鎌倉殿の13人
大河ドラマって、最初はとりあえず見てみるんですけど、その後がなかなか続きません。そんな中、「鎌倉殿の13人」はここまで続けて見ています。三谷幸喜、大河ドラマは3本目ですが、大河ドラマのフォーマットと脚本が良い感じのバランスになってきたのかなぁと(エラそうですが)。それにしても、こうして「13」という数字を出されると、キリスト教文化圏ではない日本でも、やはり不吉な数字というイメージが喚起されます。オープニング映像の13人の武士の並びも、奇数なので1人だけは前に出ている形になって、しかもそれぞれの顔を出さない演出によって、ここからの非情なパワーゲームを予感させるものになっていると思います。それをどう描いていくのか、すごく楽しみです。そういえば、政子と義時の妹の実衣ですが、この名前、絶対にムーミンのミイからとっている...鎌倉殿の13人
2022/02/27 14:40