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茨城の地酒を呑む https://ibaraki-jizake.hatenablog.com

茨城県の地酒(日本酒)を紹介します。

大観、来福、霧筑波、武勇などなど、茨城のお酒に特化したブログです。

utamaru
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2013/03/14

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  • 霧筑波 特別純米 吉沼米(浦里酒造・つくば市)

    Vin de Terroir. 霧筑波・吉沼米。 浦里酒造のお膝元。 つくば市吉沼で。 大事に育まれた五百万石を。 小川酵母で醸した。 全てが地元産のテロワールな酒。 そんで。 春の山菜に合わせるならこれ以上の酒はない。 ふき、ぜんまい、土筆。 タラノメ、蕗の薹、筍、ウド。 もちろん野菜もいい。 菜の花、からし菜、芹、青梗菜。 かき菜、春キャベツ、新玉葱、ルッコラ。 お浸しでも天麩羅でも。 地元を大切にする。 そんな信念をお持ちの蔵元さんだけに。 この酒は慶だろうね。 霧筑波の総てが詰まってる酒。 引き算の美学。 全てを削ぎ落としてなお。 酒として存在する。 唯一無二の raison d'êt…

  • 岡部 純米吟醸 うすにごり しぼりたて生原酒(岡部酒造・常陸太田市)

    春の酒が続く。 岡部の純吟生原。 うすにごりだっぺよ。 いや、どうも。 これもうめーわ。 うすにごりでも軽快さがあり。 意外にアテを選ばないのもいい。 もちろん酒だけでも、するする呑める。 ま、端的に言えば、さ。 完璧な五百万石の味わい。 甘味と酸味がシャープ。 含みは華やかでいて。 キレはあっさりめ。 フレッシュさと微発泡感。 甘めな印象だが全くクドさがない。 しかも地元産の酒米だかんね。 絶妙なバランスで万人受けする味わい。 って言うか。 この酒嫌いな人なんて。 絶対居ないと思う。 甘党も辛党もほっこりするはず。 やばい。 これはうめーって。 安藤商店で購入

  • 月の井 本醸造生樽酒(月の井酒造・大洗町)

    冷たい雨が降ると。 やっぱり未だ燗酒だっぺよ? と。 そう思う季節ではあるが。 3月の風に思いを寄せて。 春の酒を呑むの悪くない。 先陣切って呑むには。 やっぱりこの限定酒で。 樽の香りがする、さ。 このうめー酒に限る。 生酒の柔らかでフレッシュな味わい。 そんでせーせとしてる。 アテを選ばないのがまたよい。 梅から桜へと花も移ろう。 そんで酒屋さんに春酒が並ぶ(笑)。 これからちょこちょこ春酒が続く。 酒で季節を感じる。 今日この頃である。 本醸造って冷酒のほうがキリッとして。 旨いかもしんない。 安藤商店で購入

  • シリーズ燗酒選手権14 稲里 純米酒 「山」(磯蔵酒造・笠間市)

    稲里の純米酒「山」 確か、酒米はひたち錦だったと思う。 燗にすると。 原酒、か? っていうくらいの。 味の濃さがある。 バランス的には苦味渋味が効いてる感じ。 ミネラル感のある酒。 キレが抜群で。 濃いめの印象を。 すっと消し去る。 この潔さはあるようでないな。 それこそ山のように。 ドッシリしているが。 決して重たくはない。 濃醇辛口で、キレがよく。 ま、何にでも合う酒だな。 濃いめが煩ければ。 冷や呑みでも十分旨さが堪能できる。 俺は。 燗がいいな。

  • シリーズ燗酒選手権13 稲里 辛口「雲」(磯蔵酒造・笠間市)

    燗に向いてる酒を探してる。 ま、冷や呑みもいいけど。 温めるとより旨くなる酒。 っていうのが。 このシリーズの主題である。 基本的には。 「辛口」とかって書いてある。 火入れの普通酒は。 燗酒にしてどんだけ旨さが膨らむか? っていうのが、命題となる。 燗につけても。 そんなに冷やと変わらなければ。 わざわざ温める必要はない。 何故ならば面倒くさいから、だ(笑) で、この酒はというと。 十分にお湯を沸かす価値のある酒だ。 辛すぎない辛口。 程よい甘味。 確かにな。 これは旨いね。 辛口とかいうと、薄めの酒が多いが。 この酒はしっかり味がある。 飾らない感じの味わいがよい。

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