省のバックアップを受けて、全国各地で、アクティビティ、プログラム、ファシリテーション、マネージメントなどの講習会を全国各地で開催しました。講師陣だけで50名を超えていました。これをもってして、自然体験活動団体の交流ネットワーク...再会

  • 主催夏キャンプスタート

    受託事業が続いていましたが、今日からいよいよ主催子ども自然体験キャンプのスタートです。コロナ禍の夏続きでこじんまりとは活動をしていましたが、今年は、子供とスタッフ合わせて30人以上の「大家族」復活です。昔のように3週間、4週間キャンプはしてはいませんが、1週間キャンプを3本予定しています。スタッフには、スペイン、ウエールズ、香港、台湾と以前のように国際色ゆたかになっています。今日も30度超えの北海道らしからぬ酷暑なので、昼に到着後早々に川活動にでかけました。暑さが苦手なMRKさんはひさしぶりのキッチンMRK連日開店で、たいへんです。主催夏キャンプスタート

  • 夏本番

    今年の夏はこれまでにないほどに暑い。北海道は全島冷房中なんて毎年のように言っていましたが、この夏は日中は30度超え、室内、日陰でじっとしていても汗が額をしたたり落ちます・・。というなかでも、やっとコロナ禍も収まってきて、リアルでの体験活動がいつもの夏のように戻ってきました。7月に入ると、台湾や中国、シンガポールからの団体での滞在が続きました。中国のファンシーや台湾のリーハンが仲介してくれた自然体験活動団体の宿泊体験が続きました。りーはんはひと月ほど長期滞在をして複数の来訪団体のコーディネイトをしてくれました。ファンシーからオッファーがあった中国からの親子合計100人以上の受け入れはさすがに黒松内ではできないので、函館・大沼で道南自然学校プロジェクトを始めたぺんちゃん&ビルマチームに仕事を振りましたが、みご...夏本番

  • 街中で

    今日は、黒松内保育園の自然体験活動。お出かけ先は市街地にある保育園の脇を流れる流れる寺ノ沢川。川と言っても小川のような小さな川なので、年長さんが水辺に触れるには持ってこいの場所です。大人の足くるぶし程度の深さなのですが、意外や生き物がたくさんいます。カジカ系の小魚はもちろん、カニやヤマメまで捕まえることができます。昭和中盤期まではたいそう汚れた状態だったそうですが、町や町民の努力のおかげで清流が戻ってきています。こんな自然な場所があることは、かなり豊かな街中だなあ。車で10分も行けば、朱太川の支流で遊びやすいもうちょっと大きな川もあります。こちらは幼児ではなく小学生向けのよく行くポイントです。本州はあちこち大雨被害が出ているようで心配です。黒松内でもこの川が氾濫しそうまで増水したことがありました。街中で

  • これは終活なのか・・・

    このところ、アタシの昔話を記録してくれる依頼が続いています。人生七十歳も近づくと、松山千春は♬ふりかえるには早すぎる♬なんて唄っていますが、色々な場面で昔のことを思い出すことも多くなりましたので、いい機会でもあります。「なぜに私は自然体験活動を仕事にしたのか」を聞き書きしてくださったのは、もう30年来のお付き合いの国際自然学校の桜井さんと佐藤さんでした。これはAmazonから電子書籍Kindle版で出版されました、下記よりご購入いただけます。関心を持たれた方はぜひ読んでやってくださいませ。なお、紙媒体はAmazonではご購入頂けませんが、印刷本は多少ありますので、お読みになりたい方は、私までご連絡をくださいませ。https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%81%9F%E3%81%8B...これは終活なのか・・・

  • 楽しい晩でした。

    7月12日台湾からの来訪者滞在の最期の夜は、息子夫婦も現れ、その友人という「国境なき医師団」に参加している外科医のYさんも合流。彼らは例にもれず海外で音楽を通じて知り合ったそうで、弦楽器や打楽器の妙手でもあります。台湾の女性が竹の横笛で日本の演歌(津軽海峡冬景色であった)を練習してきて合唱合奏したり、台湾の唱歌などを歌ってくれました。この唱歌は古い台湾語であり、今の若い人たちはもう歌えないそうで、小学生の子育て世代の彼らがギリギリまだ歌える国民的歌だとのことでした。日本でも子供から大人までみんなが歌える歌はたくさんありましたが、今やなくなりそうですね・・・。めずらしい楽器も登場。楽しい晩でした。

  • 消費期限?

    消費期限?

  • スウェーデンから

    スウェーデンからToveさんが1週間だったかな、自然学校に滞在しました。チコさんのお友達のお友達経由での黒松内の紹介だったようでした。高校の先生で長期の夏休み利用の訪日です。さすがスウェーデンだな。日本語も独学で日常会話は大丈夫。日本の着物を集めているそうで大の日本ファンで、関心事も多くて、浴衣の着付け体験、お琴の演奏を聴いたり、農家作業の体験と忙しく過ごしてもらいました。いろいろ質問もあって、私たちも楽しく過ごさせてもらいました。このあとは、函館や長沼でのホームステイも決まっているそうですが、帰国前にもう一度訪ねるかなと、いいつつ、涙をみせながら・・も今朝、函館へと旅立ちました。私は、北欧は貿易の仕事をしていた30代の頃になんどか訪問をした(スウェーデン、フィンランド、ノルウエー、デンマーク)ことがあり...スウェーデンから

  • ネイチャーファミリー

    元スタッフだったリーハンとイナリ家族が来訪。ネイチャーファミリー

  • 着付け

    着付け

  • ホンモノかぁ

    毎日のように私のfacebookに冒頭のような美しい花や鳥、昆虫の写真がアップされて、その度に感動しているアタシです。が・・、これはホンモノなんだろうか・・・。チコさんいわく「美しいものだったら、作られたものでもいいじゃあありませんか・・」でもさ、自然界の不思議さ美しさだとフェイク画像で感動しているのも・・、なんだかなあ。。。、ホンモノかぁ

  • 寮歌

    大学の同期のWさんから寮歌全集のCDをもらった(なぜだ•••)日本各地の旧制高等学校(今は国立大学)の寮歌です。北海道大学には旧制高等学校時代はなくて、それは札幌農学校だったと思うのですが・・で、車のデッキで聴いているのですが、なかなかバンカラ(今は死語だな。硬派)感があって懐かしくも学生若者の大志を感じてなかなかよろしい。私は、北海道大学出身であるが、下宿生活は2年ほど仲間としたが、寮生活はしていない。当時の北大には古い木造の建物の「恵迪寮」が現役でまだ健在で学生自治がされていた。この木造寮の玄関付近は北海道開拓村に移設されて今も見学ができます。友人らが入寮していたので寮内を訪れたことはあった。ひと部屋4人くらいで共同生活をしていたのではなかったかな。洞窟のような暗く怪しい部屋であったなあ・・。北大には...寮歌

  • 近況

    光みちて北国の初夏の黒松内です。明日からは台湾からの親子づれのツアー受け入れです。りーはん一家の長期滞在(コーディネイトお仕事しながら・・。)それに続き、スウェーデンやウェール人の滞在も続き、キッチンまりこは、ブツブツ言いながらも盛況を極めております。私と言えば、みんなの迷惑にならんように時々ドライバーしたりしておりまする・・・。3週間ほど前に(飲み会あとに)転んでしまい、目の下と手のひらを痛めてしまいました。おかげで趣味?のパークゴルフもしばしお休みをしていましたが、一昨日再開。まあまあのスコアでありました。(パー+3つくらい)近況

  • 近況

    近況

  • 2023/06/12

    2023/06/12

  • リスクマネージメントと自然体験活動の意義セミナーー

    リスクマネージメントと自然体験活動の意義セミナーー

  • 思い出

    あー、ここは思い出

  • 北海道のNPO の未来は。

    北海道のNPOの未来は。

  • 運動会

    6月3日孫たちが通う倶知安東小で運動会が開催されました。北海道の大運動会は本州と異なり初夏なのですが、このコロナ禍で3年ぶりの開催となりましたが、お弁当なしの午前中のみの開催でした。観戦者数の制限もなかったのですが、晴天とはゆかず、羊蹄山がみごとに見える校庭なのですが、霧雨で雲の中、薄ら寒い半日でした。上は小学校最後の、下は小学校最初の運動会だったので、ちょっと残念でした。午前中だけなので、「走り」がメインの運動会でした。最後を飾るリレーは、低学年、中学年、高学年と2年ずつ三部に分かれた全員リレーでした。我が孫が走るのだけでなく、ひと様のお子さんが力いっぱい走しる姿をみていて、つい感動して涙ぐんでしまう、爺さんでした。なにに感動するのだろうか・・・足の速い子も、遅い子も懸命に走る姿に感動しているのだけれど...運動会

  • 自然体験活動のリスクマネーメント

    自然体験活動を仕事にし始めたのは1990年頃でしたが、すぐに担い手を増やさないことにはいかんと気づいて、その担い手づくりに力を注いで来たアタシです。ワークショップという体験型学習法の存在を知り、さまざまな分野の先駆者を講師に招いて学習・セミナーを開催したり、自らもせっせと実施体験をしてきました。おかげで、その手法を応用して、自然体験活動指導者養成のみならず、社会的起業活動やまちづくり、果ては企業研修、行政職員研修などもてがけるようになり、それも仕事の一環として収入を得てきましたが・・、たくさんの若手も現れて、体験型学習や自然体験活動のレジェンドなんと神輿に乗らされてしまう年寄り年齢になり、そろそろ、消費期限ではないが、賞味期限に達しております・・・。そんなアタシに久しぶりに講師仕事が舞い込みました。体験活...自然体験活動のリスクマネーメント

  • 総会

    5月、6月は総会

  • ニセコでの森のようちえん

    ニセコでの森のようちえん

  • 季節は初夏へと

    自然学校の校庭にいっぱい咲いていたディジーとタンポポは終わり、木々の新緑が眩しくなっています。ツツドリがポッポポッポと鳴いていますがカッコーはまだ。季節は初夏へと

  • お葬式

    5/21かつて黒松内で一緒に仕事をしたことがあるs元スタッフのお連れ合いだ亡くなり苫小牧までお通夜に参列に行きました。お葬式

  • タンポポの生命力

    黒松内ぶなの森自然学校の校庭にはタンポポとデイジィーが花さかりです。この時期のタンポポの生命力にはいつも驚かされます。ほっとくと雑草(ほとんどは牧草種)が伸びてとんでもないことになるので、スタッフがこれらの花たちに気を使いながら小まめに草刈をします。当然にタンポポも刈られてしまうのですが、それにもめげずに、再び花を咲かせようとします。タンポポの種子は綿毛と作って風にのって拡散するので、茎が伸びて少しでも高い位置を確保したいのですが、刈られてしまうのですね。ところが・・、子孫を残すために再び茎を伸ばし、花を咲かせる時間が足りない・・・、ので、茎を伸ばさずに矮小のままに花を再度さかせるのですね!!それもかなわなくなると、花のまま首を切られても、地面に転がった花は綿毛化して、種子を作るんです。もちろん、しっかり...タンポポの生命力

  • 初夏へ

    春爛漫。ゴールデンウィーク期間は、主催事業や来客も続き、コロナ前の感じが戻ってきました。この時期、自然学校の校庭はタンポポとデイジー(雛菊でいいのかな?)が満開となり広がります。この中に寝転がり、空を見上げると雲がゆくをみるのが好きです。【風と往き来し、雲からエネルギーを取れ】は、宮沢賢治さんの言葉で、私の座右の銘です。そして、八重桜が満開となり、春から初夏へ移ろう爽やかな時候となりました。北海道の初夏は最高です。この時期が一番好きだな、アタシは。(写真は隣町の現役小学校の玄関前)初夏へ

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高木晴光の日々「こうかい記」
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