鎌倉殿の13人

大河ドラマって、最初はとりあえず見てみるんですけど、その後がなかなか続きません。そんな中、「鎌倉殿の13人」はここまで続けて見ています。三谷幸喜、大河ドラマは3本目ですが、大河ドラマのフォーマットと脚本が良い感じのバランスになってきたのかなぁと（エラそうですが）。それにしても、こうして「13」という数字を出されると、キリスト教文化圏ではない日本でも、やはり不吉な数字というイメージが喚起されます。オープニング映像の13人の武士の並びも、奇数なので1人だけは前に出ている形になって、しかもそれぞれの顔を出さない演出によって、ここからの非情なパワーゲームを予感させるものになっていると思います。それをどう描いていくのか、すごく楽しみです。そういえば、政子と義時の妹の実衣ですが、この名前、絶対にムーミンのミイからとっている...鎌倉殿の13人

イライライライラ

イライラが止まりません。とにかく毎日イライラしています。でも、仕事をしている間は抑制が効いているので、やっぱり社会との触れ合いって大事なんだなと。これが毎日、家にいる状態だったら、家族に当り散らす状況になっていたかもしれません。50という年齢からも、今が更年期のピークなんでしょうか。早く、穏やかな気持ちになりたいです。ツライ…。イライライライラ

内田樹

元・神戸女学院大学教授の内田樹先生。私は熱心な読者というワケではないので、定期的には見ていないのですが、何か気になる出来事がある度に、「この出来事、内田先生はどう考えているのかな」と思って運営されている「内田樹の研究室」をのぞいています。で、ウクライナ情勢のことが気になって、サイトをのぞいてみたところ、それについては書かれておらず、最新記事がこちらでした。書かれていることは、私が大学の講義で聴いて印象に残っている話とリンクするところがあります。「すぐれたマンガは世界の未来を予見する。だから、まるで世界がマンガを模倣しているように思えるということがそこでは起きる。」（上記「内田樹の研究室」より引用）というのは、まさにその通りだなぁ思います。まあ私はジャンプ漫画との親和性が低いので、鬼滅の刃は読んでないんですけど（...内田樹

その着せ替え人形は恋をする

題名が、個人的には受け付けない感じで、今まで（試し読みですら）読んでなかった漫画。イヤだって、このタイトル。「可愛い人造人間の女の子が、人間界の常識を知らないゆえに冴えない男に恋をする」みたいな、気持ち悪い妄想がぎっしり詰まった漫画みたいな感じしませんか？「美女と野獣」もそうですし、このブログで書いたことのある「贄姫と獣の王」もそうなんですが、両者のバランスが悪すぎる関係っていうのが、私はあまり好みではないのかもしれません。まあでも、この漫画、読んでみたら、実は普通のラブコメだったんですよね。コスプレイヤーだけど不器用でコスチュームを自作できない女子高生と、雛人形師を目指す衣装作りが得意な男子高生の物語。読んでからだと、「コスプレイヤー」と「雛人形」という2つのキーワードから、あのタイトルになるのは、まあ理解は...その着せ替え人形は恋をする

煎り豆

節分の煎り豆の使い道が、なかなか思いつかなかったのですが、煮れば良いんだということに、この歳になって気付きました（笑）。ひじきの煮物や切り干し大根の煮物に混ぜれば、ちょうど良い感じです。これで、また食材を無駄にしなくて済む方法を覚えました。この調子で、なるべく、今あるものを活用して、ご飯を作っていきたいです。煎り豆

クラシックTV

最近お気に入りの番組がEテレで放送されているクラシックTVです。クラシックの教養番組なんですが、クラシックに興味はあるけれど、知識はゼロの私がちょうど楽しめるレベルと内容で、毎週、予約して楽しく見ています。MCの清塚信也さん、とてもお話が上手で、こういう教養番組のMCとしてぴったりな方です。「自分が大好きなクラシック音楽をもっと多くの人に好きになってもらいたい！」という思いが伝わる司会ぶりが、すごく好感度高いです。この番組を見ていると、久しぶりにクラシックのコンサートに行ってみたくなりますね。今のこのコロナの感染状況では、なかなか行くことはできませんが、落ち着いたらぜひにと思っています。クラシックTV