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2012/12/23

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  • 律法は罪なのでしょうか

    「それでは、どういうことになりますか。律法は罪なのでしょうか。絶対にそんなことはありません。ただ、律法によらないでは、私は罪を知ることがなかったでしょう。律法が、「むさぼってはならない。」と言わなかったら、私はむさぼりを知らなかったでしょう。」(ローマ7:7)---もし律法を知らなかったなら自分の行いが罪に当たることを知らずに済んだとパウロは言う。パウロは分かっていてこう書いているのだが、律法を知らなかったなら何をやってもよかったのだろうか。律法がモーセを介して人々に伝えられ明文化される前からこの神の律法は存在していたのだから、律法を知っているか知らないかは罪ということについては関係がない。律法を知らずに罪を罪とも気づかず御父の怒りの下に居続けることすらわからないのと、律法によって罪を罪と知って生みの苦し...律法は罪なのでしょうか

  • 人間の肉を追い込む律法

    「私たちが肉にあったときは、律法による数々の罪の欲情が私たちのからだの中に働いていて、死のために実を結びました。しかし、今は、私たちは自分を捕えていた律法に対して死んだので、それから解放され、その結果、古い文字にはよらず、新しい御霊によって仕えているのです。」(ローマ7:5-6)---私が聖書を手にしてまもなく、山上の説教での次の聖句を知った。「『姦淫してはならない。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。」(マタイ5:27-28)そのころたまたま寄ったコンビニのレジの女性が可愛らしく思えたのだが、それと同時に上の「すでに心の中で姦淫を犯した」が思い出された。そのとき私の心の中には、レジの女性を...人間の肉を追い込む律法

  • 死者の中から生かされた者

    「ですから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従ってはいけません。また、あなたがたの手足を不義の器として罪にささげてはいけません。むしろ、死者の中から生かされた者として、あなたがた自身とその手足を義の器として神にささげなさい。」(ローマ6:12-13)---私たちは、正に「死者の中から生かされた者」であり、そのことを大いに喜んでいる。一方、死者たちは、罪に支配されていること自体に気がつかない。罪を罪とはわからない。この死人たちの世にあって、私の肉はうちのめされることが多々ある。しかし、この私の内には脈々としたいのちが流れて続けている。イエスは「わたしはすでに世に勝ったのです」(ヨハネ16:33)と言ったが、これは死者の中から生かされていただいた永遠のいのちについてのことで、この永遠...死者の中から生かされた者

  • 私の主

    「ですから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従ってはいけません。また、あなたがたの手足を不義の器として罪にささげてはいけません。むしろ、死者の中から生かされた者として、あなたがた自身とその手足を義の器として神にささげなさい。というのは、罪はあなたがたを支配することがないからです。なぜなら、あなたがたは律法の下にはなく、恵みの下にあるからです。それではどうなのでしょう。私たちは、律法の下にではなく、恵みの下にあるのだから罪を犯そう、ということになるのでしょうか。絶対にそんなことはありません。」(ローマ6:12-15)---私たちは、キリストの十字架の死と同じように死に、キリストの復活と同じようによみがえった。もしも私たちがキリストと出会ったのであれば、そうである。この出会いの前、私...私の主

  • 罪といのち

    「私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは、罪のからだが滅びて、私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを、私たちは知っています。死んでしまった者は、罪から解放されているのです。もし私たちがキリストとともに死んだのであれば、キリストとともに生きることにもなる、と信じます。」(ローマ6:4-8)---ひとことに罪と言っても罪は二種類に大別される。刑事罰...罪といのち

  • 結果的に律法を守っている

    「もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは、罪のからだが滅びて、私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを、私たちは知っています。死んでしまった者は、罪から解放されているのです。」(ローマ6:5-7)---2019年10月14日付の記事と同じ聖書箇所。この記事の中で、「新たにされた私たちにとっても律法は存在し続けるので、私たちは相変わらず罪を犯し続けるが、今や罪赦されて罪から解放されている」と書いたのだが、それとは少し違うのではと気づいたことを書いてみる。何に気付いたのかというと、罪を犯し続けるが罪赦されるところもあると思うのだが、それ以上に、そもそ...結果的に律法を守っている

  • キリスト・イエスにつくバプテスマ

    「それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのではありませんか。私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。」(ローマ6:3-4)---神の愛とは、キリスト・イエスにつくバプテスマ、言い換えると十字架と復活の御技に尽きると思う。それはまさに「いのちにあって新しい歩みをするため」で、古い自分が死んで、そしてよみがえって新しく生きるためなのである。このバステスマによって、生ける水が内側からほとばしるようになる。そしてその後も、この十字架と復活を通して、御父は私に愛を惜...キリスト・イエスにつくバプテスマ

  • 出発点としての律法

    「律法がはいって来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。それは、罪が死によって支配したように、恵みが、私たちの主イエス・キリストにより、義の賜物によって支配し、永遠のいのちを得させるためなのです。」(ローマ5:20-21)---律法は守り通すためというよりも、律法を守り通せないという罪の意識を自覚させるためのものである。かつて私が律法を知らなかった頃は、罪の意識にさいなまれることはなかったし、明らかに悪いことも平気でやっていた。罪にあたるという意識自体がそもそもなかった。しかし心のどこかがうめき続ける私は、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」(マタイ3:2)という今も鳴り響くこの声を聞いて聖書を開き、聖書を通して神の律法に接し、この律法に照らし...出発点としての律法

  • 人としての死、人としてのいのち

    「もしひとりの人の違反により、ひとりによって死が支配するようになったとすれば、なおさらのこと、恵みと義の賜物とを豊かに受けている人々は、ひとりの人イエス・キリストにより、いのちにあって支配するのです。」(ローマ5:17)---死とは生物としての死を指すのではなく、人としての死を指している。また、いのちとは生物としてのいのちを指すのではなく、人としてのいのちを指している。「灰色にくすんで見える同僚たち」とか「毎月のノルマ達成に追われるだけ」といった表現が、様々な媒体に頻出する。仕事や生活に追われ続けて自分自身を見失ってしまうことだが、自分自身ではそうとは気づいていない。このように、人として死んでいる人というのは古今東西多くいたのだろう。まさに「ひとりによって死が支配するようになった」のである。現代においてこ...人としての死、人としてのいのち

  • 十字架と復活という神の愛

    「私たちがまだ弱かったとき、キリストは定められた時に、不敬虔な者のために死んでくださいました。正しい人のためにでも死ぬ人はほとんどありません。情け深い人のためには、進んで死ぬ人があるいはいるでしょう。しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。ですから、今すでにキリストの血によって義と認められた私たちが、彼によって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。もし敵であった私たちが、御子の死によって神と和解させられたのなら、和解させられた私たちが、彼のいのちによって救いにあずかるのは、なおさらのことです。そればかりでなく、私たちのために今や和解を成り立たせてくださった私たちの主イエス・キリストによって、私たち...十字架と復活という神の愛

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