綺麗なものを一眼レフや i Padで撮影し、画像中心で普段の行動を綴る。こだわり料理レシピもご紹介。
どんな素材も、関西風味にクリエイトします。
若い頃の残業食に、何回も作って食べた記憶がある金ちゃんの鍋焼き天ぷらうどん@108円‥‥‥ワシが決裁をするようになった頃から、若い社員には「にぎり寿司&肉うどん」の出前に代えてやったら、残業食めあての居残り組が増えていって、経理から文句を繰り返し聞くようになったものの、2回に一回は片方で辛抱することで折り合った。そんな懐かしい「金ちゃんうどん」を、かつカレー鍋焼きうどんにアレンジしていこうと思う。途中までは正規の作り方で進めて、粉末スープを入れる段に半分だけの使用として、カレールウひとコマを追加すれば、同梱されていた天ぷらを始め、自前で肉団子・玉ネギ・卵・豆苗を参加させた。ガスレンジをIHに改装してからは、こう言う「生うどん」のアルミ箔系のお鍋は使えるのかどうか?迷った挙句の纏め買いだったが、普通に調理す...かつカレー鍋焼きうどん~金ちゃんの100円うどん~
食べ歩き番組で、炒飯の上にボリュウムある豚バラ肉の焼豚が、ゴロゴロ乗っかっているのを見てしまった。同じ豚バラでは芸がないので、テッペンのお肉を牛肉のバラ肉切り落としに替えてチャレンジ。どんぶり茶碗の底に、焼肉のタレで焼いた牛肉バラ肉を仕込んで「お肉ごろごろ炒飯」づくりがスタート。そのどんぶり茶碗の上から、作った挽肉入り炒飯を放り込んで、お皿にカポッとプリンを伏せるように盛り付けてみた。牛バラ肉が豪快に乗っかったビーフ炒飯に、刻みネギをパラパラやった方が、色彩的に完成度があがると言うものだ。お肉が冷えないように丼鉢を熱しておくのもポイントかも。しかしワシには悩みの種がある。暮れのリフォームで、調理機器にIHを採用したものだから、鍋を振ると言うか鍋返しが出来ない。IH対策に底まっ平なフライパン系の鍋を密着させ...お肉ごろごろ炒飯~面倒な調理のナンバーワンに炒飯~
まこと屋さんから、万博期間限定メニューの「極オニ辛牛白湯ラーメン」が先行発売されたそうだ。香辛料に世界一辛いペッパーXを使い、トリニーダードスコーピオン・カエンペッパーなどを使って、辛さレベルがMAXの40辛となっているが、ワシの手には負えないので、目の前にあってもスルーだと断言しておく。さて、ワシの許容範囲内のピリ辛は、少々マイルドな辛さが良いと考え、現在発売中の「四川シビ辛担々麺@960円(税込)」の、辛さレベル3のところを調整して「2辛」にしてもらった。これがちょうど良い辛さレベルで、花椒(ほわじゃお)も適度なシビ辛感を出しつつ、お味を調えているのは好感が持てる。生ニンニクを搾って、ニンニクをきかすのだが、香ばしいフライドニンニクチップも、遠慮なしにぶっ掛けてイザ実食!追い飯にはチャーシュー丼を抜擢...四川シビ辛担々麺~まこと屋さんの3辛麺を2辛に~
どこで勘違いしたかは知らないが、鯛の子を鱈の子と間違えておられる人の多いこと。スケソウダラの腹子が、加工されて辛子明太子となって美味しい珍味となる。そのメンタイコのタイを聞いて、そう間違えさせたのか?ワシの認識での鯛の子煮付けは、真鯛の♀腹子と♂白子とがあって、今回は一緒に煮込むことにした。もともと鯛の白身には、血中コレステロール値を低下させ、血圧を正常に保つタウリンが豊富に含まれている。一方、鯛の子には筋肉を成長させ修復させる効果がある反面、悪玉コレステロールを溜める特性をもっている。ただし身体に悪いところばかり誇張させて食べないのも勿体ないお話で、食べ過ぎにさえ気を付けていると良薬となる。たとえば病院でステロイドを投与してもらうと、辛い炎症を強力に抑える力があり、自己免疫疾患や炎症疾患に有効な薬剤とさ...鯛の子煮付け~お薬や食物は、諸刃の剣的な要素がある~
学業を終え社会人になりたての頃に、軽食のお店ではインディアンオムライスというメニューが流行っていた。これはオムライスの中のご飯を、チキンライスからドライカレーに差し替えただけで、完成品にカレールウをぶっ掛けてあるので、カレー好きにはたまらない逸品だった。そんなメニューへアレンジを加えていく。卵を焼いて半熟のうちにドライカレーを作った上から被せ、オタフクソースをひと回しぶっかければ、断然広島焼きを連想することになる。従ってあおさ海苔をパラパラやって仕上げてみた。卵を一部分切り取って、包んであるドライカレーを見えやすいようにしておく。またまた炭水化物ばかりなり‥‥‥とならないように、お野菜やミニトマトなどと共に盛り付けてみた。敢えてマヨネーズだけは控えて、それなりに仕上げてみたが、ボリュウム感があってランチに...インディアンオムライス~ドライカレーを卵で包む~
奈良での会食は、すっかりお料理の要望を受け止めて、予算的にもその中でやりくりしてくれていた、イタリアンのラ・チェーロ前シェフさん。薪窯と言うことで特にピザを始め、パスタ・カルパッチョも絶妙に美味しいものを出すために、調理面でも接客面でも孤軍奮闘で気張ってくれていた。▲ポテサラ・さつま芋・菜っ葉のバルサミコ酢仕上げ▲野菜サラダさて今回は、新人シェフさんが決定したらしいので、当然引き続き美味しいものを戴けると、高を括って出掛けたが‥‥‥どうやら新人シェフさんは、従来の予算では諸物価の値上がりなどが厳しいと判断されたようで、使ってある食材が一気にランクダウンされていて、主に鶏肉が多く使われていた。▲フライドポテトが妙に美味しいが冷凍だろうか▲鶏肉と白ネギのアヒージョ薪窯で焼いたピザは、他の料理とは違って、このお...凄腕のシェフから新人シェフに~バトンは渡ったが~
京野菜で蕪の仲間である「すぐき菜」は、更にピンポイントで言えば上賀茂付近で生まれ、塩だけで漬け込んで乳酸を発酵させる、シンプルなお漬物として有名だ。今でこそ京都駅ビル伊勢丹とかでも扱っているが、そのむかしは上賀茂まで行かないと、手に入らないのが京漬物の代表格だった。上賀茂の老舗店である、御すぐき處「なり田さん」や「賀茂のすぐき販売所さん」などまで、わざわざ足を延ばしてお土産としたのが懐かしい。漬け方は、面取りしたすぐき菜を樽に規則正しく並べ、上からたっぷりの塩を振りかけ、重石を乗っけて約一週間漬け込むと聞く。すぐき菜は京都で採れる蕪の在来種で、塩漬けが仕上がったときには、特有の酸味(乳酸菌)に酸っぱい風味を感じるので「すぐき」と呼んだと書物に残っている。ワシの漬け方は、ぬか漬けの古漬けになるまで放置するの...すぐき菜~京漬物は塩漬けだが、ワシはぬか漬け~
ゆで卵も欲しかったスパゲティサラダであるが、乾麺を所定の時間茹でて、既に冷凍コーンのはいったボウルに上から放り込んで、キュウリ・ミニトマトのスライスを混ぜ込んで、何とか色合い的に見れるようにした後に、マヨネーズと和えてみたら10分フラット!いつもなら鶏チキンカツは、お野菜だけを添えてウスターソースマヨで戴くが、突然食べたくなったスパサラを手抜きバージョンで仕上げ、チキンカツの横に添えてみた。パスタの乾麺は便利使いができるので、複数用意してストックしておくと、非常食・付け合わせにも便利そうだ。そう言えば実家のオカンの手にかかれば、スパゲティに味付けするなら何はともあれケチャップが飛び出したものだ。これは当時に流行った茹で過ぎのママーのスパゲティから来るイメージだろうが、オカンの手のうちに手抜きスパサラがあっ...手抜きスパサラ~急に食べたくなったときの対処~
普段はそんなにお世話にならないが、我が家から一番近いラーメン屋さんに「新福菜館」と言うお店がある。もともと京都駅裏に本店を構え、富山ブラックや近江ブラックが新福菜館を真似たような、濃口醤油の京都ラーメンであり歴史ある老舗店となっている。ワシが行く近所のお店は、言うほど濃くなく醤油も濃口と薄口の2択となっている。今回は「から揚げ定食@1200円」を注文した。濃口の醤油味は見たとおりだが、時折り無性に食べたくなる。中太直麺は濃いスープに適した麺だと言えるが、このお店にはそんなに期待していないので、拘りの注文はこれまで希望しなかった。今回は特別に色々と注文を付けて、麺かため・モヤシ入り・九条ネギ多め・チャーシュー脂身など。ところが濃口の醤油味と、チャーシュー脂身の組み合わせが、予想以上に旨みを感じられたし、白ご...ザ・醤油そば~新福菜館は、濃い味が魅力の京都ラーメン~
若い頃の実家では、猫の額のような畑に菜の花が植えてあって、花が咲く直前のツボミ状態を見計らって、親父が花ばさみを片手に、穂先を摘みまくっていた姿が記憶に残っている。これはワシが菜の花が好きだと言っていたからで、いまから思えば有り難いことで今更ながら頭が下がる。その親父が、身体の不調を言いだした年には、満開になった菜の花の周りをモンシロチョウが飛び交っていたのを何気に見ていたが、実家で満開の菜の花を見たのは最初で最後となった。今ではスーパーの近郊野菜コーナーで菜の花を買うことで、ぬか漬け・辛子和え・お浸しなどにして、季節の珍味を楽しんでいる。改めてご紹介するほどのご馳走でもないが、白ご飯にはおろし生姜を添えた菜の花のぬか漬けがピカイチだし、日本酒には菜の花の辛子和えがピリリと風流な感じで戴ける。発想を飛躍さ...菜の花の辛子和え~モンシロチョウが舞い始める前に~
平日は給食の世話になっていた中学生時代、土曜日のみ午後の部活のためにお弁当持ちとなっていた。その内容は、酢めしにすることで食中毒防止をクリアし、華やかに錦糸卵をバラつかせ、紅生姜・三つ葉などで色彩を豊かにすることで、友人達が見て「ばら寿司」に見えるように作ってほしいとオカンに注文をつけた。おかずには、ウインナー・じゃが芋炒め・お肉の味醂焼きなどが好みで、錦糸卵のばら撒き効果で「意外とご馳走だ」みたいな誤魔化しがきくので大威張りで食べることができた。こんな行動を始めたのは、ワシのお弁当のオカズ「土筆の炒めもの」に吐いた女子のひと言「雑草食べてる」と必要以上にのぞき込む人の存在が気になったからだ。ちらし寿司は酢飯の上に具材を散らして並べるように乗っけるが、もともとの「ばら寿司」は、トッピング食材にサバのソボロ...ばら寿司~我が家は、錦糸卵と紅生姜のご飯~
丼好きには一番のシチュエーションとなる親子丼は、それぞれ丼ファンの思い入れがある。そんなランキング上位の親子丼バリエーションとなる「海老タレカツ親子丼@769円(税込・100円引券)」が、全力飯かつやさんから期間限定で発売された。簡単に言えば親子丼にタレ付き海老フライが3本突っ込んであるイメージで、相性としては抜群に良いカップリングだ。親子丼部分には鶏モモ肉がゴロゴロとしていて、卵も2個たっぷり使っての仕上げは、豪華なイメージがあり第一段階はクリアしている。しかし卵のデキ具合いが、半熟王子ファンのワシには固まり過ぎで残念な気がした。最近流行りの溶き卵餡かけみたいな離れ業に走っても面白いのだが‥‥‥これはオーナーシェフさんの特権だろう。チェーン店と言うのは、仕入れる食材は出来るだけ簡略化して、調理人もレシピ...海老タレカツ親子丼~全力飯かつやさんの期間限定~
割烹や居酒屋さんで、お魚の上身に串を打って板前さん風に振り塩して調理したものよりも、捨てる頭や取り除くアラに若干多めの身を付けて、煮込んだり焼いたりすると「兜煮」や「カマの塩焼き」や「アラ汁」となって、むしろアラの方にうま味を感じる場合がある。もちろん三枚におろし、いきの良い刺身にすれば普通に美味しいのだが、逆に骨のそばの身には上身にないうま味もある。なかでも「ぶりカマの塩焼き」は特に美味しい。身に脂がのっているところへ塩で焼くと、はじかみ筆生姜を添えるだけで立派な一品となる。鯛の頭も「兜煮」にすれば、魅力の部分が三箇所ある。頭の身・カマの裏側の身・頬っぺの身などがそうで、好き嫌いこそあるが、目玉の裏側のゼリー質のところまでが珍味となる。北九州あたりでアラと言えば、クエと言う超高級な魚となるのでお間違えな...骨ぎわの珍味にうま味~ぶりカマの塩焼き~
昨今のラーメン屋さんに欠かせないトッピングは、チャーシュー・メンマ・煮卵などがあるが、チョイ追い飯を食べたくなる時がある。以前なら白ご飯や、かやくご飯が多かったが、ここ最近はラーメンのトッピング食材を使った、チャーシュー丼や卵かけご飯が幅をきかせているようだ。これは新たに仕入れが発生しない、理に適ったセカンドメニューだろう。珍しく肩ロースのチャーシューが手に入ったので、ラーメン屋さんが出してくれるような「チャーシュー丼」を、作ってみようと考えた。プロが作るのと違うところは、自家製紅生姜を使っていることだけで、丼つゆには肩ロースのチャーシューに付いていたタレを煮詰めて使ってみた。そうなればラーメン屋さんと逆パターンで、チャーシュー丼に付けるラーメンが欲しくなってきた。お店自慢の特製ラーメンに、小どんぶりを付...チャーシュー丼~逆バージョンのミニらーめん~
鰻の蒲焼きたっぷりの丼が、期間限定で宇奈ととさんから販売された。ひと切れの大きさが約4センチ四方の蒲焼きが、約うなぎ一匹分ほど乗っかっている「うなテラ丼@1300円(税込)」が期間限定で販売された。考えてみれば櫃まぶしの定義と同じようなもので、刻み海苔がたっぷり乗っけてあって、追い粉山椒をぶっ掛けた。宇奈ととさんでは、かば焼きを炭火で焼いてあるので、遠赤外線効果で美味しさが2割増しで、柔らかいしお味が沁みている。ここ最近の宇奈ととさんの蒲焼きは、ブツが替わったように美味しくて、当初原産国には中国と共にアフリカ近辺のマダガスカルも記載されていたが、今では中国産を年間210トン纏めての仕入れが、鰻の安売りに貢献しているようだ。当初アフリカ産の鰻も扱っておられたが、肉厚で質がゴムのようで変な食感がまず障害になっ...うなテラ丼~大盛り@1300円・宇奈ととから~
北海道で獲れるミズダコは、全長が5mの重量が50キロが平均サイズで、タラバガニなどを餌として北洋では食物連鎖の頂上に位置する大ダコだそうだ。足一本でも手にはいれば、一家5人前のお刺身は充分こと足りるようなイメージで、現状は水温の関係で漁場が北上しているようで、そのぶん天敵がいなくなってタラバガニが異常繁殖していると聞く。皆さんタコの足は食べ慣れておられるが、ワシは頭の部分こそ美味しいと密かに思っている。タコの頭は寿司屋符丁で、ドビンとかビンとか呼んでいるが、NET販売でミズダコの特大ドビンが売られていたので、思わず酔った勢いで買ってしまった。愛想がないドビン2匹分が真空パックの冷凍で送られてきた。皮が剥がれないように、上手に切り分けられるかが勝負の決め手で、そのまんまの盛り付けとなる。塩水で洗浄しながら解...水ダコの刺身~ピリリと辛子酢味噌がベストの食べ方~
イタリアの代表的なスープ「ミネストローネ」は、野菜・豆・玉ネギ・パスタ・米なども使う具だくさんなスープを言うようだ。トマトをベースに味付けし、季節の野菜をオリーブオイルで炒めて作るので、春なら筍・菜の花、夏なら茄子・ズッキーニ、秋なら茸・栗・蓮根、冬ならさつま芋・カリフラワーなどと変化に富んだ味わいが期待できる。このスープには、リコピンなどの抗酸化作用のある栄養素が含まれるので、アンチエイジングとなるし、お肌なども瑞々しく保つようなので当然進んで食べるべきだと思う。パスタと一緒に戴くことが多いので、次の日に残すとリメイクが難しいので、ミネストローネとして冷凍保存が無難な気がする。しかし今回は、特別に餡を掛けて白ご飯にぶっ掛けてみた。見た目はハヤシライスのような風体になったが、内容は豆類も使っているので、白...ミネストローネ飯~リメイクなら動物性淡白質も~
ずんどう屋さんオリジナルでの激辛ラーメンは、以前に鬼辛ラーメンと言うのがあった。しかし、今回はそれを凌ぐような「辛痺ずん辣担麺@1200円(税込)」で、奈良町にある「すするかすすらんか」とのコラボとなっていた。シビレルとのことだが、花椒(ほわじゃお)の辛痺イメージはそんなにないが、ツルツルと麺を吸ってもギリ食べられる辛さだった。※辛さのボーダーラインを越えると咳き込むことが多い。麺は中太縮れ麺を使用していて、バラ肉のチャーシュー・海老入り水餃子・白ネギ・ニラ・糸唐辛子などがトッピングされている。コラボ麺なので、替玉は出来ないようだが、普段からのずんどう屋さん御用達の細麺・縮れ麺なら替玉可能と言うことだ。ワシはクーポンの半額餃子を注文したので替玉を自重したが、レギュラーの縮れ麺の方なら合いそうだ。さて今年お...本格辛痺ずん辣担~ずんどう屋+すすらんかのコラボ~
京野菜と間違われることが多い「日野菜」は、正真正銘近江野菜の仲間となる。戦国大名の蒲生氏の居城で採れた、蕪の交雑種が起源となっていて、根は大根のように細長いが、色彩は蕪のように赤紫のグラデーションとなっている。日野菜をぬか漬けにすれば、根も葉も美味しくて、ご飯のお供になるのは言うまでもない。梅干しも既に出来上がって食べだしているが、ここへきてやっと馴染んだ感がでてきた。朝ご飯抜きの場合も、ご飯無しで梅干し一個をほうじ茶で戴くと、身体に良いかもと続けている。夏場であれば、大威張りで熱中症予防と書くのだが冬場はどうだろう‥‥‥。今回に限って「日野菜の天ぷら」をやってみたが、なかなか風味があって良いものだ。しかし、王道はやはりぬか漬けで、玄米ご飯を使ってのお茶漬けとした。ワシの勘違いで精米の工程を飛ばして、お米...日野菜の糠漬け~上手に漬かった日野菜と梅干し~
節分の三大イベントとして生き残っているのは、豆まき・恵方巻・イワシ頭と柊の葉などで、どれも日本の食文化とコラボさせてあるのが特徴かと思う。なかでも明治時代から、大阪は船場の海苔問屋さんが、巻き寿司イベントのポスターを作って、各お寿司屋さんに貼りだしたところ第一次恵方巻ブームが訪れたようだ。今年は2月2日が節分で、恵方は西南西だと記してあった。高校生バイトの頃、お寿司屋さんの店先で巻き寿司販売の特設会場が設けられ、2本包~3本包を主流として、切らずに包装紙で包んだ巻き寿司が山のように積まれて販売されていた記憶もある。ところが大学生の頃になれば、巻き寿司のトータルが50本ほどしか売れなかったので、ブームはスッカリ去ったと思っていた。ところがコンビニの恵方巻企画で、燻っていた恵方巻のイベントが、再びブレイクし始...節分の恵方巻~自分で巻いてコスト削減~
ワシが作るのとでは大きな違いがある、肉割烹さんのポテトサラダだが、ジャガ芋は熱いうちに塩・コショウ・酢で味をつけるのがポイントだそうだ。玉ネギはシンナリさせて、キュウリは塩揉みして全体を馴染ませるような出来上がりだった。そこへ肉割烹ならではの、半端肉の味付け牛肉・温玉を乗っけて仕上げてあった。店名を象徴する肉々しい仕上げのポテサラであるが、本日は生ビール110円サービスの日に偶然予約を入れたらしく、いつもよりビールを飲み干すスピードが、自然と早くなるのは何故だろう?ステーキは牛ミスジ・上ハラミ・極生牛タンの三種盛りで、低温仕上げとなっているのでお肉がジューシーで美味しい。壁に牛一頭のオブジェが飾ってあるが、部位別に実際の肉質が判るような仕掛けになっていておもしろい。そう言えば見慣れたバラ肉・ロース肉・モモ...肉割烹のポテサラ~ステーキ屋のポテサラ~
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日本でレトルトスパゲティが流行り始めたのは、乾麺を超柔らかくまで茹でて、ケチャップ味にして真空パックにしてあった「ママースパゲティ」が、たぶん起源だと思う。お弁当作りのオカンは、これを小分けにして弁当に詰めていたのを記憶している。今回はポーク缶を使ったペペロンチーノのご紹介。ヒョンなことからイタリア人が、ママーの真空スパゲティを試食したところ「日本では生涯パスタの美味しいものは食べられない」と断言されてから早や半世紀が経過した。現在ではイタリア人を唸らせるパスタ屋さんを容易に探すことも簡単となった。自分で作るには、オリーブオイルに、ガーリックの香りと旨みを溶かし込むことがペペロンチーノ調理の始まり。日本ではパスタの基礎で、詫び寂び‥‥‥つまり、慎ましく質素なものの中に、奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心の...ペペロンチーノ~ポーク缶で即興パスタ~
言わずと知れたラーメン屋さんの「麵屋風花」は、京都の高辻東洞院に本店があるラーメン屋さんで、どこで合体したかは知らないが憶測で書いていく。豚人(ぶたんちゅ)の麦笑グループと、業務提携されて麦笑の「とこ豚骨」を扱うようになったようだ。風花からの暖簾分けで、中丸が独立し豚人チェーン中丸風花が生まれたようだ。▲ニンニク増し増し▼小丼はキャンセルして白ご飯に守山の豚人は、定食やお決まりのセットがあり、お値段も少々張るようで麺も少ない印象だった。しかし今回訪問の栗東豚人は、注文しやすくフロワー担当の見事な仕切りも手伝って、初入店のワシでも馴染めた。駐車場が満車でウロウロ迷っていると、中から店員が飛び出してきて順番待ちの居場所を教えてくれた。▲コッテリ系だがお箸は立たない▼中太縮れ麺に見事に絡む豊富なメニュー選びのス...とこ豚骨ラーメン~自由にカスタマイズは栗東豚人~
岡山の中央付近にあたる津山は、日本海からも瀬戸内からも遠く離れていて、新鮮なお魚はそうやすやすと手にはいらない。岡山が発祥の「ばら寿司」は、新鮮活魚は使わず干し椎茸・干瓢・酢蓮根・そして錦糸卵・刻み海苔・紅生姜などで仕上げる。奈良でもばら寿司文化があるのは、似たような食文化がそうさせたのだろう。津山の名物と言えば、コノシロに似たお魚ママカリを、ご飯の友なら山間部まで輸送がきるので重宝される。奈良はサバの塩〆したものを、スライスして柿の葉寿司を作ったりする。新鮮なお魚が手にはいらない山間部での知恵と言えそうだ。そんな昔の山間部にカニカマなるものがあれば、格好のばら寿司へのトッピング食材となっていただろう。外国の人ならばカニカマは、本物のカニより美味しいと謳って売るようだが、日本ではそこまで買いかぶったPR文...カニばら寿司~タラバガニカマの剥き身をトッピング~
野草の山菜からは、風味という持ち味のほろ苦さを感じられる春の山菜天ぷらだが、ワシの中ではコゴミ・ワラビなどはクルリと穂先が丸まって同じように見えている。タラの芽やゼンマイなどは、道の駅での販売や、自分で穴場を探し当てて、ひそかに芽を摘んで持ち帰り、塩水に暫く浸して汚れやアクをとって、天ぷらの食材として使うのも良いだろう。コゴミはアクが少なく、天ぷらでカラッと揚げれば、さほど取り扱いは難しくはない。従って、アク抜きは形だけで汚れを落とせばOKで、下茹で不要にて「コゴミの天ぷら」に仕上げていく。食べ方は、塩・抹茶塩・天つゆなど、お好みで食べると美味しく戴ける。先日ご紹介したチクワ・茄子・お芋・カボチャなども参加させた。チョット油断すると、先日からの陽気で急に春めいた気候になり、シッカリと巻いているはずのコゴミ...春の山菜天ぷら~コゴミ・タラの芽と、野菜の天婦羅~
またまた全力飯のかつやさんから、期間限定企画で「牛ホルモン焼きうどん+鶏かつ丼@769円(税込・100円引)」が発売された。気のせいか最近になって頻繁に期間限定が出るので、そのスピードにワシが付いていけなくなった雰囲気もあるので、どうやら新レギュラーメニューの開発も兼ねているのかも知れない。今回のかつ丼は鶏肉かつ仕様で、本来焼きうどんは丼シャリの上に乗っけるブツではないのだが、それは常識に照らし合わせてのことで、ワシはたとえ何が乗っかっていても、不思議ではない「かつやさん」だと心得ている。時たま飛び出す全力飯の奇策に、些細なことではビックリしないようになった。鶏かつは味噌ダレで味付けし、ホルモンうどんの味付けも味噌ダレとする周到さで、双方さすがの濃い味付けに、和らげとばかりに不要のキャベツの千切り。白ご...牛ホルモン焼きうどん鶏かつ丼~全力飯のかつやさんから~
保存用冷凍白ご飯でつくる「オム炒飯」のご紹介。もともとの炒飯は、皆さんもご存じのとおり発祥の地は中国で、この料理にまつわる歴史は古い。あの遣隋使の時代の隋の宰相が、余ったご飯の再利用を考え、卵とご飯を絡めた砕金飯を作って好んで食べたとある。それが中国各地に広がり現在の炒飯となったようだ。時代は流れ、炒飯も色々と作り方が枝分かれして、アレンジもなされて「オム炒飯」なるものが出現した。オムライス炒飯を略して縮めるのが昨今の流行りで、炒飯は美味しいが何か物足りないイメージが付きまとう。それを解消しようとした、アレンジ得意の日本の調理人が、五目炒飯や餡かけ炒飯そしてオム炒飯などを誕生させたようだ。レンチンした冷凍ご飯で作った炒飯を盛って、溶き卵2個分に牛乳大匙3・味覇(ウェイパー)小匙1をよく混ぜ合わす。中華鍋を...オム炒飯~炒飯の歴史は古いが、日本はアレンジ得意~
久々に訪れた京阪三室戸駅前にある、担々麺・四川麻婆豆腐専門店の超名店「三国志さん」で、手を出していないのが「麻辣担々麺@800円(税込)」と言うことで早速注文した。カウンターの前には、呼び鈴ブザー・メニュー・豆板醤・酢・岩塩・黒コショウ・花椒と並んでいる。普通これと言って追加しなくともよいお味が出ている名店なのだが‥‥‥。超デカイ平べったいお鉢に、色彩が山吹色と言うか黄土色のスープで、ジェロキアが一個看板のように置かれていたが不要だと思う。辛さレベル3と言うことだが、前回はレベル5の地獄の麻辣担々麺を試したので、そんなに辛いと改めて書くほどでもなかった。勿論のことで濃厚な旨みはあるし、麺の弾力・旨み・スープの絡みは適量で美味しい。このお店、三国志さんの辛さが苦手な方は、クリーミー担々麺しか選択肢がないだろ...麻辣担々麺~担々麺・四川麻婆豆腐の三国志さん~
静岡おでんの黒はんぺんほど鰯のイメージはないが、丹後の名物に「鰯ちくわ」があって、こちらも鰯の旨みが感じられる太めの竹輪で、色彩的にはやや黒っぽい見ためをしている。これをアオサ海苔を使って天ぷらの揚げたてをアツアツで戴くと最高に美味しい。あわすお酒は、土佐の司牡丹酒造の船中八策で、超辛口でキレがあってコクもあり、同酒造のお酒は坂本龍馬も実際に飲んでいたと推測される。竜馬の日本を思う斬新な政策「船中八策」は、幕末の志士たちと長崎から京都へ向かう船中で、新しい国家体制の基本方針八策を纏めた幕府への意見書のことだった。大政奉還・議会制度・官制・外交・軍制など、後の明治新政府の基礎となったことは有名な史実だ。人それぞれ拘りがある煩さ方が、一斉に自分の鰯ちくわの切り方を伝える。中央の1/3くらいの目安のところを斜め...鰯ちくわ磯部揚げ~丹後の名物を磯部揚げでアツアツ~
財務省の思惑通りかは知らないが、先日にまたまたビール・発泡酒が値上がりした。こういう時の買いだめは、無駄なことは悟っているが、1ケースに1本極小サラダ油がくっついてきたり、5ケース一気に運べるキャリーが、5ケース積まれた状態で売っていたりで、メーカーさんも色々と頑張っている。オジイがよくやっていたが、薬ケース(当時2500円)に一回分づつ分けて入れておくと、飲み忘れなどが無くなるってんで買ってあげたが、ワシは一生そんな便利グッズとは無縁だと思っていた。しかし最近になって、種類によっては早くなくなるサプリと、滅茶余るサプリがあるのでお薬ケースを100均で調達したのは、ビタミン剤やサプリが多く飲み間違いもあると感じたからだ。あとは今年も可愛い新芽が出てきた山椒は、山から採ってきて挿し木で育てた5年目で、ある程...取るに足りない画像~埋もれさせるには惜しい写真~
全力飯のかつやさんから、期間限定で三種のかつ丼の上から、2個たまのハムエッグを乗っけたかつ丼が飛び出した。アクセントに、カレーパウダーとマヨネーズの味付けが施されているものだった。ご覧のように下広告にあるとおり、第一弾はハンバーグ・海老・鶏から揚げで、第二弾は鶏・海老・ホタテという順だった。最後の第三弾は豚カツ80gロースとなっていて、これがワシの本命で一番確かなメニューだと思ったので、ひたすら待つことにした結果だった。ハムエッグのハムは並みの上くらいで、そっとハムエッグを持ち上げて覗くと、ソース少なめかつ丼が隠されていた。トータル的にみると、2個たまハムエッグの黄身つぶしで、マイルドにミックスされたお味も、狙いどおりカレーの風味とマヨの滑らかさで「吉」と出ていた。このお味は当初の想定の範囲内で、大根のお...ハムエッグかつ丼~全力飯から第三弾の豚かつ丼~
キツネ狸天とじ丼‥‥‥。ややこしい名前を付けたはいいが、以前から書いているように、関西と関東では呼び名に隔たりがある。関西では天かすが無料という観点から、関東のようにタヌキという洒落た名前を付けることはない。従って普通に「天かすとじ丼」となるわけだが、こんな貧民丼でも学生時代には思いっきりお世話になった。バイト料がはいる前の週くらいになると、たちまち生活費が火の車となり、行きつくところは食費の切り詰めとなる。この時期に大活躍するのは、実家から持たされた出汁の素・卵・お米などで、美味しいものを作れるようになろうと決めた頃、バイト先の先輩が作るマカナイ丼に天かすを上手に使っているのを見た。天カスに溶き卵をとじて、天丼もどきを作れば、お味は天ぷら丼のクオリティとなる。見かけは悪いがお味は保証付きの「キツネ狸天と...キツネ狸天とじ丼~貧民丼は、学生時代のご馳走~
さて吉野家さんから持ち帰った、追い飯・鶏肉と紛れ込んだ牛カルビ肉は、貧相でみすぼらしい典型的な残飯という感じだ。これを使ってのリメイクで、晩ご飯の「餡かけ親子丼」を作っていく。追加で準備したものは、溶き卵・水溶き片栗粉・刻みネギなどで、吉野家から持ち帰った紅生姜もあるので、準備にはそんなに時間がかからなかった。まずは醤油系の餡かけつゆを作っていく。お出汁は昆布とかつ節で、日本酒・砂糖・味醂・醤油・塩などで恰好をつけていき、鶏肉・牛カルビ肉も投入して、水溶き片栗粉で適度な餡をかけておく。ふつふつと煮えてくれば、溶き卵をまわし入れて、お玉で手前から向こうへ、右から左へ十文字を切るかのように、一度っきり混ぜるのだが決してシツコク混ぜないで2手だけ混ぜて卵の出来を頃合いまでにしておくこと。ご飯をレンチンして、出来...餡かけ親子丼~新スタ丼の「追い飯」をリメイク~
吉野家さんでは、以前から販売されていた店内最重量級の、スタミナ超特盛丼がリニューアルされた。今回あらたに発売の「新スタミナ超特盛丼@1029円(税込)」が、お試し期間の100円引きとして販売していたので、怖る怖る注文すれば見た目はそんなに変化はなかった。ひとつひとつ吟味していくと、デッカイ丼に大盛りの丼シャリ・三種のお肉がところ狭しと盛られており、更に白ご飯が追い飯として横に置かれている。よく見るとお肉の種類が、牛肉・豚肉・鶏肉の豚肉が牛カルビ肉に差し替えられていて、噛み応えと脂身の旨みが増して、さらなる野性味の旨さを感じだ。中央の卵は生卵か半熟卵かを選んで、紅生姜がテーブルから姿を消したので取り溜め。この飯量はワシにとっては少々多いので、持ち込んだタッパーに早々と追い飯だけ詰め込んで、上から鶏肉だけ選ん...新スタミナ超特盛丼~吉野家さんから新メニュー~
子供が小さい頃は、遊園地・ゲームセンターとかも、刺激的な風を吹き込んでくれるし、人間形成にも役立つだろうから大事だと思う。しかし人工的な遊び場や、子供が喜ぶようなお店に連れていくだけでなく、敢えて自然の中で遊ばすような、川原バーベキュー・伊勢湾へ潮干狩り・和歌山や福井へ海水浴など、ワシの趣味っぽい方向へ引っ張りまわしていた記憶しかないが、それが子供たちにとって強い想い出となって残っているようだ。白良浜の砂浜・木津川の川原などで、タイヤを取られ車で立往生したこともあったので、砂を怖がらずに行けるように四駆もフリーホイールハブのものを買ったこともあった。タープ付きテントや、バーベキューセットも共に揃え、そんな道具一切合切が今も物置きにあるが、もうバリバリに使うこともないだろう。そう言えば、子供たちを連れてのゴ...アサリの酒蒸し~潮干狩りは満ち干きが大きい3月下旬から~
我が家の3時のスイーツ定番「パウンドケーキ」は、NET上のクックパッドを参考にすれば、未経験の方でも上手に作れたというのも、よく聞くお話で時代も変わったものだ。しかしスイーツと言うのは、定量を頑なに守らなければNGのケースもあるので、アレンジできないところの分量変更がどの部分かを知っておくのも良いことだ。ドライフルーツ‥‥‥特にレーズンを多めに入れたいが、スイート系のラム酒に漬けおいて数週間。そんなラム酒漬けを酒ごと使って、パウンドケーキを焼いてみた。洋酒の薫るケーキには、ダージリンのストレートで対応すると、ラム酒の風味も確実に受け止めてくれるはず。超やさしいラム酒の香りは、甘さと苦味を兼ねそろえており、カラメルのような濃厚な風味を持つのが特徴。甘みと旨みが詰まったドライフルーツと共に、美味しいパウンドケ...洋酒薫るパウンドケーキ~ラム酒漬けのドライフルーツ~
天理駅には、甲子園の応援垂れ幕が下がっていたが、実力が出し切れず1回戦負けを喫しているので、垂れ幕を春風がすり抜ける音が悲しそうだ。駅前から少々離れたところで営業している「天理ジャンたこ」は大きなタコが入っているので、ずいぶん以前からファンだった。▲ソースよりマヨ率が非常に高い▲折角の応援垂れ幕も、天理は一回戦敗退▲たこ焼きにも色んなお味のバリエーション昔ながらのたこ焼き屋のように、焼いて保温してあったタコ焼きを、ソースと薬味でデコるのではなく、注文を受けてから焼き始めることで、焼きたての美味しいものをお客に手渡せそうだ。タコ焼き機の出来あがり個数が、8個~16個のものがあるのも受注→焼きたてとなるのだろう。ランチと称して、お味を色々変えていく商品も人気だそうだ。▲各種たこ焼き機でどんな個数にも対応できる...天理のたこ焼き~値上げの嵐はここでも=ジャンたこ~
我が家の人間ではなくて、ワンのお話だが先々代・先代・モンちゃんと、異常なピーマン好きで、買ってきたら盗み食いをして、ワタシャ知らん見たいな顔をするが、口の周りがピーマンの種だらけで‥‥‥即!私が犯犬ですと言っているようなものだ。これが生ピーマンが美味しいと教えたわけでもなく、3ワンともに同じことをやってのけた。ところがワシは、ピーマン嫌いで進んで食べない感じのマイルドなものだ。かけ出し時代の京都七条の王将では、青椒肉絲のピーマン抜きと注文経験ありで、店長に「それ焼肉やん!」と突っ込まれたことも。それがいつしか青椒肉絲が大好物になったから不思議なものだ。青椒肉絲は、関西なら牛肉でつくるところだが、関東・本場中国では豚肉で作るのが本筋のようだから、そちらに寄せてみたのは豚肉が余っていたからかも知れない。炒めた...みんな大好きピーマン~青椒肉絲のピーマン抜き~
お姉ちゃん3005gと、弟くん3100gの元気な赤ちゃんが誕生した。出産間際のあの末っ娘の大きなお腹は、この子達計6105g・あと色々とお腹の中には合計8キロくらいは詰まっていた計算だろうか?入院期間中の面会はキッチンタイマーのようなものを持たされ、15分☓2人分の30分間だけ面会が許された。末っ娘のとんでもないお腹の大きさに圧倒されたのもあるが、普通に一人出産3500g程度の赤ちゃんでも、妊婦さんは辛いと言ってるのだから、今回は末っ娘の頑張りを素直に評価してあげたい。昨日は退院してきた当日で、仕事を終えて全員が集まったのは21時頃だった。出来合いのオードブル・お寿司などを用意したが、この日ばかりはお迎えに行ったり、荷物を運んだり、お買い物に行ったこと3回、女性陣からしたら大した仕事じゃないと評価されるだ...双子ちゃん誕生~ウチワでのお祝いも集合できたのは21時頃~
先日は、ニセの冷やし中華となるコンニャク麺で作れば、冷麺のような食感だったが、今回は生協のお試し商品で、素麺の要領で作った冷やし中華用の中華麺ということだった。この製品は、ぶっ掛けるタレのゴマダレが同梱されていて、至れり尽くせりで随分と作り易い気がする。今までの中華そばには、麺の硬さと言うかコシの方は求めなかったが、中華そばよりも、断然シコシコ感があって美味しい。この冷やし中華は、素麺の手延べと言う技法が使われており、乾麺もそーめんのように束に纏められている。2024年になったいま、冷やし中華も製造過程で改革があったと、他社も見習うべきだろう。トッピング食材などはこれまで通りの、トマト・錦糸玉子・レタス・キュウリ・ウインナー・温玉などで、満足いくところに「麺」が良いとなれば、今年は美味しい冷やし中華へと一...手延べ冷やし中華~素麺の技術は手延べで麺のコシ抜群~
エノキ茸を使った「なめ茸」製品には、ピリ辛へハンドルを切った製品が何社かあって、大衆的なナガノの製品には、減塩・ニンニク風味・明太子味に走った製品がある。食通の間では有名な、八幡屋磯五郎の唐辛子を使ったなめ茸は、風味抜群の唐辛子を配合させたようで超美味しそう。ここ最近は、ティックトック動画で頻繁に紹介されている、エノキ茸のなめ茸と同じような作り方で、ワシのピリ辛策は端的に、鷹の爪を多めに混ぜるだけに留めた。エノキ茸の石づき部分を切り落とし、3分割くらいにカットしてフライパンで炒めていく。水・昆布出汁・砂糖・日本酒・醤油・オイスターソースなど。昆布出汁は即席の調味料を、半カップくらいの水で溶かせておくとスムーズにいく。最終的にお約束の鷹の爪を3本細かく切って混ぜてみた。仕上げには、水溶き片栗粉で適度なトロミ...ピリ辛なめ茸~既製品のなめ茸よりもピリ辛に~
本日はいつもの焼き鳥屋さんが、常連さんの無茶ぶりに裏メニューで応えるべく、必死になっているマスターにチャチャを入れまくった。それをツマミに、デカカップで「レモンサワー」をひたすら飲んだ。ワシは密かに「もつ焼き」に舌鼓をうった。▲もつ焼きが超美味しいどうやら常連さんが、4人の宴会を予約されており、裏メニューの「もつ鍋」がリクエストされたそうだ。ワシは開店と同時にお店に到着したが、ひとつの土鍋にモツを始めつくね団子などを盛り付けに出くわした。そこへ常連さんの携帯から、4人が10人に増えるとのことで、お鍋は用意したもので良いと言う連絡だった。▲4人前のもつ鍋では10人が満足できない▲モツがぷりっぷりで超美味しそうさぁ~量的に見合わない土鍋を前に、マスターが悩み始めたので、ワシが土鍋を取りに帰っても良いが、少し違...もつ焼き~モツが美味しいのでアルマイト鍋を奨める~
新生姜が出始めて、初々しいところを酢漬け3日ほどで戴くと季節の風味を戴ける。色んな調味酢を試したが、トキワのべんりで酢が一番で、漬けて放置するだけで、最高の新生姜を楽しめるのでお試しあれ。さて今回は新生姜を使っての、自家製紅生姜づくりをご紹介。▲豚バラ丼にも自家製紅生姜▲このように漬かったら自家製紅生姜の完成新生姜の水分を抜くために、適度な厚さに切り分けて陰干しすること3日間ほどで、塩分が混ざった赤紫蘇・無塩の梅酢で漬け込むこと常温で一週間くらいで食べられるように。ワシは基本は刻んで炭水化物料理の箸休めに使っている、これが無いと困る吉野家の紅生姜のようになってしまった。▲玉子チャーハンにも自家製紅生姜▲ビーフチャーハンにも自家製紅生姜これにて漬かった紅生姜をスライスして、天ぷらに揚げるのは関西流の「生姜天...自家製紅生姜~炭水化物料理にアクセントの紅生姜~
今年も牛丼の吉野家さんから、麦とろ牛丼の販売が開始された。親子丼を押しのけて、このメニューが出てくる頃には、初夏の彩りがより濃くなってくる季節となる。もち麦ご飯のビタミン群が、牛肉との相乗効果で夏バテ防止の急先鋒となることは間違いない。オクラの彩りが良い感じだし、後から解ったのだが「冷や汁」って、これお店ではチンチンにアツかったんですけど。社員やバイトちゃんが、冷や汁の定義を理解せずに温めてるのではないだろうか?そう言えば味噌汁としては一風変わった味付けだったのは、すり胡麻がはいっていたことで、飲んで一瞬なんだ?この味噌汁の味はと思ったのが素直な感想だ。もち麦ご飯に逆らって、普通の白ご飯に変更をお願いした牛皿白米とろ御膳@717円(税込・50円引クーポン使用)では、白ご飯に紅生姜はお約束となっている。定食...牛皿麦とろ御膳~麦とろご飯は理に適った夏ランチ~
いつもは関西風のバラ寿司と題して、干し椎茸・干瓢・高野豆腐などを小さく刻んだものを使うのだが、今回はマグロ・サーモン・イカ・茹でえび・イクラなど海鮮魚介類と、厚焼き玉子・錦糸卵・キュウリ・自家製紅生姜・刻み海苔などを追加するのだから、今回ばかりは鮮魚が多いので、お江戸八百夜町の符丁から「江戸前ちらし寿司」と言うことになる。関西風ばら寿司ではなく、関東風の魚介ちらし寿司を作っていくことにしたので、いつものように生椎茸を天日干しして、戻して戻し汁も使って、干瓢・高野豆腐を煮込んでいく作業一切を略した。その代わりと言っちゃ~なんだが、速攻技で永谷園のすし太郎を利用させてもらったので、今回は意外と力技に早技も加わった超簡単ちらし寿司作りとなった。先日に新生姜を買ってきて、赤紫蘇・梅酢などで漬けたところだったので、...江戸前ちらし寿司~海鮮魚介類を使えば江戸前となり~
東京が江戸と言った時代には、目前に迫る東京湾で獲れる穴子のことを江戸前と表現したらしい。それが魚介類全般に使われる代名詞と変化していったようだ。今回はタコを使った炊き込みご飯「桜めし」の紹介でと、小ぶりのタコが春先から獲れることや、切った身が桜の花びらに見えたことや、ご飯がピンク色に染まったことが理由のようだ。今回は見た感じタコには見えないが、北海道産ミズダコのタコトンビと呼ばれる口の周りの部位を使っていく。理由としては、よく動かす部分で良い出汁が摂れることや、噛み応えがあって食感が良いことを利用させて頂いた。本来ならタコの皮の赤色でご飯がピンクになるのだが、タコトンビにはそれがない。見た感じは赤くもなく、鶏の肉のように見えるが、実はタコの旨みが究極にでているのが伝わりにくい。桜めしと呼ぶには少々抵抗ある...桜めし~釜めしの器にタコの炊き込みご飯~
先月は、から揚げが揚げカスだったミステイクの全力飯「かつやさん」だったが、今月も期間限定のメニュー「マグロとささ身のカツ丼@769円(税込・100円引券)」を提供されていたので、気は進まないものの、恒例であるからしてオーダーした。マグロのカツは、豚ヒレ肉を更に柔らかくしたようなイメージで、魚と言うよりお肉の顔をしている。お魚の臭みを想定してか、タレは薬味ダレと称して、刻み生姜・ネギを漬け込んだ醤油を使っている。これはアッサリ系のささ身にも良く合うタレで、裏側から見ると大根おろし迄添えてある周到さだった。双方のカツによく合う薬味ダレは、この丼にこそ合うもので冷やっこの薬味と酷似しているんで、勘違いしそうなお味だった。ワシが丼を注文するのは、定食と違って丼の中にはロマンがあると考えるからで、何故ワシが注文する...マグロとささ身のカツ丼~全力飯のかつやさんから期間限定~
前回買ってから2年が経過していた、三輪素麺9キロ木箱入りが補充の時期を迎えた。木箱入りで買っておくと、日が経つにつれて更に「ヒネ」と呼ぶ美味しさが出てくるような気がしている。今回は、手延べ三輪そうめん玉井製麺所@9980円(税込)を選んでみた。チマチマと買うよりは断然有利なお値段で、例え消費するのに3年かかっても、木箱買いが正解だと感じている。細くてコシのある三輪素麺は、冷水で〆るのが美味しく戴くポイントで‥‥‥スワッ!麺つゆには相方がアレルギーの宗田節が使われているではないか?冷や素麺の美味しさは夏場の酷暑の時には重宝する。しかし、これからは沖縄のソーミンチャンプルのように、麺つゆの使用無しで炒めて食べるのもアリだと思う。ソーミンチャンプルのポイントは、黒毛和牛の牛脂とニンニクで、旨みと香りを持たせると...三輪素麺9キロ~夏場はアッサリと素麺がウケる~
ここ最近は、お野菜が余ると野菜室掃除と題して「野菜の天ぷら」を揚げて食べてしまうことにしている。こういった週一の浄化作用で、比較的に新鮮なお野菜を戴けるということだ。ある人に聞いたことだが、下着のトランクスはズルズルと使いまわさないで、思い切って年一で処分して総てを新調すると気持ちも新たに頑張れるそうだ。野菜とパンツを一緒に出来ないが、トランクスはワシも実践していると格好をつけたいところだ。しかし、実のところは1年半くらいをメドにしているって中途半端だろ!茄子・玉ネギ・じゃが芋・青紫蘇に粗塩を添えてみた。続いて舞茸・トウモロコシが異常に美味しいのは、超美味しい手打ちうどん屋さん(長浜・山石土平)の天ぷらが実証してくれている。粗塩を添えたのは、相方のアレルギーが鯖節に加えて、宗田節も仲間入りしたようで、天つ...野菜の天ぷら~天ぷらは超美味しいが、天つゆにご注意~
何時の頃からか?殆どの関西のタコ焼き店は、焼き置いているたこ焼きの販売を、基本的になくしたようで、予約を入れてから約束の時間に行くと、ジャスト焼きたてを戴けると言う理屈だ。関東から進出の銀だこあたりは、現在も焼き置きを販売しているが、出来れば焼きたてが美味しいのは誰もが認めるところだろう。▲色んな種類のジャンたこセット▲秘伝ソース8個入り@560円大阪・奈良・天理とお店がある「ジャンたこ」のたこ焼きは、元祖究極の外かり!中とろ!の法則を守られたたこ焼きだと聞く。その結果、行列の出来るお店として、メディアやグルメ雑誌に紹介されたようだ。確かに中がとろっとろで焼いたタイプは、時間が経てば真ん丸たこ焼きもペシャンコとなってしまうだろう。▲注文を受けてから焼くスタイル▲持ち帰りパックには空気穴の工夫萎まないように...ジャンたこ~メニューが豊富な究極のたこ焼き~
昨日は盛夏を思い出すような気温で、遊歩道の舗装温度が跳ね上がって、ワンちゃんがお散歩するには暑いだろうと、陽が陰りかけてからの時間を待つことになる。芸人さんが歌うように、ここは「冷やし中華はじめました」と行きたいところだが、今回はヘルシーなコンニャク麺で代用した。コンニャクパーク「月のうさぎ」から出ている蒟蒻製の冷やし中華を使ったが、見た感じは麺だと信じて食べるしかないシチュエーションだ。食感のイメージは、盛岡冷麺よりも更に蒟蒻寄りだと言うことから、冷麺と呼んだ方が一般に馴染みそうだ。麺が蒟蒻と言うだけで、見た目はシッカリと冷麺風になっている。タレの種類は、酸味のきいた醤油系のものと、ごまだれ系の二種類があって、トータル的に見れば幾分ごまだれの方が馴染んだようすで抵抗感が無く戴けるようだ。お野菜を盛りだく...冷麺はじめました🎵~今年初の冷し中華を早く食べたい~
ヤマザキのWソフトの食パンが大好きで、安売り@185円の時に買い過ぎたのもあって、期限切れ間際のパン粉としてリメイク流用を決めた。普通なら細かく粉砕して、新世界の串カツのように仕上げたいところだが、なんせWソフトであるのでパン粉の旨みを引き出したいと考えた。鶏モモ肉とネギを串に刺して準備していく。串をもたげて指に近い根本側はネタを小さく、上部の先っぽは逆にネタを大きく仕上げるのが、プロの串刺し下ごしらえだと聞くので、彼らの言うことを忠実に守って刺してみた。大当りと題して、牛のヒレ肉もミディアムレアくらいに仕上げてみた。本場の大阪新世界の串かつやさんでは、現在は二度づけ禁止のソースは置かず、ソース注しからぶっ掛けるみたいだ。感染症や道理の解からないバカ者たちによって、悪戯されたりしてドンドン食文化が壊されて...串かつ~パン粉は細かいか粗いかも重要~
友人に誕生日のお祝いと、うな重をご馳走になった。去年の暮れに開店した鰻カフェ「昼だけ間借り石山うなぎ」だが、以前ご紹介した石山肉割烹の店舗を、昼間のみ間借りされて営業されているようだ。大きくジャンル分けすると、関東風の蒸し→焼きのような感じで、全体が柔らかくふんわりをキープしており、タレは甘みが勝っている。▲炙り牛とろ鰻重@2600円▲セットにはお吸いもの付き▲う巻きハーフ@300円ウナギ自体は関東風で違和感はないが、ワシがオーダーした「炙り牛とろ鰻重@2600円」に関しては、牛肉のレア感覚を期待して注文したところ、すっかり牛丼状態に仕上がって来たのにはガッカリで、レアの注文に応えてくれるのかを質問すると、どうやら曖昧にはぐらかされてしまったので牛ナマ肉問題は奥が深いようだ。▲昼だけ間借り石山うなぎのメニ...石山うなぎ~店名に「昼だけ間借り」の注釈があるお店~
北海道のうまいもん市で連想するのは、道南の海峡まぐろ・積丹のうに・オホーツクのカニ・苫小牧のホッキ・函館のイカなどを連想するが、函館のイカが獲れなくなっているようだ。そんな一流どころはインバウンドの方達にお任せして、ワシは大衆的な美味しいものをご紹介。北海道沿岸で獲れる、肉厚のホッケをよく焼きで、焼きたてをホクホクと戴くのは最高だ。近所のスーパーで売られているような、ロシア産の縞ホッケなどからは想像もつかないほど、肉厚で身がほろりととれて超美味しい。骨側にくっつくパリパリした中落ち部さえも珍味となる。持ち味の糖度が最高に甘いトウキビを蒸して戴くが、歯の間に詰まった実だけでも生ビール1丁くらいは楽勝だ。じゃが芋はキタアカリのじゃがバターで真空パックとなっている。湯煎であっためてお皿に盛るだけで美味しいが、無...北海道うまいもん市~焼きホッケ・蒸しトウキビ・じゃがバター~
子供たちが小さい頃には、度々用意した「手巻き寿司」だが、最近はとんとご無沙汰で、何やら懐かしい想い出のような気さえする。お酒を飲みだせば、手巻き寿司のネタにワサビをたっぷり添えて、お刺身として食べるようなことをするので、手巻きとしても格好がつかないケースが多かった。格好がつかないと言うと、お寿司屋の師匠である大将は、手巻きを作れないオジサンだった。巻き簾で小巻きを巻く直前でギュッと巻かず、置くと開いてしまうような小巻きを半分に切ってお客に渡していたのも、懐かしい想い出となっている。ある意味、お寿司屋さんのレジェンドのような人だったんで、頭の中の教科書以外のことはやろうとは思わないんだろう。お酒を早めに切り上げて、ネタとシャリを海苔に巻いて食べたら、四分一に切られた海苔も恥をかかずに、総てを巻き切ることが出...手巻き寿司~久々のメニューは数年ぶり~
毎月10日・11日・12日はまこと屋の日で、今月は餃子@370円が100円での販売となる特典があるようだ。今回はラーメンよりも「チャーシュー丼@540円」にスポットをあててみたい。チャーシューがサイコロ切りで適量はいっているし、半熟目玉焼きとマヨがきいている。ラーメンよりも、こちらの魯肉飯(るーろーはん)気味のチャーシュー丼こそ、紅生姜が映えるし箸休めにバッチリだと感じる。しかしお値段は、正規の価格で税込540円と言うのは、後ずさりするほど手強い価格設定だ。ここはまこと屋さんのアプリの、ポイント150を使ってチャーシュー丼を付けるのが得策だろう。ワシは毎日開けてみる携帯アプリに、銀行系と共に「まこと屋さん」も含めて一括りにして必ず開けるようにしている。その時にまこと屋さんのスクラッチくじを擦って、ポイ活す...チャーシュー丼~魯肉飯なみの、タレとマヨと卵黄~
若手の頃の帰り道、お腹が空く時間帯のタイミングで、烏丸七条の王将を通過する。当時は、偏食するワシの要望に王将が町中華のように対応してくれていて、例えばレバニラ炒めのレバ抜き‥‥‥これのバリエーションを色々と考えてくれたのも、今となってはお店の財産かも知れない。そんな大層なものとは違うかも知れないが、熱を加えたレバーを苦手とするワシのために、レバーの代用に牛肉や玉子をと考えてくれ、それの双方ともに「肉ニラ炒め」や「ニラ玉炒め」の店舗メニューが誕生したようだ。お店側から言えば、ニラとモヤシだけではお味に深みが出ないのもあるだろう。そんな20歳台の頃は、青椒肉絲のピーマンが嫌いで、このメニューには立ち入る隙がないので、流石のワシも触れないでいた。隙がないと言うのは、妥協点がないくらい青椒肉絲は完成された一品なん...青椒肉絲~大盛りチャーハンと卵スープも添えて~