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炎のクリエイター日記 https://blog.goo.ne.jp/sugichan_goo

綺麗なものを一眼レフや i Padで撮影し、画像中心で普段の行動を綴る。こだわり料理レシピもご紹介。

どんな素材も、関西風味にクリエイトします。

炎のクリエイター
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大津市
出身
天理市
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2012/11/09

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  • 鶏チキンカツ ~田舎盛りからオーロラソース~

    数日前からの曇天は迷走台風10号のせいで、予報でも東海方面へ進むのか滋賀方面に進むのか、予想がつきにくい状態に今もある。進路予想内にいるワシとしても、地盤の緩い危険地域におられる方も、どちらにしても行き場所の失ったマンモス的台風など、一気に過ぎ去ってくれることを切望する。さて台風10号の進路予想にもはいっている福井には、名物のひとつに「ソースかつ丼」があって、フタなど閉まらずともよい的な量で、15cmはフタが浮いていた。カツの仕様は、衣の厚さがぶ厚くお肉は究極に薄っぺらく叩いて下ごしらえしてあって、豚だか鶏だか判別しにくくなっている。申し訳程度に、鶏皮がチョロっと混ざっていたので「チキンカツだ」と判断したのはソースかつ丼の人気店「ふくしん」さんだった。鶏モモ肉を削ぎ切りにし、下味のスパイスをすり込んで、肉...鶏チキンカツ~田舎盛りからオーロラソース~

  • 味玉ラーメン ~ずんどう屋2周年クーポン8月は餃子4個~

    我が家の近くに、姫路発祥のずんどう屋さん大津店が出来て、早くも2年が経過した。このラーメン屋さんは、背脂系濃厚豚骨ラーメンが売りで、年間5000円程度のお食事で、スマホアプリ会員ランクがブロンズとなって、1年間に渡ってラーメンには毎回替玉サービスを行使できるようになっている。先月に配布された大津店2周年サービスクーポン券は、3箇月に渡ってある種のサービスが受けられることになっている。先月はチャーハンだったので、今月はと見てみると餃子4個だった。今回使えるサービスは餃子4個と替玉1玉となるわけだ。ラーメンはレギュラー的なものに、味玉がプラスされたものをチョイスした。濃厚豚骨に背脂多めで、麺は硬めで替玉も硬めで同時に注文した。2周年クーポンの餃子4個も合わせたら、立派なラーメン定食となっている。メニューに表記...味玉ラーメン~ずんどう屋2周年クーポン8月は餃子4個~

  • ガパオライス ~タイの伝統料理を白ご飯にぶっ掛ける~

    簡単にガパオライスの説明をするならば、ガパオとはバジルと言う意で、タイのナンプラー(魚醤)などで、甘辛く味付けをした鶏挽き肉に、バジルを加えて炒めて、ご飯に乗っけたものみたいな定義がある。タイの伝統的料理であるパッガパオガイ(パッ=炒める・ガパオ=バジル・ガイ=鶏肉)みたいに食材の説明から察することができる。今回ご紹介の自家製ガパオライスは、タイのパッガパオガイとイタリアのミートソースを足して二で割ったようなものをぶっ掛けることに決めた。白ご飯にミートソース系のものをぶっ掛け、茹で卵・レタス・ミニトマト・パルメザンチーズを塗したバジルなどを、このお料理の装飾として脇に添えることにした。味付けとしては、ミートソースを醤油系に寄せていくのに、元々甘辛く調整するパッガパオガイを崩していけば、鶏肉を豚挽き肉に、玉...ガパオライス~タイの伝統料理を白ご飯にぶっ掛ける~

  • 豚の冷しゃぶ ~決めたレシピは持たず、臨機応変に対応~

    今年の夏は、エアコンの故障というアクシデントに見舞われ、お陰で熱中症も初めて経験したが、発熱は伴ったものの幸い重症には至らなかった。結果的に命拾いしたようだが、そんな暑さもここ数日影を潜めている。エアコン無しでも眠れる日があったが、何がなんでもエアコンで空調してしまうという考えはワシには無い。比較的涼しい夜には潔くエアコンは作動させずだが、暑くて眠れない夜にはエアコンで快適に冷やし就寝する。そんなエアコンのお世話になる日のご飯は、暑さを少しでも和らげてくれる「豚の冷しゃぶ」なんてメニューが、実に美味しく感じる。サラダドレッシンの胡麻ダレ系・フルーティー系、旭ポンズなどをローテーション的にまわして冷しゃぶを楽しむことにしている。すり下ろした玉ネギ・塩麴などを豚肉に塗したり、冷蔵庫で寝かすことで豚肉は柔らかく...豚の冷しゃぶ~決めたレシピは持たず、臨機応変に対応~

  • 鰻がザックザクはいったうな牛 ~鰻屋さんが作ったうな牛~

    既に数回はご紹介しているが、ウナギを美味しく格安で戴けるお店「宇奈とと」さんから、期間限定で新メニューが発売された。キャッチフレーズに鰻屋がつくった「うな牛@1200円(税込)」とPRされており、大盛は無料で盛ってくれるようだ。ちなみに最低価格の「うな丼@590円(税込)」も格安で食べることができる。そう言えば今年二度目の、土用の丑の日には熱中症で鰻を食べられなかったのもあって、今更ながらとも思ったが格安うな丼を食べに行ってきた。初見では、大盛り指定のはずが意外と少なそうで、上に乗っかる鰻・牛丼のタネが少なく感じたけれど、食べていくほどに、少々小さくカットされた鰻のかば焼きが意外とザックザクはいっているのに気が付いた。牛丼のタネの味付けが、甘めで旨みの深さが容易に感じることができる。むしろ白ご飯に乗っける...鰻がザックザクはいったうな牛~鰻屋さんが作ったうな牛~

  • ちらし寿司 ~ハマグリのお吸い物~

    ん十年を生きてきて、今年の夏は一番暑いと思っているのはワシだけだろうか?確かに、新調したエアコンや、車に乗ってカーエアコンを使うと速攻で涼しくなってくれるものの、道路を歩いていると下からの熱気で一瞬クラッとなる気さえする。足元に熱気があるので、背丈の低いワンちゃんのお散歩は、早朝か夜となるが合わせるのは至難の業となっている。台風10号が気温をやや下げてくれそうなのは有難いが、各地に突風や線状降水帯などの被害が出るので、諸手を挙げて喜ぶわけには行かない。晩ご飯も熱気があるキッチンに長時間立っているのは勘弁で、火を使うのは玉子焼きくらいの「ちらし寿司」を作ることにした。錦糸卵・新生姜の酢漬け・海老・イクラ・貝割れ・刻み海苔・ミニトマトなど、お好みに合わせて食材をチョイス。しゃり(酢めし)には、タマノイ「すしの...ちらし寿司~ハマグリのお吸い物~

  • 鶏もも肉のチーズ焼き ~持ち味で美味しく戴く~

    比較的アッサリ系の鶏肉は、削ぎ切りにしてから下味をつけて、チーズを乗っけてクルリンと巻いて、追いチーズ・白ワインで蒸し焼きにしていく。パカ~ンと開いても困るんで、爪楊枝で止めておくとスムーズに行くようだ。ある程度蒸し焼きにしていくと、形が決まってしまうので、爪楊枝は抜いて食べやすくしておくのがベストの「鶏もも肉のチーズ焼き」のご紹介。溶けたチーズと、肉汁・白ワインの旨みソースとして、お皿に盛ってからチョイ掛けしておくと、トロトロに溶けたチーズを美味しく戴くために、賞味期限1分みたいなことになる。ゆっくり食べて、チーズが固まっても、これはまたこれで美味しいのでレモンをぶっ掛け鶏の持ち味で戴く。お嫌いな人も多いなか、ワシは鶏の皮も大好きで、強火でカリッと仕上げ、あくまでも浅めに焼いて‥‥‥言うのは容易いが、非...鶏もも肉のチーズ焼き~持ち味で美味しく戴く~

  • イナゴの佃煮 ~友人の長野みやげは~

    虫の嫌いな方は画像に注意!ここ最近のワイドショーなどでは、日本の食料自給率が38%(2023年度)と計算され、約60%は海外からの輸入に頼らなければ、全国民のお腹は満たせないと深刻な食糧危機を訴えている。国産家畜の飼料も輸入なので、これも計算式にいれてしまうと、実に自給率は20%を切ってくるようだ。▲イナゴのお土産は探さない買えない貴重品▲イナゴを山盛り取り皿にドンドン減っていくこの食糧危機を乗り越えるには、食べられる昆虫類の栄養価に注目するしかないようで、他の食物よりも栄養価は群を抜いている。従って全国民の補助食としての導入が望ましいようだ。そんな折、友人から長野土産に「イナゴの佃煮」をいただいた。あまり気色の良いものでは無いが、食べると香ばしくて、変なクセや臭いなどはないので意外と食べやすい。▲よく見...イナゴの佃煮~友人の長野みやげは~

  • 天理のラーメン ~元祖スタミナラーメンの彩華~

    子供の頃から慣れ親しんだ、故郷天理のB級グルメである「元祖スタミナラーメン(大盛)@1150円(税サ込)」をご紹介。当時は夕方の17時開店のため、小学生としては家を空けることは出来ない時間帯で、食べに行きたいが行けば親からの大目玉を喰らう可能性を秘めていた。昔は屋台での営業で、その頃と比べるとお味は変わったものの、二階堂と天理の中間点である岩室辺りで、本店として営業されている。屋台のお店も天理インター辺りで営業されているが、こちらは昔の味に近しい気がする。本店は今ふうに、タッチパネルの端末での注文となっていて、つい目が行ったので「から揚げ(3個)@220円」も追加した。簡単に言えば、甘みのある白菜を、豚肉・ニラ・ニンジン・ニンニク・辣醤(ラージャン)・鶏油で炒めたものをスープでのばしてベースにしている。昔...天理のラーメン~元祖スタミナラーメンの彩華~

  • マカロニサラダ ~無性に欲しくなった秘密の食べ方~

    先ずは何から作りだしたのかと言うと、マカロニサラダが無性に食べたくなったので最優先で作ることにしたが、ミニトマト・キュウリ・ハム・トウモロコシなどが揃っていたので、意外と速攻で作ることができた。茹で卵があれば味わいに深みが増しそうも、これは面倒なんで却下することに。実はマカロニサラダに、ウスターソースとテーブルコショーを、色が変わるほどぶっ掛けてオツマミ・ご飯のオカズにするのがワシの好みだが‥‥‥。あまりお行儀のよいものでは無いので、翌日のひとりランチの時に楽しむようにしている、言わば家族には内緒の秘密の食べ方となる。茹でブロッコリーも付け合わせたが、栄養素が多く含まれる軸の部分を、超柔らかく出来たので、モンちゃんにも少々お裾分けしてあげた。さてメインのお惣菜が未だ決まらないのは異例のことで、本来なら逆に...マカロニサラダ~無性に欲しくなった秘密の食べ方~

  • 真イカの一夜干し ~この旨みを味わえるのはアト数年かと~

    大のイカ好きであるワシは、年に一回は稚内の水産物卸売問屋「魚奏」から、真イカの一夜干しをお取り寄せする。今年も同じサイズのものを見ると、PRのキャッチフレーズでは特大サイズと表記されているが、去年の大きさと比較して6割~7割の大きさに縮んでいた。価格は去年のまんま据え置きらしいが、追加注文しようと思えば判断が難しいが、さらにサイズが小さくなって値上がりしているようだ。海水温の温暖化でイカの漁場がかなり北方の方に移動していて、過去にあった豊漁は今後望めない。そう言えば昔は、那覇でしか食べられなかったオジサンが、今や和歌山の卸売市場でセリに掛かっているようだ。皆さんもイカのサイズが小さくなっているのを、お買い物で気付いておられるだろう。ワシが好みの一夜干しのイカのサイズときたら、65cmほどあったものが40c...真イカの一夜干し~この旨みを味わえるのはアト数年かと~

  • 天カスとじ丼 ~コスパ最強! 気分とお味だけは天丼~

    若かりしかけ出しの頃には、生活費に困ると「天カスとじ丼」のお世話になっていた。永年のブランクをおいて久々に作るが、懐かしさが先立って少し火にかけ過ぎ天かすがふやけたようだ。天ぷらを自分で揚げると、必ず菜箸で溶いたてんぷら粉だけをピシャッピシャッと油へ放り込み、天カスを揚げておくのが下準備となる。これを冷凍で残しておくのがポイントだ。本日は丼つゆでお揚げを煮込んで、冷凍の天カスを放り込んで卵とじに仕上げ、丼のタネとする「天カスとじ丼」をご紹介。この丼を作らないとなると、うどんに入れて楽しむことができるので無駄にはならない。お揚げさんがはいっているので「キツネ丼」の要素もあって面白いことになってきた。関東風に呼ぶと「キツネタヌキ卵とじ丼」とややこしいことになるが、タネは無いものの天カスと卵で天とじ丼のお味は出...天カスとじ丼~コスパ最強!気分とお味だけは天丼~

  • 失敗作の海苔弁 ~全力飯かつやさんとは、相性が悪いのか?~

    全力飯のかつやさんから、期間限定で海苔弁が発売された。二種類の仕様があり、海苔弁・梅=海老フライ・アジフライ・から揚げ・カニクリームコロッケが盛ってある@645円(税サ・100円引券)と、海苔弁・竹=海老フライ・アジフライ・から揚げ・豚カツ80gロースが盛ってある@861円(税サ・100円引券)と言う内訳だった。のり弁当に関しては、ワシも色々興味を持って調べた時期もあったが、総合的に元祖のり弁のHottoMotto弁当を推すが、のり弁タルタル弁当のオリジン弁当はコスパ面では最強で、とうとう自分でオリジナルのり弁を作ってしまう凝りようだった。そんなところへ全力飯からの海苔弁発売には、大いに気になって興味が湧いて買ってきた。ところが何やらシンプルで、見た感じがアッサリし過ぎているのが何か「変!」でシゲシゲと眺...失敗作の海苔弁~全力飯かつやさんとは、相性が悪いのか?~

  • 牡蠣の酒蒸し ~冷凍庫にあった殻付きの牡蠣~

    冷凍庫で眠っていた殻付きの牡蠣は、カウンターの魔術師さんに頂いたもので、気付いた勢いで「牡蠣の酒蒸し」にしようと思う。大層に酒蒸しと書いたが、何のことはなくお皿に殻付きの牡蠣を並べて、大きい貝殻を下にすると、旨み汁が流れ出さないようできるので、あとはお酒を注ぎラップをかけて600Wレンチン5分~6分で貝殻が開く状態に。小さい方の蓋をひとつずつ取り、お汁がこぼれないように盛り付けの台座に使えば、比較的綺麗に盛り付けられるだろう。酒蒸しに使うお酒は「奥飛騨原水ひやおろし」で、このお酒は酒蒸し用のお酒と魔術師さんから一緒に貰ったもので、多分期限切れのお酒だろうけどセットしてくれてあるのは気がきいている。▲このように並べて日本酒を注ぎラップしてレンチン▲酒蒸しに使うお酒は、奥飛騨原水ひやおろしポイントは牡蠣を加熱...牡蠣の酒蒸し~冷凍庫にあった殻付きの牡蠣~

  • ハムカツ ~つけ合わせに鶏かつ2枚~

    昭和中期くらいからあるお惣菜で、プレスされたハムをフライに揚げた「ハムカツ」が、洋食屋さんや飲食店さんから生まれたものではなく、町のお肉屋さんが始めたような、極めて生活密着型お惣菜と言うことだ。そう言えば、ワシの若い頃には既に売っていた記憶があるが、現在の既製品と違った形のハムカツをご紹介。ハムカツのバリエーションとして、薄切りのハムをカツに仕上げるオーソドックスなタイプや、8ミリくらいに厚切りにしたハムでボリュウム感あふれるものにするとか、どちらも美味しく好みで意見が別れるところだろう。ワシの提案はプレスハムを3枚~5枚重ねたまんまでフライに揚げていく、題してミルフィーユハムカツ。ミルフィーユ状のアイデアは、食感としてハムが超柔らかく感じるし、お味も克明に舌で感じることができる。ワシの場合は、ご飯よりド...ハムカツ~つけ合わせに鶏かつ2枚~

  • 体調不良とおじや ~生まれて初めて経験した症状~

    大和(奈良)には、ご先祖様をお迎えする日とする7日盆という風習がある。従って前日の6日には、水回りのお掃除・お墓参りを済ませ、お盆準備の最終仕上げをして準備万端整うこととなる。お花・墓掃除グッズを準備して、奈良へ向かいつつも前日から胃腸の調子が悪いと不安だったワシだが、運転中に急に吐き気を催したのちに悪寒が走って震えだした。思慮深い相方の助言どおり道半ばでUターンして延期した。▲農薬誤飲・熱中症からも救ってくれたオカン流おじや熱を計れば39℃近くあって、胃腸の調子が悪く嘔吐やシモの方からも賑やかなことで、食欲がまったくわかないので、自分の中では新型コロナと予想した。不幸なことに猛暑でエアコンが壊れたのを皮切りに、取り付け工事が予定より4日遅れたことで、随分体力を持っていかれたような気がする。しかし5類にな...体調不良とおじや~生まれて初めて経験した症状~

  • 牛麦とろ丼 ~麦とろ御膳よりも、丼のほうがワシ好み~

    先日の吉野家さんでは、夏季限定販売の「牛皿麦とろ御膳@767円(税込)」の、もち麦を白ご飯に入れ替えてもらったのをお初で注文した。分析してみると、ご飯お替り自由・ひや汁は付かないリスクを抱えているが「牛麦とろ丼@657円(税込)」の方には、必要なものだけ盛られた食に対するロマンがある気がする。しかし牛麦とろ丼では「オクラ」と「とろろ」が目立っているので、無性にワサビが欲しくなるのは、自然な流れだろうか?牛肉ととろろの間に、紅生姜を押し込むように配置して、センターに唐辛子をたっぷりぶっ掛けると男のロマン準備完了ってことで美味しく戴く。現在実施中の、吉野家さんキャンペーンを利用するならば、夜ご飯を吉野家で食べると翌日の吉野家各店舗で使える200円引きクーポンをゲットできる。前日との併せ技一本で「牛麦とろ丼」を...牛麦とろ丼~麦とろ御膳よりも、丼のほうがワシ好み~

  • 徳山冷麺 ~氷結スープがエアコン無しの部屋に心地良し~

    ん十年以前に「徳山冷麺」を、大きな勘違いから山口県徳山市の冷麺と言うんで、地元では贔屓も加味して、メガヒット商品だろうと取り寄せてみた。普通の冷やし中華の小麦粉麺ではなく、加工でんぷん+小麦粉の混合麺で、ワシが言うところの焼き肉屋の冷麺と、冷やし中華との中道をいくものだった。ところが徳山冷麺とは、大阪鶴橋にある徳山物産から販売している「冷麺」で、山口県の徳山とは何ら関係なかったのだ。さらに山口県の徳山市は、20年ほど以前に市町村が合併していて、既に跡形もなくなっていたのだった。なるほど、そう言えば徳山って聞く機会が無くなって随分と日が経っているように思える。そんな徳山冷麺のスープは、本場の水キムチの味をアレンジしたもので、当然唐辛子のキムチとの相性はすこぶる良くて、ロースハム・ゆで卵・きゅうり・トマトもト...徳山冷麺~氷結スープがエアコン無しの部屋に心地良し~

  • 豚の生姜焼き ~野菜サラダの上から盛り付け~

    数々ある豚の生姜焼きレシピだが、ワシの場合は必ず使うものとして、脂身多めの豚バラ肉・おろし生姜・玉ネギなどで、おろし生姜まじりのタレをどの段階で絡ませるのかは豚肉の厚さにも関係する。玉ネギひとつでもスライスか串切りかで大きく食感が変わるので、この二つの要素を決めてから、焼き具合いを決めるのが良いだろう。豚の生姜焼きに大きな失敗はないが、タモリの伝説の生姜焼きとか、知り合いのマスターなどでも、自分の作るレシピが最高だとか聞くが、大層この上ない自慢話に過ぎない。決して疎かにしてはいけないポイントは、豚のお肉を焼き過ぎないことの一点だと心得ている。小麦粉を軽く豚肉に塗しタレが絡みやすいようにするのも有効で、また玉ネギ・リンゴなどのすりおろしや、塩麴・砂糖を使って豚肉を柔らかくするのも、ひとつのレシピかも知れない...豚の生姜焼き~野菜サラダの上から盛り付け~

  • 鮑と牛のステーキ ~三重産あわびと、アンガス牛~

    タイトルが安モンの観光ホテルのようになったが、アンガス牛のステーキをホットプレートで焼くみたいな、作り手にとっては一番の手抜き調理となるところだったが、出張で三重へ行っていた友人から鮑を頂いたので、ステーキで鮑と牛の共演となった。お肉はサッサと焼きあがってくれるが、鮑に火を通すのは少々大変そうだ。生きたまんま残酷焼きで、酒蒸し気味に焼いて行く方針だが、隠し包丁でマンゴーカット。身は柔らかくなったが「肝を潰してしまった」とは文字通りで、むしろ鮑からの旨み汁に肝を溶かしたような美味しさは嬉しい誤算だった。思っていたよりも柔らかくなった鮑は、磯の香り抜群で肝で濃厚さを感じる酒蒸し汁が最高に美味しい。ご飯のオカズにはならなかったが、焼酎で作ったレモンサワーには相性が良かった。包丁でスイスイスーと切ったひと口サイズ...鮑と牛のステーキ~三重産あわびと、アンガス牛~

  • 餃子の王将 ~餃子の焼き加減とスープの味付け~

    お昼にはまだ少々時間があるのに、餃子の王将はお客で一杯で、思わず帰ってしまおうかと思えば、一人ならスンナリはいれるみたいに店員さんが目配りをくれたので待つ(15秒だった)ことに。久々に王将の天津飯が食べたくて‥‥‥しかし天津飯を注文すると麺類は捨てる方向で、餃子@319円(税込)を2人前付けてみたが値上げ価格にビビった。運ばれてくると、以前と違って何も言わなかったのに、コンガリ焼かれた餃子がきつね色にやってきた。以前から、京都王将の餃子の焼き方に疑問を持っていたワシは、このくらいの焼き具合で出して貰ったら、王将餃子も55点くらいで追試験を受けなくても良い感じだ。オバサンから、年季の入ったオジサンに焼き手が変わっていた。もう一つ疑問だったのは、この人畜無害な超ウス口の中華スープだが、お料理を食べる前にお味見...餃子の王将~餃子の焼き加減とスープの味付け~

  • 和牛のユッケ ~黒毛和牛500gからつくったユッケ400g~

    新鮮な牛肉は空気に触れないと、スーパーで見るような赤っぽいワインのような奇麗な色にはならない。切った直後は、むしろ黒っぽい牛肉は新鮮な場合のものもあると、ユッケの安全な戴き方のルールから知った事実だった。しかし、特別な状況を除いて普通は一般的にワイン色で間違いないだろう。黒毛和牛500gを買って、もしお肉屋さんがずさんな包丁管理の上、お構いなしに切ったと仮定して、お肉の表面をクルリと剥いで行くかのように表面を削ぎ落していく。一本の包丁なら際どい場面もあるので、ワシは包丁3本で対応している。勿論切り取った表面肉は、しゃぶしゃぶには厚すぎる感があるも美味しく戴く。今回のタレは、旭ポンズ・焼き肉のタレ黄金の味・レモン果汁・ごま油・塩タタキ専用の塩などは、高知の海洋深層水から作ったもので、タタキは不要で「塩」だけ...和牛のユッケ~黒毛和牛500gからつくったユッケ400g~

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