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ロシア漁業ニュースヘッドライン https://blog.goo.ne.jp/kisenren-white

ロシア水産情報。ロシア漁業ニュースヘッドラインを発行。ロシアIUU漁業関連情報を中心にピックアップ。

北海道機船漁業協同組合連合会
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2013/03/10

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  • ロシア科学研究機関 今漁期漁業予測“イワシ・サバ・サンマ 2023”を発表 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2023年07月28日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ロシア科学研究機関今漁期漁業予測“イワシ・サバ・サンマ2023”を発表]全ロシア海洋漁業研究所ヴニロは、今年2023年漁期の表層漁業の期中予測となる“サルディナ・スクンブリャ・サイラ2023”(Сардина,скумбрия,сайра-2023:イワシ・サバ・サンマ2023)を発表した。この漁業予測は、同研究所太平洋支部チンロの専門家によって作成され、気象条件、主要漁場の海況の予測、資源動向とその評価等によって構成されている。クリール海域における資源量は、イワシが増加傾向にあり、サバとサンマは減少傾向にあることが明確となっている。今年2023年のロシアEEZでの科学的漁獲勧告量については、イワシ48万5,00...ロシア科学研究機関今漁期漁業予測“イワシ・サバ・サンマ2023”を発表リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • ロシア・アフリカ経済フォーラム“農産業複合体における協力の効果的な戦略”が開催される

    2023年07月29日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア・アフリカ経済フォーラム“農産業複合体における協力の効果的な戦略”が開催される]2023年7月27日、翌28日、サンクトペテルブルグで行われた第2回ロシア・アフリカ首脳会議とロシア・アフリカ経済・人道フォーラムの枠組みで“農産業複合体における協力の効果的な戦略”をテーマに2国間の協力の方向性等についてパネルディスカッションが開催され、ロシア漁業庁副長官ヤコヴレフが漁業と経済の発展のため、互恵的なパートナーシップが条件になることを指摘、貿易の成長、科学技術分野での協力、インフラの近代化の進捗を報告した。昨年2022年、ロシアは230万トンの水産物製品を輸出した。今年2023年1月-5月の輸出は、前年同期比で3%増加し、91万4,000トン(2...ロシア・アフリカ経済フォーラム“農産業複合体における協力の効果的な戦略”が開催される

  • #46 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米英コスト上昇で立て続けにプロジェクト中断 ロシア・ミディア

    2023年07月28日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#46洋上風力発電と漁業海外の経験米英コスト上昇で立て続けにプロジェクト中断ロシア・ミディア]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。ロシア政治経済サイト“エクスペルト”(Эксперт)は2023年7月24日、“風力発電は本格的な危機に直面している”と題し、米国と英国の主要な洋上風力発電プロジェクトが立て続けに計画停止に追い込まれていることを伝えた。コストの大幅増加にもかかわらず、多くの洋上風力発電プロジェクトは継続され、中には楽観的予想から、新たに大きな投資をするグループ...#46洋上風力発電と漁業海外の経験米英コスト上昇で立て続けにプロジェクト中断ロシア・ミディア

  • #45 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米国 NE漁業界 科学的情報に基づきエネ政策見直しを求める

    2023年07月28日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#45洋上風力発電と漁業海外の経験米国NE漁業界科学的情報に基づきエネ政策見直しを求める]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。米国北東部ニューイングランドの漁業界は、規制当局に対して洋上風力発電プロジェクトによる漁業への影響に関する科学的情報に基づき、エネルギー政策の見直しを求めている。ニューイングランド漁業者管理協会(NewEnglandFishermenStewardshipAssociation)は、外国エネルギー企業が、自国の沿岸沖合で何千もの風力タービンを建設し...#45洋上風力発電と漁業海外の経験米国NE漁業界科学的情報に基づきエネ政策見直しを求める

  • #44 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米国 NJ州反対派 事業者税減免違憲 訴訟起こす

    2023年07月28日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#44洋上風力発電と漁業海外の経験米国NJ州反対派事業者税減免違憲訴訟起こす]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。米国ニュージャージー州の洋上風力発電反対グループの“ブリガンティン・ビーチを守れ”(DefendBrigantineBeach)と“私たちのニュージャージーの海岸を保護しろ”(ProtectOurCoastNJ)は、2023年7月27日、同州南東部沿岸沖合に建設を計画しているプロジェクトの開発事業者に与えられる税減免が違憲だとして、訴訟を起こした。建設計画の洋...#44洋上風力発電と漁業海外の経験米国NJ州反対派事業者税減免違憲訴訟起こす

  • ポスト英国EU離脱 デンマーク政府 漁業補償金1億1,640万ドルを支払う

    2023年07月28日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ポスト英国EU離脱デンマーク政府漁業補償金1億1,640万ドルを支払う]デンマーク政府は、2023年7月19日、英国EU離脱により漁獲割当を失った漁業者に補償金7億9,100万デンマーク・クローネ:DKK(1億1,640万ドル)の支払いを完了したと発表した。支払いは、漁業者の漁獲割当の削減によってもたらされた永久的損失に対する補償で、英国EU離脱による悪影響を軽減し、新たな状況に適応できるよう支援するものだとしている。合計164件の補償申請のうち157件が承認された。EUはデンマーク漁業者への補償として8億4,080万DKK(1億2,380万ドル)を準備していたが、一部の漁業者は漁業を続ける代わりにスクラップを選択したほ...ポスト英国EU離脱デンマーク政府漁業補償金1億1,640万ドルを支払う

  • BREAKING ロシア 非友好国由来水産物製品輸入禁止へ リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年07月26日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア非友好国由来水産物製品輸入禁止へ]ロシア政府は、非友好国によるロシアに対する行動への一連の対応措置を引き続き実施しており、今般、この一環として、非友好国由来の水産物の輸入に関連する草案に首相ミシュスチンが署名したとロシア漁業庁が発表した。特別経済措置の導入に関するロシア連邦政府命令は、米国、EU、カナダ、ノルウェー、ウクライナ、アルバニア、モンテネグロ、アイスランド、リヒテンシュタイン、英国などを原産国とする水産物製品の輸入禁止を定めている。これらはロシア企業が生産量を増やし、その範囲を拡大させ、雇用を増やす機会が得られることに貢献すると説明している。ロシア漁業庁によれば、輸入に関連する追加要因がないため、関係する製品は国民にとって...BREAKINGロシア非友好国由来水産物製品輸入禁止へリポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • BREAKING ロシア サケマス定置網漁業投資等貢献義務法 大統領署名

    2023年07月18日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ロシアサケマス定置網漁業投資等貢献義務法大統領署名]ロシア極東地方のほとんどの太平洋サケマス漁場利用の契約が2027年-2028年に更新をむかえる。これに対応した太平洋サケマスなど遡河性魚種を漁獲する定置網漁場利用にかかる投資等、貢献義務の設定法に大統領プーチンが2023年7月24日付で署名した。漁場利用契約において、電子オークションの実施や、地域の社会経済開発への参加に合意すること等を盛り込むもので、含まれる義務のリスト、形式等は、連邦政府によって決定され、これらの条件は遡河性魚種生産管理委員会によって調整されることになる。また、これらの条件を満たす時、オークション等を行わないで、定置網漁場の変更修正が可能となる。なお...BREAKINGロシアサケマス定置網漁業投資等貢献義務法大統領署名

  • 2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(7月20日)

    2023年07月25日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(7月20日)]今年2023年漁期、ロシア漁業者による太平洋サケマスの商業操業は6月1日に開始され、7月20日までの生産量は、18万5,800トンとなり、漁獲勧告量の36.3%に達している。また、この生産量は、前年2022年の2.5倍で、直近奇数年2021年を58%上回っている。今漁期の当該商業操業開始以前の5月後半から7月20日までの太平洋サケマス漁獲物の魚種構成の推移は別図のとおりとなっている。2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(7月20日)

  • #43 洋上風力発電と漁業 海外の経験 英国 大型洋上風力発電プロジェクト停止へ

    2023年07月23日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#43洋上風力発電と漁業海外の経験英国大型洋上風力発電プロジェクト停止へ]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。2023年7月20日、スウェーデン電力大手“ヴァッテンフォール”(Vattenfall)社は、英国イングランド東部ノーフォーク州沖“ボレアス”洋上風力発電プロジェクトの開発を中止すると発表した。2020年年代後半に発電を開始する予定だったこの1.4ギガワット(GW)プロジェクトは、気候変動目標の達成とエネルギー安全保障の強化を目的として、洋上風力発電容量を現在の約...#43洋上風力発電と漁業海外の経験英国大型洋上風力発電プロジェクト停止へ

  • 北海道隣接サハリン州 太平洋サケマス 稚魚河川下流域調査実施

    2023年07月21日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[北海道隣接サハリン州太平洋サケマス稚魚河川下流域調査実施]今年2023年、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ・サハリン支部サフニロは、太平洋サケマスの稚魚を対象とした河川の下流域での当該資源降下モニタリング調査を実施した。調査は、サハリン島の“クラ”“ヴォズネセンカ”“マラヤ・フージ”“ラゾバヤ”、択捉島の“ルイバツカヤ”、パラムシル島の“サブシキナ”等の管理河川において実施された。サフニロの職員は、繁殖効率を評価し、その量を予測するために、下流域でのカラフトマスとシロザケの稚魚の降下状況のモニタリング調査を行った。当該資源の河川から海へ向けた降下は4月下旬から7月前半と短期間となっており、モニタリング調査もこれに対応する必要...北海道隣接サハリン州太平洋サケマス稚魚河川下流域調査実施

  • ロシア独占禁止庁 漁獲割当配分の寡占化の危険性を指摘 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年07月20日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア独占禁止庁漁獲割当配分の寡占化の危険性を指摘]ロシアは、昨年2022年12月の漁業関連法の改正し、投資目的漁獲割当第2弾を設定することとした。これにより、極東海域“投資クオータ”のスケトウダラとニシンについては、更に20%、第1弾の調整向けに4%、第1弾と合わせるとTACの計44%以内まで配分される。また、漁船建造等、投資義務が伴うカニの漁獲割当オークション第2弾として、主要対象資源のTACの更に約半分が対象となり、第1弾を合わせると、当該資源のTACのほぼ全量がオークションで配分されることになる。これらの配分のTACの原資は、過去の漁獲実績に基づいて配分された“歴史的原則”による漁獲割当で、これが応分、削減されることになる。ロシア独占禁止...ロシア独占禁止庁漁獲割当配分の寡占化の危険性を指摘北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • BREAKING! 一気に生産を伸ばすロシア太平洋サケマス操業(7月17日) 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    BREAKING2023年07月19日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[一気に生産を伸ばすロシア太平洋サケマス操業(7月17日)]今年2023漁期、ロシア漁業者による太平洋サケマス操業は、当該週、一気に生産伸ばし、同年7月17日までの漁獲量が13万7,500トンに達した。この内カムチャツカ地方が12万5,000トンを占め、北海道に隣接するサハリン州は3,300トンとなっている。また、魚種別では、カラフトマス12万400トン、ベニザケ1万1,300トン、シロザケ5,300トン等となっている。BREAKING!一気に生産を伸ばすロシア太平洋サケマス操業(7月17日)北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • 2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(7月10日)

    2023年07月19日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(7月10日)]今年2023年漁期、ロシア漁業者による太平洋サケマスの商業操業は6月1日に開始され、7月10日までの生産量は、3万8,400トンとなり、科学的予測を7.5%上回る進捗を見せている。また、この生産量は、前年2022年を12%、直近奇数年を40%以上、上回っている。今漁期の当該商業操業開始以前の5月20日から7月10日までの太平洋サケマス漁獲物の魚種構成は別図のとおりとなっている。2023年ロシア太平洋サケマス操業5日間毎の漁獲における魚種構成の推移(7月10日)

  • ロシア スケトウダラなど資源利用税控除 日刊みなと新聞

    2023年07月19日日刊みなと新聞ロシアスケトウダラなど資源利用税控除日刊みなと新聞

  • 韓国スルメイカ漁4割減 TAC消化3割にとどまる 日刊みなと新聞

    2023年07月19日日刊みなと新聞韓国スルメイカ漁4割減TAC消化3割にとどまる日刊みなと新聞

  • ロシア業界団体 銀行と国家はカニ漁業のリスクを理解する必要がある リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年07月17日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア業界団体銀行と国家はカニ漁業のリスクを理解する必要がある]全ロシア漁業者水産物輸出者協会ヴァルペ(ВАРПЭ)会長ズベレフは、銀行と国家が、現在のロシア産カニとその国際市場の動向を冷静にモニターし、カニ漁業のリスクを理解する必要があると指摘している。強力な経営資源を持つロシア大手企業数社が世界のカニ市場での寡占を目指しており、ロシアの銀行は、これへの対応に興味を持っている。ロシアは突如としてカニ市場のナンバーワンとなり、金額ベースで世界のカニ輸出量の40%を獲得した。しかしその理由は、2017年から2022年にかけて世界のあらゆる種類のカニの供給量が減少したことにあるとズベレフは指摘している。2017年に92万6,000トンあった供...ロシア業界団体銀行と国家はカニ漁業のリスクを理解する必要があるリポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア漁業庁傘下“国家魚類資源”社代表に前同庁沿海地方管理局長が就任する

    2023年07月18日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア漁業庁傘下“国家魚類資源”社代表に前同庁沿海地方管理局長が就任する]2023年7月14日付ロシア漁業庁命令No.201により、新たな同庁傘下国営単一企業”ナッツ・ルイブ・リソース”(Национальныерыбныересурсы「国家魚類資源」)の代表として、前同庁沿海地方管理局長の*ルスラン・ルミヤンツエフ(РусланРумянцев)が任命された。ルスラン・ルミヤンツエフは、2021年11月、同管理局長に着任、それ以前、サハリン州のコルサコフ海洋商業港の代表を務めていた。新たな同庁沿海地方管理局長には2023年7月13日付農業省命令No.118によりオルガ・ズブツォワ(ОльгаЗубцова)が着任する。オルガ・ズブツォワは、2...ロシア漁業庁傘下“国家魚類資源”社代表に前同庁沿海地方管理局長が就任する

  • #42 洋上風力発電と漁業 海外の経験 アイルランド タラ産卵場への影響 金銭補償交渉へ

    2023年07月14日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#42洋上風力発電と漁業海外の経験アイルランドタラ産卵場への影響金銭補償交渉へ]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。アイルランドの国営送電事業者“アイルグリッド”(EirGrid)は、ウェックスフォード南の沿岸沖合における洋上風力発電プロジェクトが地元漁業者の生計に大きな影響を及ぼす可能性があることから、金銭補償交渉も含め積極的な対応に取り組むことを約束すると発表した。洋上風力発電プロジェクトの計画が急加速したこの1年間、漁業者は自分たちの将来について、深刻な懸念を表明し...#42洋上風力発電と漁業海外の経験アイルランドタラ産卵場への影響金銭補償交渉へ

  • [#41 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米国 NOAA 漁業への影響 事業者らの監視だけでは不十分

    2023年07月13日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#41洋上風力発電と漁業海外の経験米国NOAA漁業への影響事業者らの監視だけでは不十分]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。米国海洋大気庁(NOAA)は、今般、北東部沿岸沖合で計画されている洋上風力発電プロジェクトの漁業への影響評価を目的とする、エネルギー所管官庁と開発事業者が予定しているモニタリング調査が不十分である旨の報告書を提出した。現在、海洋エネルギー管理局(BOEM)によって、北東部沿岸沖合で3件の洋上風力発電プロジェクトが承認されているほか、ニューイングランド...[#41洋上風力発電と漁業海外の経験米国NOAA漁業への影響事業者らの監視だけでは不十分

  • 韓国イカ漁2.7万トンで終了 TAC消化3割止まり 日刊水産経済新聞

    韓国イカ漁2.7万トンで終了TAC消化3割止まり日刊水産経済新聞

  • ロシア極東イワシ漁5万トン突破 昨期上回るペース続く 日刊水産経済新聞

    ロシア極東イワシ漁5万トン突破昨期上回るペース続く日刊水産経済新聞

  • ロシア 2022年スケトウダラ製品輸出概況とH&G生産への一部回帰傾向 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年07月13日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア2022年スケトウダラ製品輸出概況とH&G生産への一部回帰傾向]昨年2022年、ロシアのスケトウダラ製品輸出額は18億2,000万ドルに達した。W/R(ラウンド)を中核とする韓国向け輸出は7%-8%を占め安定した動向となった。また、再主力となるH&G(ドレス)の中国向けが55%-60%を占め、市場価格の変動は大きい側面があるものの、CV19明け以降、同国の物流規制の緩和、フィレへの再加工能力の回復により、供給キャパシティーは安定を取り戻した。ロシア産スケトウダラの中国再加工を介さない自国加工フィレは、白身魚の主要市場であるヨーロッパへの供給を拡大させてきたが、2022年後半、供給契約が国際情勢による変化に伴い、長期からスポット取引と...ロシア2022年スケトウダラ製品輸出概況とH&G生産への一部回帰傾向リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • 2023年 サケマス増殖事業 北海道11億1,500万尾に対し 隣接サハリン州は13億尾稚魚放流

    2023年07月11日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年サケマス増殖事業北海道11億1,500万尾に対し隣接サハリン州は13億尾稚魚放流]今年2023年、北海道に隣接するサハリン州は、太平洋サケマス増殖事業において13億尾の稚魚放流を行う計画となっている。サハリン州では、ロシア漁業庁サハリン・クリール地域管理局、ロシア中央魚類保護管理再生産機関“グラヴリヴォド”サハリン支部、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ・サハリン支部“サフニロ”、獣医当局、同州当局、そして、同州サケマス増殖事業協会の各専門家で構成される特別委員会を設置して、当該増殖事業における稚魚管理体制を監視している。今年2023年、サハリン州では、当該増殖事業に70の企業と施設が関与しており、同年7月1...2023年サケマス増殖事業北海道11億1,500万尾に対し隣接サハリン州は13億尾稚魚放流

  • ロシア漁業ニュースヘッドライン 2023年07月 http://kisenren.com

    2023年07月10日ユーザー各位拝啓時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。さて、ロシア漁業庁長官シェスタコフは、2023年6月、サンクトペテルブルグで開催された国際経済フォーラムの枠組みで行われたインタァヴューにおいて、水産物輸出拡大のため、仕向け国市場を多様化する必要性を指摘し、ロシア漁業がこれに取り組んでいると述べました。シェスタコフは、ロシア漁業にとって中国市場の重要性に変わりはないが、これ以外の仕向け国市場へ対応して、構造を多様化することが重要だとし、その理由を、中国が市場のルールを決め、売り手を支配し始める可能性があるからだと指摘しました。今年2023年、ロシアの水産物製品輸出は、昨年2022年より数量で10%増加し大きく成長しているも...ロシア漁業ニュースヘッドライン2023年07月http://kisenren.com

  • ポスト英国EU離脱 英国マン島漁業者にニシン漁獲の機会が戻る Manx Kippers(マン島の燻製)

    2023年07月10日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ポスト英国EU離脱英国マン島漁業者にニシン漁獲の機会が戻る]英国EU離脱後の2年間の議論を経て、新たにマン島ニシンの割り当てが決定された。マン島の漁業者は、1980年代、EU共通漁業政策による漁獲割当が導入されるまで、何世紀にもわたって、塩漬け、燻製、漬物にできる脂ののったニシンを自由に漁獲できた。1世紀前の最盛期には、水産加工産業が本格的に成長し、マン島のニシン産業は約3,500人を直接雇用していたとされている。しかし、資源の減少により、マン島の漁業者はホタテ漁業等へ転換、英国が配分した割当量は大幅に減少し、この商業漁業は成立しなくなった。ニシンの資源量が今日の持続可能なレベルに回復するまでに、英国の割当規則に基づいて...ポスト英国EU離脱英国マン島漁業者にニシン漁獲の機会が戻るManxKippers(マン島の燻製)

  • 日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業 2022年度漁期操業結果 前年度同比63%

    2023年07月10日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業2022年度漁期操業結果]韓国漁船による自国EEZにおけるスルメイカ操業の2022年度漁期(管理期間2022年7月-2023年6月)が、2023年6月30日で終わり、生産量2万7,200トン、前年度同比63%、TAC設定8万5,590トンに対する開発率32%でこれを完了した。主要漁業沖合イカ釣りのTACは期中見直しされ、2,200トン上積みされたが、開発率は35%、1万トンにとどかず、前年度同期比66%の8,560トンにとどまった。一昨年度(2020年度)漁期となる2021年1月1日から、近海網漁船にもイカのTAC管理が導入されている。近海網漁業は、2022年度漁期は、前年度同期を12%上回...日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業2022年度漁期操業結果前年度同比63%

  • #40 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米国 北東部下院議員 漁場保護法案提出

    2023年07月09日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#40洋上風力発電と漁業海外の経験米国北東部下院議員漁場保護法案提出]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。2023年6月23日、米国下院議員ジャレッド・ゴールデンは、北東部沿岸沖合の洋上風力発電開発プロジェクトからロブスター漁場を守るための“北東漁業遺産保護法”(NortheastFisheriesHeritageProtectionAct)案を提出した。この法案が承認署名されれば、ロブスター管理区域1(LMA1)での洋上風力発電開発プロジェクトが禁止されることになる。メ...#40洋上風力発電と漁業海外の経験米国北東部下院議員漁場保護法案提出

  • 2023年漁期ロシア太平洋サケマス操業 未だ漁獲ゼロ 北海道隣接サハリンの北部沿岸に動揺が広がる

    2023年07月07日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2023年漁期ロシア太平洋サケマス操業未だ漁獲ゼロ北海道隣接サハリンの北部沿岸に動揺が広がる]今年2023年漁期、太平洋サケマス操業のはしり、北海道に隣接するサハリン島への資源来遊が見えず、動揺が広がっている。現在、サハリン州(サハリン・クリール地域)での操業は北クリール沿岸に集中しており、サハリン島北部沿岸では、操業が開始された同年7月1日からいまだに主要魚種の漁獲がない。同年7月5日までに、北クリール沿岸では、カラフトマス1,250トン、シロザケ430トン、ベニザケ100トン、そしてギンザケ10トン、計1,790トンが生産されているが、サクラマスを除きサハリン島北部東西沿岸では、まだ漁獲が記録されていない。2023年漁期ロシア太平洋サケマス操業未だ漁獲ゼロ北海道隣接サハリンの北部沿岸に動揺が広がる

  • 2023年5月 上昇し続けるロシアのフィッシュミール価格 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2023年07月05日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[2023年5月上昇し続けるロシアのフィッシュミール価格]今年2023年1-2月のロシア漁業のフィッシュミールの平均価格は、トンあたり9万1,120ルーブルで前年2022年同期を10%下回っていたが、3月に急騰して10万6,010ルーブルとなり、その後も上昇を続け、4月に11万1,210ルーブル、そして5月に12万2,700ルーブルに達したことが確認された。2012年から2013年の間、平均価格は、トンあたり3万ルーブル台だったが、2014年12月に5万ルーブルを記録すると、翌2015年1月には6万ルーブルを超え、以後、2019年までは平均7万ルーブル台で推移、2020年の平均価格は8万1,600ルーブル強、2021年には9万3,200ルー...2023年5月上昇し続けるロシアのフィッシュミール価格リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア副首相 択捉島訪問“ギドロストロイ”グループ水産加工場視察

    2023年07月05日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア副首相択捉島訪問“ギドロストロイ”グループ水産加工場視察]ロシア副首相兼極東連邦管区大統領全権代表トルトネフは、択捉島を訪問し、プーチン政権がクリール諸島に企業の進出を促そうと進めている、固定資産税などを免除する等の優遇措置の導入状況について協議を行ったほか、同島根拠水産グループ“ギドロストロイ”(Гидрострой)の“クリリスキー・ルイバク”(Курильскийрыбак)社”ヤスニイ”(Ясный)水産加工場(キトーヴイ:内岡)を視察した。同水産加工場建設は2021年に開始され、これまでに10億6,000万ルーブル以上が投資されており、250人の雇用が創出されている。漁船から漁獲物原魚を直接パイプラインで工場内に移送、自動...ロシア副首相択捉島訪問“ギドロストロイ”グループ水産加工場視察

  • 米国政府 スケトウダラ製品買上 2023年追加プロジェクト第1弾落札者を発表

    2023年07月05日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[米国政府スケトウダラ製品買上2023年追加プロジェクト第1弾落札者を発表]米国農務省(USDA)は、今年2023年のスケトウダラ等水産物製品政府買上の追加プロジェクト第1弾の落札者を発表した。USDAは、既に2023年5月、約370万ドルのスケトウダラ製品政府買上プロジェクト供給契約を行っており、ワシントン州シアトルに本拠を置く“トライデント・シーフーズ”社が249万ドル相当、マサチューセッツ州ブレインツリーの“チャンネル・フィッシュ・プロセッシング”社が119万ドル相当のスケトウダラ製品を供給する。追加プロジェクトは学校給食と食料支援援助プログラムの一環となっており、第1弾には、冷凍スケトウダラ約435トンの発注が含まれていて、応札締め切りは2...米国政府スケトウダラ製品買上2023年追加プロジェクト第1弾落札者を発表

  • 2023年度漁期 日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカTAC設定 27.7%削減 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖

    2023年07月02日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[2023年度漁期日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカTAC設定27.7%削減]韓国漁船による自国EEZでの新年度漁期となる2023年度漁期(管理期間2023年7月-2024年6月)のTAC当初設定は、前年度の2022年度漁期の8万5,590トンより27.7%減の6万1,900トンとなる。韓国海洋水産部が発表した。前年度の2022年度漁期のスルメイカの漁獲実績(最終集計中)はTACの3割強の2万7,000トン程度と見込まれている。韓国漁船による自国EEZでの新年度漁期となる2023年度漁期の全体のTACは、15魚種、18漁業種を対象として、42万7,065トンで、前年度漁期の45万659トンより5.2%減となっている。なお、新年度漁...2023年度漁期日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカTAC設定27.7%削減リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖

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