手前の「染付蓮池釣人図鉢」は右端に釣り人が居ます。日本民藝館で「古染付と中国工芸」展を観てきました。日本民藝館の収蔵品である約60件の古染付とその同時代の赤絵(色絵)が展示されていました。「古染付」は中国・明時代末期(1368~1644)に景徳鎮の民間の窯で、主に海外への輸出品として造られた磁器でもちろん中国国内用に造られた日常食器もありその中から当時の日本に持ち込まれた焼き物です。当時の日本は、信長・秀吉...
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手前の「染付蓮池釣人図鉢」は右端に釣り人が居ます。日本民藝館で「古染付と中国工芸」展を観てきました。日本民藝館の収蔵品である約60件の古染付とその同時代の赤絵(色絵)が展示されていました。「古染付」は中国・明時代末期(1368~1644)に景徳鎮の民間の窯で、主に海外への輸出品として造られた磁器でもちろん中国国内用に造られた日常食器もありその中から当時の日本に持ち込まれた焼き物です。当時の日本は、信長・秀吉...
北野敏一 染付 水玉草文たわみ耳付小鉢雨の合間の晴れが、もう初夏を感じます。梅雨入り前らしい空気感です。春〜夏という季節の変わり目には不思議と ”青臭いもの” が食べたくなるらしく常備してあるツナ缶で、セロリのきんぴらを作りました。なんとなく食べたくなる....って人間も自然の一部である生き物なので多分、理にかなっているのでしょう。身体の声は聴くものです。ツナ缶の代わりに、アサリのむき身でもあればそれも美...
北野敏一 染付 牡丹文四寸皿4月に入り遅れていた桜が満開してあっという間に過ぎ去っていきました。ちょうどその頃金沢の北野敏一さんから焼き上がった器が届きました。桜が終わると牡丹の季節。牡丹の花は華やかで、百花繚乱いよいよ春の集大成、という感がします。牡丹はもともと中国原産で、奈良時代に日本に持ち込まれたと言われています。弘法大師の時代ですね。焼き物の模様でも牡丹が多いのは誇り高き百花の王で別名を「...
橋本薫 染付桜文六寸皿まだまだ寒いお彼岸です。暖かい日があるぶん寒い日は寒い!そうやって春になっていくんですね。鎌倉のお土産にプリンロールいただきました。早速この桜のお皿に。なかの四角いのがプリンでまわりはフワフワロールケーキ甘すぎず良いおやつになりました。ごちそうさまでした。さて、この桜の染付・・こうしてスウィーツにもよろしいのですが染付の絶妙な余白と、お皿の形状が優れものなお料理の盛り映えする...
3月4日 お雛様はまた来年までおやすみなさい。。可愛らしい豆皿に入れてお供えしてあったお菓子をお下がりにいただきます❣️じつは、この日を密かに待っていました。小さな段飾りの平安雛はたぶん母のもの。自分のお雛様もあるのに出し入れが面倒なので、つい毎年、簡単なこちらにお出まし頂くことになる、というわけです。でも、いつも疑問に思うのはコレ、お内裏様とお妃様の位置が逆じゃあないかしら。。?本来お内裏様の『右...
小山弘治 染付馬文碗古来よりうつわの絵付けには(ほとんどの場合)思いや願いを込めて文様に意味を持たせます。それは、吉祥性や邪気を遠ざける意味だったり・・なのですが馬の場合馬は「千里を疾走し、道を開く」ことから軽快に栄達が早いことを意味し勝利・出世・成功などの幸運を招く生き物として表現されます。また、馬が左向きに描かれるのは馬は右から乗ると転ぶ習性があるので「左から乗るもの」とされているそうで左向き...
うつわというのは料理との相性もあるけどうつわ同士の ”取り合わせ” というのもとても大事なことだと思っています。茶の湯では道具の組み合わせのことを”取り合わせ” と表現します。懐石料理では、季節や行事などその日の主旨に合わせて料理もうつわも床間の花や掛け軸も全てトータルでプロデュースされています。もちろん毎日のおうちご飯ではそこまで徹底されていなかったとしても旬の食材や献立で季節を感じたりするのと同時に...
北野敏一 染付 むすび花図 6寸平鉢北陸はまだまだ余震が多く怖いですね。いちばん寒い季節と重なり皆さんの心身が心配です。そんな金沢にお住まいの北野さんのむすび花図6寸平鉢です。花結び、ではなく、むすび花・・ですね。花同士、茎を結んでリースのような輪になっている様子。輪とか、繋がりって良いですね。こんな時には特に。。外気も冷たく花も少ない季節にはこんな華やかな染付も気持ちが柔らかく和んでなかなか良いも...
橋本薫 色絵散花丸長皿令和6年元日は北陸地方に大地震があり翌2日には、北陸に救援物資を運ぶ飛行機の大事故があり心が痛く、悲しみが溢れたいつもと違うお正月になりました。北陸地方は、輪島や珠洲など工芸に於いても重要な地域で作家さんや関連のお仕事をなさっている方々、産業など今後のことも心配です。金沢や加賀は九谷焼の産地山中塗の産地でもあり皆さんのことが気がかりです。写真の丸長皿は、橋本薫さんの作品で橋本...
橋本薫 色絵小鳥文絵替わり八角皿皆さま 良いクリスマスをお迎えでしょう。今年は橋本薫さんの八角形の小鳥文皿でクリスマスの楽しさを演出してみました。このお皿はそれぞれ絵替わり、つまり一枚ずつ絵が違うので何枚あっても同じものは無いのです。小鳥たちが赤い実を啄みながら楽しそうに集っている様子に物語を感じてクリスマスには、このお皿かなと思いました。先日、松の木の枝を少し整理したらなんと、75個も松ぼっくりが...
北野敏一 染付菊竹文五寸段皿晩秋から初冬のころお茶席界隈では庭に咲き残っている草花を集めてひとつの花生けに挿し”残花”を愛でます。ウチでは、小菊とかフジバカマ、秋海棠、紫式部の実など「今年も咲いてくれてありがとう」という感謝を込めて。紫式部の実終わっていく季節や花には日本人好みの侘び・寂、滅びの美や哀愁と感謝を感じてゆく秋の風情が心に響きます。けれど九谷の北野敏一さんの描かれる菊は儚さというより、野...
北野敏一 染付 網目文碗<小>金沢の北野さんから焼き上がった連絡がありうつわが届きました。そのなかのひとつ。網目は誰もが知っているオーソドックスな柄よく見かけるな、と思ったのが正直な第一印象。これ、描くのに手間がかかって作り手は大変なんだよなーっていうのが次の印象。。今年の夏は猛暑だったし、特に金沢は凄かったらしい。。豪雨に猛暑。さて、と手に取ったり眺めたりなんの料理がいいかな、とかイメージしてい...
橋本薫 色絵/赤絵 撫子文マグカップ雨音で目覚めたり降っているのかな、と窓の外を眺めたりそんな日々が今年もやってきました。紫陽花が咲く季節になって雨粒も紫に感じます。紫って、梅雨のいろ、かな。橋本薫さんのマグカップ描かれている花は河原撫子だけど紫の印象が強くてなんだか雨の日によく合うような気がするのは私だけかな?葉に使われている緑との二色だけで描かれています。定番的に造られているマグカップですが今...
橋本薫 色絵ミモザ カップ&ソーサーポンポンしたミモザの花が可愛らしいカップ&ソーサーミモザの花期は春。2月頃 春を届けるように咲き始め4月頃まで咲いてくれます。花言葉は、優雅、友情・・ですって!なるほど、黄色い花がたわわに実るように咲く姿はまるで女学校のお嬢さんたちが集っておしゃべりしているみたいだからかな。そう、ミモザって、若いお嬢さんたちの雰囲気有りますよね。。それも、ミッション系の。。花の黄...
北野敏一さんのうつわの高台内には時々、釉薬(うわぐすり)が掛かっていない部分があります。もちろん使用するには何も問題は無いのですがどうしてしっかり釉薬を掛けないの?と思う方もいらっしゃるでしょう。北野さんは、中国 明時代の古染付に倣って(意匠をお手本にして)作陶されている作家さんです。明の時代は、日本でいうと信長、秀吉、家康・・くらいの頃です。古染付は民窯(民間の窯)で造られたうつわで皇帝が使う官...
橋本薫 色絵ふきのとう豆皿九谷の橋本さんから届いた早春の豆皿。何かと便利な9cm(3寸)の小皿です。マリービスケットよりひとまわり大きいくらいの大きさ。春ですね。色合いが九谷らしくてグリーンと紫、花は黄色で可愛らしい。。。これだけでも充分良いのですが縁に1周、赤のラインをすうっと入れたことでキュッと全体が引き締まって見えます。そこが、”センス” なんですね。簡単なようで、簡単ではない発想。さすがです。ふ...
北野敏一 染付 花鳥文6寸皿足の長い鳥と何の花かな。。花鳥文の6寸皿のご紹介です。6寸というのは、1寸を約3cmとして約18cm。実際にこのお皿は18.5cmあります。左右に花と蕾(?)真ん中には顔を左に向けた足長の鳥。何の鳥かはわかりませんが、鷺なのかな?姿から見ると鷺と思いたい姿。季節は春先かしら。。白鷺文5.5寸皿と並べてみました。右ははっきり白鷺と判ります。季節は7月ごろかな。何故って、蓮の花と葉が描かれ...
北野敏一 染付牡丹文飯碗/染付海老あみ文飯碗年末年始いろいろ食べたけどお正月も終わって日常に戻ってみると白いご飯の美味しさにホッと一息、というところです。やはりお米は日本人にとって主食なんだなと痛感し救われる場所 という感じ。白いご飯おいしい。。。そこでご飯茶碗に注目。ご飯茶碗はどんな作家さんも必ずお作りになるうつわですがかたち、手に持った感じ、中に入れるものが白いご飯というシンプルなものなのに人...
北野敏一 染付花鳥文五寸段皿明けましておめでとうございます。皆さまゆったりとお正月をお過ごしのことと思います。今年こそ戦争で悲しむことを終わらせて良い春を迎えて欲しいと願うばかりです。さて、昨年末に金沢の北野敏一さんから良いうつわが届いていますがバタバタとしていまして年が明けてしまいました。これから少しずつご紹介させていただきたいと思いますので楽しみにしてお待ちください。上のお皿はそのなかからのど...
橋本薫 豆彩手菊慈童碗いよいよ冬の入り口を実感します。朝晩は冷え冷えしますね。橋本さんから届いた菊慈童のご飯茶碗です。7〜8年ぶりに造っていただきました。上品で可愛いらしいお茶碗。良いですね。絵柄の「菊慈童」(きくじどう)は御能の演目で中国の古いお話。周の時代の王に仕えていた16歳の少年が罪を犯し山中に流されたが菊を愛する少年がそこで菊の葉に詩句を書いたところ菊の葉から露が滴ってそれを飲んだら不老不死...
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手前の「染付蓮池釣人図鉢」は右端に釣り人が居ます。日本民藝館で「古染付と中国工芸」展を観てきました。日本民藝館の収蔵品である約60件の古染付とその同時代の赤絵(色絵)が展示されていました。「古染付」は中国・明時代末期(1368~1644)に景徳鎮の民間の窯で、主に海外への輸出品として造られた磁器でもちろん中国国内用に造られた日常食器もありその中から当時の日本に持ち込まれた焼き物です。当時の日本は、信長・秀吉...
北野敏一 染付 水玉草文たわみ耳付小鉢雨の合間の晴れが、もう初夏を感じます。梅雨入り前らしい空気感です。春〜夏という季節の変わり目には不思議と ”青臭いもの” が食べたくなるらしく常備してあるツナ缶で、セロリのきんぴらを作りました。なんとなく食べたくなる....って人間も自然の一部である生き物なので多分、理にかなっているのでしょう。身体の声は聴くものです。ツナ缶の代わりに、アサリのむき身でもあればそれも美...
北野敏一 染付 牡丹文四寸皿4月に入り遅れていた桜が満開してあっという間に過ぎ去っていきました。ちょうどその頃金沢の北野敏一さんから焼き上がった器が届きました。桜が終わると牡丹の季節。牡丹の花は華やかで、百花繚乱いよいよ春の集大成、という感がします。牡丹はもともと中国原産で、奈良時代に日本に持ち込まれたと言われています。弘法大師の時代ですね。焼き物の模様でも牡丹が多いのは誇り高き百花の王で別名を「...
橋本薫 染付桜文六寸皿まだまだ寒いお彼岸です。暖かい日があるぶん寒い日は寒い!そうやって春になっていくんですね。鎌倉のお土産にプリンロールいただきました。早速この桜のお皿に。なかの四角いのがプリンでまわりはフワフワロールケーキ甘すぎず良いおやつになりました。ごちそうさまでした。さて、この桜の染付・・こうしてスウィーツにもよろしいのですが染付の絶妙な余白と、お皿の形状が優れものなお料理の盛り映えする...
3月4日 お雛様はまた来年までおやすみなさい。。可愛らしい豆皿に入れてお供えしてあったお菓子をお下がりにいただきます❣️じつは、この日を密かに待っていました。小さな段飾りの平安雛はたぶん母のもの。自分のお雛様もあるのに出し入れが面倒なので、つい毎年、簡単なこちらにお出まし頂くことになる、というわけです。でも、いつも疑問に思うのはコレ、お内裏様とお妃様の位置が逆じゃあないかしら。。?本来お内裏様の『右...
小山弘治 染付馬文碗古来よりうつわの絵付けには(ほとんどの場合)思いや願いを込めて文様に意味を持たせます。それは、吉祥性や邪気を遠ざける意味だったり・・なのですが馬の場合馬は「千里を疾走し、道を開く」ことから軽快に栄達が早いことを意味し勝利・出世・成功などの幸運を招く生き物として表現されます。また、馬が左向きに描かれるのは馬は右から乗ると転ぶ習性があるので「左から乗るもの」とされているそうで左向き...
うつわというのは料理との相性もあるけどうつわ同士の ”取り合わせ” というのもとても大事なことだと思っています。茶の湯では道具の組み合わせのことを”取り合わせ” と表現します。懐石料理では、季節や行事などその日の主旨に合わせて料理もうつわも床間の花や掛け軸も全てトータルでプロデュースされています。もちろん毎日のおうちご飯ではそこまで徹底されていなかったとしても旬の食材や献立で季節を感じたりするのと同時に...
北野敏一 染付 むすび花図 6寸平鉢北陸はまだまだ余震が多く怖いですね。いちばん寒い季節と重なり皆さんの心身が心配です。そんな金沢にお住まいの北野さんのむすび花図6寸平鉢です。花結び、ではなく、むすび花・・ですね。花同士、茎を結んでリースのような輪になっている様子。輪とか、繋がりって良いですね。こんな時には特に。。外気も冷たく花も少ない季節にはこんな華やかな染付も気持ちが柔らかく和んでなかなか良いも...
橋本薫 色絵散花丸長皿令和6年元日は北陸地方に大地震があり翌2日には、北陸に救援物資を運ぶ飛行機の大事故があり心が痛く、悲しみが溢れたいつもと違うお正月になりました。北陸地方は、輪島や珠洲など工芸に於いても重要な地域で作家さんや関連のお仕事をなさっている方々、産業など今後のことも心配です。金沢や加賀は九谷焼の産地山中塗の産地でもあり皆さんのことが気がかりです。写真の丸長皿は、橋本薫さんの作品で橋本...
橋本薫 色絵小鳥文絵替わり八角皿皆さま 良いクリスマスをお迎えでしょう。今年は橋本薫さんの八角形の小鳥文皿でクリスマスの楽しさを演出してみました。このお皿はそれぞれ絵替わり、つまり一枚ずつ絵が違うので何枚あっても同じものは無いのです。小鳥たちが赤い実を啄みながら楽しそうに集っている様子に物語を感じてクリスマスには、このお皿かなと思いました。先日、松の木の枝を少し整理したらなんと、75個も松ぼっくりが...
北野敏一 染付菊竹文五寸段皿晩秋から初冬のころお茶席界隈では庭に咲き残っている草花を集めてひとつの花生けに挿し”残花”を愛でます。ウチでは、小菊とかフジバカマ、秋海棠、紫式部の実など「今年も咲いてくれてありがとう」という感謝を込めて。紫式部の実終わっていく季節や花には日本人好みの侘び・寂、滅びの美や哀愁と感謝を感じてゆく秋の風情が心に響きます。けれど九谷の北野敏一さんの描かれる菊は儚さというより、野...
北野敏一 染付 網目文碗<小>金沢の北野さんから焼き上がった連絡がありうつわが届きました。そのなかのひとつ。網目は誰もが知っているオーソドックスな柄よく見かけるな、と思ったのが正直な第一印象。これ、描くのに手間がかかって作り手は大変なんだよなーっていうのが次の印象。。今年の夏は猛暑だったし、特に金沢は凄かったらしい。。豪雨に猛暑。さて、と手に取ったり眺めたりなんの料理がいいかな、とかイメージしてい...
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橋本薫 色絵ふきのとう豆皿九谷の橋本さんから届いた早春の豆皿。何かと便利な9cm(3寸)の小皿です。マリービスケットよりひとまわり大きいくらいの大きさ。春ですね。色合いが九谷らしくてグリーンと紫、花は黄色で可愛らしい。。。これだけでも充分良いのですが縁に1周、赤のラインをすうっと入れたことでキュッと全体が引き締まって見えます。そこが、”センス” なんですね。簡単なようで、簡単ではない発想。さすがです。ふ...
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橋本薫 色絵ふきのとう豆皿九谷の橋本さんから届いた早春の豆皿。何かと便利な9cm(3寸)の小皿です。マリービスケットよりひとまわり大きいくらいの大きさ。春ですね。色合いが九谷らしくてグリーンと紫、花は黄色で可愛らしい。。。これだけでも充分良いのですが縁に1周、赤のラインをすうっと入れたことでキュッと全体が引き締まって見えます。そこが、”センス” なんですね。簡単なようで、簡単ではない発想。さすがです。ふ...
北野敏一 染付 花鳥文6寸皿足の長い鳥と何の花かな。。花鳥文の6寸皿のご紹介です。6寸というのは、1寸を約3cmとして約18cm。実際にこのお皿は18.5cmあります。左右に花と蕾(?)真ん中には顔を左に向けた足長の鳥。何の鳥かはわかりませんが、鷺なのかな?姿から見ると鷺と思いたい姿。季節は春先かしら。。白鷺文5.5寸皿と並べてみました。右ははっきり白鷺と判ります。季節は7月ごろかな。何故って、蓮の花と葉が描かれ...
北野敏一 染付牡丹文飯碗/染付海老あみ文飯碗年末年始いろいろ食べたけどお正月も終わって日常に戻ってみると白いご飯の美味しさにホッと一息、というところです。やはりお米は日本人にとって主食なんだなと痛感し救われる場所 という感じ。白いご飯おいしい。。。そこでご飯茶碗に注目。ご飯茶碗はどんな作家さんも必ずお作りになるうつわですがかたち、手に持った感じ、中に入れるものが白いご飯というシンプルなものなのに人...
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