オオタカの舞う、生物多様性に富む、奈良高山の里山の保全に向けた研究を行なっています。
【1】位置図Ⅰ.pdf 位置図Ⅱ.pdf 位置図Ⅲ.jpg 位置図Ⅳ.gif→(クリックで拡大)【2】概略 <02(H14)年2月現在の記述> (1)京都・大阪・奈良3府県にまたがって京阪奈丘陵が広がっている。ここに、関西文化学術研究都市(学研都市)<約3300ha/計画人口38万人>の建設が進められている。学研都市は12のクラスター(地区)からなり、その1つが、茶筅で知られる生駒市高山町とその隣町にまたがる高山地区である。 (2)高山地区は第1工区(45ha)と第2工区(288ha)に分けられており、前者はすでに開発(用地造成)が終わって奈良先端科学技術大学院大学等3つの研究施設が設置されており、後者の第2工区が、奈良県・生駒市・都市基盤整備公団による開発の予定地である。 (3)第2工区は、標高110~250mで、ほとんどが丘陵地で河川沿いに平地(谷底平野)が分布する。樹木の大部分は二次林(クヌギ-コナラ群落・アカマツ-モチツツジ群落)が占め、山間には谷津田が広がり、二次草原も見られる。ため池が散在し、平地は田畑として利用されている。このように、第2工区では典型的な里山の景観がのどかに広がっている。【3】京阪奈丘陵の保全と学研都市計画.pdf <『都市と自然』293(2000年8月)号より>【4】奈良高山里山研究会へ* * * * * * * * * * * * * * ...
(環境省は、他省との差別化のため、里山を里地里山という。)(1)里山とは Ⅰ 里山とは Ⅱ 里山とは Ⅲ.mht(里山とは Ⅲ.jpg) 里山とは Ⅳ.pdf(2)第2工区(=里山)の過去・現在・未来(3)里山の成立過程を描いているといわれる映画『もののけ姫』(リンク) * * * * * * * * * * * * * *...
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