遠方で暮らす義母サッチャンに、2012年頃より認知症の症状が出始め介護を模索、紆余曲折しながら、2014年にやっとこちらのホームに入所2018年に亡くなるまでの、私とサッチャンの日記です以下、記事を時系列順に読めるようにしました入所するまで認知症の出た義母がこちらのホームに来るまでのドタバタ入所してから ホームでの生活の悲喜交々、別世界に住む義母との会話が楽しい末期を迎えて穏やかな自然死を迎えるま...
浄土真宗の住職さまよりいただいた「法名授与書」の一部をご紹介しますサッチャン平成30年1月22日往生 92歳浄土真宗の法名は仏弟子にならせていただいた名乗りであり、宗粗親鸞聖人がご自身を「釋親鸞」と名乗られたことに由来します。「釋」はどなたにもつくもので、「お釈迦様のお弟子に加わった」という意味です。故人様は、わたしたちには見えない存在になられましたが、阿弥陀如来の懐にいだかれて、わたしたちを見守ってお...
1月15日ドクター『このままでは、あと一週間ほどの余命と予測されます』1月20日遠方より甥っ子が見舞いに来てくれる1月21日わが家の孫、ひ孫がみな見舞いに来てくれるインフルエンザの予防のために子供の見舞いは遠慮面会も基本はロビーで、との体制のところを、特別に許していただく移動が入居者さまと一緒にならぬよう、職員用の階段にて部屋まで上がる1月22日義母逝去皆が来てくれるのを待ってたのかな義姉はとうと...
1月22日、本日は積雪の予報ホームより電話があったのは、午前8時半頃『朝から呼吸の状態に変化が見られます』『今日は雪ですので早めにお出でになられるほうがよろしいかと思います』夫に電話を入れ、待ち合わせてホームへ向かう、午前9時半『夜は、少しお水を飲まれたのですが』『今朝から声を掛けても目を開けなくなって』『呼吸がいつもと違うので』息がし易いように枕を取って、まっすぐ仰向けに寝ていた声かけしても、反...
今まで世話になっていた施設のドクターは夜間や救急には対応できないとのことで容態が急変したときは、救急車で病院への搬送となる入院しての延命治療を希望しないのであれば施設での看取りが出来るように、ドクターを変更する必要ありということで、訪問診療を専門としている24時間対応のクリニックと契約をすることとなったそれに当たってはまずは、今までのドクターの了承を得て、紹介状を書いてもらう必要があるこれについて...
食べなくなった義母の今後をどうするか、、、どういう方向で看取ってゆくのか、、、これは、私たち夫婦だけで決められることではなく郷里の義姉の意見も聞かなければならない、と思う家族の意見がバラバラでは、施設や主治医先生も判断に困ることが生じることもあるだろうし後日になって、義姉のほうから「なぜ延命治療をしなかったのか」「義母の死に対して納得できない」と、トラブルが生じる可能性もある施設や主治医も、そういうトラ...
義母の場合食べたいのに食べられない、というのとは違う食べたくない状態「お腹がいっぱいでほしくない」「食べても美味しくない」体が要求していない状態父のときは、食べたい欲求が強かったが、嚥下障害で食べられない状態だった認知症もなく頭ははっきりしていて、自宅願望も強かった「食べれなくなったら、そのまま枯れていくのが一番良い」「餓死は苦しくないんだよ」と、常々言っていた本人も、食べないことで、徐々に死に向...
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