綺麗なものを一眼レフや i Padで撮影し、画像中心で普段の行動を綴る。こだわり料理レシピもご紹介。
どんな素材も、関西風味にクリエイトします。
子連れ狼では、可愛い大吾郎がさと芋の葉を傘代わりに、父である拝一刀を待つ構図にずいぶん感動を感じたものだ。一刀の名文句に「われら親子、冥府魔道に生きるもの風の向くまま薫るまま」そんな勇ましい言葉とは裏腹に、里芋の大きな葉っぱの陰から見える大吾郎の不安げな顔‥‥‥。本日は和風的な里芋のお惣菜だが、山形での芋煮会でもわかるが意外と牛肉ともよく合う。使用食材は、里芋・牛肉・冬瓜・ネギなどを煮込むと、美味しい芋煮ができ上がる。里芋のねっとり感がイイ感じに影響して、全体が美味しくグレードアップすることも実証済みだ。そう言えば田舎のオヤツでは、里芋の蒸かし芋はホクホクと塩だけで芋の持ち味を楽しんだものだ。久々に作ってみたが、じゃが芋やさつま芋では、皆さん蒸して「蒸かし芋」にするが、里芋を使っている人はあまり聞かない。...里芋のお惣菜~田舎のオヤツは里芋の蒸かし芋~
大阪の串かつ屋さんと言えば、西成の新世界・通天閣界隈のお店を連想するが、最近ではソース二度づけ禁止ルールの名物は、感染症などの関係で姿を消した。ところが、大阪西成発祥の「串カツの田中」と言うお店が、大阪名物として全国進出しているらしいが、滋賀県にも複数あってソコソコの集客をしているので、懐かしさに翻弄されて飲み友達と予約を入れてみた。予約する時点でのコース選びは、飲み放題@2080円・食べ放題@2980円のコースで、人数限定・制限時間アリで飲み放のみ選んでおいたが、その時点ではお初の経験なんでコース選びは難題だった。お店で選ぶ一人@600円を支払って飲みものを半額にするコースは、一週間有効で3杯で元がとれるそうだが、2杯と言う女性もいて迷うこと必至で、ワシは迷った挙句のプラン600円にした。軽る~い気持ち...串かつ屋さんの出汁巻き~面倒なコース選び~
タイトルが示すとおり、偉そうに野菜の栄養を語っているが、ワシ自身の苦手なニンジンを始め、各種お野菜に含まれている栄養素はサプリから採っている。野菜嫌いと言えど、食べないわけではないので、サプリはあくまでも補助的に考えるようにと心掛けていると同時に、最後は実際に食べて栄養素を摂取するのが一番だとも理解している。甘酢餡が大好きなワシは、酢豚のリメイクでは普通は考えない「天津飯」に使うことが恒例になっている。今回は間もなく漬かる自家製紅生姜を、切らしているが出来上がるのが楽しみだ。今回は辛抱して三つ葉を刻んで乗っけてみたが、これもアリってことで〆ご飯として楽しむ。先日の我が家のワンの続報だが、高齢犬ながらなんとか胃腸の不調から持ち直したものの、彼女のためにワシが始めたことは、ドッグフードを熱湯でふやかせて冷まし...彩り根菜の酢豚~色彩のバランスは栄養のバランス~
自宅で焼肉を楽しみたいときは、出来ればホットプレートよりも、テラスに出て七輪に備長炭をいこして、炭火焼き牛肉でビールを楽しみたいものだ。お肉に外気をあてて焼くと、余計な水分は飛んでしまって濃厚な美味しさが期待できるし、紀州備長炭での遠赤効果が期待できるので、想定どおり美味しい焼き肉が味わえる。基本ワシは焼きを浅く、ミディアムレアくらいを好みとしているが、焼きもって自分で判断できるので、最高の状態で食べられるのがお気に入り。ロース肉でありながら、交雑種であるため近江牛の良いところが霜降りとなって現れている。※交雑種とは乳牛と和牛の掛け合わせとなっている。和牛の霜降り系は、脂がよくのっているので、若い頃のように次から次へとエンドレスに食べられない状態にある。従って徐々に、焼き鳥に移行していくコースに持ち込んだ...七輪で炭火焼肉~テラスで七輪に紀州備長炭で焼肉~
奈良市内に住んでいる頃は、毎朝ほぼ5時前ころからマウンテンバイクに跨って、新大宮~三条通り~興福寺~奈良公園~若草山~東大寺大仏殿の横の石段を一気にくだり~三条通り~ロッテリアの交差点を曲がるまでが、ワシのサイクリングコースだった。今と比べると、ずいぶん健康的なことを早朝からやっていたものだと感心する。▲手作りアップルパイは春巻き風に作った▲今年の紅玉も待ち遠しいそんなロッテリアが近所なこともあって、小腹が空く子供たちを連れて立ち寄ったこともあった。ワシは決まって「シナモンアップルパイ」のアツアツを注文したこともあった。当時からロッテリアでは、独特なアップルパイの形があって、ワシには春巻きの皮で巻いてるように見えた。▲ロッテリアのシナモンアップルパイが春巻きに見えた10月上旬にもなると、いよいよ紅玉の季節...アップルパイ風~ロッテリアからヒントを得て春巻き~
ホタルイカと言えば、唯一食べても罰せられない天然記念物だと、ワシ自身は認識していた。しかし正しい見解と言えば、海の表面を光りながら浮遊する幻想的な夜景が天然記念物であって、ホタルイカの個体そのものは捕獲もアリだし、食べられもするようだ。旬の4月ごろに富山湾に行って、バケツで掬い倒して獲るのがワシの10ある「夢」のひとつとなっている。▲ホタルイカの釜揚げはぷりっぷりホタルイカは、富山湾の風物詩として有名だが、実は富山を越え兵庫県の浜坂港が日本一の水揚げ量を誇っている。浜坂産のホタルイカは、富山産に比べて小粒だが、淡白でプリプリした食感が特徴だ。ホタルイカも寄生虫を稀に持っている個体があるので、生で食べるときには冷凍処理をしてからとなる。ホタルイカの、釜揚げ・生食・天ぷら・沖漬けをご紹介する。▲ホタルイカの生...ホタルイカ~釜揚げ・生食・天ぷら・沖漬け~
この時季なのか?逆にこの暑さで、甘く育ったのか?ここんとこのトウモロコシが妙に甘すぎる。先日はトウモロコシご飯や、トウモロコシとグリーンアスパラのピカタなどをご紹介したが、本日は秋野菜の代表として、トウモロコシと茄子とサヤエンドウなどのお野菜の天ぷらをご紹介する。お野菜も良いのになると、甘く感じてしまうのはテレビの食レポさん達の意見と同じだが、番組のレポーターなどは口に入れた瞬間に、大袈裟に言うから嘘くさいのが先にたつ。流通の出荷では少し若い頃を見計らって収穫するが、お百姓さんの収穫は木から栄養分を受けながら実り完熟したものであるから、当然スーパーの製品とは違って、甘く美味しいと言うことになるのだ。サラダにも、トウモロコシは使えるので、マカロニサラダに使ってみることに。当然主役は夏野菜のトマトが大半を占め...秋野菜の天ぷら~トウモロコシ・お茄子・サヤエンドウなど~
関西はそれなりの残暑で例年通りだが、関東は酷暑が未だに続いているし、線状降水帯の大荒れ天気でニュースを見ていても雹(ヒョウ)まじりの嵐が凄まじい。今年もヒートアイランド現象で、ひんやりとしたご飯を食べたくなると、ついつい「冷やし中華」や「冷麺」に頼ってしまう。今日は食の方面からも避暑ができる「冷麺」を作っていこうと思う。冷麺もゴムゴムの実のような、あまりにも硬いものは最近影を潜め、日本人が食べやすいように、小麦粉中華そばとの中道を行くみたいな麺が売れ筋となっている。夏野菜カレーに入れるようなお野菜に拘って食材を集め、ズッキーニ・茄子・エリンギ・パプリカ・サニーレタス・ニンニクなどを、オリーブオイルで素揚げして夏野菜のアヒージョを乗っけた。お弁当用スープジャーに、生卵と熱湯を入れての半熟卵づくりは、適度な時...夏野菜の冷麺~お野菜はアヒージョにしてトッピング~
食欲の秋に、海鮮を味わう「秋の海鮮フライ定食@879円(税込)」が発売されたと同時に「秋の海鮮カツ丼@835円(税込)」も、期間限定で発売されている。お値段の差額から考えて、定食の方が断然お得なイメージだが、丼にしか見いだせない魅力は、かつや特製の丼つゆと卵とじがどちらに転ぶかがポイント。※いずれも100円引券を使用してのお値段を表記。海鮮カツ丼のフライは、広島産の牡蠣フライ2匹を始め、海老フライ2尾・帆立フライ一匹を、丼の上に配置してあるクオリティを、楽しみたいがゆえに丼をチョイスして注文している。さらに、お出汁のきいた丼つゆと卵とじのフライとのコラボや、三つ葉の香りを愉しむことを優先したいと思っていたところ、今回の盛り付けは何とか納得いくクオリティだった。一方の定食はウスターソースなり、マヨネーズなり...秋の海鮮カツ丼~全力飯の「かつや」さんから期間限定~
久々に酢めしが食べたくなったが、にぎり寿司を食べに行く予算はないので、関東風に言えばちらし寿司で、関西で言うところの「ばら寿司」これを作ることにした。食材は控えめに、必要不可欠な食材を業務スーパーで買ってきて、チョイとすし太郎ぉ~みたいにサクッと作る‥‥‥おっと!太郎じゃなく「五目ちらしの素」だった。▲トータル4食752円はコスパが良い■節約ばら寿司の材料(3合)・五目ちらしの素:175円・ちりめん雑魚:272円・京風出汁巻き:148円・キュウリ:88円・カニカマ:69円※海苔とお米は家にあったものを使用。・計:752円▲大森屋のバリバリ職人は今までにない特許製法の海苔▲ばら寿司には不向きで、まんまオツマミが正解錦糸卵を焼くのは面倒なんで、真空パックの京風出汁巻きを買って、スライスして刻んで錦糸卵のように...アツアツばら寿司~トータル4食752円は納得のコスパ~
草津のイオンに、奈良の京終にある「麺屋NOROMA」が開店していた。奈良から天理へ向かうJRの万葉まほろば線の駅名は、京終(きょうばて)・帯解(おびとけ)・櫟本(いちのもと)から天理を越えて、巻向(まきむく)など、読みにくい古代的な駅名が並んでいる。ワシは中学・高校の間にテリトリーとなっていたので慣れているが、他県の人には読めないかもで。お話しを戻すが、草津イオンのラーメン屋さん枠には、越後無尽蔵さんがはいっていたところで、季節限定の「椎茸餡かけラーメン」は密かに気に入っていたのだが‥‥‥。その空き店舗に奈良の有名店「麺屋NOROMA」さんが開店していたので、店員さんに聞いて売れ筋の「鶏そば@1000円」と「チャーシュー丼@350円」とを注文してみた。イオンでお家賃が高いのかコスパが悪かったが、スープは納...鶏そば~奈良の麺屋NOROMA草津イオン店~
先日から、我が家のワンが体調不良に陥ったのだが、14歳と言う年齢を考えるとキモを潰すようなことではない。食べてもリバースするので、そのうちに何も食べなくなって、明らかに元気がなくなっていった。既に老犬の部類なので、体調を崩すと元に戻るのが遅くなっている。ここは鶏肝の煮込みでも食べさせてみようと決め、余ったものはワシがおこぼれ頂戴した。▲肝のタレ焼きをビールで戴く▲レア感覚の肝を塩焼きに仕上げ、ごま油と刻みネギ鶏の肝を1パック買ってくると、肝と心臓がはいっていたので、双方共に二つに割って、血の塊りや汚れを塩水で洗い流し、下処理を進めたが「肝」は7割方を、アルコールを飛ばした酒・鰹出汁・砂糖で煮込んで、煮あがると肝の半分は微塵切りに、残り半分はペースト状にして肝を潰す、ビオフェルミン1錠~2錠を混ぜてやると、...肝をツブス~鶏肝を煮込んで、ペースト状と微塵切りに~
高知で20年以上も販売され続けているロングセラー商品「へそ曲がり」は、「それ食べたことがある」って言う人は、きわめて少数だと思う。ワシに至っては、高知発祥と言えば「鰹の塩タタキ」を始め「芋ケンピ」や「ちくキュウ」などは知っているが、一度としてこの名前を聞いたことが無かった。商品名のイメージから受ける印象は、性格が素直でないうえに、ひねくれていて気むずかしい鶏肉スティック?国産鶏ムネ肉の皮を取り除き、スティック状にカットし、下味をつけたあとパン粉をまぶした商品で、少量の油でサッと揚げると、クネクネと形状が曲がりくねる「へそ曲がり」は、ビールのオツマミに最高となる。見かけは一瞬、イカゲソかと思ってしまうほどくねっているが、胸肉はヘルシーで適度なシットリ感もあって、下味が付いているので揚げるだけで美味しい。改...へそ曲がり~その実態はオツマミのチキンスティック~
本日は手づくりで楽しむニラ餃子をビールで戴く。関東でのお話しだが、餃子・シウマイなどの天津系を、ご飯のオカズとして食べる方が意外と多いのは、崎陽軒のシウマイ弁当が、お弁当部門ナンバーワンであることが、それらを証明している。「関西人はお好み焼きをオカズとして、ご飯と一緒に食べるのは可笑しい」と、こんな発言さえも飛び出す始末で。先日テレビのワイドショーで「餃子を見ると白ご飯に乗っけたくなる」と完璧に餃子をオカズと見ている関東の芸能人がおられた。ワシは他人の食に関しては意見も批判もないが、第三者からとやかく言われる筋合いもない。ご飯にチョコレート・コンデンスミルクをぶっ掛けても、ご本人がお好きなら大いに楽しむべきだろう。ワシの好みは、あくまでも餃子にはビール、ビールには餃子と言う図式が成り立つ。シウマイであるな...ニラ餃子~手づくり餃子にはビールが美味しい~
石山寺の山門前近くにある、鰻屋さん「湖舟(こしゅう)」は、昭和36年創業の老舗料理屋さんで、鰻のほかにも「元祖しじみ釜飯」との2本立てで集客されているようだ。最近は、すき家さんのうな牛から、鰻と牛肉の双方を盛ってある「うな牛重」というのが料理屋さんでも大流行し、湖舟さんの場合は、鰻と近江牛のコラボ@3600円となっている。鰻の美味しさはお手の物だが、びわ湖産の天然うなぎも運が良ければ戴けるようで是非チャレンジしてみたいものだ。老舗鰻屋湖舟さんの「うな牛重」には、パリッと香ばしい鰻の蒲焼きと、近江牛のステーキもレア感覚で盛り付けてある豪華版。4種のおばんざい・しじみ汁・香の物がセットになっている。珍しいものでは、うなぎ釜めし・志じみ釜飯のセットなども豪華で他では食べられない逸品だと思うし、ストレートに巨大う...湖舟のうな牛~鰻のかば焼きと近江牛ステーキ重~
沖縄には地元ならではの美味しいものがある。ナマ黒マグロのお刺身や、30センチ強のシータイガー海老など豪快な魚介類や、赤身のアメリカンビーフは比較的早めに味わうことになる。そろそろ飽きがきたときには、沖縄独自のものに目が行くもので、ヤギのお刺身ヒージャーやヤギ汁、小型のアグー豚のステーキからホルモンにいって、〆のなか身汁(豚ホルモン汁)などに手が伸びる。長逗留になると、どうしてもアッサリ系のオツマミに行くようで、島らっきょう・海ぶどう・もずくなども注文している自分がいる。各種チャンプルに行く前に、沖縄独自のラッキョウの品種「島らっきょう」なども風味があって持ち味が美味しい。本州のラッキョウに比べると、小型で香味が強い気がする。島らっきょうは、天ぷら・甘酢漬け・酢味噌和えなどで、取り敢えず的なオツマミとして注...島らっきょう~沖縄のラッキョウをお土産に~
店名が塩元帥というから「天然塩ラーメン@836円(税込)★星3.5個」が一番だと思っていたが、噂話ながら塩元帥で一番美味しいラーメンは醤油だと小耳に挟んだ。噂に違わぬ「濃口醤油ラーメン@957円(税込)★星3.5個」であったが、元々のベースのスープが美味しいので、総合的にイケてるってことだろう。こうなれば「味噌ラーメン@968円(税込)」はどうかな?と興味が湧いてきたので、早速と注文してみたが、結論から言うと褒められたものでもなかった。味噌ラーメンに使っているトッピングも、ミスマッチで相性が良いとは言えない状態だった。他のラーメン同様に柚子も漏れなくきかせているがイマイチ。しかし塩元帥さんは、ランチセットがコスパ的に優れていて、ニンニク・キムチはサービスとなっている。白ご飯@無料・自家製マヨのチャーマヨ丼...味噌ラーメン~塩元帥のラーメンは「塩」だけじゃない~
我々の時代には、給与が現金から振り込みになって、当時はどこか頼りなく感じて、現金の持つ札ヂカラと言うか、現ナマの魅力が削がれたなどとため息をついたものだ。それが今般、ペイペイ(PayPay)での給与支払いが、厚生労働大臣から許可が下りたそうだ。ソフトバンクは早速20万までの給与が今月から支払われ、本格的なキャッシュレス決済の時代に突入したようだ。さて電子マネーとは関係ない「親子丼」をご紹介。作る際のコツと言うかポイントは、有名人気店の紹介や、テレビの料理番組では、卵の半熟具合いで決まるように紹介されているケースが多い。半熟具合いも大事なことだが、今回のポイントはご飯にかける煮詰めつゆと、卵とじに使うカツオ出汁とのW丼つゆの起用でお味を底上げしていこうと思う。左下くらいに、白ご飯が顔をのぞかせているが、タレ...至高の親子丼~鶏肉は酒蒸しに仕上げてアッサリ系~
梅酒から始まり、最高傑作の梅酒黒ラベルを造られた「梅乃宿酒造」さんの蔵は奈良にある。さらに、あらごしシリーズの梅酒・みかん・柚子・林檎・桃・レモン・パイン・ジンジャーなど、次から次へと日本酒系のリキュール(果実酒)を発売されている。この度トマトを発売されたようで、濃厚なトマトはトロットロのトトロ状態で、しかもお酒であるからして普通に食前酒とさせたもらった。果実酒は全部が濃厚で、日本酒の方向でアレンジされている。ワシの好みのあらごし柚子などは、居酒屋プレーンの素サワーを、あらごし柚子酒で割ると、お酒をお酒で割っているので、アルコールのまわりも2倍早く、ウキウキ気分に速攻でなれる。そして後ろに黄色いものも見えるが、焦点があってないのでおしぼりと間違った人もおられるだろう。実のところ黄色いブツは、新鮮で超甘いト...梅乃宿トマト酒~コーンとアスパラのピカタ~
京都の南区で、屋台からスタートした「ラーメン横綱」さんは、京都に本店を構えつつ全国にチェーン展開しておられる老舗店だ。過去には近所にもあったが、残念ながら撤退されてからはこのお味と遠ざかっていた。看板メニューは、深いコクが特徴の豚骨醤油ラーメンで、そのお味を冷凍麺にスープと共に纏め上げたものが、キンレイから発売されていた。▲▼ラーメン横綱の豚骨醤油が上手に再現されているお水が不要な上に、冷凍スープ・麺をそのままお鍋に放り込み、火加減の調整だけで最後まで仕上げていく優秀な商品「冷凍ラーメン横綱@約320円~380円」となっている。スープが凍ったまんまなんで、それが溶けるまで弱火でコトコトやると、液体に戻ったら一気に強火に変えて、麺が自分の好みの硬さになるまでグツグツやると出来あがり。▲キンレイから出ている冷...冷凍ラーメン~お家で楽しむ、ラーメン横綱~
奈良での飲み会をしている、天理のイタリアンことラ・チェーロさん。長きに渡って、毎回コース料理を作ってくれたシェフさんが退職されるそうだ。予算に限りがあるとか、それでいて飲み放題が良いとか、大人数がはいれる個室を占領するとか‥‥‥各種要望に応えて頂いて随分お世話になった。今回がお世話になる最後で、独立されるなり他店へ行かれるなり、フィールドが変わっても頑張って頂きたいものだ。牛肉が乗っかったサラダから、生ハムメロン・スズキのカルパッチョ・キッシュ・フランクフルト・フライドオニオンがきいたパスタなどが、今回のコースとなっていた。メイン料理が見当たらない気もするが、量が多いので今回はパックに詰めてもらって、参加者に進めると返事が返ってこなかったので、ワシが持って帰えることにした。次回からは、量を少なく高価な食材...天理のイタリアン~お世話になったシェフが退職~
和風なお惣菜が似合うカラス鰈は、実のところ北方の冷たい海域の底で育った深海魚の仲間で、アメリカ・カナダ・ロシアなどの沿岸が漁場となっている。獲れたてを冷凍加工のうえ輸入されているものが大半で、国産のものは超少ない扱いとなっている。身は軟らかいので食べやすく、脂がのった白身魚は老若男女から好まれている。唐揚げ・ソテー・ムニエルなどの選択肢があるが、和的にカラス鰈の煮魚がワシの好みとなっている。ナマ臭みを抜くために生姜・ネギなどの香味野菜と一緒に煮込む方が多いなか、ワシの手法は煮汁の半分に日本酒を使うことで臭みをとっている。身が崩れないように、タンパク質を固める作用がある梅干しと一緒に煮込むと煮崩れはない。日本酒・水を半々にして砂糖・昆布出汁の素を調合して、中火で煮込んで甘みが沁みると、醤油を追加してキッチン...煮魚はカラス鰈~輸入魚なのに和食が美味しい~
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日本でレトルトスパゲティが流行り始めたのは、乾麺を超柔らかくまで茹でて、ケチャップ味にして真空パックにしてあった「ママースパゲティ」が、たぶん起源だと思う。お弁当作りのオカンは、これを小分けにして弁当に詰めていたのを記憶している。今回はポーク缶を使ったペペロンチーノのご紹介。ヒョンなことからイタリア人が、ママーの真空スパゲティを試食したところ「日本では生涯パスタの美味しいものは食べられない」と断言されてから早や半世紀が経過した。現在ではイタリア人を唸らせるパスタ屋さんを容易に探すことも簡単となった。自分で作るには、オリーブオイルに、ガーリックの香りと旨みを溶かし込むことがペペロンチーノ調理の始まり。日本ではパスタの基礎で、詫び寂び‥‥‥つまり、慎ましく質素なものの中に、奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心の...ペペロンチーノ~ポーク缶で即興パスタ~
言わずと知れたラーメン屋さんの「麵屋風花」は、京都の高辻東洞院に本店があるラーメン屋さんで、どこで合体したかは知らないが憶測で書いていく。豚人(ぶたんちゅ)の麦笑グループと、業務提携されて麦笑の「とこ豚骨」を扱うようになったようだ。風花からの暖簾分けで、中丸が独立し豚人チェーン中丸風花が生まれたようだ。▲ニンニク増し増し▼小丼はキャンセルして白ご飯に守山の豚人は、定食やお決まりのセットがあり、お値段も少々張るようで麺も少ない印象だった。しかし今回訪問の栗東豚人は、注文しやすくフロワー担当の見事な仕切りも手伝って、初入店のワシでも馴染めた。駐車場が満車でウロウロ迷っていると、中から店員が飛び出してきて順番待ちの居場所を教えてくれた。▲コッテリ系だがお箸は立たない▼中太縮れ麺に見事に絡む豊富なメニュー選びのス...とこ豚骨ラーメン~自由にカスタマイズは栗東豚人~
岡山の中央付近にあたる津山は、日本海からも瀬戸内からも遠く離れていて、新鮮なお魚はそうやすやすと手にはいらない。岡山が発祥の「ばら寿司」は、新鮮活魚は使わず干し椎茸・干瓢・酢蓮根・そして錦糸卵・刻み海苔・紅生姜などで仕上げる。奈良でもばら寿司文化があるのは、似たような食文化がそうさせたのだろう。津山の名物と言えば、コノシロに似たお魚ママカリを、ご飯の友なら山間部まで輸送がきるので重宝される。奈良はサバの塩〆したものを、スライスして柿の葉寿司を作ったりする。新鮮なお魚が手にはいらない山間部での知恵と言えそうだ。そんな昔の山間部にカニカマなるものがあれば、格好のばら寿司へのトッピング食材となっていただろう。外国の人ならばカニカマは、本物のカニより美味しいと謳って売るようだが、日本ではそこまで買いかぶったPR文...カニばら寿司~タラバガニカマの剥き身をトッピング~
野草の山菜からは、風味という持ち味のほろ苦さを感じられる春の山菜天ぷらだが、ワシの中ではコゴミ・ワラビなどはクルリと穂先が丸まって同じように見えている。タラの芽やゼンマイなどは、道の駅での販売や、自分で穴場を探し当てて、ひそかに芽を摘んで持ち帰り、塩水に暫く浸して汚れやアクをとって、天ぷらの食材として使うのも良いだろう。コゴミはアクが少なく、天ぷらでカラッと揚げれば、さほど取り扱いは難しくはない。従って、アク抜きは形だけで汚れを落とせばOKで、下茹で不要にて「コゴミの天ぷら」に仕上げていく。食べ方は、塩・抹茶塩・天つゆなど、お好みで食べると美味しく戴ける。先日ご紹介したチクワ・茄子・お芋・カボチャなども参加させた。チョット油断すると、先日からの陽気で急に春めいた気候になり、シッカリと巻いているはずのコゴミ...春の山菜天ぷら~コゴミ・タラの芽と、野菜の天婦羅~
またまた全力飯のかつやさんから、期間限定企画で「牛ホルモン焼きうどん+鶏かつ丼@769円(税込・100円引)」が発売された。気のせいか最近になって頻繁に期間限定が出るので、そのスピードにワシが付いていけなくなった雰囲気もあるので、どうやら新レギュラーメニューの開発も兼ねているのかも知れない。今回のかつ丼は鶏肉かつ仕様で、本来焼きうどんは丼シャリの上に乗っけるブツではないのだが、それは常識に照らし合わせてのことで、ワシはたとえ何が乗っかっていても、不思議ではない「かつやさん」だと心得ている。時たま飛び出す全力飯の奇策に、些細なことではビックリしないようになった。鶏かつは味噌ダレで味付けし、ホルモンうどんの味付けも味噌ダレとする周到さで、双方さすがの濃い味付けに、和らげとばかりに不要のキャベツの千切り。白ご...牛ホルモン焼きうどん鶏かつ丼~全力飯のかつやさんから~
保存用冷凍白ご飯でつくる「オム炒飯」のご紹介。もともとの炒飯は、皆さんもご存じのとおり発祥の地は中国で、この料理にまつわる歴史は古い。あの遣隋使の時代の隋の宰相が、余ったご飯の再利用を考え、卵とご飯を絡めた砕金飯を作って好んで食べたとある。それが中国各地に広がり現在の炒飯となったようだ。時代は流れ、炒飯も色々と作り方が枝分かれして、アレンジもなされて「オム炒飯」なるものが出現した。オムライス炒飯を略して縮めるのが昨今の流行りで、炒飯は美味しいが何か物足りないイメージが付きまとう。それを解消しようとした、アレンジ得意の日本の調理人が、五目炒飯や餡かけ炒飯そしてオム炒飯などを誕生させたようだ。レンチンした冷凍ご飯で作った炒飯を盛って、溶き卵2個分に牛乳大匙3・味覇(ウェイパー)小匙1をよく混ぜ合わす。中華鍋を...オム炒飯~炒飯の歴史は古いが、日本はアレンジ得意~
久々に訪れた京阪三室戸駅前にある、担々麺・四川麻婆豆腐専門店の超名店「三国志さん」で、手を出していないのが「麻辣担々麺@800円(税込)」と言うことで早速注文した。カウンターの前には、呼び鈴ブザー・メニュー・豆板醤・酢・岩塩・黒コショウ・花椒と並んでいる。普通これと言って追加しなくともよいお味が出ている名店なのだが‥‥‥。超デカイ平べったいお鉢に、色彩が山吹色と言うか黄土色のスープで、ジェロキアが一個看板のように置かれていたが不要だと思う。辛さレベル3と言うことだが、前回はレベル5の地獄の麻辣担々麺を試したので、そんなに辛いと改めて書くほどでもなかった。勿論のことで濃厚な旨みはあるし、麺の弾力・旨み・スープの絡みは適量で美味しい。このお店、三国志さんの辛さが苦手な方は、クリーミー担々麺しか選択肢がないだろ...麻辣担々麺~担々麺・四川麻婆豆腐の三国志さん~
静岡おでんの黒はんぺんほど鰯のイメージはないが、丹後の名物に「鰯ちくわ」があって、こちらも鰯の旨みが感じられる太めの竹輪で、色彩的にはやや黒っぽい見ためをしている。これをアオサ海苔を使って天ぷらの揚げたてをアツアツで戴くと最高に美味しい。あわすお酒は、土佐の司牡丹酒造の船中八策で、超辛口でキレがあってコクもあり、同酒造のお酒は坂本龍馬も実際に飲んでいたと推測される。竜馬の日本を思う斬新な政策「船中八策」は、幕末の志士たちと長崎から京都へ向かう船中で、新しい国家体制の基本方針八策を纏めた幕府への意見書のことだった。大政奉還・議会制度・官制・外交・軍制など、後の明治新政府の基礎となったことは有名な史実だ。人それぞれ拘りがある煩さ方が、一斉に自分の鰯ちくわの切り方を伝える。中央の1/3くらいの目安のところを斜め...鰯ちくわ磯部揚げ~丹後の名物を磯部揚げでアツアツ~
財務省の思惑通りかは知らないが、先日にまたまたビール・発泡酒が値上がりした。こういう時の買いだめは、無駄なことは悟っているが、1ケースに1本極小サラダ油がくっついてきたり、5ケース一気に運べるキャリーが、5ケース積まれた状態で売っていたりで、メーカーさんも色々と頑張っている。オジイがよくやっていたが、薬ケース(当時2500円)に一回分づつ分けて入れておくと、飲み忘れなどが無くなるってんで買ってあげたが、ワシは一生そんな便利グッズとは無縁だと思っていた。しかし最近になって、種類によっては早くなくなるサプリと、滅茶余るサプリがあるのでお薬ケースを100均で調達したのは、ビタミン剤やサプリが多く飲み間違いもあると感じたからだ。あとは今年も可愛い新芽が出てきた山椒は、山から採ってきて挿し木で育てた5年目で、ある程...取るに足りない画像~埋もれさせるには惜しい写真~
全力飯のかつやさんから、期間限定で三種のかつ丼の上から、2個たまのハムエッグを乗っけたかつ丼が飛び出した。アクセントに、カレーパウダーとマヨネーズの味付けが施されているものだった。ご覧のように下広告にあるとおり、第一弾はハンバーグ・海老・鶏から揚げで、第二弾は鶏・海老・ホタテという順だった。最後の第三弾は豚カツ80gロースとなっていて、これがワシの本命で一番確かなメニューだと思ったので、ひたすら待つことにした結果だった。ハムエッグのハムは並みの上くらいで、そっとハムエッグを持ち上げて覗くと、ソース少なめかつ丼が隠されていた。トータル的にみると、2個たまハムエッグの黄身つぶしで、マイルドにミックスされたお味も、狙いどおりカレーの風味とマヨの滑らかさで「吉」と出ていた。このお味は当初の想定の範囲内で、大根のお...ハムエッグかつ丼~全力飯から第三弾の豚かつ丼~
キツネ狸天とじ丼‥‥‥。ややこしい名前を付けたはいいが、以前から書いているように、関西と関東では呼び名に隔たりがある。関西では天かすが無料という観点から、関東のようにタヌキという洒落た名前を付けることはない。従って普通に「天かすとじ丼」となるわけだが、こんな貧民丼でも学生時代には思いっきりお世話になった。バイト料がはいる前の週くらいになると、たちまち生活費が火の車となり、行きつくところは食費の切り詰めとなる。この時期に大活躍するのは、実家から持たされた出汁の素・卵・お米などで、美味しいものを作れるようになろうと決めた頃、バイト先の先輩が作るマカナイ丼に天かすを上手に使っているのを見た。天カスに溶き卵をとじて、天丼もどきを作れば、お味は天ぷら丼のクオリティとなる。見かけは悪いがお味は保証付きの「キツネ狸天と...キツネ狸天とじ丼~貧民丼は、学生時代のご馳走~
さて吉野家さんから持ち帰った、追い飯・鶏肉と紛れ込んだ牛カルビ肉は、貧相でみすぼらしい典型的な残飯という感じだ。これを使ってのリメイクで、晩ご飯の「餡かけ親子丼」を作っていく。追加で準備したものは、溶き卵・水溶き片栗粉・刻みネギなどで、吉野家から持ち帰った紅生姜もあるので、準備にはそんなに時間がかからなかった。まずは醤油系の餡かけつゆを作っていく。お出汁は昆布とかつ節で、日本酒・砂糖・味醂・醤油・塩などで恰好をつけていき、鶏肉・牛カルビ肉も投入して、水溶き片栗粉で適度な餡をかけておく。ふつふつと煮えてくれば、溶き卵をまわし入れて、お玉で手前から向こうへ、右から左へ十文字を切るかのように、一度っきり混ぜるのだが決してシツコク混ぜないで2手だけ混ぜて卵の出来を頃合いまでにしておくこと。ご飯をレンチンして、出来...餡かけ親子丼~新スタ丼の「追い飯」をリメイク~
吉野家さんでは、以前から販売されていた店内最重量級の、スタミナ超特盛丼がリニューアルされた。今回あらたに発売の「新スタミナ超特盛丼@1029円(税込)」が、お試し期間の100円引きとして販売していたので、怖る怖る注文すれば見た目はそんなに変化はなかった。ひとつひとつ吟味していくと、デッカイ丼に大盛りの丼シャリ・三種のお肉がところ狭しと盛られており、更に白ご飯が追い飯として横に置かれている。よく見るとお肉の種類が、牛肉・豚肉・鶏肉の豚肉が牛カルビ肉に差し替えられていて、噛み応えと脂身の旨みが増して、さらなる野性味の旨さを感じだ。中央の卵は生卵か半熟卵かを選んで、紅生姜がテーブルから姿を消したので取り溜め。この飯量はワシにとっては少々多いので、持ち込んだタッパーに早々と追い飯だけ詰め込んで、上から鶏肉だけ選ん...新スタミナ超特盛丼~吉野家さんから新メニュー~
子供が小さい頃は、遊園地・ゲームセンターとかも、刺激的な風を吹き込んでくれるし、人間形成にも役立つだろうから大事だと思う。しかし人工的な遊び場や、子供が喜ぶようなお店に連れていくだけでなく、敢えて自然の中で遊ばすような、川原バーベキュー・伊勢湾へ潮干狩り・和歌山や福井へ海水浴など、ワシの趣味っぽい方向へ引っ張りまわしていた記憶しかないが、それが子供たちにとって強い想い出となって残っているようだ。白良浜の砂浜・木津川の川原などで、タイヤを取られ車で立往生したこともあったので、砂を怖がらずに行けるように四駆もフリーホイールハブのものを買ったこともあった。タープ付きテントや、バーベキューセットも共に揃え、そんな道具一切合切が今も物置きにあるが、もうバリバリに使うこともないだろう。そう言えば、子供たちを連れてのゴ...アサリの酒蒸し~潮干狩りは満ち干きが大きい3月下旬から~
我が家の3時のスイーツ定番「パウンドケーキ」は、NET上のクックパッドを参考にすれば、未経験の方でも上手に作れたというのも、よく聞くお話で時代も変わったものだ。しかしスイーツと言うのは、定量を頑なに守らなければNGのケースもあるので、アレンジできないところの分量変更がどの部分かを知っておくのも良いことだ。ドライフルーツ‥‥‥特にレーズンを多めに入れたいが、スイート系のラム酒に漬けおいて数週間。そんなラム酒漬けを酒ごと使って、パウンドケーキを焼いてみた。洋酒の薫るケーキには、ダージリンのストレートで対応すると、ラム酒の風味も確実に受け止めてくれるはず。超やさしいラム酒の香りは、甘さと苦味を兼ねそろえており、カラメルのような濃厚な風味を持つのが特徴。甘みと旨みが詰まったドライフルーツと共に、美味しいパウンドケ...洋酒薫るパウンドケーキ~ラム酒漬けのドライフルーツ~
天理駅には、甲子園の応援垂れ幕が下がっていたが、実力が出し切れず1回戦負けを喫しているので、垂れ幕を春風がすり抜ける音が悲しそうだ。駅前から少々離れたところで営業している「天理ジャンたこ」は大きなタコが入っているので、ずいぶん以前からファンだった。▲ソースよりマヨ率が非常に高い▲折角の応援垂れ幕も、天理は一回戦敗退▲たこ焼きにも色んなお味のバリエーション昔ながらのたこ焼き屋のように、焼いて保温してあったタコ焼きを、ソースと薬味でデコるのではなく、注文を受けてから焼き始めることで、焼きたての美味しいものをお客に手渡せそうだ。タコ焼き機の出来あがり個数が、8個~16個のものがあるのも受注→焼きたてとなるのだろう。ランチと称して、お味を色々変えていく商品も人気だそうだ。▲各種たこ焼き機でどんな個数にも対応できる...天理のたこ焼き~値上げの嵐はここでも=ジャンたこ~
我が家の人間ではなくて、ワンのお話だが先々代・先代・モンちゃんと、異常なピーマン好きで、買ってきたら盗み食いをして、ワタシャ知らん見たいな顔をするが、口の周りがピーマンの種だらけで‥‥‥即!私が犯犬ですと言っているようなものだ。これが生ピーマンが美味しいと教えたわけでもなく、3ワンともに同じことをやってのけた。ところがワシは、ピーマン嫌いで進んで食べない感じのマイルドなものだ。かけ出し時代の京都七条の王将では、青椒肉絲のピーマン抜きと注文経験ありで、店長に「それ焼肉やん!」と突っ込まれたことも。それがいつしか青椒肉絲が大好物になったから不思議なものだ。青椒肉絲は、関西なら牛肉でつくるところだが、関東・本場中国では豚肉で作るのが本筋のようだから、そちらに寄せてみたのは豚肉が余っていたからかも知れない。炒めた...みんな大好きピーマン~青椒肉絲のピーマン抜き~
お姉ちゃん3005gと、弟くん3100gの元気な赤ちゃんが誕生した。出産間際のあの末っ娘の大きなお腹は、この子達計6105g・あと色々とお腹の中には合計8キロくらいは詰まっていた計算だろうか?入院期間中の面会はキッチンタイマーのようなものを持たされ、15分☓2人分の30分間だけ面会が許された。末っ娘のとんでもないお腹の大きさに圧倒されたのもあるが、普通に一人出産3500g程度の赤ちゃんでも、妊婦さんは辛いと言ってるのだから、今回は末っ娘の頑張りを素直に評価してあげたい。昨日は退院してきた当日で、仕事を終えて全員が集まったのは21時頃だった。出来合いのオードブル・お寿司などを用意したが、この日ばかりはお迎えに行ったり、荷物を運んだり、お買い物に行ったこと3回、女性陣からしたら大した仕事じゃないと評価されるだ...双子ちゃん誕生~ウチワでのお祝いも集合できたのは21時頃~
先日は、ニセの冷やし中華となるコンニャク麺で作れば、冷麺のような食感だったが、今回は生協のお試し商品で、素麺の要領で作った冷やし中華用の中華麺ということだった。この製品は、ぶっ掛けるタレのゴマダレが同梱されていて、至れり尽くせりで随分と作り易い気がする。今までの中華そばには、麺の硬さと言うかコシの方は求めなかったが、中華そばよりも、断然シコシコ感があって美味しい。この冷やし中華は、素麺の手延べと言う技法が使われており、乾麺もそーめんのように束に纏められている。2024年になったいま、冷やし中華も製造過程で改革があったと、他社も見習うべきだろう。トッピング食材などはこれまで通りの、トマト・錦糸玉子・レタス・キュウリ・ウインナー・温玉などで、満足いくところに「麺」が良いとなれば、今年は美味しい冷やし中華へと一...手延べ冷やし中華~素麺の技術は手延べで麺のコシ抜群~
エノキ茸を使った「なめ茸」製品には、ピリ辛へハンドルを切った製品が何社かあって、大衆的なナガノの製品には、減塩・ニンニク風味・明太子味に走った製品がある。食通の間では有名な、八幡屋磯五郎の唐辛子を使ったなめ茸は、風味抜群の唐辛子を配合させたようで超美味しそう。ここ最近は、ティックトック動画で頻繁に紹介されている、エノキ茸のなめ茸と同じような作り方で、ワシのピリ辛策は端的に、鷹の爪を多めに混ぜるだけに留めた。エノキ茸の石づき部分を切り落とし、3分割くらいにカットしてフライパンで炒めていく。水・昆布出汁・砂糖・日本酒・醤油・オイスターソースなど。昆布出汁は即席の調味料を、半カップくらいの水で溶かせておくとスムーズにいく。最終的にお約束の鷹の爪を3本細かく切って混ぜてみた。仕上げには、水溶き片栗粉で適度なトロミ...ピリ辛なめ茸~既製品のなめ茸よりもピリ辛に~
本日はいつもの焼き鳥屋さんが、常連さんの無茶ぶりに裏メニューで応えるべく、必死になっているマスターにチャチャを入れまくった。それをツマミに、デカカップで「レモンサワー」をひたすら飲んだ。ワシは密かに「もつ焼き」に舌鼓をうった。▲もつ焼きが超美味しいどうやら常連さんが、4人の宴会を予約されており、裏メニューの「もつ鍋」がリクエストされたそうだ。ワシは開店と同時にお店に到着したが、ひとつの土鍋にモツを始めつくね団子などを盛り付けに出くわした。そこへ常連さんの携帯から、4人が10人に増えるとのことで、お鍋は用意したもので良いと言う連絡だった。▲4人前のもつ鍋では10人が満足できない▲モツがぷりっぷりで超美味しそうさぁ~量的に見合わない土鍋を前に、マスターが悩み始めたので、ワシが土鍋を取りに帰っても良いが、少し違...もつ焼き~モツが美味しいのでアルマイト鍋を奨める~
新生姜が出始めて、初々しいところを酢漬け3日ほどで戴くと季節の風味を戴ける。色んな調味酢を試したが、トキワのべんりで酢が一番で、漬けて放置するだけで、最高の新生姜を楽しめるのでお試しあれ。さて今回は新生姜を使っての、自家製紅生姜づくりをご紹介。▲豚バラ丼にも自家製紅生姜▲このように漬かったら自家製紅生姜の完成新生姜の水分を抜くために、適度な厚さに切り分けて陰干しすること3日間ほどで、塩分が混ざった赤紫蘇・無塩の梅酢で漬け込むこと常温で一週間くらいで食べられるように。ワシは基本は刻んで炭水化物料理の箸休めに使っている、これが無いと困る吉野家の紅生姜のようになってしまった。▲玉子チャーハンにも自家製紅生姜▲ビーフチャーハンにも自家製紅生姜これにて漬かった紅生姜をスライスして、天ぷらに揚げるのは関西流の「生姜天...自家製紅生姜~炭水化物料理にアクセントの紅生姜~
今年も牛丼の吉野家さんから、麦とろ牛丼の販売が開始された。親子丼を押しのけて、このメニューが出てくる頃には、初夏の彩りがより濃くなってくる季節となる。もち麦ご飯のビタミン群が、牛肉との相乗効果で夏バテ防止の急先鋒となることは間違いない。オクラの彩りが良い感じだし、後から解ったのだが「冷や汁」って、これお店ではチンチンにアツかったんですけど。社員やバイトちゃんが、冷や汁の定義を理解せずに温めてるのではないだろうか?そう言えば味噌汁としては一風変わった味付けだったのは、すり胡麻がはいっていたことで、飲んで一瞬なんだ?この味噌汁の味はと思ったのが素直な感想だ。もち麦ご飯に逆らって、普通の白ご飯に変更をお願いした牛皿白米とろ御膳@717円(税込・50円引クーポン使用)では、白ご飯に紅生姜はお約束となっている。定食...牛皿麦とろ御膳~麦とろご飯は理に適った夏ランチ~
いつもは関西風のバラ寿司と題して、干し椎茸・干瓢・高野豆腐などを小さく刻んだものを使うのだが、今回はマグロ・サーモン・イカ・茹でえび・イクラなど海鮮魚介類と、厚焼き玉子・錦糸卵・キュウリ・自家製紅生姜・刻み海苔などを追加するのだから、今回ばかりは鮮魚が多いので、お江戸八百夜町の符丁から「江戸前ちらし寿司」と言うことになる。関西風ばら寿司ではなく、関東風の魚介ちらし寿司を作っていくことにしたので、いつものように生椎茸を天日干しして、戻して戻し汁も使って、干瓢・高野豆腐を煮込んでいく作業一切を略した。その代わりと言っちゃ~なんだが、速攻技で永谷園のすし太郎を利用させてもらったので、今回は意外と力技に早技も加わった超簡単ちらし寿司作りとなった。先日に新生姜を買ってきて、赤紫蘇・梅酢などで漬けたところだったので、...江戸前ちらし寿司~海鮮魚介類を使えば江戸前となり~
東京が江戸と言った時代には、目前に迫る東京湾で獲れる穴子のことを江戸前と表現したらしい。それが魚介類全般に使われる代名詞と変化していったようだ。今回はタコを使った炊き込みご飯「桜めし」の紹介でと、小ぶりのタコが春先から獲れることや、切った身が桜の花びらに見えたことや、ご飯がピンク色に染まったことが理由のようだ。今回は見た感じタコには見えないが、北海道産ミズダコのタコトンビと呼ばれる口の周りの部位を使っていく。理由としては、よく動かす部分で良い出汁が摂れることや、噛み応えがあって食感が良いことを利用させて頂いた。本来ならタコの皮の赤色でご飯がピンクになるのだが、タコトンビにはそれがない。見た感じは赤くもなく、鶏の肉のように見えるが、実はタコの旨みが究極にでているのが伝わりにくい。桜めしと呼ぶには少々抵抗ある...桜めし~釜めしの器にタコの炊き込みご飯~
先月は、から揚げが揚げカスだったミステイクの全力飯「かつやさん」だったが、今月も期間限定のメニュー「マグロとささ身のカツ丼@769円(税込・100円引券)」を提供されていたので、気は進まないものの、恒例であるからしてオーダーした。マグロのカツは、豚ヒレ肉を更に柔らかくしたようなイメージで、魚と言うよりお肉の顔をしている。お魚の臭みを想定してか、タレは薬味ダレと称して、刻み生姜・ネギを漬け込んだ醤油を使っている。これはアッサリ系のささ身にも良く合うタレで、裏側から見ると大根おろし迄添えてある周到さだった。双方のカツによく合う薬味ダレは、この丼にこそ合うもので冷やっこの薬味と酷似しているんで、勘違いしそうなお味だった。ワシが丼を注文するのは、定食と違って丼の中にはロマンがあると考えるからで、何故ワシが注文する...マグロとささ身のカツ丼~全力飯のかつやさんから期間限定~
前回買ってから2年が経過していた、三輪素麺9キロ木箱入りが補充の時期を迎えた。木箱入りで買っておくと、日が経つにつれて更に「ヒネ」と呼ぶ美味しさが出てくるような気がしている。今回は、手延べ三輪そうめん玉井製麺所@9980円(税込)を選んでみた。チマチマと買うよりは断然有利なお値段で、例え消費するのに3年かかっても、木箱買いが正解だと感じている。細くてコシのある三輪素麺は、冷水で〆るのが美味しく戴くポイントで‥‥‥スワッ!麺つゆには相方がアレルギーの宗田節が使われているではないか?冷や素麺の美味しさは夏場の酷暑の時には重宝する。しかし、これからは沖縄のソーミンチャンプルのように、麺つゆの使用無しで炒めて食べるのもアリだと思う。ソーミンチャンプルのポイントは、黒毛和牛の牛脂とニンニクで、旨みと香りを持たせると...三輪素麺9キロ~夏場はアッサリと素麺がウケる~
ここ最近は、お野菜が余ると野菜室掃除と題して「野菜の天ぷら」を揚げて食べてしまうことにしている。こういった週一の浄化作用で、比較的に新鮮なお野菜を戴けるということだ。ある人に聞いたことだが、下着のトランクスはズルズルと使いまわさないで、思い切って年一で処分して総てを新調すると気持ちも新たに頑張れるそうだ。野菜とパンツを一緒に出来ないが、トランクスはワシも実践していると格好をつけたいところだ。しかし、実のところは1年半くらいをメドにしているって中途半端だろ!茄子・玉ネギ・じゃが芋・青紫蘇に粗塩を添えてみた。続いて舞茸・トウモロコシが異常に美味しいのは、超美味しい手打ちうどん屋さん(長浜・山石土平)の天ぷらが実証してくれている。粗塩を添えたのは、相方のアレルギーが鯖節に加えて、宗田節も仲間入りしたようで、天つ...野菜の天ぷら~天ぷらは超美味しいが、天つゆにご注意~
何時の頃からか?殆どの関西のタコ焼き店は、焼き置いているたこ焼きの販売を、基本的になくしたようで、予約を入れてから約束の時間に行くと、ジャスト焼きたてを戴けると言う理屈だ。関東から進出の銀だこあたりは、現在も焼き置きを販売しているが、出来れば焼きたてが美味しいのは誰もが認めるところだろう。▲色んな種類のジャンたこセット▲秘伝ソース8個入り@560円大阪・奈良・天理とお店がある「ジャンたこ」のたこ焼きは、元祖究極の外かり!中とろ!の法則を守られたたこ焼きだと聞く。その結果、行列の出来るお店として、メディアやグルメ雑誌に紹介されたようだ。確かに中がとろっとろで焼いたタイプは、時間が経てば真ん丸たこ焼きもペシャンコとなってしまうだろう。▲注文を受けてから焼くスタイル▲持ち帰りパックには空気穴の工夫萎まないように...ジャンたこ~メニューが豊富な究極のたこ焼き~
昨日は盛夏を思い出すような気温で、遊歩道の舗装温度が跳ね上がって、ワンちゃんがお散歩するには暑いだろうと、陽が陰りかけてからの時間を待つことになる。芸人さんが歌うように、ここは「冷やし中華はじめました」と行きたいところだが、今回はヘルシーなコンニャク麺で代用した。コンニャクパーク「月のうさぎ」から出ている蒟蒻製の冷やし中華を使ったが、見た感じは麺だと信じて食べるしかないシチュエーションだ。食感のイメージは、盛岡冷麺よりも更に蒟蒻寄りだと言うことから、冷麺と呼んだ方が一般に馴染みそうだ。麺が蒟蒻と言うだけで、見た目はシッカリと冷麺風になっている。タレの種類は、酸味のきいた醤油系のものと、ごまだれ系の二種類があって、トータル的に見れば幾分ごまだれの方が馴染んだようすで抵抗感が無く戴けるようだ。お野菜を盛りだく...冷麺はじめました🎵~今年初の冷し中華を早く食べたい~
ヤマザキのWソフトの食パンが大好きで、安売り@185円の時に買い過ぎたのもあって、期限切れ間際のパン粉としてリメイク流用を決めた。普通なら細かく粉砕して、新世界の串カツのように仕上げたいところだが、なんせWソフトであるのでパン粉の旨みを引き出したいと考えた。鶏モモ肉とネギを串に刺して準備していく。串をもたげて指に近い根本側はネタを小さく、上部の先っぽは逆にネタを大きく仕上げるのが、プロの串刺し下ごしらえだと聞くので、彼らの言うことを忠実に守って刺してみた。大当りと題して、牛のヒレ肉もミディアムレアくらいに仕上げてみた。本場の大阪新世界の串かつやさんでは、現在は二度づけ禁止のソースは置かず、ソース注しからぶっ掛けるみたいだ。感染症や道理の解からないバカ者たちによって、悪戯されたりしてドンドン食文化が壊されて...串かつ~パン粉は細かいか粗いかも重要~
友人に誕生日のお祝いと、うな重をご馳走になった。去年の暮れに開店した鰻カフェ「昼だけ間借り石山うなぎ」だが、以前ご紹介した石山肉割烹の店舗を、昼間のみ間借りされて営業されているようだ。大きくジャンル分けすると、関東風の蒸し→焼きのような感じで、全体が柔らかくふんわりをキープしており、タレは甘みが勝っている。▲炙り牛とろ鰻重@2600円▲セットにはお吸いもの付き▲う巻きハーフ@300円ウナギ自体は関東風で違和感はないが、ワシがオーダーした「炙り牛とろ鰻重@2600円」に関しては、牛肉のレア感覚を期待して注文したところ、すっかり牛丼状態に仕上がって来たのにはガッカリで、レアの注文に応えてくれるのかを質問すると、どうやら曖昧にはぐらかされてしまったので牛ナマ肉問題は奥が深いようだ。▲昼だけ間借り石山うなぎのメニ...石山うなぎ~店名に「昼だけ間借り」の注釈があるお店~
北海道のうまいもん市で連想するのは、道南の海峡まぐろ・積丹のうに・オホーツクのカニ・苫小牧のホッキ・函館のイカなどを連想するが、函館のイカが獲れなくなっているようだ。そんな一流どころはインバウンドの方達にお任せして、ワシは大衆的な美味しいものをご紹介。北海道沿岸で獲れる、肉厚のホッケをよく焼きで、焼きたてをホクホクと戴くのは最高だ。近所のスーパーで売られているような、ロシア産の縞ホッケなどからは想像もつかないほど、肉厚で身がほろりととれて超美味しい。骨側にくっつくパリパリした中落ち部さえも珍味となる。持ち味の糖度が最高に甘いトウキビを蒸して戴くが、歯の間に詰まった実だけでも生ビール1丁くらいは楽勝だ。じゃが芋はキタアカリのじゃがバターで真空パックとなっている。湯煎であっためてお皿に盛るだけで美味しいが、無...北海道うまいもん市~焼きホッケ・蒸しトウキビ・じゃがバター~
子供たちが小さい頃には、度々用意した「手巻き寿司」だが、最近はとんとご無沙汰で、何やら懐かしい想い出のような気さえする。お酒を飲みだせば、手巻き寿司のネタにワサビをたっぷり添えて、お刺身として食べるようなことをするので、手巻きとしても格好がつかないケースが多かった。格好がつかないと言うと、お寿司屋の師匠である大将は、手巻きを作れないオジサンだった。巻き簾で小巻きを巻く直前でギュッと巻かず、置くと開いてしまうような小巻きを半分に切ってお客に渡していたのも、懐かしい想い出となっている。ある意味、お寿司屋さんのレジェンドのような人だったんで、頭の中の教科書以外のことはやろうとは思わないんだろう。お酒を早めに切り上げて、ネタとシャリを海苔に巻いて食べたら、四分一に切られた海苔も恥をかかずに、総てを巻き切ることが出...手巻き寿司~久々のメニューは数年ぶり~
毎月10日・11日・12日はまこと屋の日で、今月は餃子@370円が100円での販売となる特典があるようだ。今回はラーメンよりも「チャーシュー丼@540円」にスポットをあててみたい。チャーシューがサイコロ切りで適量はいっているし、半熟目玉焼きとマヨがきいている。ラーメンよりも、こちらの魯肉飯(るーろーはん)気味のチャーシュー丼こそ、紅生姜が映えるし箸休めにバッチリだと感じる。しかしお値段は、正規の価格で税込540円と言うのは、後ずさりするほど手強い価格設定だ。ここはまこと屋さんのアプリの、ポイント150を使ってチャーシュー丼を付けるのが得策だろう。ワシは毎日開けてみる携帯アプリに、銀行系と共に「まこと屋さん」も含めて一括りにして必ず開けるようにしている。その時にまこと屋さんのスクラッチくじを擦って、ポイ活す...チャーシュー丼~魯肉飯なみの、タレとマヨと卵黄~
若手の頃の帰り道、お腹が空く時間帯のタイミングで、烏丸七条の王将を通過する。当時は、偏食するワシの要望に王将が町中華のように対応してくれていて、例えばレバニラ炒めのレバ抜き‥‥‥これのバリエーションを色々と考えてくれたのも、今となってはお店の財産かも知れない。そんな大層なものとは違うかも知れないが、熱を加えたレバーを苦手とするワシのために、レバーの代用に牛肉や玉子をと考えてくれ、それの双方ともに「肉ニラ炒め」や「ニラ玉炒め」の店舗メニューが誕生したようだ。お店側から言えば、ニラとモヤシだけではお味に深みが出ないのもあるだろう。そんな20歳台の頃は、青椒肉絲のピーマンが嫌いで、このメニューには立ち入る隙がないので、流石のワシも触れないでいた。隙がないと言うのは、妥協点がないくらい青椒肉絲は完成された一品なん...青椒肉絲~大盛りチャーハンと卵スープも添えて~