本日は、Gymnocalycium chubutense v. dubiorum ( チャブテンセ〈変種〉ドウビ二オラム ) です。Gymnocalycium chubutense ( チャブテンセ)の変種で、白花です。アルゼンチン、Chubute 州、大西洋の海岸に直接生えている。球の頂上が、地表と同じ高さに埋まっており、町の近くで、そこには多くの自動車が行き交っている。海抜 0 m 。人工栽培では、非常に不規則に成長する。一年成長し、2年目は成長しない。---- と書かれていま...
2024年5月
Gymnocalycium chubutense v. dubiorum ( チャブテンセ〈変種〉ドウビ二オラム )
本日は、Gymnocalycium chubutense v. dubiorum ( チャブテンセ〈変種〉ドウビ二オラム ) です。Gymnocalycium chubutense ( チャブテンセ)の変種で、白花です。アルゼンチン、Chubute 州、大西洋の海岸に直接生えている。球の頂上が、地表と同じ高さに埋まっており、町の近くで、そこには多くの自動車が行き交っている。海抜 0 m 。人工栽培では、非常に不規則に成長する。一年成長し、2年目は成長しない。---- と書かれていま...
Gymnocalycium megalothelos v. sussanae ( メガロテロス(変種)スサナエ )
本日は、Gymnocalycium megalothelos v. sussanae ( メガロテロス(変種)スサナエ )です。G.megalothelos(メガロテロス)の変種で、ピンクの花です。H. Amerhauser (2009)の種子で、(Horst、import, Brazil) のメモがあり、Horst 氏により、Brazil から輸入されたものです。Horst 氏はBrazil のG.denudatum 系に詳しい研究者です。G.megalothelos は、AGG では、G. denudatum (デヌーダタム)と共に種...
Gymnocalycium castellanosii v. rigidum ( 剣魔玉(変種) リジダム )
本日は、Gymnocalycium castellanosii v. rigidum ( 剣魔玉(変種) リジダム ) です。剣魔玉の強刺の変種で、底紅の白花が咲いています。胴体は、球形状、70 ~120mm、緑色肌、10~12稜。写真は、Tom 445.1 ですが, この他に、ここでは JO 1424, JO 1425, VS 826 があります。アルゼンチン、La Rioja 州、Tama 近辺に産します。Gymnocalycium castellanosii ( 剣魔玉)の北になります。Gymnocalycium castellanosii ...
Gymnocalycium achirasense ( アチラセンセ )
本日は、Gymnocalycium achirasense ( アチラセンセ ) の開花です。Dhnalik seed list の実生ですが、G. Neuhuber 氏が Gymnocalycium achirasense ( G.neuhuberii conbination )としており、G. neuhuberii との自然交配のようです。三枚目以降に、実生直後の古い写真を挙げました。新刺の様子は、G. neuhuberii 特有の真っ直ぐな刺ではありません。花、種子がG. neuhuberii に近いようです。Gymnocalycium achirasens...
Gymnocalycium catamarcense ssp. schmidianum ( 碧厳玉(亜種)シュミディアナム )
本日は、Gymnocalycium catamarcense ssp. schmidianum ( 碧厳玉(亜種)シュミディアナム ) の花です。Gymnocalycium catamarcense ( 碧厳玉)として、強刺の(亜種)として、よく知られています。 花は、碧厳玉の他の亜種、変種、品種と同じく、底紅の白花です。Catamarca 州に産する、Gymnocalycium catamarcense の変種、品種の中では少し離れた、西方の Tinogasta 近辺に産する。G. glaucum, G. spegazzinii に近いとされた...
Gymnocalycium prochazkianum ( プロチャズキアナム )
本日は、Gymnocalycium prochazkianum ( プロチャズキアナム ) です。プロチャズキアナムの花が順次咲いています。底紅の白花です。青緑色の肌色のものと、紫色がかった肌色のものがあります。どれも肌に白い粉を出しています。G. mostii (紅蛇丸)に近い種です。アルゼンチン、Cordoba 州、Quelino 地区に産します。Gymnocalycium prochazkianumWP 04-241. 760south Quilino, Cordoba, Argentina ( プロチャズキアナム --...
Gymnocalycium baldianum ( 緋花玉 )
本日は、Gymnocalycium baldianum ( 緋花玉 ) です。緋花玉は赤い花のギムノとして、古くから良く普及しています。、原種のGymnocalycium baldianum は少ないと思います。アルゼンチン、 catamarca 州、Sierra Ancasti, Andalgala, El Rosalio, El Alt 等に産します。変種に、ssp. sanguiniflorum, v. venturianum, があります。また、近い産地の、赤花の種に次のものがあります。Gymnocalycium. schreiteriGymnocalycium marian...
Gymnocalycium borthii v. nogolense ( ボルシー(変種)ノゴレンセ )
本日は、Gymnocalycium borthii v. nogolense ( ボルシー(変種)ノゴレンセ ) です。九紋竜の系統の、G. borthii の変種 v. nogolense の花です。黄茶色の花底の白花です。、この変種は、茶色の肌色で、白い粉を出して、全体が白くなる種です。G. striglianum の変種とされたことがあるが、トンボの羽形状の刺、花は、G. borthii に由来する。アルゼンチン, San Luis州, Sierra de San Luisの西の斜面、 海抜870m に産する。...
Gymnocalycium uebelmannianum ( ユウベルマニアナム )
本日は、Gymnocalycium uebelmannianum ( ユウベルマニアナム )です。この種は、Gymnocalycium で、特異な種として知られています。Gymnocalycium の中では、白、黄、ピンク の三つの色調の花をもつ唯一の種です。また、白色の花が咲いていた株が、黄色の花を咲かせたり、ピンクの花を咲かせた例があるようです。Argentine, Ra Rioja 州、Sierra de Velasco, 2200~2800mに産します。1965年、Rausch 氏の登録。Gymnocalycium u...
Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )
本日は、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム ) です。よく似た、Paraguay に産する、Gymnocalycium paraguaense (パラガイエンセ)に比べて、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )は、1月ほど遅れて、花が咲きます。緑の肌、3~5本の刺、白花です。この種は、ブラジル、南部、Rio Grande do Sul に産します。ウルグアイ のすぐ北になります。Gymnocalycium denudatumGF 54north of Torrinhas, Rio Grande ...
Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ )
本日は、Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ ) です。先日、Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ ) のピンク色の花を、出しましたが、今回は別の2株のピンク色の花です。ピンクの色に濃淡の変化があります。本体も側芽を出して群生するものとと、単体の物があります。黄色の刺に、ピンクの花で、はなやかです。Gymnocalycium neuhuberi は、San Luis 種に産し、G. gibbosum の類では、最も北になります。この写真ではわか...
Gymnocalycium prochazkianum ( プロチャズキアナム )
本日は、Gymnocalycium prochazkianum ( プロチャズキアナム )です。青緑の肌に、白い粉を吹くプロチャズキアナムですが、10株ほどある中で、これが最初の開花です。底紅の白花です。株により、つぼみに出るのに、かなりの差があります。G. mostii (紅蛇丸)に近い種です。アルゼンチン、Cordoba 州、Quelino 地区に産します。プロチャズキアナムは、全てが白い粉(ブルーム)を出しています。白い粉を出す他の種では、白い粉を出...
Gymnocalycium baldianum ( 緋花玉 )
本日は、Gymnocalycium baldianum ( 緋花玉 ) です。旧来品の緋花玉で、長刺のタイプに、赤い花が咲きました。緋花玉は、ギムノの赤花の代表で、広く普及しています。原種の G. baldianum ですが、この種の近い地域から、赤い花の種が数種記載されていましたが、一般には G. baldianum とは同等とも考えれていました。AGGが検討した結果、次のように、G. baldianum の亜種、変種、別種になっています。G. baldianum ssp. sanguini...
Gymnocalycium schatzlianum ( シャッツリアナム )
本日は、Gymnocalycium schatzlianum ( シャッツリアナム ) です。G. gibbosum の類縁関係に属します。花は、黄白色で、短い花筒、先の尖った花弁です。( G. gibbosum は 花弁がへら状、先が丸い。)1972年、Walter Rausch 氏の発見。この株はだいぶ古くなり、、柱状になっています。Gymnocalycium schatzlianum( Mesa seed )( シャッツリアナム -- Mesa種子実生 )...
Gymnocalycium achirasense ( アチラセンセ)
本日は、Gymnocalycium achirasense ( アチラセンセ) です。GN は G. Neuhuber氏のFldield No. です。 G. Neuhuber氏が、(form nehuberi combination) を入れています。G. nehuber と中間タイプのようです。両方とも、ピンクの花で似ています。産地は、G. nehuberi より離れています。Gymnocalycium achirasense (form neuhuberi combination )GN 77-363Sierra San luis、1500m, San Luis, Argentina( Dohnalik seed ...
Gymnocalycium gibbosum ssp. radovanii (九紋竜(亜種)ラドバ二ー)
本日は、Gymnocalycium gibbosum ssp. radovanii (九紋竜(亜種)ラドバ二ー)です。Gymnocalycium gibbosum ssp. brachyprtalum ( 鬼胆丸 ) に近い種です。花底が黄緑色の大きな白花が咲いています。。強い刺を出し、鬼胆丸、二グラム Field No. に近い体形です。JPR はチェコのプロチャズカ氏のField No. です。.プロチャズカ氏は、Rio Negro 州近辺の九紋竜の系統に詳しいです。brachypetalum--JPR 71-158--gibbosum ssp rad...
Gymnocalycium andreae v. grandeflora ( 黄蛇丸(変種)グランデフロラ )
本日は、Gymnocalycium andreae v. grandeflora ( 黄蛇丸(変種)グランデフロラ ) です。黄蛇丸の大きな黄色の花が咲いています。原種(G. andreae)とは、力強い胴体、多くの稜、長い多くの刺、そして大きな花が異なる。古く、1927年、Hosseus 氏により発見され、ドイツに入った。。Gymnocalycium andreae と同等とされることもあります。アルゼンチン、Cordoba州、首都 Cordoba 近くに産します。Gymnocalycium andreae v. gran...
Gymnocalycium striglianum ( ストリグリアナム )
本日は、Gymnocalycium striglianum ( ストリグリアナム ) です。JPR 087. 0197に, 九紋竜の類らしい、花底が黄色の大きな白い花が咲きました。これは、白い刺の、Gymnocalycium striglianum ( ストリグリアナム ) です。JPR は、チェコの Prochazuca 氏の field no. です。この種は、黒い肌に、黒い刺のものが多いですが、茶色の刺、白い刺のものもあります単幹。高さ 50-80mm, 径 50~80mm。アルゼンチン、Mwndoza州に産...
Gymnocalycium eurypleurum ( 勇将丸 )
本日は、Gymnocalycium eurypleurum ( 勇将丸 )です。勇将丸 の曲刺タイプとして、もらったものの、開花です。ピンク色の花で、 勇将丸としては、通常の色です。接ぎ木ですが、まだまだ大きくなる予定です。勇将丸の原種は、パラグアイ、北西部、Cerro Loen 近辺に生息。1963年、Friedrich Ritter (リッター) の発見です。Gymnocalycium eurypleurum( curved spines type )( 勇将丸 (曲刺タイプ) --- (旧来品))...
Gymnocalycium taningaense (タニンガエンセ)
本日は、Gymnocalycium taningaense (タニンガエンセ) です。純白の花が、多く咲き来ました。艶のない、紫がかったグレイの肌色で、6頭の群生になっています。アルゼンチン、Cordoba 州、Taninga 近く、高度 950mに産します。九紋竜の系統で、G. borthii (ボルシー)、G. striglianum (ストリグリアナム)に近い種です。Gymnocalycium taningaenseP 212Salsacate to Taninga, Cordoba, 950m, Argentina( Mesa seed 490. 37 )(...
2024年5月
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本日は、Gymnocalycium chubutense v. dubiorum ( チャブテンセ〈変種〉ドウビ二オラム ) です。Gymnocalycium chubutense ( チャブテンセ)の変種で、白花です。アルゼンチン、Chubute 州、大西洋の海岸に直接生えている。球の頂上が、地表と同じ高さに埋まっており、町の近くで、そこには多くの自動車が行き交っている。海抜 0 m 。人工栽培では、非常に不規則に成長する。一年成長し、2年目は成長しない。---- と書かれていま...
本日は、Gymnocalycium megalothelos v. sussanae ( メガロテロス(変種)スサナエ )です。G.megalothelos(メガロテロス)の変種で、ピンクの花です。H. Amerhauser (2009)の種子で、(Horst、import, Brazil) のメモがあり、Horst 氏により、Brazil から輸入されたものです。Horst 氏はBrazil のG.denudatum 系に詳しい研究者です。G.megalothelos は、AGG では、G. denudatum (デヌーダタム)と共に種...
本日は、Gymnocalycium castellanosii v. rigidum ( 剣魔玉(変種) リジダム ) です。剣魔玉の強刺の変種で、底紅の白花が咲いています。胴体は、球形状、70 ~120mm、緑色肌、10~12稜。写真は、Tom 445.1 ですが, この他に、ここでは JO 1424, JO 1425, VS 826 があります。アルゼンチン、La Rioja 州、Tama 近辺に産します。Gymnocalycium castellanosii ( 剣魔玉)の北になります。Gymnocalycium castellanosii ...
本日は、Gymnocalycium achirasense ( アチラセンセ ) の開花です。Dhnalik seed list の実生ですが、G. Neuhuber 氏が Gymnocalycium achirasense ( G.neuhuberii conbination )としており、G. neuhuberii との自然交配のようです。三枚目以降に、実生直後の古い写真を挙げました。新刺の様子は、G. neuhuberii 特有の真っ直ぐな刺ではありません。花、種子がG. neuhuberii に近いようです。Gymnocalycium achirasens...
本日は、Gymnocalycium catamarcense ssp. schmidianum ( 碧厳玉(亜種)シュミディアナム ) の花です。Gymnocalycium catamarcense ( 碧厳玉)として、強刺の(亜種)として、よく知られています。 花は、碧厳玉の他の亜種、変種、品種と同じく、底紅の白花です。Catamarca 州に産する、Gymnocalycium catamarcense の変種、品種の中では少し離れた、西方の Tinogasta 近辺に産する。G. glaucum, G. spegazzinii に近いとされた...
本日は、Gymnocalycium prochazkianum ( プロチャズキアナム ) です。プロチャズキアナムの花が順次咲いています。底紅の白花です。青緑色の肌色のものと、紫色がかった肌色のものがあります。どれも肌に白い粉を出しています。G. mostii (紅蛇丸)に近い種です。アルゼンチン、Cordoba 州、Quelino 地区に産します。Gymnocalycium prochazkianumWP 04-241. 760south Quilino, Cordoba, Argentina ( プロチャズキアナム --...
本日は、Gymnocalycium baldianum ( 緋花玉 ) です。緋花玉は赤い花のギムノとして、古くから良く普及しています。、原種のGymnocalycium baldianum は少ないと思います。アルゼンチン、 catamarca 州、Sierra Ancasti, Andalgala, El Rosalio, El Alt 等に産します。変種に、ssp. sanguiniflorum, v. venturianum, があります。また、近い産地の、赤花の種に次のものがあります。Gymnocalycium. schreiteriGymnocalycium marian...
本日は、Gymnocalycium borthii v. nogolense ( ボルシー(変種)ノゴレンセ ) です。九紋竜の系統の、G. borthii の変種 v. nogolense の花です。黄茶色の花底の白花です。、この変種は、茶色の肌色で、白い粉を出して、全体が白くなる種です。G. striglianum の変種とされたことがあるが、トンボの羽形状の刺、花は、G. borthii に由来する。アルゼンチン, San Luis州, Sierra de San Luisの西の斜面、 海抜870m に産する。...
本日は、Gymnocalycium uebelmannianum ( ユウベルマニアナム )です。この種は、Gymnocalycium で、特異な種として知られています。Gymnocalycium の中では、白、黄、ピンク の三つの色調の花をもつ唯一の種です。また、白色の花が咲いていた株が、黄色の花を咲かせたり、ピンクの花を咲かせた例があるようです。Argentine, Ra Rioja 州、Sierra de Velasco, 2200~2800mに産します。1965年、Rausch 氏の登録。Gymnocalycium u...
本日は、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム ) です。よく似た、Paraguay に産する、Gymnocalycium paraguaense (パラガイエンセ)に比べて、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )は、1月ほど遅れて、花が咲きます。緑の肌、3~5本の刺、白花です。この種は、ブラジル、南部、Rio Grande do Sul に産します。ウルグアイ のすぐ北になります。Gymnocalycium denudatumGF 54north of Torrinhas, Rio Grande ...
本日は、Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ ) です。先日、Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ ) のピンク色の花を、出しましたが、今回は別の2株のピンク色の花です。ピンクの色に濃淡の変化があります。本体も側芽を出して群生するものとと、単体の物があります。黄色の刺に、ピンクの花で、はなやかです。Gymnocalycium neuhuberi は、San Luis 種に産し、G. gibbosum の類では、最も北になります。この写真ではわか...
本日は、Gymnocalycium prochazkianum ( プロチャズキアナム )です。青緑の肌に、白い粉を吹くプロチャズキアナムですが、10株ほどある中で、これが最初の開花です。底紅の白花です。株により、つぼみに出るのに、かなりの差があります。G. mostii (紅蛇丸)に近い種です。アルゼンチン、Cordoba 州、Quelino 地区に産します。プロチャズキアナムは、全てが白い粉(ブルーム)を出しています。白い粉を出す他の種では、白い粉を出...
本日は、Gymnocalycium baldianum ( 緋花玉 ) です。旧来品の緋花玉で、長刺のタイプに、赤い花が咲きました。緋花玉は、ギムノの赤花の代表で、広く普及しています。原種の G. baldianum ですが、この種の近い地域から、赤い花の種が数種記載されていましたが、一般には G. baldianum とは同等とも考えれていました。AGGが検討した結果、次のように、G. baldianum の亜種、変種、別種になっています。G. baldianum ssp. sanguini...
本日は、Gymnocalycium schatzlianum ( シャッツリアナム ) です。G. gibbosum の類縁関係に属します。花は、黄白色で、短い花筒、先の尖った花弁です。( G. gibbosum は 花弁がへら状、先が丸い。)1972年、Walter Rausch 氏の発見。この株はだいぶ古くなり、、柱状になっています。Gymnocalycium schatzlianum( Mesa seed )( シャッツリアナム -- Mesa種子実生 )...
本日は、Gymnocalycium achirasense ( アチラセンセ) です。GN は G. Neuhuber氏のFldield No. です。 G. Neuhuber氏が、(form nehuberi combination) を入れています。G. nehuber と中間タイプのようです。両方とも、ピンクの花で似ています。産地は、G. nehuberi より離れています。Gymnocalycium achirasense (form neuhuberi combination )GN 77-363Sierra San luis、1500m, San Luis, Argentina( Dohnalik seed ...
本日は、Gymnocalycium gibbosum ssp. radovanii (九紋竜(亜種)ラドバ二ー)です。Gymnocalycium gibbosum ssp. brachyprtalum ( 鬼胆丸 ) に近い種です。花底が黄緑色の大きな白花が咲いています。。強い刺を出し、鬼胆丸、二グラム Field No. に近い体形です。JPR はチェコのプロチャズカ氏のField No. です。.プロチャズカ氏は、Rio Negro 州近辺の九紋竜の系統に詳しいです。brachypetalum--JPR 71-158--gibbosum ssp rad...
本日は、Gymnocalycium andreae v. grandeflora ( 黄蛇丸(変種)グランデフロラ ) です。黄蛇丸の大きな黄色の花が咲いています。原種(G. andreae)とは、力強い胴体、多くの稜、長い多くの刺、そして大きな花が異なる。古く、1927年、Hosseus 氏により発見され、ドイツに入った。。Gymnocalycium andreae と同等とされることもあります。アルゼンチン、Cordoba州、首都 Cordoba 近くに産します。Gymnocalycium andreae v. gran...
本日は、Gymnocalycium striglianum ( ストリグリアナム ) です。JPR 087. 0197に, 九紋竜の類らしい、花底が黄色の大きな白い花が咲きました。これは、白い刺の、Gymnocalycium striglianum ( ストリグリアナム ) です。JPR は、チェコの Prochazuca 氏の field no. です。この種は、黒い肌に、黒い刺のものが多いですが、茶色の刺、白い刺のものもあります単幹。高さ 50-80mm, 径 50~80mm。アルゼンチン、Mwndoza州に産...
本日は、Gymnocalycium eurypleurum ( 勇将丸 )です。勇将丸 の曲刺タイプとして、もらったものの、開花です。ピンク色の花で、 勇将丸としては、通常の色です。接ぎ木ですが、まだまだ大きくなる予定です。勇将丸の原種は、パラグアイ、北西部、Cerro Loen 近辺に生息。1963年、Friedrich Ritter (リッター) の発見です。Gymnocalycium eurypleurum( curved spines type )( 勇将丸 (曲刺タイプ) --- (旧来品))...
本日は、Gymnocalycium taningaense (タニンガエンセ) です。純白の花が、多く咲き来ました。艶のない、紫がかったグレイの肌色で、6頭の群生になっています。アルゼンチン、Cordoba 州、Taninga 近く、高度 950mに産します。九紋竜の系統で、G. borthii (ボルシー)、G. striglianum (ストリグリアナム)に近い種です。Gymnocalycium taningaenseP 212Salsacate to Taninga, Cordoba, 950m, Argentina( Mesa seed 490. 37 )(...
本日は、Gymnocalycium megatae ( メガタエ )の白い花です。茶色の球体ですが、冬の色の茶色がまだ続いています。緑色になるのは、6月半ばくらいかと思います。この種は大型のギムノで、背高くなることはなく、円盤状に成長し、 径20㎝くらいになります。パラグアイ、ボリビアに産します。種名の megatae は、昭和20年3月、レイテ島で戦死した、目賀田守種氏に寄ります。伊藤芳夫氏の記載です。(日本サボテン史)、その他に詳細...
本日は、Gymnocalycium mostii v. kurtizianum( 黒豹玉 )の花です。この種は、Gymnocalycium mostii (紅蛇丸)の強刺変種とされています。紅蛇丸にも強刺のものがあり、あまり変わらないとも云われていますが、黒豹玉の和名で古くからあります。大きな、底紅の白花です。Gymnocalycium mostii v. kurtizianum( 黒豹玉 (旧来品) )...
本日は、自然勾配種とされる、Gymnocalycium x heidiae (ヘイディアエ)です。アルゼンチン、Catamarca 州の産です。、片親は、G. rosae とされますが、あまり詳しく、解析されていません。花が、赤、オレンジ、ピンクなど、あるようです。Gymnocalycium x heidiaeHV 871hills east of Singuil, Catamarca, Argentina( Piltz seed 4891 )( ヘイディアエ HV 871 )Gymnocalycium x heidiaeHV 871hills east of Singuil, ...
本日は、G. denudatum の系統の赤い花で、メガロテロン(変種)スザナエです。Gymnocalycium megalotheron は、宝卵玉 の和名があります。小さい時は、G. denudatum に似ますが、遙かに大きくなります。花は、分厚い子房により、特徴的です。ウルグアイ産です。Gymnocalycium megalotheron v. susannaeHT 250Import Horst, Brasil( H. Amerhauser seed (2009))...
本日は、赤い花の、Gymnocalycius schreiterii ( シュライテリー ) です。1931年、C.R.Schreiter 氏により発見された、Saita 州産の赤い花のギムノがあり、また、A. Lau 氏により発見された、Saita 州とTucmann州の境界産の赤い花のギムノLau 439があります。これらが、G. baldianum と同じとされていたのを、2003年、Bercht氏らが G. schreiterii と記載したもの。産地は、G. baldianum の生息地から北に120km離れる。大きな球...
本日は、Gymnocalycium schroederianum v. paucicostatum (シュロエデリアナム(変種))パウキコスタタム)の緑色の花です。Gymnocalycium schroederianum の花は一般に白色ですが、この Cactus Hobby seed の花は緑色です。他に例がありません。Gymnocalyciumの中で、緑色の花と云えば、Gymnocalycium mihanovichii (瑞雲丸)ですが、こちらは茶緑色です。Gymnocalycium schroederianum v. paucicostatumMante Caseros, Co...
本日は、ポリゴナムの花です。Gymnocalycium ochoterenai v. plygonum ( 武勲丸(変種) ポリゴナム)として、黄色の細刺のいろんなタイプがありました。現在の分類では、Gymnocalycium ochoterenai (武勲丸)に含まれています。Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum( 武勲丸(変種)ポリゴナム ---- (旧来品) )...
本日は、パラグアイ産のGymnocalycium multiflorum(多花玉)の開花です。三つの花が咲いています。1970年頃、欧州で、我々は100年以上にわたり、G. multiflorum のラベルで、G. monvillei を栽培してきたと、云われました。G. multiflorum のラベルで栽培してきたものの大部分は、G. monvillei である。 G. multiflorum の記載は、パラグアイ産であり、さし絵には数個の花がある。G. monvillei は、多くの花を咲かせない。日本...
本日は、Gymnocalycium prochazkianum ( プロチャズキアナム )の花です。白い粉(ブルーム)を密に出す種です。アルゼンチン、Cordoba 州、Quilino に産します。よく知られた、G. mostii (紅蛇丸)に近い種です。v. simoi, v. simplex の変種があります。根が塊根状です。最後に写真を入れました。Gymnocalycium prochazkianum VS 141Quilino, Coedoba, Argentina( Piltz sseed 5212 )( プロチャズキアナム ----- VS 141)Gymnocaly...
本日は、Gymnocalycium oenanthemum (純緋玉)です。黒い新刺が出て、赤い花が咲きました。種子分類の Agg. Oenanthemum の中に、赤い花の種が数種あります。G. oenanthemum, G. tillianum, G. carminanthum, G. carminanthum v. montanum, G. nigriareonatum f. carmineumGymnocalycium oenanthemum WR 720( Piltz seed 4687 )(ex) Milena(純緋玉 ---- 4687 )...
本日は、G. hossei(G. mazanense、摩天竜)に近い、Gymnocalycium rhodantherum ( ロダンセラム )の花です。rhodantherumは赤い葯を意味します。 G. rhodantherumは、G. hosseiのあるMazan 地区から西へ、Sierra de Famatina (ファマチナ山脈)へ伸びる山地に産します。この山脈を南に行くと、G. rhodantherumの次に、G. ritterianum, G. guanchinense があります。Gymnocalycium rhodantherumTom 07-285.1east Chanarmuvo, La Ri...
本日は、ギムノの赤花でよく知られる緋花玉の原種です。 Gymnocalycium baldianum LB 1243 ( 緋花玉 ) Gymnocalycium baldianum ssp. sanguiniflorum STO 251 ( 緋花玉 (亜種)サングイ二フローラム)の花の写真をあげています。ssp. sanguiniflorum は、堅く刺すような刺、頑丈な胴体、染色体の変異により違うとされています。Catamarca 州の G. baldianum の産地の北に産します。Gymnocalycium baldianum ssp. sanguini...
本日は、Gymnocalycium mesopotamicum ( メソポタミクム ) の花です。この種は、種子分類では、種子の大きな、 Macrposemineum で、Agg. Multiflorum の属します。G. parguayense (パラグアイエンセ)、G. fleischerianum(蛇紋玉)と同じグループです。見た目は、あまり似ていませんが。アルゼンチンの植物学者、Dr. R. Kieslinng の1978年の発見です。アルゼンチンの、Corrientes 州、草原で、草と石の間に生きています。こ...
本日は、ギムノの代表種、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )です。Gymnocalycium 属の中の学術記載では、Gymnocalycium gibbosum (九紋竜)が古く、その次が Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )です。ブラジル南部の、Rio Gran de Sul 州に産します。Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )の花は5月のこの頃です。よく似た、Gymnocalycium paraguayense (パラグアイエンセ )から1ヶ月遅れます。これらのよく似...
本日は、Gymnocalycium uebelmanianum ( ユーベルマニアナム)の花です。アルゼンチン、La Rioja 州、Sierra Velasco(ベラスコ 山地)の高度 2200m~ 2800m に産します。G. baldianum に近いとされますが、180 km 離れています。G. andreae (黄蛇丸)にも近いとされますが、350 km 離れています。花弁の先端が平らな、淡い黄色の花です。径 70mm まで、根はカブ形状です。ピンク、白の花が知られています。Gymnocalycium uebelma...
本日は、Gymnocalycium gibbosum ssp. ferox ( 九紋竜(亜種)フェロクス )の花です。九紋竜の強刺の亜種で、暗緑色から黒緑色の肌に、強い刺を出します。径10-20cm、大きな白い花を咲かせます。アルゼンチン、南部の、Chabute 州に産します。Gymnocalycium gibbosum ssp. ferox( Mesa seed 466 )( 九紋竜(亜種)フェロクス (Mesa 種子実生))Gymnocalycium gibbosum ssp. ferox v. nobileJPR 54-0121east of ...
本日は、九紋竜系の小型種、Gymnocalycium chubtense ssp. dubniorum ( チャブテンセ(亜種)ドウブ二オラム )の開花です。Gymnocalycium chubtense ssp. dubniorum (AGG)= Gymnocalycium gibbosum (G. Charles)= Gymnocalycium dubniorum = Gymnocalycium kubesai径 4cm の小さな、灰色から青灰色の、扁平の胴体。仔拭きしない。にんじん形状の太い根です。アルゼンチン、Chubut州、大西洋に面する、海岸地帯、海抜 ...
本日は、Gymnocalycium quelianum ( 竜頭 )の花です。Gymnocalycium quelianum P 197 、v. flavispinum P. 180 ,v. kleinnianum P 138 の写真で、底紅の白花です。v. flavispinum は黄色の刺を意味しますが、淡褐色の刺が多い中で、この P180 は濃い黄色の刺です。v. kleinnianum は、古くからある瑞晶玉がこれに近い種です。Gymnocalycium quehlianumP 197Alta Gracia, 750m, Cordoba, Argentina( Piltz seed 4291 (20...
本日は、ピンク色の花がきれいな、Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ )です。黄色がかった刺が多いですが、茶色、灰色もあります。この種は、G. gibbosum (九紋竜)、G. reductum (レダクタム)の系統で、Agg. reducta に属しています。アルゼンチン、San Luis州、Siera de San Luis 南部に産します。G. neuhuber 氏の、1988 年の登録です。G. neuhuber は、ドイツ語では(ノイフバー)かと思いますが、学名の日本での読み方...
本日は、Gymnocalycium borthii ssp. nogolense ( ボルシー(亜種)ノゴレンセ )の花です。黄色がかった、白花です。基本種の G. borthii がの褐色の球体、褐色の刺であるのに対して、この亜種は、白い粉を吹いた球体、白黄色の刺です。Gymnocalycium borthii ssp. nogolenseTom 07-219. 1 north of Santa Rosa del Conlora, R23, San Luis, 858m, Argentina( ボルシー(亜種)ノゴレンセ Tom 07-219. 1 )Gymnocal...