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ロシア漁業ニュースヘッドライン https://blog.goo.ne.jp/kisenren-white

ロシア水産情報。ロシア漁業ニュースヘッドラインを発行。ロシアIUU漁業関連情報を中心にピックアップ。

北海道機船漁業協同組合連合会
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2013/03/10

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  • 第6回ロシア国際漁業フォーラム“多極化する世界での漁業分野”概要報告 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月28日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[第6回ロシア国際漁業フォーラム“多極化する世界での漁業分野”概要報告]今年2023年9月27日から同29日までの間、サンクトペテルブルグで第6回ロシア国際漁業フォーラムが開催されており、現地時間2023年9月27日11:30(日本時間同日17:30)から、当該フォーラムの本会議が開催され、ロシア農業大臣パトルシェフ、ロシア漁業庁長官シェスタコフ、ロシア農業銀行の代表者、上院議員、イラン漁業庁長官、中国遠洋漁業協会会長らが登壇、“多極化する世界での漁業分野”をテーマに、に話し合いが行われ、報告担当者、原口聖二もヴァーチャルでLIVE参加したので、その概要を報告する。本会議のモデレータはロシア漁業庁長官シェスタコフが務めた。シェスタコフは、世...第6回ロシア国際漁業フォーラム“多極化する世界での漁業分野”概要報告北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア スケソウ24年11%増枠228万トン超 北海道機船漁業協同組合連合会の指摘点【みなと新聞ニュースレター】

    2023年09月27日【みなと新聞ニュースレター】[露スケソウ24年11%増枠228万トン超]ロシア漁業省はこのほど、2024年のスケソウダラの海域別漁獲割当(TAC)を承認しました。極東海域のTAC合計は228万5000トンに上り、前年比11%増の高水準となります。北海道機船漁業協同組合連合会が27日に伝えました。海域別TACでは、オホーツク海がここ数年、大規模な後続資源の加入が押しなべて確認されていないため、安全性に配慮して10%弱程度の削減を行ってきましたが、この期間を完了し、24年は各海域において6〜19%の増加となります。特に、日本の排他的経済水域(EEZ)のオホーツク海と“またがり資源”と評価されている東サハリン海域については19%増と大幅に増やし、13万トン台の設定となっています。さらに、北...ロシアスケソウ24年11%増枠228万トン超北海道機船漁業協同組合連合会の指摘点【みなと新聞ニュースレター】

  • #58洋上風力発電と漁業 海外の経験 EU 軌道を外れる

    2023年09月28日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#58洋上風力発電と漁業海外の経験EU軌道を外れる洋上風力発電SC混乱コスト高設計欠陥]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。ロイター通信(ロンドン)のニーナ・チェストニー(NinaChestney)は、“分析軌道を外れる洋上風力発電産業”と題し、当該業界の危機的現状をリポートした。洋上風力発電業界におけるサプライチェーンの遅延、設計上の欠陥、コスト高という強烈な嵐により、各国の気候変動目標の達成に間に合わない数十のプロジェクトが存在しているとされている。2030年までにエ...#58洋上風力発電と漁業海外の経験EU軌道を外れる

  • 2023年漁期 40°N以北-180°E以西沿岸 ロシア・北海道 シロザケ漁獲量比較(9月25日) 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2023年09月27日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月25日)]近年、北海道に隣接するサハリン州では太平洋サケマス増殖事業において10億尾内外の稚魚放流を実施しており、昨年2022年、初めてシロザケのみで10億粒を超える採卵が行われていて、その内容を問わなければ、数量的に、双方は、ほぼ、同等の増殖事業を展開していることになる。一般社団法人北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内担当原口聖二)は、一昨年2021年漁期から、シロザケの生産において増殖事業に依存度が高い北海道とサハリン州、そして野生の割合が高いその他のロシア極東地方の各沿岸の当該資源漁獲量の比較を行っている。日本の科学...2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月25日)一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • ロシア農業省 来年2024年“日本EEZ往来資源”マダラ海域別TAC承認 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月27日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア農業省来年2024年“日本EEZ往来資源”マダラ海域別TAC承認]ロシア農業省は、2023年9月12日付命令No.716により、来年2024年の“日本EEZ往来資源”マダラの海域別TACを承認した。この内、北海道沿岸沖合と資源の往来が確認されているマダラの南クリール海域と西サハリン海域は、別表のとおり高水準を維持している。先に、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ・サハリン支部サフニロは、スケトウダラと同様に、特に西サハリン海域のマダラ資源が極めて高水準な状況にあることを発表していた。近年、年間を通して49°N以南の稚内対岸で機船底びき網と延縄により当該資源を対象に集約的操業が行われている。ロシア農業省来年2024年“日本EEZ往来資源”マダラ海域別TAC承認北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア農業省 来年2024年日本EEZ“またがり資源”ニシンTAC承認 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月27日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア農業省来年2024年日本EEZ“またがり資源”ニシンTAC承認]ロシア農業省は、2023年9月12日付命令No.716により、来年2024年の日本EEZ“またがり資源”となる北海道隣接海域のニシンの海域別TACを承認した。東サハリン海域については伝統的にTAC設定がなく、漁獲勧告により管理されている。なお、最大主漁場の北部オホーツク海域には来年2024年のTACとして31万トンが設定された。ロシア農業省来年2024年日本EEZ“またがり資源”ニシンTAC承認北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア スケトウダラ2024年日本海TAC 38%増 日本の運用と大きく乖離 日ロの経済的ラグは80億円超え

    2023年09月27日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシアスケトウダラ2024年日本海TAC38%増日本の運用と大きく乖離]“スケトウダラTAC設定により日本海沿岸地域の日ロの経済的ラグは80億円を超えている”資源管理は”合理的利用”と一体でなければならないロシア農業省は、2023年9月12日付命令No.716により、来年2024年のスケトウダラの海域別TACを承認した。北海道日本海側資源(日本海北部系群)と分布が重なる日本海(沿海地方・西サハリン)は、今年の3万5,700トンから更に38%上積みの4万9,400トンの設定となり、日本(今年1万5,300トン)の保守的な資源利用と益々乖離する運用方針となっている。ロシアと日本の科学研究機関のリポートを比較した時、資源量の算定等に関する情報は...ロシアスケトウダラ2024年日本海TAC38%増日本の運用と大きく乖離日ロの経済的ラグは80億円超え

  • ロシア農業省 来年2024年スケトウダラ海域別TAC承認 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月27日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア農業省来年2024年スケトウダラ海域別TAC承認]資源管理は”合理的利用”と一体でなければならないロシア農業省は、2023年9月12日付命令No.716により、来年2024年のスケトウダラの海域別TACを承認した。極東海域の合計は228万5,000トンで、前年となる今年2023年より11%増とし、極めて高水準となる。オホーツク海は、ここ数年、大規模な後続資源の加入が押しなべて確認されておらず、安全性に配慮し10%弱程度の削減を行ってきたが、この期間を完了、2024年は各海域において6%-19%の増加となる。特に、日本EEZオホーツク海と“またがり資源”と評価されている東サハリン海域については、19%増で、ついに13万トン台の設定となる。さら...ロシア農業省来年2024年スケトウダラ海域別TAC承認北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア農業省 来年2024年スケトウダラ海域別TAC承認 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月27日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア農業省来年2024年スケトウダラ海域別TAC承認]資源管理は”合理的利用”と一体でなければならないロシア農業省は、2023年9月12日付命令No.716により、来年2024年のスケトウダラの海域別TACを承認した。極東海域の合計は228万5,000トンで、前年となる今年2023年より11%増とし、極めて高水準となる。オホーツク海は、ここ数年、大規模な後続資源の加入が押しなべて確認されておらず、安全性に配慮し10%弱程度の削減を行ってきたが、この期間を完了、2024年は各海域において6%-19%の増加となる。特に、日本EEZオホーツク海と“またがり資源”と評価されている東サハリン海域については、19%増で、ついに13万トン台の設定となる。さら...ロシア農業省来年2024年スケトウダラ海域別TAC承認北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア 燃料輸出規制措置 漁業分野に弊害の可能性 速やかに修正される 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月27日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア燃料輸出規制措置漁業分野に弊害の可能性速やかに修正される]ロシア政府は、国内市場の燃料価格安定を目的に、2023年9月21日から、ディーゼル燃料と商業用ガソリンの輸出を禁止する措置をとったが、同年9月23年付政府命令No.1564により、一部適用除外のための修正が加えられ、これが同年9月25日発効した。この修正により、洋上船舶、人工島、建造物、設備、その他の機能を確保するために輸送される対象燃料が一時的に除外されることになる。当初導入された禁止措置では、ロシア漁船は燃料補給の都度、帰港を余儀なくされ、漁業機会を失い、自国EEZにおける操業においても大きな経済的打撃を受けることになることから業界が、漁船団の需要に合わせた適用除外対象へのリスト...ロシア燃料輸出規制措置漁業分野に弊害の可能性速やかに修正される北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • 日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(2023年9月15日) リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月27日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(9月15日)]韓国漁船による自国EEZでの2023年度漁期(管理期間2023年7月-2024年6月)の2023年7月1日から同年9月15日までのスルメイカの漁獲量は1万1,870トンで、前年度同期比81%、TAC設定7万9,000トン(実証試験枠を除く)に対する開発率は15%にとどまっている。主要漁業沖合イカ釣りの漁獲量は報告日までに1,400トン、前年度同期比53%、TAC開発率は6%にとどまっている。2020年度漁期から近海網漁船にもイカのTAC管理が導入されている。近海網漁業は、2023年度漁期開始から報告日までに、前年度同期と同水準の4,010トンを生産している。2023年度漁...日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(2023年9月15日)リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア科学研究機関 来年2024年のマサバ対馬暖流系群の漁獲勧告量を準備

    2023年09月24日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ロシア科学研究機関来年2024年のマサバ対馬暖流系群の漁獲勧告量を準備]全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ太平洋支部チンロは、来年2024年の日本海マサバ対馬暖流系群の漁獲勧告量の準備について議論した。マサバ対馬暖流系群は1980年代後半から激減したため、日本海ロシアEEZでの商業対象となる資源集約は確認されていなかったが、2014年から2022年のデータ分析が指し示すとおり、7月上旬から9月中旬まで、この形成が確認されていて、今年2023年についても、沿海地方沿岸沖合では、定置網、表層トロールによるスルメイカ操業等で混獲がされている。日本と韓国の漁業者によるこの10年間の漁獲量は15万トンから25万トンの範囲で推移しているが...ロシア科学研究機関来年2024年のマサバ対馬暖流系群の漁獲勧告量を準備

  • ロシア 水産物製品生産9%増 2023年1月-7月 / ロシア漁業 スケコ 日本市場依存から脱却を目指し中国市場開拓を 日刊水産経済新聞

    ロシア水産物製品生産9%増2023年1月-7月/ロシア漁業スケコ日本市場依存から脱却を目指し中国市場開拓を日刊水産経済新聞

  • ロシア 水産物輸出関税設定 ルーブルとドルの為替レート連動採用

    2023年09月22日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア水産物輸出関税設定ルーブルとドルの為替レート連動採用]ロシア政府は、2023年9月21日付決定No.1538により、水産物を含めた広範な商品の輸出関税を、ルーブルとドルの為替レートに連動させて設定、同年10月1日からこれを施行することとした。レートは1ドルあたり95ルーブルを超える時、輸出関税は7%となり、80ルーブル未満の時ゼロとなる。なお、この輸出関税設定は来年2024年末まで継続される見通しとなっている。ロシア水産物輸出関税設定ルーブルとドルの為替レート連動採用

  • ロシア漁業 スケコの中国市場開拓を模索

    2023年09月21日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア漁業スケコの中国市場開拓を模索]全ロシア漁業者水産物輸出者協会ヴァルペ会長ズベレフは、スケコの中国市場開拓がロシア漁業の経営安定化に大きく貢献する可能性があることを指摘している。ズベレフは、現在、スケコ輸出が日本市場のみに大きく依存しており、中国市場を開拓できればロシア漁業の経営安定化に大きく貢献すると語り、この10年-15年で、中国市場への活カニ供給の急拡大を例示した。またズベレフは、ロシア漁業がここ数年ですり身生産を開始しており、新たな製品の生産も重要だとした上で、南ヨーロッパ市場へマダラの“クリプフィスク”(Клипфиск)=”バッカラ”の供給も有望だと考えていると加えた。報告担当者原口聖二:*バッカラは、タラの塩漬けの干物、または...ロシア漁業スケコの中国市場開拓を模索

  • ポスト英国EU離脱 英国漁業 魚価上昇にもかかわらず課題を克服しきれない

    2023年09月21日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ポスト英国EU離脱英国漁業魚価上昇にもかかわらず課題を克服しきれない]英国漁船の収益は昨年2021年から減少し続け、魚価が上昇した今日においても、経営内容の改善には至っていない。EU離脱後も英国漁船団は縮小、4,080隻弱となっており、これらの内、年間水揚げ金額が1万ポンド(185万円)に満たない漁船が1,300隻に至っている。この調査では、新型コロナウイルス感染症とそれに伴うロックダウン措置の影響が、EU離脱後の新たな貿易規制要件と相まって、2021年前半から影響を及ぼしていることが分かった。経済回復の兆候が現れ、物価も上昇して、2022年の漁船団の総売上高は10億ポンド(1,850億円)と推定されているが、燃...ポスト英国EU離脱英国漁業魚価上昇にもかかわらず課題を克服しきれない

  • 2023年漁期 40°N以北-180°E以西沿岸 ロシア・北海道 シロザケ漁獲量比較(9月18日)

    2023年09月21日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月18日)]近年、北海道に隣接するサハリン州では太平洋サケマス増殖事業において10億尾内外の稚魚放流を実施しており、昨年2022年、初めてシロザケのみで10億粒を超える採卵が行われていて、その内容を問わなければ、数量的に、双方は、ほぼ、同等の増殖事業を展開していることになる。一般社団法人北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内担当原口聖二)は、一昨年2021年漁期から、シロザケの生産において増殖事業に依存度が高い北海道とサハリン州、そして野生の割合が高いその他のロシア極東地方の各沿岸の当該資源漁獲量の比較を行っている。日本の科学...2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月18日)

  • #56 洋上風力発電と漁業 海外の経験 EU 会計検査院 漁業との競争激化 問題は解決されていない

    2023年09月20日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#56洋上風力発電と漁業海外の経験EU会計検査院漁業との競争激化問題は解決されていない]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。EU会計検査院は、2023年9月18日に発表した報告書において、速やかに環境影響評価への対応を強化しなければ、欧州での洋上風力発電プロジェクトが自然界を脅かす可能性があると警告した。監査報告書を主導したニコラオス・ミリオニスは、ロシアのウクライナ侵攻がEUのエネルギー独立の重要性を浮き彫りにしたが、このブルー革命はどんな犠牲を払ってでも追求されるべき...#56洋上風力発電と漁業海外の経験EU会計検査院漁業との競争激化問題は解決されていない

  • ロシア 2024年カニ類TAC 微減10万トン強 オークション第2弾適用へ 日刊水産経済新聞

    ロシア2024年カニ類TAC微減10万トン強オークション第2弾適用へ日刊水産経済新聞

  • ロシア 第8回東方経済フォーラム 円卓会議“世界の海洋: ロシア船団にとってのグローバルな機会”概要 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月12日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア第8回東方経済フォーラム円卓会議“世界の海洋:ロシア船団にとってのグローバルな機会”概要]2023年9月10日から同13日までの間、ウラヂオストクにおいて第8回東方経済フォーラムが開催されており、漁業分野のビジネス・プログラムが設定され報告担当者:原口聖二もこれにLIVE視聴参加したので、その概要を報告する。同12日には“世界の海洋:ロシア船団にとってのグローバルな機会”(Мировойокеан:глобальныевозможностидляроссийскогофлота)をテーマに円卓会議が行われ、海洋漁業の現状と、ロシア排他的経済水域(EEZ)外での操業におけるロシア漁業者が直面する問題、漁船団の再構築、西側諸国の非友好的...ロシア第8回東方経済フォーラム円卓会議“世界の海洋:ロシア船団にとってのグローバルな機会”概要リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア 第8回東方経済フォーラム 円卓会議“海洋:漁業と消費の進化”概要 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年09月11日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア第8回東方経済フォーラム円卓会議“海洋:漁業と消費の進化”概要]2023年9月10日から同13日までの間、ウラヂオストクにおいて第8回東方経済フォーラムが開催されており、漁業分野のビジネス・プログラムが設定され報告担当者:原口聖二もこれにLIVE視聴参加したので、その概要を報告する。同11日には“海洋:漁業と消費の進化”(Океан—эволюцияпромыслаипотребления)をテーマに円卓会議が行われた。この円卓会議に登壇した、ロシア漁業庁副長官ハサン・リホフは、投資目的漁獲割当第1弾の評価と第2弾の見通しを報告した。当該第1弾において、105隻の漁船建造と27施設の陸上水産加工場建設のプロジェクトが進捗、すでに、1...ロシア第8回東方経済フォーラム円卓会議“海洋:漁業と消費の進化”概要リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア極東サケマス 58万トン超え 2021年最終実績を上回る 日刊水産経済新聞

    ロシア極東サケマス58万トン超え2021年最終実績を上回る日刊水産経済新聞

  • ロシア 西サハリン海域マダラ 漁獲量増加でTAC期中見直し 1,100トン増枠 日刊みなと新聞

    ロシア西サハリン海域マダラ漁獲量増加でTAC期中見直し1,100トン増枠日刊みなと新聞

  • ロシア フィシュミール価格 ようやく反落 日刊みなと新聞

    ロシアフィシュミール価格ようやく反落日刊みなと新聞

  • ロシア カラフトマス豊漁 2021年上回る48万トン 日刊みなと新聞

    ロシアカラフトマス豊漁2021年上回る48万トン日刊みなと新聞

  • “ギドロストロイ”コルサコフ港に高次水産複合施設建設 東方経済フォーラムで4者合意

    2023年09月13日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[“ギドロストロイ”コルサコフ港に高次水産複合施設建設東方経済フォーラムで4者合意]2023年9月10日から同13日までの間、ウラヂオストクにおいて第8回東方経済フォーラムが開催されており、この枠組みの中で択捉島根拠水産グループ“ギドロストロイ”(Гидрострой)社が、政府支援を受けて高次水産複合施設をコルサコフ港に建設するための4者協定に合意した。この合意には、同社社会プロジェクト副部門長リュドミラ・シャプカ、ロシア極東・北極開発大臣アレクセイ・チェクンコフ、サハリン州政府委員長アレクセイ・ベリク、そして“極東・北極開発”社代表ニコライ・ザプリャガエフが署名した。プロジェクトではフィッシュミール・オイル、フィレ等の水産加工場と冷凍冷...“ギドロストロイ”コルサコフ港に高次水産複合施設建設東方経済フォーラムで4者合意

  • 2023年漁期 40°N以北-180°E以西沿岸 ロシア・北海道 シロザケ漁獲量比較(9月10日) リポート 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2023年09月12日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月10日)]近年、北海道に隣接するサハリン州では太平洋サケマス増殖事業において10億尾内外の稚魚放流を実施しており、昨年2022年、初めてシロザケのみで10億粒を超える採卵が行われていて、その内容を問わなければ、数量的に、双方は、ほぼ、同等の増殖事業を展開していることになる。一般社団法人北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内担当原口聖二)は、一昨年2021年漁期から、シロザケの生産において増殖事業に依存度が高い北海道とサハリン州、そして野生の割合が高いその他のロシア極東地方の各沿岸の当該資源漁獲量の比較を行っている。日本の科学...2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月10日)リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • 2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(9月10日)

    2023年09月12日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(9月10日)]今年2023年漁期、ロシア漁業者による太平洋サケマスの商業操業は6月1日に開始され、9月10日までの生産量は、58万300トンとなり、当初漁獲勧告量の113.4%に達している。また、この生産量は、昨年2022年を135%、直近奇数年2021年を13%上回っている。今漁期の当該商業操業開始以前の5月後半から9月10日までの太平洋サケマス漁獲物の魚種構成の推移は別図のとおりで、カラフトマスが82%を占めている。2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(9月10日)

  • ”またがり資源”増加傾向東サハリン海域ズワイガニ(オピリオ)TAC前年同で承認

    2023年09月10日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[”またがり資源”増加傾向東サハリン海域ズワイガニ(オピリオ)TAC前年同で承認]ロシア農業省は2023年8月25日付命令No.692により来年2024年のカニ類のTACとして約10万5,160トンの設定を承認した。北海道(日本)隣接東サハリン海域の日本の資源評価において”またがり資源”となるズワイガニについては、オピリオが4,981トンで前年となる今年2023年比同、トゲズワイは4,700トンで4%減の設定となる。近年、当該海域において、市場価値の高いオピリオの資源増加傾向が確認されている。ロシア農業省は、昨年2022年9月14日付命令No.609により、科学研究機関の勧告に基づき同年のオピリオのTACを期中見直しして、当初設定3,226トンに1...”またがり資源”増加傾向東サハリン海域ズワイガニ(オピリオ)TAC前年同で承認

  • 日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(9月1日) 半分以上の生産を西岸沖合漁場が占める実

    2023年09月11日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(9月1日)]韓国漁船による自国EEZでの2023年度漁期(管理期間2023年7月-2024年6月)の2023年7月1日から同年9月1日までのスルメイカの漁獲量は9,390トンで、前年度同期比77%、TAC設定7万9,000トン(実証試験枠を除く)に対する開発率は12%にとどまっている。主要漁業沖合イカ釣りの漁獲量は報告日までに1,040トン、前年度同期比46%、TAC開発率は4%にとどまっている。2020年度漁期から近海網漁船にもイカのTAC管理が導入されている。近海網漁業は、2023年度漁期開始から報告日までに、前年度同期と同水準の3,020トンを生産している。大型トロールと二艘引き...日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(9月1日)半分以上の生産を西岸沖合漁場が占める実

  • ロシア 南クリール海域 イワシ6割増 12万トン超え 日刊水産経済新聞

    ロシア南クリール海域イワシ6割増12万トン超え日刊水産経済新聞

  • またがり資源ニシン 北海道隣接西サハリン海域大幅に増加 デカストリ系群 サハリン・北海道系群 資源評価 北海道漁協系統通信

    またがり資源ニシン北海道隣接西サハリン海域大幅に増加デカストリ系群サハリン・北海道系群資源評価北海道漁協系統通信

  • 韓国イカTAC8万トン 朝鮮半島西部に4割 日刊水産経済新聞

    韓国イカTAC8万トン朝鮮半島西部に4割日刊水産経済新聞

  • 2023年漁期 北海道秋サケ冷静スタート 浜値4割安 イクラはロシア産輸入増予想 先安感

    2023年09月07日【みなと新聞ニュースレター】[2023年漁期北海道秋サケ冷静スタート浜値4割安イクラはロシア産輸入増予想先安感]2023年漁期、9月から始まった北海道の秋サケ定置網漁で序盤の浜相場が冷静なスタートを切りました。雌がキロ1200〜1000円中心、雄が650〜500円中心と前年同期より3〜4割安で推移。好漁予測に加えて、輸入の増加が見込まれるイクラに先安観が生じていることなどが背景にあります。1日のえりも以東海区を皮切りに、えりも以西、根室、オホーツク、日本海などいずれも一部地区ながら全海区で漁獲が見え始め、水揚げが増えつつあります。道漁連日報によると、4日現在の全道累計は前年同日比1・9倍の276トン。今年の来遊予測(沿岸と河川の合計)は前年比4%増の3483万尾で、2年連続で3000...2023年漁期北海道秋サケ冷静スタート浜値4割安イクラはロシア産輸入増予想先安感

  • 北海道隣接ロシアEEZ日本海西サハリン海域TAC6割増 資源管理は”合理的利用”と一体でなければならない 日刊水産経済新聞

    北海道隣接ロシアEEZ日本海西サハリン海域TAC6割増資源管理は”合理的利用”と一体でなければならない日刊水産経済新聞

  • #55 洋上風力発電と漁業 海外の経験 大手デンマーク事業者 米国プロジェクト頓挫 株価続落

    2023年09月05日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#55洋上風力発電と漁業海外の経験大手デンマーク事業者米国プロジェクト頓挫株価続落]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。デンマークの世界最大クラス洋上風力発電開発事業者“オーステッド”(Ørsted)は、米国でのプロジェクトの頓挫が相次ぎ、コペンハーゲンに上場している同社株が続落している。2023年8月30日、決算報告で、米国で計画している洋上風力発電プロジェクトの価値を20億ドル減額せざるを得なくなる可能性があると発表され、同社株価は25%下落、その後、一時、わずかに上...#55洋上風力発電と漁業海外の経験大手デンマーク事業者米国プロジェクト頓挫株価続落

  • 2023年漁期 40°N以北-180°E以西沿岸 ロシア・北海道 シロザケ漁獲量比較(9月3日)

    2023年09月05日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月3日)]近年、北海道に隣接するサハリン州では太平洋サケマス増殖事業において10億尾内外の稚魚放流を実施しており、昨年2022年、初めてシロザケのみで10億粒を超える採卵が行われていて、その内容を問わなければ、数量的に、双方は、ほぼ、同等の増殖事業を展開していることになる。一般社団法人北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内担当原口聖二)は、一昨年2021年漁期から、シロザケの生産において増殖事業に依存度が高い北海道とサハリン州、そして野生の割合が高いその他のロシア極東地方の各沿岸の当該資源漁獲量の比較を行っている。日本の科学研...2023年漁期40°N以北-180°E以西沿岸ロシア・北海道シロザケ漁獲量比較(9月3日)

  • #54 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米国 RI州調整評議会 漁業諮問委員総辞職 利用されるだけ

    2023年09月04日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#54洋上風力発電と漁業海外の経験米国RI州調整評議会漁業諮問委員総辞職利用されるだけ]“漁業諮問委員は納得していないプロジェクトに信憑性を与える役割を果たす評議会参加を拒否する”日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。米国北東部ロードアイランド州の洋上風力発電プロジェクトの調整を扱う同州沿岸資源管理評議会の漁業分野の諮問委員9名が2023年9月1日、総辞職したことが分かった。ロードアイランド州沿岸資源管理評議会へ漁業分野諮問委員があてた書簡では、同評議会が洋上風力発電プロジ...#54洋上風力発電と漁業海外の経験米国RI州調整評議会漁業諮問委員総辞職利用されるだけ

  • ロシア極東 水産物製品専門 保管・物流・卸売デジタル・プラットフォームが立ち上がる

    2023年09月03日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア極東水産物製品専門保管・物流・卸売デジタル・プラットフォームが立ち上がる]ロシア沿海地方漁業会社“トロイカ”(Тройка)副代表ユリアベリコバは、水産物製品の保管・物流・卸売を合理的に結び付けるデジタル・プラットフォーム“フィッシュ・プレイス”(Фишплейс:FishPlace.ru)を立ち上げた。太平洋サケマス豊漁年漁期、慢性的な冷凍・保管・物流にかかる問題が存在しているが、新しい水産物製品保管倉庫はその能力をフルに活用しておらず、加えて、これらの業者は独自のWebサイトやプロモーション・システムを持っていない。その結果、供給者は倉庫を見つけるための情報となり、港湾は混雑し、運搬船からの荷下ろしに行列ができ、すべての漁獲物の積み替え...ロシア極東水産物製品専門保管・物流・卸売デジタル・プラットフォームが立ち上がる

  • #53 洋上風力発電と漁業 海外の経験 デンマーク事業者 米国でのプロジェクト相次ぐ頓挫 株価急落

    2023年09月02日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#53洋上風力発電と漁業海外の経験デンマーク事業者米国でのプロジェクト相次ぐ頓挫株価急落]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。デンマークの世界最大クラス洋上風力発電開発事業者“オーステッド”(Ørsted)社は、米国でのプロジェクトの頓挫が相次ぎ、コペンハーゲンに上場している同社株が急速に下落した。2023年8月30日、決算会見で、米国で計画している洋上風力発電プロジェクトの価値を20億ドル減額せざるを得なくなる可能性があると発表され、同社株価は25%下落した。世界の洋上...#53洋上風力発電と漁業海外の経験デンマーク事業者米国でのプロジェクト相次ぐ頓挫株価急落

  • “復活の日”が近づく ロシア南極オキアミ漁業のCCAMLRオブザーバ11名準備

    2023年08月30日北海道機船漁業協同組合連合会[“復活の日”が近づくロシア南極オキアミ漁業のCCAMLRオブザーバ11名準備]全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ大西洋支部アトラント・ニロは、再開が近づく南極オキアミ操業のためCCAMLR(南極海洋生物資源の保存に関する委員会)の科学漁業オブザーバらを対象とした作業会合を開催した。作業会合には、当該科学研究機関のほか漁業団体から26名の専門家が参加した。2023年-2024年漁期、CCAMLR条約海域で操業を行う国内外漁船の科学漁業オブザーバ資格を11名の専門家が取得している。アトラント・ニロは、2023年-2024年漁期、操業計画を権限機関に提出済で、南極オキアミ操業の再開にこれまで以上に近づいていると指摘した。ロシア漁業庁長官シェスタコフは、今年2023年...“復活の日”が近づくロシア南極オキアミ漁業のCCAMLRオブザーバ11名準備

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