綺麗なものを一眼レフや i Padで撮影し、画像中心で普段の行動を綴る。こだわり料理レシピもご紹介。
どんな素材も、関西風味にクリエイトします。
数日前からの曇天は迷走台風10号のせいで、予報でも東海方面へ進むのか滋賀方面に進むのか、予想がつきにくい状態に今もある。進路予想内にいるワシとしても、地盤の緩い危険地域におられる方も、どちらにしても行き場所の失ったマンモス的台風など、一気に過ぎ去ってくれることを切望する。さて台風10号の進路予想にもはいっている福井には、名物のひとつに「ソースかつ丼」があって、フタなど閉まらずともよい的な量で、15cmはフタが浮いていた。カツの仕様は、衣の厚さがぶ厚くお肉は究極に薄っぺらく叩いて下ごしらえしてあって、豚だか鶏だか判別しにくくなっている。申し訳程度に、鶏皮がチョロっと混ざっていたので「チキンカツだ」と判断したのはソースかつ丼の人気店「ふくしん」さんだった。鶏モモ肉を削ぎ切りにし、下味のスパイスをすり込んで、肉...鶏チキンカツ~田舎盛りからオーロラソース~
我が家の近くに、姫路発祥のずんどう屋さん大津店が出来て、早くも2年が経過した。このラーメン屋さんは、背脂系濃厚豚骨ラーメンが売りで、年間5000円程度のお食事で、スマホアプリ会員ランクがブロンズとなって、1年間に渡ってラーメンには毎回替玉サービスを行使できるようになっている。先月に配布された大津店2周年サービスクーポン券は、3箇月に渡ってある種のサービスが受けられることになっている。先月はチャーハンだったので、今月はと見てみると餃子4個だった。今回使えるサービスは餃子4個と替玉1玉となるわけだ。ラーメンはレギュラー的なものに、味玉がプラスされたものをチョイスした。濃厚豚骨に背脂多めで、麺は硬めで替玉も硬めで同時に注文した。2周年クーポンの餃子4個も合わせたら、立派なラーメン定食となっている。メニューに表記...味玉ラーメン~ずんどう屋2周年クーポン8月は餃子4個~
簡単にガパオライスの説明をするならば、ガパオとはバジルと言う意で、タイのナンプラー(魚醤)などで、甘辛く味付けをした鶏挽き肉に、バジルを加えて炒めて、ご飯に乗っけたものみたいな定義がある。タイの伝統的料理であるパッガパオガイ(パッ=炒める・ガパオ=バジル・ガイ=鶏肉)みたいに食材の説明から察することができる。今回ご紹介の自家製ガパオライスは、タイのパッガパオガイとイタリアのミートソースを足して二で割ったようなものをぶっ掛けることに決めた。白ご飯にミートソース系のものをぶっ掛け、茹で卵・レタス・ミニトマト・パルメザンチーズを塗したバジルなどを、このお料理の装飾として脇に添えることにした。味付けとしては、ミートソースを醤油系に寄せていくのに、元々甘辛く調整するパッガパオガイを崩していけば、鶏肉を豚挽き肉に、玉...ガパオライス~タイの伝統料理を白ご飯にぶっ掛ける~
今年の夏は、エアコンの故障というアクシデントに見舞われ、お陰で熱中症も初めて経験したが、発熱は伴ったものの幸い重症には至らなかった。結果的に命拾いしたようだが、そんな暑さもここ数日影を潜めている。エアコン無しでも眠れる日があったが、何がなんでもエアコンで空調してしまうという考えはワシには無い。比較的涼しい夜には潔くエアコンは作動させずだが、暑くて眠れない夜にはエアコンで快適に冷やし就寝する。そんなエアコンのお世話になる日のご飯は、暑さを少しでも和らげてくれる「豚の冷しゃぶ」なんてメニューが、実に美味しく感じる。サラダドレッシンの胡麻ダレ系・フルーティー系、旭ポンズなどをローテーション的にまわして冷しゃぶを楽しむことにしている。すり下ろした玉ネギ・塩麴などを豚肉に塗したり、冷蔵庫で寝かすことで豚肉は柔らかく...豚の冷しゃぶ~決めたレシピは持たず、臨機応変に対応~
既に数回はご紹介しているが、ウナギを美味しく格安で戴けるお店「宇奈とと」さんから、期間限定で新メニューが発売された。キャッチフレーズに鰻屋がつくった「うな牛@1200円(税込)」とPRされており、大盛は無料で盛ってくれるようだ。ちなみに最低価格の「うな丼@590円(税込)」も格安で食べることができる。そう言えば今年二度目の、土用の丑の日には熱中症で鰻を食べられなかったのもあって、今更ながらとも思ったが格安うな丼を食べに行ってきた。初見では、大盛り指定のはずが意外と少なそうで、上に乗っかる鰻・牛丼のタネが少なく感じたけれど、食べていくほどに、少々小さくカットされた鰻のかば焼きが意外とザックザクはいっているのに気が付いた。牛丼のタネの味付けが、甘めで旨みの深さが容易に感じることができる。むしろ白ご飯に乗っける...鰻がザックザクはいったうな牛~鰻屋さんが作ったうな牛~
ん十年を生きてきて、今年の夏は一番暑いと思っているのはワシだけだろうか?確かに、新調したエアコンや、車に乗ってカーエアコンを使うと速攻で涼しくなってくれるものの、道路を歩いていると下からの熱気で一瞬クラッとなる気さえする。足元に熱気があるので、背丈の低いワンちゃんのお散歩は、早朝か夜となるが合わせるのは至難の業となっている。台風10号が気温をやや下げてくれそうなのは有難いが、各地に突風や線状降水帯などの被害が出るので、諸手を挙げて喜ぶわけには行かない。晩ご飯も熱気があるキッチンに長時間立っているのは勘弁で、火を使うのは玉子焼きくらいの「ちらし寿司」を作ることにした。錦糸卵・新生姜の酢漬け・海老・イクラ・貝割れ・刻み海苔・ミニトマトなど、お好みに合わせて食材をチョイス。しゃり(酢めし)には、タマノイ「すしの...ちらし寿司~ハマグリのお吸い物~
比較的アッサリ系の鶏肉は、削ぎ切りにしてから下味をつけて、チーズを乗っけてクルリンと巻いて、追いチーズ・白ワインで蒸し焼きにしていく。パカ~ンと開いても困るんで、爪楊枝で止めておくとスムーズに行くようだ。ある程度蒸し焼きにしていくと、形が決まってしまうので、爪楊枝は抜いて食べやすくしておくのがベストの「鶏もも肉のチーズ焼き」のご紹介。溶けたチーズと、肉汁・白ワインの旨みソースとして、お皿に盛ってからチョイ掛けしておくと、トロトロに溶けたチーズを美味しく戴くために、賞味期限1分みたいなことになる。ゆっくり食べて、チーズが固まっても、これはまたこれで美味しいのでレモンをぶっ掛け鶏の持ち味で戴く。お嫌いな人も多いなか、ワシは鶏の皮も大好きで、強火でカリッと仕上げ、あくまでも浅めに焼いて‥‥‥言うのは容易いが、非...鶏もも肉のチーズ焼き~持ち味で美味しく戴く~
虫の嫌いな方は画像に注意!ここ最近のワイドショーなどでは、日本の食料自給率が38%(2023年度)と計算され、約60%は海外からの輸入に頼らなければ、全国民のお腹は満たせないと深刻な食糧危機を訴えている。国産家畜の飼料も輸入なので、これも計算式にいれてしまうと、実に自給率は20%を切ってくるようだ。▲イナゴのお土産は探さない買えない貴重品▲イナゴを山盛り取り皿にドンドン減っていくこの食糧危機を乗り越えるには、食べられる昆虫類の栄養価に注目するしかないようで、他の食物よりも栄養価は群を抜いている。従って全国民の補助食としての導入が望ましいようだ。そんな折、友人から長野土産に「イナゴの佃煮」をいただいた。あまり気色の良いものでは無いが、食べると香ばしくて、変なクセや臭いなどはないので意外と食べやすい。▲よく見...イナゴの佃煮~友人の長野みやげは~
子供の頃から慣れ親しんだ、故郷天理のB級グルメである「元祖スタミナラーメン(大盛)@1150円(税サ込)」をご紹介。当時は夕方の17時開店のため、小学生としては家を空けることは出来ない時間帯で、食べに行きたいが行けば親からの大目玉を喰らう可能性を秘めていた。昔は屋台での営業で、その頃と比べるとお味は変わったものの、二階堂と天理の中間点である岩室辺りで、本店として営業されている。屋台のお店も天理インター辺りで営業されているが、こちらは昔の味に近しい気がする。本店は今ふうに、タッチパネルの端末での注文となっていて、つい目が行ったので「から揚げ(3個)@220円」も追加した。簡単に言えば、甘みのある白菜を、豚肉・ニラ・ニンジン・ニンニク・辣醤(ラージャン)・鶏油で炒めたものをスープでのばしてベースにしている。昔...天理のラーメン~元祖スタミナラーメンの彩華~
先ずは何から作りだしたのかと言うと、マカロニサラダが無性に食べたくなったので最優先で作ることにしたが、ミニトマト・キュウリ・ハム・トウモロコシなどが揃っていたので、意外と速攻で作ることができた。茹で卵があれば味わいに深みが増しそうも、これは面倒なんで却下することに。実はマカロニサラダに、ウスターソースとテーブルコショーを、色が変わるほどぶっ掛けてオツマミ・ご飯のオカズにするのがワシの好みだが‥‥‥。あまりお行儀のよいものでは無いので、翌日のひとりランチの時に楽しむようにしている、言わば家族には内緒の秘密の食べ方となる。茹でブロッコリーも付け合わせたが、栄養素が多く含まれる軸の部分を、超柔らかく出来たので、モンちゃんにも少々お裾分けしてあげた。さてメインのお惣菜が未だ決まらないのは異例のことで、本来なら逆に...マカロニサラダ~無性に欲しくなった秘密の食べ方~
大のイカ好きであるワシは、年に一回は稚内の水産物卸売問屋「魚奏」から、真イカの一夜干しをお取り寄せする。今年も同じサイズのものを見ると、PRのキャッチフレーズでは特大サイズと表記されているが、去年の大きさと比較して6割~7割の大きさに縮んでいた。価格は去年のまんま据え置きらしいが、追加注文しようと思えば判断が難しいが、さらにサイズが小さくなって値上がりしているようだ。海水温の温暖化でイカの漁場がかなり北方の方に移動していて、過去にあった豊漁は今後望めない。そう言えば昔は、那覇でしか食べられなかったオジサンが、今や和歌山の卸売市場でセリに掛かっているようだ。皆さんもイカのサイズが小さくなっているのを、お買い物で気付いておられるだろう。ワシが好みの一夜干しのイカのサイズときたら、65cmほどあったものが40c...真イカの一夜干し~この旨みを味わえるのはアト数年かと~
若かりしかけ出しの頃には、生活費に困ると「天カスとじ丼」のお世話になっていた。永年のブランクをおいて久々に作るが、懐かしさが先立って少し火にかけ過ぎ天かすがふやけたようだ。天ぷらを自分で揚げると、必ず菜箸で溶いたてんぷら粉だけをピシャッピシャッと油へ放り込み、天カスを揚げておくのが下準備となる。これを冷凍で残しておくのがポイントだ。本日は丼つゆでお揚げを煮込んで、冷凍の天カスを放り込んで卵とじに仕上げ、丼のタネとする「天カスとじ丼」をご紹介。この丼を作らないとなると、うどんに入れて楽しむことができるので無駄にはならない。お揚げさんがはいっているので「キツネ丼」の要素もあって面白いことになってきた。関東風に呼ぶと「キツネタヌキ卵とじ丼」とややこしいことになるが、タネは無いものの天カスと卵で天とじ丼のお味は出...天カスとじ丼~コスパ最強!気分とお味だけは天丼~
全力飯のかつやさんから、期間限定で海苔弁が発売された。二種類の仕様があり、海苔弁・梅=海老フライ・アジフライ・から揚げ・カニクリームコロッケが盛ってある@645円(税サ・100円引券)と、海苔弁・竹=海老フライ・アジフライ・から揚げ・豚カツ80gロースが盛ってある@861円(税サ・100円引券)と言う内訳だった。のり弁当に関しては、ワシも色々興味を持って調べた時期もあったが、総合的に元祖のり弁のHottoMotto弁当を推すが、のり弁タルタル弁当のオリジン弁当はコスパ面では最強で、とうとう自分でオリジナルのり弁を作ってしまう凝りようだった。そんなところへ全力飯からの海苔弁発売には、大いに気になって興味が湧いて買ってきた。ところが何やらシンプルで、見た感じがアッサリし過ぎているのが何か「変!」でシゲシゲと眺...失敗作の海苔弁~全力飯かつやさんとは、相性が悪いのか?~
冷凍庫で眠っていた殻付きの牡蠣は、カウンターの魔術師さんに頂いたもので、気付いた勢いで「牡蠣の酒蒸し」にしようと思う。大層に酒蒸しと書いたが、何のことはなくお皿に殻付きの牡蠣を並べて、大きい貝殻を下にすると、旨み汁が流れ出さないようできるので、あとはお酒を注ぎラップをかけて600Wレンチン5分~6分で貝殻が開く状態に。小さい方の蓋をひとつずつ取り、お汁がこぼれないように盛り付けの台座に使えば、比較的綺麗に盛り付けられるだろう。酒蒸しに使うお酒は「奥飛騨原水ひやおろし」で、このお酒は酒蒸し用のお酒と魔術師さんから一緒に貰ったもので、多分期限切れのお酒だろうけどセットしてくれてあるのは気がきいている。▲このように並べて日本酒を注ぎラップしてレンチン▲酒蒸しに使うお酒は、奥飛騨原水ひやおろしポイントは牡蠣を加熱...牡蠣の酒蒸し~冷凍庫にあった殻付きの牡蠣~
昭和中期くらいからあるお惣菜で、プレスされたハムをフライに揚げた「ハムカツ」が、洋食屋さんや飲食店さんから生まれたものではなく、町のお肉屋さんが始めたような、極めて生活密着型お惣菜と言うことだ。そう言えば、ワシの若い頃には既に売っていた記憶があるが、現在の既製品と違った形のハムカツをご紹介。ハムカツのバリエーションとして、薄切りのハムをカツに仕上げるオーソドックスなタイプや、8ミリくらいに厚切りにしたハムでボリュウム感あふれるものにするとか、どちらも美味しく好みで意見が別れるところだろう。ワシの提案はプレスハムを3枚~5枚重ねたまんまでフライに揚げていく、題してミルフィーユハムカツ。ミルフィーユ状のアイデアは、食感としてハムが超柔らかく感じるし、お味も克明に舌で感じることができる。ワシの場合は、ご飯よりド...ハムカツ~つけ合わせに鶏かつ2枚~
大和(奈良)には、ご先祖様をお迎えする日とする7日盆という風習がある。従って前日の6日には、水回りのお掃除・お墓参りを済ませ、お盆準備の最終仕上げをして準備万端整うこととなる。お花・墓掃除グッズを準備して、奈良へ向かいつつも前日から胃腸の調子が悪いと不安だったワシだが、運転中に急に吐き気を催したのちに悪寒が走って震えだした。思慮深い相方の助言どおり道半ばでUターンして延期した。▲農薬誤飲・熱中症からも救ってくれたオカン流おじや熱を計れば39℃近くあって、胃腸の調子が悪く嘔吐やシモの方からも賑やかなことで、食欲がまったくわかないので、自分の中では新型コロナと予想した。不幸なことに猛暑でエアコンが壊れたのを皮切りに、取り付け工事が予定より4日遅れたことで、随分体力を持っていかれたような気がする。しかし5類にな...体調不良とおじや~生まれて初めて経験した症状~
先日の吉野家さんでは、夏季限定販売の「牛皿麦とろ御膳@767円(税込)」の、もち麦を白ご飯に入れ替えてもらったのをお初で注文した。分析してみると、ご飯お替り自由・ひや汁は付かないリスクを抱えているが「牛麦とろ丼@657円(税込)」の方には、必要なものだけ盛られた食に対するロマンがある気がする。しかし牛麦とろ丼では「オクラ」と「とろろ」が目立っているので、無性にワサビが欲しくなるのは、自然な流れだろうか?牛肉ととろろの間に、紅生姜を押し込むように配置して、センターに唐辛子をたっぷりぶっ掛けると男のロマン準備完了ってことで美味しく戴く。現在実施中の、吉野家さんキャンペーンを利用するならば、夜ご飯を吉野家で食べると翌日の吉野家各店舗で使える200円引きクーポンをゲットできる。前日との併せ技一本で「牛麦とろ丼」を...牛麦とろ丼~麦とろ御膳よりも、丼のほうがワシ好み~
ん十年以前に「徳山冷麺」を、大きな勘違いから山口県徳山市の冷麺と言うんで、地元では贔屓も加味して、メガヒット商品だろうと取り寄せてみた。普通の冷やし中華の小麦粉麺ではなく、加工でんぷん+小麦粉の混合麺で、ワシが言うところの焼き肉屋の冷麺と、冷やし中華との中道をいくものだった。ところが徳山冷麺とは、大阪鶴橋にある徳山物産から販売している「冷麺」で、山口県の徳山とは何ら関係なかったのだ。さらに山口県の徳山市は、20年ほど以前に市町村が合併していて、既に跡形もなくなっていたのだった。なるほど、そう言えば徳山って聞く機会が無くなって随分と日が経っているように思える。そんな徳山冷麺のスープは、本場の水キムチの味をアレンジしたもので、当然唐辛子のキムチとの相性はすこぶる良くて、ロースハム・ゆで卵・きゅうり・トマトもト...徳山冷麺~氷結スープがエアコン無しの部屋に心地良し~
数々ある豚の生姜焼きレシピだが、ワシの場合は必ず使うものとして、脂身多めの豚バラ肉・おろし生姜・玉ネギなどで、おろし生姜まじりのタレをどの段階で絡ませるのかは豚肉の厚さにも関係する。玉ネギひとつでもスライスか串切りかで大きく食感が変わるので、この二つの要素を決めてから、焼き具合いを決めるのが良いだろう。豚の生姜焼きに大きな失敗はないが、タモリの伝説の生姜焼きとか、知り合いのマスターなどでも、自分の作るレシピが最高だとか聞くが、大層この上ない自慢話に過ぎない。決して疎かにしてはいけないポイントは、豚のお肉を焼き過ぎないことの一点だと心得ている。小麦粉を軽く豚肉に塗しタレが絡みやすいようにするのも有効で、また玉ネギ・リンゴなどのすりおろしや、塩麴・砂糖を使って豚肉を柔らかくするのも、ひとつのレシピかも知れない...豚の生姜焼き~野菜サラダの上から盛り付け~
タイトルが安モンの観光ホテルのようになったが、アンガス牛のステーキをホットプレートで焼くみたいな、作り手にとっては一番の手抜き調理となるところだったが、出張で三重へ行っていた友人から鮑を頂いたので、ステーキで鮑と牛の共演となった。お肉はサッサと焼きあがってくれるが、鮑に火を通すのは少々大変そうだ。生きたまんま残酷焼きで、酒蒸し気味に焼いて行く方針だが、隠し包丁でマンゴーカット。身は柔らかくなったが「肝を潰してしまった」とは文字通りで、むしろ鮑からの旨み汁に肝を溶かしたような美味しさは嬉しい誤算だった。思っていたよりも柔らかくなった鮑は、磯の香り抜群で肝で濃厚さを感じる酒蒸し汁が最高に美味しい。ご飯のオカズにはならなかったが、焼酎で作ったレモンサワーには相性が良かった。包丁でスイスイスーと切ったひと口サイズ...鮑と牛のステーキ~三重産あわびと、アンガス牛~
お昼にはまだ少々時間があるのに、餃子の王将はお客で一杯で、思わず帰ってしまおうかと思えば、一人ならスンナリはいれるみたいに店員さんが目配りをくれたので待つ(15秒だった)ことに。久々に王将の天津飯が食べたくて‥‥‥しかし天津飯を注文すると麺類は捨てる方向で、餃子@319円(税込)を2人前付けてみたが値上げ価格にビビった。運ばれてくると、以前と違って何も言わなかったのに、コンガリ焼かれた餃子がきつね色にやってきた。以前から、京都王将の餃子の焼き方に疑問を持っていたワシは、このくらいの焼き具合で出して貰ったら、王将餃子も55点くらいで追試験を受けなくても良い感じだ。オバサンから、年季の入ったオジサンに焼き手が変わっていた。もう一つ疑問だったのは、この人畜無害な超ウス口の中華スープだが、お料理を食べる前にお味見...餃子の王将~餃子の焼き加減とスープの味付け~
和牛のユッケ ~黒毛和牛500gからつくったユッケ400g~
新鮮な牛肉は空気に触れないと、スーパーで見るような赤っぽいワインのような奇麗な色にはならない。切った直後は、むしろ黒っぽい牛肉は新鮮な場合のものもあると、ユッケの安全な戴き方のルールから知った事実だった。しかし、特別な状況を除いて普通は一般的にワイン色で間違いないだろう。黒毛和牛500gを買って、もしお肉屋さんがずさんな包丁管理の上、お構いなしに切ったと仮定して、お肉の表面をクルリと剥いで行くかのように表面を削ぎ落していく。一本の包丁なら際どい場面もあるので、ワシは包丁3本で対応している。勿論切り取った表面肉は、しゃぶしゃぶには厚すぎる感があるも美味しく戴く。今回のタレは、旭ポンズ・焼き肉のタレ黄金の味・レモン果汁・ごま油・塩タタキ専用の塩などは、高知の海洋深層水から作ったもので、タタキは不要で「塩」だけ...和牛のユッケ~黒毛和牛500gからつくったユッケ400g~
「ブログリーダー」を活用して、炎のクリエイターさんをフォローしませんか?
アメバブログへお引っ越ししました。Gooブログからアメバブログへのお引越しが終わりましたので、是非ともアメバブログへもお越しください。下のバナーを突っついていただければ、アメバブログの「新・炎のクリエイター日記」にリンクしています。なお、永きに渡りGooブログ炎のクリエイター日記へのご愛顧ありがとうでした。Gooのコメント欄は暫く頂けるよう設定しました。追伸‥‥‥アメバブログのコメント欄を調べますと、コメントするをクリック→別画面のログイン画面を下にスクロール→ログインせずにコメントする→がありますので、ニックネームと本文だけでコメント出来るようです。‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥永くご愛顧いただきありがとうでした。どなたさまでも、お気軽に新・炎クリ日記へお越しください。酔っ払っても写る「CANONP...お引越し♡は良いけれど~アメバに不満☆Ameba~
★アメバブログへお引っ越ししました。Gooブログで長らくやってきましたが、Goo側の一方的なサービス打ち切りで、他のブログへのお引越しを余儀なくされました。是非とも、アメバブログへもお越しください。下のバナーを突っついていただければ、アメバブログの「新・炎のクリエイター日記」にリンクしています。なお、Gooブログ炎のクリエイター日記へのご愛顧ありがとうでした。Gooのコメント欄は閉じさせていただきました。‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥永くご愛顧いただきありがとうでした。どなたさまでも、お気軽に新・炎クリ日記へお越しください。酔っ払っても写る「CANONPowerShotG7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。日本ブログ村こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。下のバナーをクリック🎵して頂...アメバブログへお引っ越し♡Ameba
日本でレトルトスパゲティが流行り始めたのは、乾麺を超柔らかくまで茹でて、ケチャップ味にして真空パックにしてあった「ママースパゲティ」が、たぶん起源だと思う。お弁当作りのオカンは、これを小分けにして弁当に詰めていたのを記憶している。今回はポーク缶を使ったペペロンチーノのご紹介。ヒョンなことからイタリア人が、ママーの真空スパゲティを試食したところ「日本では生涯パスタの美味しいものは食べられない」と断言されてから早や半世紀が経過した。現在ではイタリア人を唸らせるパスタ屋さんを容易に探すことも簡単となった。自分で作るには、オリーブオイルに、ガーリックの香りと旨みを溶かし込むことがペペロンチーノ調理の始まり。日本ではパスタの基礎で、詫び寂び‥‥‥つまり、慎ましく質素なものの中に、奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心の...ペペロンチーノ~ポーク缶で即興パスタ~
言わずと知れたラーメン屋さんの「麵屋風花」は、京都の高辻東洞院に本店があるラーメン屋さんで、どこで合体したかは知らないが憶測で書いていく。豚人(ぶたんちゅ)の麦笑グループと、業務提携されて麦笑の「とこ豚骨」を扱うようになったようだ。風花からの暖簾分けで、中丸が独立し豚人チェーン中丸風花が生まれたようだ。▲ニンニク増し増し▼小丼はキャンセルして白ご飯に守山の豚人は、定食やお決まりのセットがあり、お値段も少々張るようで麺も少ない印象だった。しかし今回訪問の栗東豚人は、注文しやすくフロワー担当の見事な仕切りも手伝って、初入店のワシでも馴染めた。駐車場が満車でウロウロ迷っていると、中から店員が飛び出してきて順番待ちの居場所を教えてくれた。▲コッテリ系だがお箸は立たない▼中太縮れ麺に見事に絡む豊富なメニュー選びのス...とこ豚骨ラーメン~自由にカスタマイズは栗東豚人~
岡山の中央付近にあたる津山は、日本海からも瀬戸内からも遠く離れていて、新鮮なお魚はそうやすやすと手にはいらない。岡山が発祥の「ばら寿司」は、新鮮活魚は使わず干し椎茸・干瓢・酢蓮根・そして錦糸卵・刻み海苔・紅生姜などで仕上げる。奈良でもばら寿司文化があるのは、似たような食文化がそうさせたのだろう。津山の名物と言えば、コノシロに似たお魚ママカリを、ご飯の友なら山間部まで輸送がきるので重宝される。奈良はサバの塩〆したものを、スライスして柿の葉寿司を作ったりする。新鮮なお魚が手にはいらない山間部での知恵と言えそうだ。そんな昔の山間部にカニカマなるものがあれば、格好のばら寿司へのトッピング食材となっていただろう。外国の人ならばカニカマは、本物のカニより美味しいと謳って売るようだが、日本ではそこまで買いかぶったPR文...カニばら寿司~タラバガニカマの剥き身をトッピング~
野草の山菜からは、風味という持ち味のほろ苦さを感じられる春の山菜天ぷらだが、ワシの中ではコゴミ・ワラビなどはクルリと穂先が丸まって同じように見えている。タラの芽やゼンマイなどは、道の駅での販売や、自分で穴場を探し当てて、ひそかに芽を摘んで持ち帰り、塩水に暫く浸して汚れやアクをとって、天ぷらの食材として使うのも良いだろう。コゴミはアクが少なく、天ぷらでカラッと揚げれば、さほど取り扱いは難しくはない。従って、アク抜きは形だけで汚れを落とせばOKで、下茹で不要にて「コゴミの天ぷら」に仕上げていく。食べ方は、塩・抹茶塩・天つゆなど、お好みで食べると美味しく戴ける。先日ご紹介したチクワ・茄子・お芋・カボチャなども参加させた。チョット油断すると、先日からの陽気で急に春めいた気候になり、シッカリと巻いているはずのコゴミ...春の山菜天ぷら~コゴミ・タラの芽と、野菜の天婦羅~
またまた全力飯のかつやさんから、期間限定企画で「牛ホルモン焼きうどん+鶏かつ丼@769円(税込・100円引)」が発売された。気のせいか最近になって頻繁に期間限定が出るので、そのスピードにワシが付いていけなくなった雰囲気もあるので、どうやら新レギュラーメニューの開発も兼ねているのかも知れない。今回のかつ丼は鶏肉かつ仕様で、本来焼きうどんは丼シャリの上に乗っけるブツではないのだが、それは常識に照らし合わせてのことで、ワシはたとえ何が乗っかっていても、不思議ではない「かつやさん」だと心得ている。時たま飛び出す全力飯の奇策に、些細なことではビックリしないようになった。鶏かつは味噌ダレで味付けし、ホルモンうどんの味付けも味噌ダレとする周到さで、双方さすがの濃い味付けに、和らげとばかりに不要のキャベツの千切り。白ご...牛ホルモン焼きうどん鶏かつ丼~全力飯のかつやさんから~
保存用冷凍白ご飯でつくる「オム炒飯」のご紹介。もともとの炒飯は、皆さんもご存じのとおり発祥の地は中国で、この料理にまつわる歴史は古い。あの遣隋使の時代の隋の宰相が、余ったご飯の再利用を考え、卵とご飯を絡めた砕金飯を作って好んで食べたとある。それが中国各地に広がり現在の炒飯となったようだ。時代は流れ、炒飯も色々と作り方が枝分かれして、アレンジもなされて「オム炒飯」なるものが出現した。オムライス炒飯を略して縮めるのが昨今の流行りで、炒飯は美味しいが何か物足りないイメージが付きまとう。それを解消しようとした、アレンジ得意の日本の調理人が、五目炒飯や餡かけ炒飯そしてオム炒飯などを誕生させたようだ。レンチンした冷凍ご飯で作った炒飯を盛って、溶き卵2個分に牛乳大匙3・味覇(ウェイパー)小匙1をよく混ぜ合わす。中華鍋を...オム炒飯~炒飯の歴史は古いが、日本はアレンジ得意~
久々に訪れた京阪三室戸駅前にある、担々麺・四川麻婆豆腐専門店の超名店「三国志さん」で、手を出していないのが「麻辣担々麺@800円(税込)」と言うことで早速注文した。カウンターの前には、呼び鈴ブザー・メニュー・豆板醤・酢・岩塩・黒コショウ・花椒と並んでいる。普通これと言って追加しなくともよいお味が出ている名店なのだが‥‥‥。超デカイ平べったいお鉢に、色彩が山吹色と言うか黄土色のスープで、ジェロキアが一個看板のように置かれていたが不要だと思う。辛さレベル3と言うことだが、前回はレベル5の地獄の麻辣担々麺を試したので、そんなに辛いと改めて書くほどでもなかった。勿論のことで濃厚な旨みはあるし、麺の弾力・旨み・スープの絡みは適量で美味しい。このお店、三国志さんの辛さが苦手な方は、クリーミー担々麺しか選択肢がないだろ...麻辣担々麺~担々麺・四川麻婆豆腐の三国志さん~
静岡おでんの黒はんぺんほど鰯のイメージはないが、丹後の名物に「鰯ちくわ」があって、こちらも鰯の旨みが感じられる太めの竹輪で、色彩的にはやや黒っぽい見ためをしている。これをアオサ海苔を使って天ぷらの揚げたてをアツアツで戴くと最高に美味しい。あわすお酒は、土佐の司牡丹酒造の船中八策で、超辛口でキレがあってコクもあり、同酒造のお酒は坂本龍馬も実際に飲んでいたと推測される。竜馬の日本を思う斬新な政策「船中八策」は、幕末の志士たちと長崎から京都へ向かう船中で、新しい国家体制の基本方針八策を纏めた幕府への意見書のことだった。大政奉還・議会制度・官制・外交・軍制など、後の明治新政府の基礎となったことは有名な史実だ。人それぞれ拘りがある煩さ方が、一斉に自分の鰯ちくわの切り方を伝える。中央の1/3くらいの目安のところを斜め...鰯ちくわ磯部揚げ~丹後の名物を磯部揚げでアツアツ~
財務省の思惑通りかは知らないが、先日にまたまたビール・発泡酒が値上がりした。こういう時の買いだめは、無駄なことは悟っているが、1ケースに1本極小サラダ油がくっついてきたり、5ケース一気に運べるキャリーが、5ケース積まれた状態で売っていたりで、メーカーさんも色々と頑張っている。オジイがよくやっていたが、薬ケース(当時2500円)に一回分づつ分けて入れておくと、飲み忘れなどが無くなるってんで買ってあげたが、ワシは一生そんな便利グッズとは無縁だと思っていた。しかし最近になって、種類によっては早くなくなるサプリと、滅茶余るサプリがあるのでお薬ケースを100均で調達したのは、ビタミン剤やサプリが多く飲み間違いもあると感じたからだ。あとは今年も可愛い新芽が出てきた山椒は、山から採ってきて挿し木で育てた5年目で、ある程...取るに足りない画像~埋もれさせるには惜しい写真~
全力飯のかつやさんから、期間限定で三種のかつ丼の上から、2個たまのハムエッグを乗っけたかつ丼が飛び出した。アクセントに、カレーパウダーとマヨネーズの味付けが施されているものだった。ご覧のように下広告にあるとおり、第一弾はハンバーグ・海老・鶏から揚げで、第二弾は鶏・海老・ホタテという順だった。最後の第三弾は豚カツ80gロースとなっていて、これがワシの本命で一番確かなメニューだと思ったので、ひたすら待つことにした結果だった。ハムエッグのハムは並みの上くらいで、そっとハムエッグを持ち上げて覗くと、ソース少なめかつ丼が隠されていた。トータル的にみると、2個たまハムエッグの黄身つぶしで、マイルドにミックスされたお味も、狙いどおりカレーの風味とマヨの滑らかさで「吉」と出ていた。このお味は当初の想定の範囲内で、大根のお...ハムエッグかつ丼~全力飯から第三弾の豚かつ丼~
キツネ狸天とじ丼‥‥‥。ややこしい名前を付けたはいいが、以前から書いているように、関西と関東では呼び名に隔たりがある。関西では天かすが無料という観点から、関東のようにタヌキという洒落た名前を付けることはない。従って普通に「天かすとじ丼」となるわけだが、こんな貧民丼でも学生時代には思いっきりお世話になった。バイト料がはいる前の週くらいになると、たちまち生活費が火の車となり、行きつくところは食費の切り詰めとなる。この時期に大活躍するのは、実家から持たされた出汁の素・卵・お米などで、美味しいものを作れるようになろうと決めた頃、バイト先の先輩が作るマカナイ丼に天かすを上手に使っているのを見た。天カスに溶き卵をとじて、天丼もどきを作れば、お味は天ぷら丼のクオリティとなる。見かけは悪いがお味は保証付きの「キツネ狸天と...キツネ狸天とじ丼~貧民丼は、学生時代のご馳走~
さて吉野家さんから持ち帰った、追い飯・鶏肉と紛れ込んだ牛カルビ肉は、貧相でみすぼらしい典型的な残飯という感じだ。これを使ってのリメイクで、晩ご飯の「餡かけ親子丼」を作っていく。追加で準備したものは、溶き卵・水溶き片栗粉・刻みネギなどで、吉野家から持ち帰った紅生姜もあるので、準備にはそんなに時間がかからなかった。まずは醤油系の餡かけつゆを作っていく。お出汁は昆布とかつ節で、日本酒・砂糖・味醂・醤油・塩などで恰好をつけていき、鶏肉・牛カルビ肉も投入して、水溶き片栗粉で適度な餡をかけておく。ふつふつと煮えてくれば、溶き卵をまわし入れて、お玉で手前から向こうへ、右から左へ十文字を切るかのように、一度っきり混ぜるのだが決してシツコク混ぜないで2手だけ混ぜて卵の出来を頃合いまでにしておくこと。ご飯をレンチンして、出来...餡かけ親子丼~新スタ丼の「追い飯」をリメイク~
吉野家さんでは、以前から販売されていた店内最重量級の、スタミナ超特盛丼がリニューアルされた。今回あらたに発売の「新スタミナ超特盛丼@1029円(税込)」が、お試し期間の100円引きとして販売していたので、怖る怖る注文すれば見た目はそんなに変化はなかった。ひとつひとつ吟味していくと、デッカイ丼に大盛りの丼シャリ・三種のお肉がところ狭しと盛られており、更に白ご飯が追い飯として横に置かれている。よく見るとお肉の種類が、牛肉・豚肉・鶏肉の豚肉が牛カルビ肉に差し替えられていて、噛み応えと脂身の旨みが増して、さらなる野性味の旨さを感じだ。中央の卵は生卵か半熟卵かを選んで、紅生姜がテーブルから姿を消したので取り溜め。この飯量はワシにとっては少々多いので、持ち込んだタッパーに早々と追い飯だけ詰め込んで、上から鶏肉だけ選ん...新スタミナ超特盛丼~吉野家さんから新メニュー~
子供が小さい頃は、遊園地・ゲームセンターとかも、刺激的な風を吹き込んでくれるし、人間形成にも役立つだろうから大事だと思う。しかし人工的な遊び場や、子供が喜ぶようなお店に連れていくだけでなく、敢えて自然の中で遊ばすような、川原バーベキュー・伊勢湾へ潮干狩り・和歌山や福井へ海水浴など、ワシの趣味っぽい方向へ引っ張りまわしていた記憶しかないが、それが子供たちにとって強い想い出となって残っているようだ。白良浜の砂浜・木津川の川原などで、タイヤを取られ車で立往生したこともあったので、砂を怖がらずに行けるように四駆もフリーホイールハブのものを買ったこともあった。タープ付きテントや、バーベキューセットも共に揃え、そんな道具一切合切が今も物置きにあるが、もうバリバリに使うこともないだろう。そう言えば、子供たちを連れてのゴ...アサリの酒蒸し~潮干狩りは満ち干きが大きい3月下旬から~
我が家の3時のスイーツ定番「パウンドケーキ」は、NET上のクックパッドを参考にすれば、未経験の方でも上手に作れたというのも、よく聞くお話で時代も変わったものだ。しかしスイーツと言うのは、定量を頑なに守らなければNGのケースもあるので、アレンジできないところの分量変更がどの部分かを知っておくのも良いことだ。ドライフルーツ‥‥‥特にレーズンを多めに入れたいが、スイート系のラム酒に漬けおいて数週間。そんなラム酒漬けを酒ごと使って、パウンドケーキを焼いてみた。洋酒の薫るケーキには、ダージリンのストレートで対応すると、ラム酒の風味も確実に受け止めてくれるはず。超やさしいラム酒の香りは、甘さと苦味を兼ねそろえており、カラメルのような濃厚な風味を持つのが特徴。甘みと旨みが詰まったドライフルーツと共に、美味しいパウンドケ...洋酒薫るパウンドケーキ~ラム酒漬けのドライフルーツ~
天理駅には、甲子園の応援垂れ幕が下がっていたが、実力が出し切れず1回戦負けを喫しているので、垂れ幕を春風がすり抜ける音が悲しそうだ。駅前から少々離れたところで営業している「天理ジャンたこ」は大きなタコが入っているので、ずいぶん以前からファンだった。▲ソースよりマヨ率が非常に高い▲折角の応援垂れ幕も、天理は一回戦敗退▲たこ焼きにも色んなお味のバリエーション昔ながらのたこ焼き屋のように、焼いて保温してあったタコ焼きを、ソースと薬味でデコるのではなく、注文を受けてから焼き始めることで、焼きたての美味しいものをお客に手渡せそうだ。タコ焼き機の出来あがり個数が、8個~16個のものがあるのも受注→焼きたてとなるのだろう。ランチと称して、お味を色々変えていく商品も人気だそうだ。▲各種たこ焼き機でどんな個数にも対応できる...天理のたこ焼き~値上げの嵐はここでも=ジャンたこ~
我が家の人間ではなくて、ワンのお話だが先々代・先代・モンちゃんと、異常なピーマン好きで、買ってきたら盗み食いをして、ワタシャ知らん見たいな顔をするが、口の周りがピーマンの種だらけで‥‥‥即!私が犯犬ですと言っているようなものだ。これが生ピーマンが美味しいと教えたわけでもなく、3ワンともに同じことをやってのけた。ところがワシは、ピーマン嫌いで進んで食べない感じのマイルドなものだ。かけ出し時代の京都七条の王将では、青椒肉絲のピーマン抜きと注文経験ありで、店長に「それ焼肉やん!」と突っ込まれたことも。それがいつしか青椒肉絲が大好物になったから不思議なものだ。青椒肉絲は、関西なら牛肉でつくるところだが、関東・本場中国では豚肉で作るのが本筋のようだから、そちらに寄せてみたのは豚肉が余っていたからかも知れない。炒めた...みんな大好きピーマン~青椒肉絲のピーマン抜き~
お姉ちゃん3005gと、弟くん3100gの元気な赤ちゃんが誕生した。出産間際のあの末っ娘の大きなお腹は、この子達計6105g・あと色々とお腹の中には合計8キロくらいは詰まっていた計算だろうか?入院期間中の面会はキッチンタイマーのようなものを持たされ、15分☓2人分の30分間だけ面会が許された。末っ娘のとんでもないお腹の大きさに圧倒されたのもあるが、普通に一人出産3500g程度の赤ちゃんでも、妊婦さんは辛いと言ってるのだから、今回は末っ娘の頑張りを素直に評価してあげたい。昨日は退院してきた当日で、仕事を終えて全員が集まったのは21時頃だった。出来合いのオードブル・お寿司などを用意したが、この日ばかりはお迎えに行ったり、荷物を運んだり、お買い物に行ったこと3回、女性陣からしたら大した仕事じゃないと評価されるだ...双子ちゃん誕生~ウチワでのお祝いも集合できたのは21時頃~
先日は、ニセの冷やし中華となるコンニャク麺で作れば、冷麺のような食感だったが、今回は生協のお試し商品で、素麺の要領で作った冷やし中華用の中華麺ということだった。この製品は、ぶっ掛けるタレのゴマダレが同梱されていて、至れり尽くせりで随分と作り易い気がする。今までの中華そばには、麺の硬さと言うかコシの方は求めなかったが、中華そばよりも、断然シコシコ感があって美味しい。この冷やし中華は、素麺の手延べと言う技法が使われており、乾麺もそーめんのように束に纏められている。2024年になったいま、冷やし中華も製造過程で改革があったと、他社も見習うべきだろう。トッピング食材などはこれまで通りの、トマト・錦糸玉子・レタス・キュウリ・ウインナー・温玉などで、満足いくところに「麺」が良いとなれば、今年は美味しい冷やし中華へと一...手延べ冷やし中華~素麺の技術は手延べで麺のコシ抜群~
エノキ茸を使った「なめ茸」製品には、ピリ辛へハンドルを切った製品が何社かあって、大衆的なナガノの製品には、減塩・ニンニク風味・明太子味に走った製品がある。食通の間では有名な、八幡屋磯五郎の唐辛子を使ったなめ茸は、風味抜群の唐辛子を配合させたようで超美味しそう。ここ最近は、ティックトック動画で頻繁に紹介されている、エノキ茸のなめ茸と同じような作り方で、ワシのピリ辛策は端的に、鷹の爪を多めに混ぜるだけに留めた。エノキ茸の石づき部分を切り落とし、3分割くらいにカットしてフライパンで炒めていく。水・昆布出汁・砂糖・日本酒・醤油・オイスターソースなど。昆布出汁は即席の調味料を、半カップくらいの水で溶かせておくとスムーズにいく。最終的にお約束の鷹の爪を3本細かく切って混ぜてみた。仕上げには、水溶き片栗粉で適度なトロミ...ピリ辛なめ茸~既製品のなめ茸よりもピリ辛に~
本日はいつもの焼き鳥屋さんが、常連さんの無茶ぶりに裏メニューで応えるべく、必死になっているマスターにチャチャを入れまくった。それをツマミに、デカカップで「レモンサワー」をひたすら飲んだ。ワシは密かに「もつ焼き」に舌鼓をうった。▲もつ焼きが超美味しいどうやら常連さんが、4人の宴会を予約されており、裏メニューの「もつ鍋」がリクエストされたそうだ。ワシは開店と同時にお店に到着したが、ひとつの土鍋にモツを始めつくね団子などを盛り付けに出くわした。そこへ常連さんの携帯から、4人が10人に増えるとのことで、お鍋は用意したもので良いと言う連絡だった。▲4人前のもつ鍋では10人が満足できない▲モツがぷりっぷりで超美味しそうさぁ~量的に見合わない土鍋を前に、マスターが悩み始めたので、ワシが土鍋を取りに帰っても良いが、少し違...もつ焼き~モツが美味しいのでアルマイト鍋を奨める~
新生姜が出始めて、初々しいところを酢漬け3日ほどで戴くと季節の風味を戴ける。色んな調味酢を試したが、トキワのべんりで酢が一番で、漬けて放置するだけで、最高の新生姜を楽しめるのでお試しあれ。さて今回は新生姜を使っての、自家製紅生姜づくりをご紹介。▲豚バラ丼にも自家製紅生姜▲このように漬かったら自家製紅生姜の完成新生姜の水分を抜くために、適度な厚さに切り分けて陰干しすること3日間ほどで、塩分が混ざった赤紫蘇・無塩の梅酢で漬け込むこと常温で一週間くらいで食べられるように。ワシは基本は刻んで炭水化物料理の箸休めに使っている、これが無いと困る吉野家の紅生姜のようになってしまった。▲玉子チャーハンにも自家製紅生姜▲ビーフチャーハンにも自家製紅生姜これにて漬かった紅生姜をスライスして、天ぷらに揚げるのは関西流の「生姜天...自家製紅生姜~炭水化物料理にアクセントの紅生姜~
今年も牛丼の吉野家さんから、麦とろ牛丼の販売が開始された。親子丼を押しのけて、このメニューが出てくる頃には、初夏の彩りがより濃くなってくる季節となる。もち麦ご飯のビタミン群が、牛肉との相乗効果で夏バテ防止の急先鋒となることは間違いない。オクラの彩りが良い感じだし、後から解ったのだが「冷や汁」って、これお店ではチンチンにアツかったんですけど。社員やバイトちゃんが、冷や汁の定義を理解せずに温めてるのではないだろうか?そう言えば味噌汁としては一風変わった味付けだったのは、すり胡麻がはいっていたことで、飲んで一瞬なんだ?この味噌汁の味はと思ったのが素直な感想だ。もち麦ご飯に逆らって、普通の白ご飯に変更をお願いした牛皿白米とろ御膳@717円(税込・50円引クーポン使用)では、白ご飯に紅生姜はお約束となっている。定食...牛皿麦とろ御膳~麦とろご飯は理に適った夏ランチ~
いつもは関西風のバラ寿司と題して、干し椎茸・干瓢・高野豆腐などを小さく刻んだものを使うのだが、今回はマグロ・サーモン・イカ・茹でえび・イクラなど海鮮魚介類と、厚焼き玉子・錦糸卵・キュウリ・自家製紅生姜・刻み海苔などを追加するのだから、今回ばかりは鮮魚が多いので、お江戸八百夜町の符丁から「江戸前ちらし寿司」と言うことになる。関西風ばら寿司ではなく、関東風の魚介ちらし寿司を作っていくことにしたので、いつものように生椎茸を天日干しして、戻して戻し汁も使って、干瓢・高野豆腐を煮込んでいく作業一切を略した。その代わりと言っちゃ~なんだが、速攻技で永谷園のすし太郎を利用させてもらったので、今回は意外と力技に早技も加わった超簡単ちらし寿司作りとなった。先日に新生姜を買ってきて、赤紫蘇・梅酢などで漬けたところだったので、...江戸前ちらし寿司~海鮮魚介類を使えば江戸前となり~
東京が江戸と言った時代には、目前に迫る東京湾で獲れる穴子のことを江戸前と表現したらしい。それが魚介類全般に使われる代名詞と変化していったようだ。今回はタコを使った炊き込みご飯「桜めし」の紹介でと、小ぶりのタコが春先から獲れることや、切った身が桜の花びらに見えたことや、ご飯がピンク色に染まったことが理由のようだ。今回は見た感じタコには見えないが、北海道産ミズダコのタコトンビと呼ばれる口の周りの部位を使っていく。理由としては、よく動かす部分で良い出汁が摂れることや、噛み応えがあって食感が良いことを利用させて頂いた。本来ならタコの皮の赤色でご飯がピンクになるのだが、タコトンビにはそれがない。見た感じは赤くもなく、鶏の肉のように見えるが、実はタコの旨みが究極にでているのが伝わりにくい。桜めしと呼ぶには少々抵抗ある...桜めし~釜めしの器にタコの炊き込みご飯~
先月は、から揚げが揚げカスだったミステイクの全力飯「かつやさん」だったが、今月も期間限定のメニュー「マグロとささ身のカツ丼@769円(税込・100円引券)」を提供されていたので、気は進まないものの、恒例であるからしてオーダーした。マグロのカツは、豚ヒレ肉を更に柔らかくしたようなイメージで、魚と言うよりお肉の顔をしている。お魚の臭みを想定してか、タレは薬味ダレと称して、刻み生姜・ネギを漬け込んだ醤油を使っている。これはアッサリ系のささ身にも良く合うタレで、裏側から見ると大根おろし迄添えてある周到さだった。双方のカツによく合う薬味ダレは、この丼にこそ合うもので冷やっこの薬味と酷似しているんで、勘違いしそうなお味だった。ワシが丼を注文するのは、定食と違って丼の中にはロマンがあると考えるからで、何故ワシが注文する...マグロとささ身のカツ丼~全力飯のかつやさんから期間限定~
前回買ってから2年が経過していた、三輪素麺9キロ木箱入りが補充の時期を迎えた。木箱入りで買っておくと、日が経つにつれて更に「ヒネ」と呼ぶ美味しさが出てくるような気がしている。今回は、手延べ三輪そうめん玉井製麺所@9980円(税込)を選んでみた。チマチマと買うよりは断然有利なお値段で、例え消費するのに3年かかっても、木箱買いが正解だと感じている。細くてコシのある三輪素麺は、冷水で〆るのが美味しく戴くポイントで‥‥‥スワッ!麺つゆには相方がアレルギーの宗田節が使われているではないか?冷や素麺の美味しさは夏場の酷暑の時には重宝する。しかし、これからは沖縄のソーミンチャンプルのように、麺つゆの使用無しで炒めて食べるのもアリだと思う。ソーミンチャンプルのポイントは、黒毛和牛の牛脂とニンニクで、旨みと香りを持たせると...三輪素麺9キロ~夏場はアッサリと素麺がウケる~
ここ最近は、お野菜が余ると野菜室掃除と題して「野菜の天ぷら」を揚げて食べてしまうことにしている。こういった週一の浄化作用で、比較的に新鮮なお野菜を戴けるということだ。ある人に聞いたことだが、下着のトランクスはズルズルと使いまわさないで、思い切って年一で処分して総てを新調すると気持ちも新たに頑張れるそうだ。野菜とパンツを一緒に出来ないが、トランクスはワシも実践していると格好をつけたいところだ。しかし、実のところは1年半くらいをメドにしているって中途半端だろ!茄子・玉ネギ・じゃが芋・青紫蘇に粗塩を添えてみた。続いて舞茸・トウモロコシが異常に美味しいのは、超美味しい手打ちうどん屋さん(長浜・山石土平)の天ぷらが実証してくれている。粗塩を添えたのは、相方のアレルギーが鯖節に加えて、宗田節も仲間入りしたようで、天つ...野菜の天ぷら~天ぷらは超美味しいが、天つゆにご注意~
何時の頃からか?殆どの関西のタコ焼き店は、焼き置いているたこ焼きの販売を、基本的になくしたようで、予約を入れてから約束の時間に行くと、ジャスト焼きたてを戴けると言う理屈だ。関東から進出の銀だこあたりは、現在も焼き置きを販売しているが、出来れば焼きたてが美味しいのは誰もが認めるところだろう。▲色んな種類のジャンたこセット▲秘伝ソース8個入り@560円大阪・奈良・天理とお店がある「ジャンたこ」のたこ焼きは、元祖究極の外かり!中とろ!の法則を守られたたこ焼きだと聞く。その結果、行列の出来るお店として、メディアやグルメ雑誌に紹介されたようだ。確かに中がとろっとろで焼いたタイプは、時間が経てば真ん丸たこ焼きもペシャンコとなってしまうだろう。▲注文を受けてから焼くスタイル▲持ち帰りパックには空気穴の工夫萎まないように...ジャンたこ~メニューが豊富な究極のたこ焼き~
昨日は盛夏を思い出すような気温で、遊歩道の舗装温度が跳ね上がって、ワンちゃんがお散歩するには暑いだろうと、陽が陰りかけてからの時間を待つことになる。芸人さんが歌うように、ここは「冷やし中華はじめました」と行きたいところだが、今回はヘルシーなコンニャク麺で代用した。コンニャクパーク「月のうさぎ」から出ている蒟蒻製の冷やし中華を使ったが、見た感じは麺だと信じて食べるしかないシチュエーションだ。食感のイメージは、盛岡冷麺よりも更に蒟蒻寄りだと言うことから、冷麺と呼んだ方が一般に馴染みそうだ。麺が蒟蒻と言うだけで、見た目はシッカリと冷麺風になっている。タレの種類は、酸味のきいた醤油系のものと、ごまだれ系の二種類があって、トータル的に見れば幾分ごまだれの方が馴染んだようすで抵抗感が無く戴けるようだ。お野菜を盛りだく...冷麺はじめました🎵~今年初の冷し中華を早く食べたい~
ヤマザキのWソフトの食パンが大好きで、安売り@185円の時に買い過ぎたのもあって、期限切れ間際のパン粉としてリメイク流用を決めた。普通なら細かく粉砕して、新世界の串カツのように仕上げたいところだが、なんせWソフトであるのでパン粉の旨みを引き出したいと考えた。鶏モモ肉とネギを串に刺して準備していく。串をもたげて指に近い根本側はネタを小さく、上部の先っぽは逆にネタを大きく仕上げるのが、プロの串刺し下ごしらえだと聞くので、彼らの言うことを忠実に守って刺してみた。大当りと題して、牛のヒレ肉もミディアムレアくらいに仕上げてみた。本場の大阪新世界の串かつやさんでは、現在は二度づけ禁止のソースは置かず、ソース注しからぶっ掛けるみたいだ。感染症や道理の解からないバカ者たちによって、悪戯されたりしてドンドン食文化が壊されて...串かつ~パン粉は細かいか粗いかも重要~
友人に誕生日のお祝いと、うな重をご馳走になった。去年の暮れに開店した鰻カフェ「昼だけ間借り石山うなぎ」だが、以前ご紹介した石山肉割烹の店舗を、昼間のみ間借りされて営業されているようだ。大きくジャンル分けすると、関東風の蒸し→焼きのような感じで、全体が柔らかくふんわりをキープしており、タレは甘みが勝っている。▲炙り牛とろ鰻重@2600円▲セットにはお吸いもの付き▲う巻きハーフ@300円ウナギ自体は関東風で違和感はないが、ワシがオーダーした「炙り牛とろ鰻重@2600円」に関しては、牛肉のレア感覚を期待して注文したところ、すっかり牛丼状態に仕上がって来たのにはガッカリで、レアの注文に応えてくれるのかを質問すると、どうやら曖昧にはぐらかされてしまったので牛ナマ肉問題は奥が深いようだ。▲昼だけ間借り石山うなぎのメニ...石山うなぎ~店名に「昼だけ間借り」の注釈があるお店~
北海道のうまいもん市で連想するのは、道南の海峡まぐろ・積丹のうに・オホーツクのカニ・苫小牧のホッキ・函館のイカなどを連想するが、函館のイカが獲れなくなっているようだ。そんな一流どころはインバウンドの方達にお任せして、ワシは大衆的な美味しいものをご紹介。北海道沿岸で獲れる、肉厚のホッケをよく焼きで、焼きたてをホクホクと戴くのは最高だ。近所のスーパーで売られているような、ロシア産の縞ホッケなどからは想像もつかないほど、肉厚で身がほろりととれて超美味しい。骨側にくっつくパリパリした中落ち部さえも珍味となる。持ち味の糖度が最高に甘いトウキビを蒸して戴くが、歯の間に詰まった実だけでも生ビール1丁くらいは楽勝だ。じゃが芋はキタアカリのじゃがバターで真空パックとなっている。湯煎であっためてお皿に盛るだけで美味しいが、無...北海道うまいもん市~焼きホッケ・蒸しトウキビ・じゃがバター~
子供たちが小さい頃には、度々用意した「手巻き寿司」だが、最近はとんとご無沙汰で、何やら懐かしい想い出のような気さえする。お酒を飲みだせば、手巻き寿司のネタにワサビをたっぷり添えて、お刺身として食べるようなことをするので、手巻きとしても格好がつかないケースが多かった。格好がつかないと言うと、お寿司屋の師匠である大将は、手巻きを作れないオジサンだった。巻き簾で小巻きを巻く直前でギュッと巻かず、置くと開いてしまうような小巻きを半分に切ってお客に渡していたのも、懐かしい想い出となっている。ある意味、お寿司屋さんのレジェンドのような人だったんで、頭の中の教科書以外のことはやろうとは思わないんだろう。お酒を早めに切り上げて、ネタとシャリを海苔に巻いて食べたら、四分一に切られた海苔も恥をかかずに、総てを巻き切ることが出...手巻き寿司~久々のメニューは数年ぶり~
毎月10日・11日・12日はまこと屋の日で、今月は餃子@370円が100円での販売となる特典があるようだ。今回はラーメンよりも「チャーシュー丼@540円」にスポットをあててみたい。チャーシューがサイコロ切りで適量はいっているし、半熟目玉焼きとマヨがきいている。ラーメンよりも、こちらの魯肉飯(るーろーはん)気味のチャーシュー丼こそ、紅生姜が映えるし箸休めにバッチリだと感じる。しかしお値段は、正規の価格で税込540円と言うのは、後ずさりするほど手強い価格設定だ。ここはまこと屋さんのアプリの、ポイント150を使ってチャーシュー丼を付けるのが得策だろう。ワシは毎日開けてみる携帯アプリに、銀行系と共に「まこと屋さん」も含めて一括りにして必ず開けるようにしている。その時にまこと屋さんのスクラッチくじを擦って、ポイ活す...チャーシュー丼~魯肉飯なみの、タレとマヨと卵黄~
若手の頃の帰り道、お腹が空く時間帯のタイミングで、烏丸七条の王将を通過する。当時は、偏食するワシの要望に王将が町中華のように対応してくれていて、例えばレバニラ炒めのレバ抜き‥‥‥これのバリエーションを色々と考えてくれたのも、今となってはお店の財産かも知れない。そんな大層なものとは違うかも知れないが、熱を加えたレバーを苦手とするワシのために、レバーの代用に牛肉や玉子をと考えてくれ、それの双方ともに「肉ニラ炒め」や「ニラ玉炒め」の店舗メニューが誕生したようだ。お店側から言えば、ニラとモヤシだけではお味に深みが出ないのもあるだろう。そんな20歳台の頃は、青椒肉絲のピーマンが嫌いで、このメニューには立ち入る隙がないので、流石のワシも触れないでいた。隙がないと言うのは、妥協点がないくらい青椒肉絲は完成された一品なん...青椒肉絲~大盛りチャーハンと卵スープも添えて~